村芝居をします
特別出演 松竹の片岡としやさん
我當さんのお弟子さんです。
惜しかったなあ!秀太郎さんの弟子だったら「愛之助」になれてたかもしれないのにぃ〜
5月16日(土) 午後1時〜2時半
神戸電鉄三木線「木津」駅北側へ下車徒歩五分
顕宗仁賢神社 境内農村舞台
「まぶたの母」
瞼の母ってね・・・「両のまぶたを、ぎゅっと閉じれば懐かしいおっかさんの面影が蘇る・・・会わなきゃよかった、訪ねてこなければ、あの思い出を持ち続けることができたのに。
俺は、馬鹿だ・・・自分から、瞼の母を消しちまった・・・」
という名セリフで幕を閉じるのだけど、5歳の時に、信州の宿場町に、残して去った母親の面影を訪ねて、番場の忠太郎が、探し探しで、ようよう訪ね当てたおっかさんは、大店のおかみさんになっていたため、その店の跡取り娘にヤクザ者の兄がいるとわかると、外聞が悪い・・・娘を守りたい一心で、忠太郎を追い返してしまう。
その「妹」役で、としやさんが出演してくださいます。
もともと申し分ない会社勤めだった「としや」さんは、いつのころからか、芸事に憧れ、平成7年、大阪市で開かれた三代目市川箱登羅の歌舞伎講座を受講します。
その後、プロを目指して国立劇場だか、松竹だかの研修生になり、会社をやめてしまったそうです。
現在四〇歳、お会いするたびに、めきめき実力をつけてこられるのが感じられます。
まだまだ、若手と言われる年齢です。梨園に生まれない限り、端役しかできません。
でも、としやさんなら、きっといつかスターになる。とても魅力のある人。そして、どうしてでしょうね。あの世界の人は目に色気がありますね。
もちろんオーラも。入場無料です。お近くの方、見に来てください。
としやさんの舞踊が二曲あります。
恋ほたる 花笠日和
神戸の農村歌舞伎は三代目市川箱登羅先生が始められたものです。
先生亡き後、これが恩返しになったらと、今回の出演を引き受けてくださいました。
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百草丸に変えたら、腹部の膨満感が解消したそうです。
正露丸は販売中止にしろ!とか言っている方は、ちょっとやり過ぎかなと思いますけど。
18. 柴
2015年04月27日 14:41