<稚内副港市場>以外の場所で...:<ルースキー・テーレム>の活躍(2019年03月04日)
ユジノサハリンスクから稚内へやって来た<ルースキー・テーレム>は、<稚内副港市場>を会場に連日公演中です。
↓その公演会場の<稚内副港市場>とは明らかに様子が違う場所に、リーダーのアンドレイ・メリニチェンコさんの姿が在りました。
04-03-2019 (1).JPG
↑ステージ衣装ではない普段の服装のアンドレイ・メリニチェンコさんがバヤンを演奏中です。朗らかな表情で、愉しそうに演奏しています。
アンドレイ・メリニチェンコさんは、何台かのバヤンを愛用されているようですが、今般は最も新しい楽器を稚内に持ち込んで演奏されているようです。
↓実はこういう状況で演奏していたのでした。
04-03-2019 (2).JPG
↑アンドレイ・メリニチェンコさんの右側がシンガーソングライターでフォークギターを演奏する松山隆宏さん、左側が様々な演奏活動を展開するベース奏者のタンク宮本さんです。
松山隆宏さんは、文字どおりに「全国各地」を巡ってライヴ活動を展開しているフォークシンガーで、ベース奏者のタンク宮本さんとのコンビでも方々に登場していて、稚内にもかなり永い期間に亘って何度もやって来ています。
既に7年程も経ったそうですが、松山隆宏さんは稚内で公演中であったアンドレイ・メリニチェンコさんや、グループに同行していて日本語も堪能なレオニード・ミロノフさんと知り合いました。以来、<ルースキー・テーレム>の稚内公演の時季に稚内で再会することを互いに愉しみにする「善き音楽仲間」となって行きました。
フォークギターとバヤン、加えてエレキベースの合奏で松山隆宏さんが歌い、タンク宮本さんのコーラスを入れるというスタイルを試行し、ライヴにアンドレイ・メリニチェンコさんが「友情出演」で、3人の見事なパフォーマンスを披露というのが"恒例化"しました。松山隆宏さんは、年間に100本前後にはなると見受けられますが、北海道から四国や九州まで、日本全国の方々で多数の公演を催していますが、「こういう演奏」が観られるのは「稚内だけ」です。
回を重ねる都度、アンドレイ・メリニチェンコさんが参加する演奏曲は少しずつ増え、昨日のライヴでは計6曲を演奏しました。何れも「バヤンによる見事なアレンジの伴奏」が加わり、松山隆宏さんが演奏を続けている各楽曲がより豊かな音となっています。
3人は互いに外国語が得意ということでもありません。が、「音楽」という「最高の共通語」が在って、友情を育んでいる訳です。
↓ライヴ終了後の笑顔です。
04-03-2019 (3).JPG
稚内は、旅する人達が互いに出会い、友情を育んで行くような場所と言えるかもしれません。ユジノサハリンスクからやって来たアンドレイ・メリニチェンコさん、普段は東京都内にお住まいであるという松山隆宏さん、旭川市内にお住まいであるというタンク宮本さんという、音楽に携わる互いに遠くに居る3人を結びつけたのが稚内です。
因みに、3月5日の午後2時半から、JR稚内駅が入っている<キタカラ>で3人による演奏が催されます。
↓その公演会場の<稚内副港市場>とは明らかに様子が違う場所に、リーダーのアンドレイ・メリニチェンコさんの姿が在りました。
04-03-2019 (1).JPG
↑ステージ衣装ではない普段の服装のアンドレイ・メリニチェンコさんがバヤンを演奏中です。朗らかな表情で、愉しそうに演奏しています。
アンドレイ・メリニチェンコさんは、何台かのバヤンを愛用されているようですが、今般は最も新しい楽器を稚内に持ち込んで演奏されているようです。
↓実はこういう状況で演奏していたのでした。
04-03-2019 (2).JPG
↑アンドレイ・メリニチェンコさんの右側がシンガーソングライターでフォークギターを演奏する松山隆宏さん、左側が様々な演奏活動を展開するベース奏者のタンク宮本さんです。
松山隆宏さんは、文字どおりに「全国各地」を巡ってライヴ活動を展開しているフォークシンガーで、ベース奏者のタンク宮本さんとのコンビでも方々に登場していて、稚内にもかなり永い期間に亘って何度もやって来ています。
既に7年程も経ったそうですが、松山隆宏さんは稚内で公演中であったアンドレイ・メリニチェンコさんや、グループに同行していて日本語も堪能なレオニード・ミロノフさんと知り合いました。以来、<ルースキー・テーレム>の稚内公演の時季に稚内で再会することを互いに愉しみにする「善き音楽仲間」となって行きました。
フォークギターとバヤン、加えてエレキベースの合奏で松山隆宏さんが歌い、タンク宮本さんのコーラスを入れるというスタイルを試行し、ライヴにアンドレイ・メリニチェンコさんが「友情出演」で、3人の見事なパフォーマンスを披露というのが"恒例化"しました。松山隆宏さんは、年間に100本前後にはなると見受けられますが、北海道から四国や九州まで、日本全国の方々で多数の公演を催していますが、「こういう演奏」が観られるのは「稚内だけ」です。
回を重ねる都度、アンドレイ・メリニチェンコさんが参加する演奏曲は少しずつ増え、昨日のライヴでは計6曲を演奏しました。何れも「バヤンによる見事なアレンジの伴奏」が加わり、松山隆宏さんが演奏を続けている各楽曲がより豊かな音となっています。
3人は互いに外国語が得意ということでもありません。が、「音楽」という「最高の共通語」が在って、友情を育んでいる訳です。
↓ライヴ終了後の笑顔です。
04-03-2019 (3).JPG
稚内は、旅する人達が互いに出会い、友情を育んで行くような場所と言えるかもしれません。ユジノサハリンスクからやって来たアンドレイ・メリニチェンコさん、普段は東京都内にお住まいであるという松山隆宏さん、旭川市内にお住まいであるというタンク宮本さんという、音楽に携わる互いに遠くに居る3人を結びつけたのが稚内です。
因みに、3月5日の午後2時半から、JR稚内駅が入っている<キタカラ>で3人による演奏が催されます。
"<稚内副港市場>以外の場所で...:<ルースキー・テーレム>の活躍(2019年03月04日)"へのコメントを書く