「着帽している」レーニン像:ティモフスコエ(2017年09月24日)
ソ連時代の1970年頃、「レーニン生誕100年」ということで方々の街に「レーニン像」が設置されることが流行った、或いは推進されたようです。
サハリンの街に関しても、方々に「レーニン像」が登場し、その多くが現在でも見られます。中には、州政府のエンブレムが入った"文化財指定"というような主旨の文言が入ったプレートが付されている「レーニン像」も見受けられます。
↓ティモフスコエにも「レーニン像」が在りました。
着帽のレーニン.jpg
↑確りと帽子を被っています。そして外套着用です。
レーニンに関しては、ソ連時代に制作された彫像やイラスト等に色々と登場していますが、幾つかパターンが在るように見受けられます。このティモフスコエの像のように、帽子を着用したモノも比較的多く見受けられます。
「着帽している」レーニンですが、或いは「ティモフスコエは冬の寒さが厳しいから?」という冗談も聞こえないではありません。
ティモフスコエは、冬季には氷点下30°C級の厳寒に見舞われる地域として話題になるようです。時には「氷点下45°C」と、高級マグロの冷凍保存でもするような最低気温を記録して、「流石にとんでもない...」という話題にさえなるそうです。
そんな他方、夏季には30°Cを超えて「サハリンの暑かった一日で、最も暑かった場所」としてティモフスコエが話題になる場合も在ります。「北国の内陸」は夏と冬との寒暖差が大き目であると言われますが、ティモフスコエはその典型です。
サハリンの街に関しても、方々に「レーニン像」が登場し、その多くが現在でも見られます。中には、州政府のエンブレムが入った"文化財指定"というような主旨の文言が入ったプレートが付されている「レーニン像」も見受けられます。
↓ティモフスコエにも「レーニン像」が在りました。
着帽のレーニン.jpg
↑確りと帽子を被っています。そして外套着用です。
レーニンに関しては、ソ連時代に制作された彫像やイラスト等に色々と登場していますが、幾つかパターンが在るように見受けられます。このティモフスコエの像のように、帽子を着用したモノも比較的多く見受けられます。
「着帽している」レーニンですが、或いは「ティモフスコエは冬の寒さが厳しいから?」という冗談も聞こえないではありません。
ティモフスコエは、冬季には氷点下30°C級の厳寒に見舞われる地域として話題になるようです。時には「氷点下45°C」と、高級マグロの冷凍保存でもするような最低気温を記録して、「流石にとんでもない...」という話題にさえなるそうです。
そんな他方、夏季には30°Cを超えて「サハリンの暑かった一日で、最も暑かった場所」としてティモフスコエが話題になる場合も在ります。「北国の内陸」は夏と冬との寒暖差が大き目であると言われますが、ティモフスコエはその典型です。
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