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小川晶子の日常と本の話

ブックライター、絵本講師の小川晶子の日々の記録。本のこと、絵本のこと、育児のことなど書いています。

2008年03月

好評発売中!
『超こども言いかえ図鑑』(著者:小川晶子・川上徹也 Gakken)


私は、ビジネス書を読むときに3色ボールペンを使っています。

読みながら、

重要だと思ったところ→赤
実践しようと思ったところ→青
ポイントではないけど、表現が面白いとか、目の付け所が面白いと思ったところ→緑


で線をひっぱっています。



何故私がこの方法を使うかというと、

スピードが速まるからです。

ペンを片手に本を読んでいると、自動的にラインをひくところを探すんです。
これ重要だとか面白いとか、ぱっぱっと目に入ってくるのです。


さらに・・・

しばらくたって、別の本を読んでいるときや日常の場面で、
「あの本にもこんなこと書いてあったなぁ」と思って、
それを引っぱり出して該当箇所を探すのが、けっこう時間がかかってしまう。

「う〜ん。まんなかあたりだったような・・・」
「あれ、この本じゃなかったかなぁ」

こういうことが多くて、時間がかかりすぎることが悩みだったので、

3色ボールペンで線をひきながら本を読み終わったら、
ラインをもとにPC(エクセル)に入力しています。

そのときは、カテゴリで分けています。
例えば「人脈」「成功」とか。
そうすれば、関連の文章を一気に見ることができます。

もちろん、出典とページ数も入れていますので、もとの文章にあたるのが楽です。



入力は大変に思えるかもしれませんが、結果的にはスピードが格段にアップします!


私の読書術の紹介でした(。・ω・)ノ?



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夢をかなえるゾウ




大評判のこの本、やっと読みました!

いやー
面白かった。

それで、最後には思わずホロっとしてしまいました。


普通の会社員である僕の前に、インドの神様、ゾウの姿の「ガネーシャ」があらわれます。
僕は「いつか変わりたい。きっかけさえあれば変われるんだ。」と思いつつ毎日過ごしていました。
ガネーシャは、関西弁で、「今回はガネーシャ式やから心配無用や。」
毎日1つ、一日でできる簡単な課題をやることになります。

ガネーシャが起こす事件を笑いながら、
ガネーシャが教えてくれる偉人のエピソードに感心しながら、
ひきこまれてどんどん読み進めてしまいますが、

ガネーシャの出した課題を、主人公の僕と一緒にやっていくのが本当のこの本の使い方。

私もいくつか実行しています!
(何を、って書いちゃうとこれから読む人の楽しみがなくなっちゃうから書かないけど)


ガネーシャの言葉は、好きなのばかりですが、

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。」

「頑張ろうと思ても頑張られへん本当の理由、それはな、『頑張らなあかん』て考えること自体が楽しないからなんや。人間は楽しいこと、やりたいことしかできないようになってるんや。」



いいですね〜。







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なんとなんと、士業ブログ、社労士で2位になってしまいました。
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大好評インタビュー第7弾です!

開業社会保険労務士でビジネスコーチの小林裕幸先生にインタビューしてきました!




小林裕幸先生
(開業社会保険労務士、ビジネスコーチ)

岸英光氏に師事し、コーチングを学び、2002年独立。
ビジネスコーチとして、主に、企業研修などの従業員に対するトレーニング、人事労務面でのアドバイスなどのサービスを提供している。
2007年からは、社会保険労務士業務にも進出

オフィスえいむ徒然日記


インタビュー☆小林裕幸先生






どら「今日はよろしくお願いします。」

小林先生「よろしくお願いします。」

シェアする時間

どら「先日は社労士スキルアップ研究会でコーチング(Wikipedia「コーチング」)についてお話しいただいて、ありがとうございました。
講義の中で、すごいと思ったのが、シェアする時間なんです。
ワークのあとで感じたことについてシェアする時間というのがあったじゃないですか。みんないろいろ感じたことを言うのが面白くて。
ワークのある講座というのはこれまでもいろいろ受けましたが、けっこう難しいと思うんですよね。そのあとのシェアする時間が盛り上がるというのが。じゃあ、シェアしてください、って言われても、どうしたらいいんだろう?っていうこともありましたから。」

小林先生「盛り上がりましたね。それは講師と受講者両方の問題です。私は何を言ってもいい空間を作ろうとしていて・・・
コーチングについて講義をするっていうのは、実はまだ2回目だったんですが、これまで避けてきたという部分もあります。
何を言ってもいい、何を感じてもいいというのは、講師の側からするとストーリーを作れないので、怖いんです。こんなのイヤだと出て行かれたとしても、それもありなわけですよ。
でも、もっと参加者の方のことを信じていいのではないか。何かが生まれてくることを信じていいのではないか。
それで、今回の社労士スキルアップ研究会ではもうあまり怖いとは思っていませんでしたが。」

どら「何を言ってもいい空間だからあれだけ盛り上がれるのですね。」

小林先生「みなさん活発でした。ワークやシェアを入れることで、リアリティが出てきます。一方的にこういうものなんですよって教えられても、体験しないと本当にはわからないですからね。」

どら「はい。3時間があっという間に感じたのですが、体験しているからなのでしょうね。
私が一番衝撃を受けたのは"パラダイム(枠組み)を増やす"ということです。自分の考え方や物事の捉え方よりも好ましく思える考え方、捉え方に触れたとき、自分のことをダメだと思ってしまいがちでした。でも、自分を否定するのではなく、そういったパラダイムを増やしていけばいいんだというのは、聞けてすごく良かったです。」
(2月2日ブログ「コーチングについて学ぶ」)


劣等生のパラダイムシフト

どら「小林先生は2002年にコーチとして独立されたということですが」

小林先生「はい。実は社労士になろうと思ったほうが先なんですよ。」

どら「そうだったんですか!」

小林先生「若い頃からいずれは独立したいなという気持ちがあったんですが、何をやりたいかはぼんやりしていました。
社労士を選んだのにはいろいろあります。母親が亡くなる前、しばらく体調が悪くて、仕事ができなかったんですね。あとどのくらいで年金もらえるのか知りたいというので、調べたりしてたんです。母親は亡くなったんですが、あと半年生きていれば年金をもらえるはずだった。なんか不公平だなぁと感じて。あとは、以前コンピューター関係の仕事をしていて、給与計算のソフトを作ることに関わっていたので、社会保険については勉強しました。
そんなようなことで、社労士の分野に興味がわいていまして。
最初は、勉強もせず受験して全然ダメでした。その後ブランクもあったりして・・・本当に独立できるのかな、とかやっていけるのかなとか、考えました。
自分がコーチしてほしかったんです(笑)」

どら「なるほど!それでコーチングの世界へ(笑)」

小林先生「たまたま私の友人でコーチをやっている人がいて、岸英光先生の公開講座があるから行ってみたら?って勧められました。それが最初です。
コーチになるため、ではなくてコーチングを受けるという意味で講座に通いはじめたんです。
でも、最初の頃は劣等生でした」

どら「そうなんですか?」

小林先生「パラダイムを増やす感覚がなかったんです。自分を否定しているような気になって、こんなんじゃやる気にならないよ、意味ないよって思って、あ〜もう、やめたやめた!ってしょっちゅう言ってました。」

どら「えー。意外。」

小林先生「その頃は会社もやめていて資格の勉強一本だったんですが、コーチングなんてもうこんなの意味ない、言いたいこと言ってやめてやれ!って思って、講座の仲間たちのメーリングリストにもうやめるって流したんですよ」

どら「えー!」

小林先生「だから当時のことを知っている人からは、何でコーチになってんの?って(笑)。笑い話ですよ。」

どら「コーチング講座を受けるのを途中でやめるっていう話ですもんね。コーチになりたいと思っていたわけではなく。かなり前の段階でつまづいていたんですね(笑)」

小林先生「一緒にコーチングの講座を受けていた仲間の一人が、そのメールを見てすぐに電話をくれました。もったいないとか、なんでやめるんだとか、言われるのかなと思うじゃないですか。でも彼女は、全然責めないんです。
ただ、感じていることを素直に話してくれと言うんです。
それで、話していると・・・変わってくるんですよね。
今思い返せば、これがパラダイムシフトだったのかな、と。
それまでは依存しているところがあって、教えて欲しい、助けて欲しいというのが強かったんですが、これ以降変わりました。
自分が大事に思っていることを、つつかれたりするのはある意味苦しいんですよね。でも、もっと深く考えさせられて、その結果強固になっていく。
この頃から、全然関係ない人にも、話を聞いてくれてありがとう、と感謝されるようになってきました。講座でも以前は全然発言しなかったんですが、シェアするようになりました。」

どら「講座はどのくらいの期間なんですか?」

小林先生「私が受けていたのは6ヶ月間でした。最初の3ヶ月と後半3ヶ月では全然違う人になった(笑)。」

どら「その後、コーチとして独立したんですね」

小林先生「社労士になるつもりはあったんですが、コーチとしてもやっていきたいと思って。コンサルティング会社がコーチを探しているということで紹介をいただいたので、スタートしました。最初、経験も浅いし・・・なんて思いましたが、コーチの中にいるとひっぱられるんですよね。経験がないからやらないというのは言い訳です。そう言い訳してチャンスを逃しているとずっと経験はないままですから。自信というのも、経験の積み重ねから生まれてくるものです。」

どら「コーチの仲間ってすごいですね。コーチ仲間以外では・・・例えば昔の同級生に会って変わったと言われたり、つきあい方が変わったと感じることってありますか?」

小林先生「出身が関西なので今あまり会わないですが・・・どうだろう、やわらかくなったとは言われるかな。昔は競争心が強かったんです。絶対のしあがってやろう!みたいな。
コーチングをはじめて一番変わったのは、相手を評価しなくなったことです。
この人のいいところ、悪いところっていうんじゃなくて、そのまま受けとめる。素直に受けとめるようになりました。
そうすると、相手がすごく話しやすいみたいですね。」

どら「なるほど・・・」

上司のコーチングは難しい?

小林先生「コーチングって、一時期うまくいかないと言われていたときがありました。」

どら「もともとアメリカ生まれで、日本に入ってきたけれども、うまくいかない、と。」

小林先生「うん、それはビジネスの現場でですね。コーチングってそもそも対等な立場でやるものなんだけど、上司と部下の関係って対等ではないじゃないですか。
上司は部下をこういうふうに動かしたいっていうのがある。その前提でほめるとか話を聞くって言っても、うまくいかないんですよね。
私は外部のコーチとして企業研修やコーチングをやっているわけですが、外部だからうまく機能しているんです。」

どら「上司と部下の関係でコーチングをとりいれようというのは、無理ですか」

小林先生「不可能とは言わないけれど、難しいですね。上司は、評価しなくてはならないですから。」

どら「そうですね。評価・・・」

小林先生「コーチングの観点から言うと、評価するっていうのが本当にその人のやる気を出させたりするかっていうとむしろマイナスになるんですよね。いい結果にならない。
・・・社労士としては、人事評価制度を作ったりしているわけですけど、うーん。これはけっこうジレンマで。会社にとっては評価制度はなくてはならないから、じゃあどんなものにしたらいいか、という・・・
なんか悩み相談みたいになっちゃいましたね(笑)」

どら「うーん。難しいですね・・・。今、小林先生のお仕事は社労士とコーチの二本立てということですよね。」

小林先生「そうですね、社労士の開業は昨年9月なので、まだまだですが。」

どら「コーチのほうは、ビジネスコーチに決めた理由ってあるんですか?」

小林先生「最初はコーチとしか名乗ってなかったんですけど、社労士とリンクできる部分はないかな、と思ったので。中心にすえているというだけで、主婦や学生も、やらないわけじゃないですよ。
コーチって、別にこの人がコーチっていうふうに切りわけることないかな、と思うんです。
例えば、最近私は読書量増えたんですよ。どらさんのブログを見て。
どらさんはそういう意識はないかもしれないけど、何か発信することで影響を与えているわけですよね。行動を起こさせたりしている。
いわゆる狭い意味でのコーチングとは違いますけど、何かインパクトを与えたり、人に貢献したりっていうのは普通にみんなやっていますよね。
コーチは資格だと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、実はみんなそういう素養があるのかなと。」

どら「実はみんなやっているのかもしれない。あの・・・コーチに向かない人っていますか?」

小林先生「そうですねぇ・・・よっぽど、人のためになることがキライとか人が伸びていくのを見るのがキライとか。しいて挙げるとしたらですが。ほとんどいないと思います。向いている向いていないではなく、結果を出す優れたコーチというのは"こうあらねば"というのがないです。」

どら「なるほど。」

小林先生「コーチがこういう方向に導こうと思っていたり、話を聞いていてもできるわけないじゃんって心の中で思っていたりしたら、自由な発想は出てきません。」

今後の夢

どら「小林先生は、今後どうされていきたいですか?」

小林先生「今はコーチングの比重が多いんだけれども、だんだん社労士としてのコンサルティングにシフトしていきたいなと思ってます。
コーチングって、特別視するものじゃなくて、もっと自然にできればいいですよね。
コーチを職業にしているのにこう言うのもなんですけど(笑)
日常の色々なシーンで、普通にコーチングセンスが使われる・・・
そうすれば、最近問題になっている、うつ病も減るかもしれないし、自殺者の数も減るのではないかと思います。
私は今後、コンサルティングをしていく中で、社長さんだったり、人事担当者の方だったり、あるいは社員の方と関わっていくわけですから、そこでコーチングセンスを広めていければいいかなと。」

どら「社労士であって、独自性がコーチングになるのですね。社労士としては、主に労務管理のコンサルティングというイメージなのでしょうか」

小林先生「はい、中心はそうですね。」

仕事がつまらないと感じている方へ

小林先生「1号業務2号業務(注:1号業務・・・手続・代理・代行業務、2号業務・・・帳簿書類作成・提出)についてなんですけど。
以前、私がコーチになる前に受けたセミナーで、主催者の方が、セミナー準備として席を整えたり机をふいたりしているスタッフの方達にこう言ってたんです。"机をふいているのではなくて、セミナー参加者の人生が変わる、その準備をしているのだと思いなさい。"
そのスタッフの方たちはとてもイキイキとしていました。全然違うんです。
なんでこんなに気がつくんだろうと思うほど。
社労士の1号業務2号業務ってね、書類書いたり、邪魔臭いなぁとか思ってしまいがちですけど、今書いているこの書類で、この人は年金に加入できるとか、雇用保険の基本手当てをスムーズに受給できるんだとか。
その先にある価値というものを感じながらやるのと、そうでないのとでは全然違うなぁと思いますね。」

どら「はい。そうですよねぇ・・・」

小林先生「1号業務2号業務に限らず、今やっている仕事についてつまらない、やりがいがないと思っている方がいたら、そこを見直してみると違うのかなと。
人はやっぱりお金だけで動いているわけではないですよね。
今やっていることが、どういうふうに人に貢献しているのか、考えていくと深みが違うのではないでしょうか。
人それぞれ、価値観、自分が大事にしているものって違うと思うんですけど、そういうのを感じながら仕事に取り組むと、今つまらないと思っていることもひょっとしたら変わってくるかもしれない。
今私は給与計算なんかもやっていますが、この人ってどういう人なのかなとか、ここに入社してこれからどういう人生を歩んでいくのかなとか、そういうのを考えながらやっていると、やっぱり意気込みが違うんですよね。ただ事務的にやるのではなくて。」

どら「なるほど・・・。素晴らしいですね。ぜひブログで伝えたいなと思います。
今日は本当にいいお話をたくさん聞かせていただきました。どうもありがとうございました!」

小林先生「私もどらさんに感謝しています。ありがとうございました。」



インタビューを終えて

私はインタビュアーで、コーチングを受けているわけではないのですが、
不思議なことに自分の中に変化が起こりました。3月5日のブログ「コミュニケーション雑感」にも書いたのですが、
インタビューを録音したテープを聞くと、けっこう沈黙があるんです。でも、それが全然気にならなかった。
小林先生の言葉を聞いて、さらに自分自身とコミュニケーションしている時間だったりするんですね。
そこからまた言葉を得て、相手に投げかけていく・・・
「沈黙もコミュニケーションだ」ということを感じました。

他人とうまくコミュニケーションをとりたいと考える方は多いと思いますが、実は自分自身とのコミュニケーションって大切なんではないでしょうか。


「コーチングは特別ではなく、もっと普通に使っていければいいもの」というのも、
コーチを職業にされている小林先生がおっしゃると深みが感じられ、印象に残っています。

とても有意義な楽しい時間を過ごさせていただきました。
小林先生、どうもありがとうございました!!




小林先生が衝撃を受けたという岸英光コーチの公開講座が3月20日にあります。
「3月20日 コーチング体験講座:パラダイム」






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3月9
カテゴリ:
本の紹介
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 3/18号 [雑誌]



ビジネス大格言という特集です。
読みふけってしまいました。



企業の理念や、上司として部下に伝えたいことは、
ただ飾ってあるだけ、一回言うだけでは力がない。

わかりやすくし、伝わりやすくし、
繰り返し言い続けることが大切なのだということがよくわかります。

理念や行動規範をカードにして社員に常に携帯させている会社があったり、
毎日見るだろうということでトイレに張り出したり、
マナーかるたを作っているところがあったり。

「伝える工夫」というのも必要なんですよね。


そして浸透した言葉にはすごい力があります。


社員ひとりひとりの心の拠り所になります。
ひるんだとき、悩んだときに鼓舞してくれます。
決断が早くなります。


さまざまな企業の格言が紹介されていましたが、
私が特に感動したもの・・・

ザ・リッツ・カールトンホテルの「紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です」


「従業員は、利用者に対して下の立場から従事するのが当たり前だと思われるかもしれませんが、リッツ・カールトンでは、従業員も利用者と同様に"紳士淑女"の立場に立ち、同じ目線、同じ感性でサービスを提供するべきだと考えます。」(ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社支社長 高野登氏)

従業員を第一に考え、高い顧客満足を達成しているリッツ・カールトンの考え方が上の一言に凝縮されているのですね。

こういった言葉が書かれたカード(クレドカード)を従業員は常に携帯しているそうです。

「私は入社してから18年間、クレドカードを開かなかった日は一日もありません。」(高野氏)


なんて素晴らしいんでしょうか・・・






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今日は「47 Marketing Secrets Seminar」というのに行ってきました。

丸一日、
すごい量の情報のインプットがありました。



全然消化しきれないような量で・・・
しばらくは混乱しているような状態なんですが、
ひらめきのしっぽ
みたいなものを逃さないように、
メモしました。



近々みなさんにお知らせしたいと思っていることの、
コンセプトの確認にとても役立ちました。






「商品がよければ売れるというのは素人考えで、全くうまくいきませんでした。マーケティングについて全然知らなかったんです。」
と言っていた参加者がいました。

今やメディアに取材をされるほどの人です。



当然、商品は良くならなければいけない。
良くないものを売るなんてもってのほか。

でも、一定のレベル以上のものがあふれているところで、どう売っていくのかというのは避けては通れないですね。


さまざまな企業のマーケティング戦略を聞くことができて、とても面白かったです。


実践したいキーワード
ジョイントベンチャー
ティーザー広告
言葉がマーケットを作る




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5時に起きるようになってから、1週間。


すごいことが起こりました。




朝、ゆとりがあるのは精神衛生上とてもいいみたいで、
あれもこれも片付けちゃおうっていう気になって、
以前より疲れないうえに活動量が多いという、
素晴らしい効果を感じていますが、


思ってもみなかったこと・・・




なんと、

今朝、

ダンナがお弁当を作ってくれた(笑)



「どらが早起きして頑張ってるみたいだから僕も早起きしてお弁当でも作ろう」


いつもより早く起きて、
私がパソコンに向かっている横で、
鮭を焼き、ゆで卵を作り、
お弁当箱に詰め、

「あ〜なんか緑のものがあればよかったなぁ。ほうれん草とか・・・」


いいです、まったく十分です!
ものすごい感激です。


早起きってすごいですね。




*ちなみに、私がダンナにお弁当を作ってあげたことはありません(笑)。




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なぜ、追いつめられたネズミはネコに噛みつくのか?


窮鼠猫を噛む。

追いつめられた鼠が猫にかみつくように、弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある・・・という意味のことわざです。
「火事場の馬鹿力」という言葉もありますね。

人間は本来持っている力の数パーセントしか使っていない。引き出すにはどうしたらいいのか、というのが書かれています。

それは、人間の最も奥深いところにある「超意識」に働きかけること。

「潜在意識」について書かれている本は多いですが、「超意識」というのは知りませんでした。

アメリカの成功者たちはこの「超意識」を、いつでも自分の意志で使えるようにトレーニングしているというのですね。


自分の本能を呼び起こすための行動プログラム、「超意識」に働きかける行動プログラム、一瞬にして「超意識」を引き出すためのマインドセット法が書かれていて、誰でも自分が本来持っている力を引き出せるようになるということなんですが、
とても面白いです。


マインドセット法で書かれていたのが、「超意識」を偶像化する方法。
アメリカで1960年代に大ヒットしたテレビドラマ『かわいい魔女ジニー』というのがあるのですが、アメリカの指導者たちは「このジニーは誰でも持っている」と言うそうです。

「超意識」を偶像化してジニーと呼び、ピンチのときは「ジニーさん助けて!」と願う。
ジニーさんは必ずYESと答えるので、安心して力を発揮し、ピンチを乗り越えられる。


面白いですね。

必ずYESと答えるのがポイントです。
自分で自分の限界を作らない、壁を作らないのです。


私はそのジニーさんのイメージがないので、
「ドラえも〜ん(泣)」
がいいかなと(笑)



ちなみに、この本の著者であるメンタルセラピストの溝口耕児氏の講演が安価で聞けてしまうすごいセミナーがあります。
他に朝4時起きの税理士見田村先生、社労士の内海先生、行政書士の横須賀先生、映像プロデューサーの菊谷氏と、すごい豪華メンバーで、1000人動員。

なんとその売り上げを盲導犬協会に寄付するそうです(1,000万円!)

3月20日盲導犬チャリティーセミナー 「あなたのビジネスが爆発的に売上を上げ、加速し続けるノウハウセミナー」

すでに申し込まれた方も多数いらっしゃると思います。
まだ残席はあるのかな?

私はお手伝いとして行く予定ですので、参加される方はよろしくお願いします



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ありがとうございます(^∀^)



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いつのまにか、
カウンターが2万アクセス超えてます.。?+.(・∀・)?+.?


私のブログをちょくちょく見にきてくださっている方、
コメントくださる方、
たまたまたどりついて読んでくださった方、

本当にありがとうございます



感謝です!!
3月6
カテゴリ:
つれづれ
二日連続外で飲んだので、
さすがに早起きがつらいです。

ぎりぎり5時台に起きました(汗)


昨日は大先生方とご一緒させていただきましたが(☆?∀?)
勉強になることがたくさん。

楽しかったです。



心に残っているのは、

「憲法も知らずに法律を語るな!」

ということです。

勉強しようと思いました!!







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おはようございます、さむコピ!どらです(*・ω・)ノ


昨日、ある方と話していて感じたこと・・・
(ある方とは・・・近々わかります今インタビュー原稿作成中!)


「話していて楽しい人」って、

単にネタがたくさんあるということでなく、
単にほめ上手とか聞き上手ということでなく、

同じ空間で言葉や感情のやりとりをしている中で、
自分の中になんらかの「変化」を感じられる。


「変化」という言葉は、足りてない気がするんだけど・・・

うーん。

「気づき」?
「反応」?
「心の動き」?



うまく説明できないんですが、

例えば、「どこどこでこんなスゴイことがあった」という面白い話を聞いたとして、
それを表面的に「へぇ、すごいな、面白いな」と感じるよりも、もう1つ内側に入ったところで「だからこの話は自分にとってスゴイのか、そうか」という発見みたいなものがある。


「面白い話」自体はすぐ忘れるかもしれないけど、
自分の中で起こった出来事は残る。


で、それがどうやって起こるかというと、
自分と相手の「あり方」とか「関わり方」なのかなぁと思いました。




そういった意味でも、

沈黙もコミュニケーションだ

と感じました。


言葉は発していないけど、それぞれの中でなにか変化が起こっていたりするんですね。
「話していないとコミュニケーションがとれていない」わけではないんです。






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