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2014年03月

天寿堂さんの来診を一番待っていたのは、実は私でした。

この冬の寒さが相当身に応えていて、一番つらかったのが右ひざ関節。その次が左の肩。そのほか全部。どこもかしこも痛くて、特に足が重くて歩くのもつらかった。これから始まる戦場のような日々をどうやって耐えようかと思うと目の前がまっくらだった。

だから、初日に鍼をお願いして、次の日は全身をほぐしてもらった。
鍼は、物凄い効果です。
ほかにも、あちこちで鍼治療を経験してきたーいわばハシゴの患者さんが「鍼が違う!」と力説していました。「全然違う」
どう違うのかは、説明してくれないのだけど「この次も必ず来ます」というところをみれば、すごくいい!と感じたのでしょう。

あとから天寿堂さんに尋ねると「一番太い鍼を使いました」とおっしゃってたから、ほんとうに「針が違ったらしい」

そういうわけで、全身にまたたくまに鍼をうたれた後、どこもかしこもじんじんして、しばらくはなにがなんだか・・・でも、それが静まると、治り始める感じ。つまり自力更生を体が始める。それまで、邪魔していたバリケードがとっぱらわれて通りが自由に通れるようになる感じ。

それでも、、天寿堂さんが帰られて、数日後まで、まだ、ひざの痛みはあまりよくなっていなかった。それが、本当によくなったと感じたのは昨日ぐらいから。

ということは、これからも、少しずつ自力更生できるに違いありません。
少し要領がわかったので、健康腺と言われるところを自分でも押しています。どうやら、痛いところを押すといいみたいだから。

素人が自分の体を押すのには、どの指で押してもいいのだろうけど、天寿堂方式では「中指で鋭く押し、ひっかくように引きます」この「引き」・・・押し6分引き4分と言われる「引き」が天寿堂さんにしかない技術、まさに秘技だ。

昔、浪越徳次郎と言う人がテレビでもてはやされ「指圧の心、母心、押せば命の泉湧く」と言って、大きな柔らかい親指を見せていましたね。

あれは、ひどく印象的だったので、あの大きな柔らかい親指が大切だと思っておられる方も多いことでしょう。でも天寿堂さんによると、健康腺療法は指圧とは全然違う。

押す指が違うのは見たままだが、そのことによって「力」の伝わり方が違うのだそうだ。
柔らかい指の頭で広い範囲をもみほぐすのではなく、健康腺療法では、体の奥深くにある「治療したい1点」に向かって細く鋭く力強くパワーを送り込む。

だから、その一点集中して力が入る。

指圧の母心では押されると、体全体がゆらゆら揺れてしまうが、健康腺療法だとまるで、レザー光線が細くするどく一点に向かって照射されるように一点だけにはいるので、体全体は揺れない。いわば、体に刺さらない鍼治療だ。

そういえば天寿堂さんは「私の指には、普通の鍼並みの効果があります」と言われていました。正にその通りです。

その「鍼並みの指で」的確なポイントを突くのですから、いわば効果があって当たり前。
わずか数分の治療で「汗が出た」と言う人はたくさんありました。

素人は天寿堂さんが凄いと思うのですが、天寿堂さんご自身は「この健康腺療法を見出した野口先生、それを引き継いだ吉田先生のこの健康腺療法が凄い。指圧とは、全然別のものだ」とおっしゃいます。
指圧してもらうと、なるほど、きもちがいいですね。でも、それだけ。せいぜい凝りがほぐれるだけで、その根本原因は取り除けない。
健康腺療法は、時に内臓まで治してしまう、夢の治療法です。経絡のお話がありましたが、なるほど、体は一体もの。ふとももの裏側を押された時に、頭がかあ〜と熱くなったのには驚きました。つまり、頭が凝るほどのストレスが脚さえ緊張させるのでしょう・・・

いまだ修行中なので・・・と、天寿堂さんはあくまで謙虚ですが、私から見たら「今が旬」。
これから10年間が天寿堂さん生涯最高の時期だと思います。

治療を受けるなら「今です」
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イスラエルは今週にもイラン攻撃を開始するのか? http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AF%E4%BB%8A%E9%80%B1%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%94%BB%E6%92%83%E3%82%92%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B%EF%BC%9F

rockway expressさんの記事によると、世界帝国=> アメリカ帝国、より正確に言えば新世界秩序の銀行家帝国は、完全に行き詰まった。

ウクライナ、シリア、リビヤ、イラク、アフガンその他あらゆる場所で、この帝国の力は混乱している。クリミアを失ったこと、そしてシリアでの後退、これらは多くの敗退の最新の例に過ぎない。この災厄的状況の原因:自業自得による傷が継続しているのだ。<

リビヤのカダフィ大佐を殺したところまでは、一見思い通りに進行しているかのようだったけれど、実は、そこに行くまでのイラク・アフガンでの戦費で、すでに破産状態になったようだ。

>経済学者のジョセフ・スティグリッツは2008年、イラク戦争のコストは3兆ドル以上であったと推定した。それ以来、彼は繰り返しその推定を上方に修正してきている。アフガニスタンその他の地で反イスラム教親シオニスト十字軍を投入することで、何十兆ドルを使ってきた。<

「戦争経済」と言って、戦争は儲かる商売だから「軍産複合体」がアメリカの政治を支配し、朝鮮戦争から、ベトナム戦争へと、アメリカの国費を収奪し、それを「金融バクチ」に注ぎ込み、市場を博打場にして、世界経済をがたがたにした。

そのすべての付けが、まわってきたのだ。

個人で見ても、同じです。
借金をつかって、商売をして、さらに大きな借金を重ねて賭け事をして、にちもさっちも首が回らなくなった。

すぐばれる嘘をついては、自分の首を絞める朝鮮民族。
行きつけば破たんするしかないのに行くところまで行くユダヤ民族。

似てますなあ・・・ウサギとカメの物語の「うさぎ」に似てる。

「日本に手を出すものは必ず滅亡する」「韓国と組むと必ず負ける」
連中がやったことを、二言で言えばこれだもの。


それで、この二つが組んで、世界を泥沼に落とそうとしているらしい。

先日のマレーシア航空の失踪は、このための布石ではないかと言う説があるらしい。

偽パスポートの発覚と言う胡散臭さが陰謀を臭わせる。日航機123便だってそうだけど、世界の空を完全に制圧して宇宙から監視しているアメリカ帝国が行方を見つけられないはずなどない。

航空機を外からのっとって、自動操縦してどこかに飛ばしたのだろうと、早くから言われていた。

そして「捜索のため」と偽って、軍事目的で飛行機を飛ばしまくるのではないか?

こういう大掛かりなことをやってのけるのは世界政府の力が無ければならない。
けれど、それに待ったをかけ、妨害しているのも、また、同じく、世界政府の中のパワーでしょう。

あまりといえば、あんまりな仕業に、いくら世界支配を狙う仲間だと言っても、あきれ果てて、たもとを分かつのはありそうなこと。

プーチンがあれだけのことをやってのけるのは世界を二分する勢力の片方にいるからだとしか思えない。世界を破壊する狂気を押さえようとする勢力が、アメリカ帝国に待ったをかけた。

今から思えば、ソチオリンピックの「アメリカ州が開かない」あのデモンストレーションは本気だったと思われる。

さて、そのことにいらいらしてネタニヤフはイランを攻撃するらしい。

しかし、いつもいつも悪が勝つとは限らないでしょう・・・

これ、ベンジャミンフルフォードさんのメルマガ

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/22232

だいやまーく 孤立する米旧体制陣営と加速する世界黄金時代建設計画

≪2014年03月24日 VOL264≫

長らく続いた世界金融資本(=世界覇権)の争いは、旧体制陣営側の敗北で概ね 終わりを迎えようとしている。信頼を寄せる複数の情報源たちも、『 これからは、黄金時代の幕開けに向けて世界が急速に動き始める 』と伝えている。彼らが言う通り、ウクライナ騒動では アメリカ政府や国連がいくらロシアに対する制裁を呼び掛けても、結局はイギリスやフランス、ドイツなどのヨーロッパ国家を含む、世界中の殆どの国々がそれに賛同することはなかった。これは、株式会社アメリカやその株主である米連銀、欧州中央銀行、そして彼らの世界支配の道具であった国連の影響力が 既に失われていることを意味している。ようするに、世界各地で戦争を行い、多くの国々から財産や資源を奪ってきた勢力の悪足掻きにも、そろそろ限界が訪れているということだ。

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やっぱり、悪にも寿命があったようですね。



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水資源を外国資本から守れ 水循環基本法が衆院可決、成立

産経新聞 3月27日(木)13時38分配信

国内の水資源の保全を目的とする水循環基本法案が27日の衆院本会議で全会一致で可決、成立した。外国資本による水資源の乱開発防止のため政府に必要な法整備を求める。

河川や上下水道、農業用水などの管理は国土交通省や厚生労働省など7省が行っているが、政府内に設置する「水循環政策本部」(本部長・首相)が一元的に管理、規制する体制に改める。その上で、水を「国民共有の貴重な財産」と位置付け、法律で規制されていない地下水を国や自治体の管理対象に含める。

超党派の「水制度改革議員連盟」(代表・石原伸晃環境相)が議員立法で法案を策定。昨年の通常国会の衆院本会議で全会一致で可決したが、参院で安倍晋三首相に対する問責決議が可決されて審議が止まった影響で廃案となっていた。

今国会では参院先議となり、20日に参院を通過した。

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2009年頃から、私も、このことでは心を痛めていました。
日本の政治家が日本のためになる法整備をするとはとても思えなかったので、諦めていました。

日本の国会議員約700人中約120人(
帰化人国会議員リスト )が、帰化人らしいから・・・
中国や朝鮮半島に有利なように働き、日本国家を傷つけ、在日のための政策に走り、ひいては、宗主国様の下僕だと言うのが、私の認識。

水資源は、中国人が狙っていて、北海道の原野など、日本人が誰も買わない土地を買いに来ると聞いていた。中国では「土地は国家のもので、土地を買うことができない。」本国で出来ないから日本で土地を買う・・・のだそうだ。

どう考えても、そんなこと、ほっておいていいはずがない。
でも、誰がいつこれを止めてくれるのだろうか?

すっかり諦めた今頃だけど、このニュースは朗報だった。
けれど、このニュースを読み進むと「この法案に賛成した議員の顔ぶれ」が、うさんくさいという。

「水道民営化=外国資本に売り渡す」ための下準備か?と書かれてあった。
そうかもしれないと思う。良くわからないけど、現在の安倍政権が、120%愛国かというと疑問に思う人は多いと思う。

小泉氏が「自民党をぶっ潰す」と言って、世間を熱狂させたように、自民党こそ日本をめちゃくちゃにすると感じさせた・・・その元凶は、いまだそこここに巣食っている。

まして官僚たちは「ノーパンシャブシャブ」で、叩きまくられ、肝を抜かれ、退任後の官僚が「犬の仇」などという不可解な理由で殺された・・・そこへ、学会総体革命で、送り込まれた帰化人が大蔵省や外務省を制覇して、あんなに日本を守っていた官僚たちが、見る影もない・・・

どう考えても、「日本の水資源を守る」ための動きを国会がやるとは、私には思えない・・・おおかた、TPPが上手くいかず、せかいのはなつまみになっているモンサントなんかが、中国との対決に乗り出したにちがいないと、思ってしまう。

にもかかわらず、これは、いかなる裏があろうと「神風」だと、私は思う。

国を守りたいと純粋に考えて立法化しようとする人は、必ずあるはずで、それを、支える側に、様々な思惑があっても、なお、

あるいは、その思惑のお蔭で立法化がかなったのであれば、なおさら、

やはり、ユックリではあるけど、確実に国土は守られていくだろう。

何故、そう思うかというと、一人一人の日本人が、少しずつ「目覚めてきた」のを感じるから。

一番、悪かった時代はモーレツ時代の後、社会に出た「戦犯意識」に洗脳されきったギブミーチョコレート世代が日本をリードした時代だったと思う。
社会全体が好景気に浮かれながら、自信喪失していた。

実直に生きながら、奴隷根性を持っていた。日本人としての正しい自信を奪われた世代。。。今でいうなら80才位から60後半かな?団塊の世代もここに入るでしょう。この世代が日本に与えた被害は、悔やんでも悔やみきれない。

そして、ウォーギルドプロジェクトを実行したやつらは、このまま日本が沈没すると確信したはずだ。

ところがどっこい、最近の若者は髪を染めない。

もしも日本が特別の国でなかったら、どうやって、まともな軍備もなく2000年も、この小さな列島を守ることができたろう?

いくども、大陸から半島を経由して侵略された歴史がある。

その侵略を、日本は「和」ひとつで越えてきた。

にもかかわらず、明治以後、戦争の100年があった。

列島にこもって、鎖国して内向していた日本は、いきなり外夷にむかって戦いを挑み、「彼らの黒い手から世界を解放した。」

世界支配をもくろみ、世界の大半をイギリス国旗で染め上げた・・・第二次世界大戦前。
彼らの世界支配は着々と進んでいた。

ヒットラーを仕込み、ホロコーストをつかって「ユダヤ人国家」をつくることに成功し「中東に火種」を仕込んだのは、第三次世界大戦への布石だった。

>弁護士、詩人、多作な作家として活躍していた南部連邦の将軍、アルバート・パイクは、

1857年に秘密結社イルミナティの最高幹部(最高位33階級)にまで登り詰め、「黒い教皇」と呼ばれるようになった。
(彼は「KKK」の創始者でもある)。


「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」と書いてあり、


1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。

3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合いいずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」<(終末予言と世界経済の崩壊)

1回目・・第一次世界大戦では、彼ら偽ユダヤどもは大成功した。世界支配への王手だ。
2回目・・・その勢いをかって、日本を巻き込んだのが致命傷になって、世界中の「植民地」を失った。

けれど、イスラエルを建国することで、第三次世界大戦への布石を打ったのだ。
第一次世界大戦から第二次までが約20年。
第二次世界大戦から20年で、中東戦争を勃発させるが、世界大戦にもっていけず、イスラエルは第三次世界大戦を推進するためだけの人工国家だから、産業も起こせず、国家としてのまともな進化を遂げられない。

日本に手を出す国は、必ず滅びる・・・という東南アジアに残る「法則」が発動し始めた。

彼らアシュケナジー・ユダヤは、日本と正面衝突するまでは面白いように世界征服を進め成功した。

けれど、極東の小島で、行く手を阻まれ、その沈滞に伴い、内部崩壊はじめた・・・だから、日本こそ「真のユダヤ、真のヘブライ民族の末裔、神に選ばれた選民」ではないかという思いを持つ人が増えだした。

そうとでも考えなければ、日本がここまで悪魔と対峙して生き延びられるはずがない。

どこの国が「核攻撃に耐えたか?」「人工大津波に屈しなかったか」しかも、民衆レベルで耐え抜く。
日本が必死で耐える間に、彼らが崩壊していく。

この数十年間、日本は最終兵器「和」を、数々のアニメに、漫画にひそめて、世界に浸透させた。そして「和食」日本食で彼らの肉体まで作り変えようとしている。心と体をきづかれないうちに、「和」に染め上げてきた・・・これが日本のやり方だ。こうやって、列島は2000年の長きにわたり、保全されてきた。

だから、水資源を守る法律に、いかなる意図がもぐりこまされていようと、日本の神々は日本を守り続ける。

一番怖いのは「大和魂」を失うこと。それさえ保てば日本は幾度でも蘇生する。
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これが天寿堂さんの資料です。これに従って30分間のお話がありました。

自分と家族を守るための健康講座



*健康腺療法は、地味だけど誰でも病気を治せるようになれる凄い技!

圧して引くだけ!でも普通の指圧とは違います。悪くなっているところは痛い!


*健康腺って何? そして経絡って何?


健康腺が健康に重要な鍵であると言えるのは、人間が動物(生物体)だけど動物でない(生活体)という矛盾を抱えているところにその秘密があります。つまり、昼間二本足で直立して経絡を使って人間として活動する時は、健康腺は経絡によって閉じられてスイッチオンの状態になっていますが、夜になると人間の心が眠って動物に戻って本能が働きはじめて疲れや歪みを取ります。この時健康腺は開いてスイッチはオフの状態に戻ります。この健康腺のスイッチのオン・オフの働きを良くするのが健康腺療法です。


*腹診点(内臓点)と手足の活点との不思議な関係

腹診点 活点

1 胃 → 左足第二指

2 肝 → 右足拇指

3 肺 → 右手親指

4 腎 → 内くるぶし下

5 心 → 左手薬指・小指



*健康腺療法の秘術


1産後の歪み一切奇妙

神戸だいすきさんのブログに詳しく

書いてありますので、ご参照下さい。私が健康腺療法の秘術って凄いんだ!思い知らされた鮮烈な体験でした



2辛苦(心苦)の歪み一切奇妙

これが本当に頭のストレスの凝りとつながっていることを実感させられたのは、震災後相馬市に医療ボランティアに行った時でした。八面六臂の活躍をされていた保健所の所長さんを治療した時に、はじめ足の活点は異常なかったのでおかしいなと思いつつ、頭を診てみるとストレスの凝りが巨大な岩石のようになっていたのを発見してやはりあったと圧してみてもびくともしなかったので、もう一度足の活点を診てみると、今度はカチカチの小石のような突起が出てきていたので、やはり隠れていたのだと分かってその活点を治療した後、もう一度頭の凝りを診てみると、あれほどびくともしなかった岩石が半分くらいに小さくなって少し柔らかくなっていたので今度は取り除くことができた、という体験でした。


天寿堂整復院(03-3446-0895) 稲村 正治 記




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ちょうどみぞおちのところが「心臓」その下が「胃と脾臓」その下が「腎臓」右わきが「肺」、左わきが「肝臓」。肺の中よりが「大腸」で、肝臓の中よりが「小腸」




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肺ー 脾・胃ー 肝
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仰向けに寝たときの「おなか」こんな風にみたてるのです。

そして、圧痛がみつかると(稲村さんの指にはしこりとして触れる)対応する手足の活点をつかむと、同じくしこりがあるのだそうです。

そこを、つまんでほぐしてやると、
あら不思議!

腹診でふれたしこりも消えると言うわけで、
それで、いきなり内臓がよくなるわけではないので、
それから根気よく、自分で自分の手指や足の指の経絡を押す努力をするってわけです。

操作は単純。
ポイントは「痛み」があるかないか。
痛みが消えると、すべてがよくなる。


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なぜ天寿堂さんが「すべてお任せします」と、まるで谷に身を投げるような命知らずなことを、私に投げたかというと、6月に治療を受けてから、私と天寿堂さんとの間に、メールで"やりとり"があったから。その言葉の交換で、お互いの"人物"を見抜いたからです。

私は天寿堂さんを"100年に一人の治療者"だと尊敬しています。
その天寿堂さんと自分をタイタイに扱うのは、あまりに僭越ですが、私は、天寿堂さんは、一旦任せたら、どういう答えが出ようと後悔したり、恨み言を言うような人ではない、それをそのまま受け止め生かしてくれる人だと、信頼したし、天寿堂さんも、私が、一旦引き受けたら、全力で努力する人間だと信じてくださったのだと思います。

お互いに「まごころ」で生きている人だと認め合ったのです。

「稲村さん、人は本当に妬み深いですよ。
私は、夫は脳卒中で半身まひ、そのせいで経済的にもめぐまれたことなんかありません。
おかげさまで、二人の子供に孫がそれぞれ二人・・・これは今時、稀有な大幸運ですが、
娘のところは自由業だから、いまだ、生活は安定しません。

私と比べたら、はるかに幸せな境遇の人はいっぱいいます。
なのに!

私は、しょっちゅう他人の妬みを受けていると感じます。
食い物の恨みと言うでしょう?
食べ物の奪い合いは人間は動物なので、恐ろしいです。
それと、恋人の奪い合いも本能ですね。

でも、人が人を妬む最大のポイントは"人気者"というか、多くの人に必要とされている人を妬むのです。
お金でも色恋でもない、この世で存在を認められている人が羨ましいのです。たぶんん、それって生存本能、自己保全の本能につながるからじゃないでしょうか?」

車で迎えに行ったかえり、私は稲村さんにそういいました。

相手を認め合う!そういう関係性は、本当にうらやましい関係です。

つまり、私は昨年6月18日にそういう人に出会った。
どういう人かというと、「何かお手伝いしましょうか?Can I help you?」と、言いたくなる人に出会ったってわけです。

稲村さんが、野口先生、吉田先生の不思議な健康腺療法に出会い、それを生涯の師として、追究し、極めつくし、多くの人を救おうと志していらっしゃること、そして、その腕前がなみなみならないことを、私は出会いの瞬間に、見抜きました。

心に青雲さんから、評価を聞いていたからです。

「ほんもの」であって、「十分すぎる力を持ちながら」、「世に出ない」人がいます。
なぜ、出ないかと言うと、一心に研鑽する人には商売っ気が無いから、自分を売り込んだり、政治的な動きをしたりしない・・・できないからです。

素晴らしい腕前と、それが正しく評価されると言うことは、全く別のことです。

私が最初に稲村さんに言ったことは、東京の広尾という最高級の土地柄で、開業するなら、雰囲気として豪華な方がいいでしょう、何とかなりませんか?ということでした。

そういいながら、ようやく気付いたのは、これほどの腕を持ちながら天寿堂さんは「儲かってない」という事実でした。

宣伝が出来ていない。
口こんでくれる人がいないみたい。
しかも、簡単な患者は、すぐに治るから続けて来ない。

それと・・・一人ですべてをやるのは、そもそも無理がありすぎる。

「受付に、気さくな人好きのする女性」をおけたらねえ・・・
私は、しょっちゅう青雲さんにむかってため息をつくのです。

私には未亡人の叔母がいますが、彼女は60歳を過ぎてから、鍼灸師と再婚しました。
鍼灸師さんは全盲で、誰かに助けてもらわないと、暮らせなかったので。
叔母が再婚しなければ生活できなくなったのは、彼女のおおらかすぎる性格のせいでした。
お店をやっていたのですが、金勘定が苦手で、思いつくまま仕入れるので、大赤字になって・・・
当時は年金制度も整っていなかったし、再婚しか方法がなかった・・・
つまり、親戚中の"困り者"だったのです。

ところが、叔母が鍼灸師に嫁いで、受付けに座るや否や、その店は大繁盛しました。
先妻さんは暗くて無口だったけど、叔母は明るくておおらかで愛想がよく、お客さんが一杯やってくるようになったのです。
つまり、鍼灸師さんの人生も叔母との再婚で報われました。
叔母も30才で、後家になった苦労の人生が報われました。

「稲村さんの治療院に"明るくて気さくで愛想のいい、同性に敵意をいだかせない程度の容貌の女性が必要"だわ。」私は口を開くと青雲さんにそういいます。

今回、ついにご本人に向かってそう言いました。
すると「健康腺療法の講座に、今回は女性が多く来ることになりました」と、稲村さんは軍曹のような口調で返事されました。

「だめだめ」私は辛口です。
「お勉強しようとか、研鑽しよう、なんて面倒くさい女性は不向きです。そうじゃないの!商売上手、ひとあしらいの上手な愛想のよい愛嬌のある女性が必要なんです。
稲村さんは、相手が女性でも、おかまいなしでしょう?
時に、「え?そんなとこさわられたくないとか、いきなり針をうつなんて恐怖!」と、女性患者に感じさせていることに、あなたは気付いていないのだから。

まずは、そこんとこをカバーしないと二度と来ません。
そのためには「ハリはこわくなかったですか?」とか、相手の顔色を見て上手に機嫌を取る人が必要なんです。
そのすべてを稲村さんに要求してもできるわけないじゃないですか?

だって、彼はいわば飛ぶ矢です。一心不乱に腕前を研鑽し弁証法を勉強し、刻一刻を惜しんで高みを目指している...飛ぶ矢は、空間を切り裂き、時に自分で気付かずに周囲を傷つけます。

これをフォローする柔らかいあたたかい要素が必要なんです。

それがカギです。

私が、近所にいたら、助けてあげられるんだけど!
と不可能だから口にするけど、私では、実は、その役割は務まりません。
なぜなら、私自身が「飛ぶ矢」で、しばしば気付かずに周囲を切り裂いているからです。

私は、もし稲村さんとの間柄をとわれれば、競争してどちらが遠くに飛べるか張り合おうとしている「二本の矢」です。

毛利は3本の矢は強いと言いましたね。
ここに「心に青雲さん」を加えて3人で三本の矢って言うのが、この三人の関係なんだけど・・・どれも「矢」だから、空間を切り裂くばかり。

しかし、ネットは不思議ですね?

もしも、ネットが無ければ、この3人は出会わなかった。

それはさておき10年後、稲村さんを今よりはるかに有名にして見せます。
私にはできます。

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