2011年01月
昨日から新潟に来ております。今日の新潟は朝は雪が降っていましたが、今は曇りとなっています。昨日の夜は新潟名物の「へぎそば」「のっぺ」「栃尾のあぶらげ」を久しぶりにいただきました。どれも美味かったです。今日は昼から友人の物件探しに同行する予定です。
競馬は今週から関東は東京競馬場の開催になります。今年に入ってから抑え程度でチョコチョコと当たっていますが、大きい馬券がまだ的中していないのでこの土日で当てたいところです。
予想の基本スタイルは、以下の通りです。
◎にじゅうまる:軸馬(1頭)
〇:対抗(1頭)
×:穴馬(1頭)
▲さんかく:(複数頭)
△しろさんかく:(0~複数頭)
買い方基本的に馬番連勝または馬番連単の表裏です。
◎にじゅうまる-〇、◎にじゅうまる-×、◎にじゅうまる-▲さんかく、◎にじゅうまる-△しろさんかく、〇-×、〇-▲さんかくの組み合わせは全て買います。
×-▲さんかくは買うものだけを掲示します。
×-▲さんかくで掲示しないもの、〇-△しろさんかく、×-△しろさんかくの組み合わせは買いません。
▲さんかく-▲さんかく:買う場合があれば掲示します。
基本的に大穴狙いなので、買い目は多くなります。
京都11R 第16回シルクロードステークス(GⅢ) 芝1200m
◎にじゅうまる:8
〇:16
×:2
▲さんかく:1、3、7、9、13、14、15
△しろさんかく:4、5、6、10、11、12
×-▲さんかく:なし
短評
8:前走は出遅れと斤量が堪えたかも。巻き返しに期待。
16:前走は上がり3Fは1番、斤量据え置きも有利かも。
2:下級条件2連勝の勝ち上がりの勢いに期待
東京競馬のメインレースも印だけ書き込みます。
東京11R 白富士ステークス 芝2000m
◎にじゅうまる:3
〇:5
×:10
▲さんかく:2、7、8、9
△しろさんかく:6
×-▲さんかく:2-10
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
関東地方は朝は冬晴れになりましたが、今日は昼から学生の頃の友人の家探しの案内のため、昼からは3年前まで住んでいた新潟に来ております。今日は選抜高校野球の出場校の発表があって、新潟県から初めて2校が甲子園に出場するという、新潟県の高校野球にとって歴史的な日となって新潟駅前で号外が配られていました。
DSCN0497
今週も金曜日になりましたので恒例の1か月予報の解説です。昨年末あたりから寒い日が続いていますが、今度の週末~来週の初め頃の寒気を最後にようやく寒気の影響は弱くなりそうで、今日の予報資料では来週の初め頃までは寒くなりそうですが、2月に入るあたりからは寒気の影響を受けにくくなって冬型の気圧配置が長続きしなくなり、東~西日本の日本海側は雪や雨の日が少なくなりそうです。また太平洋側は周期的に低気圧や前線の影響を受けやすくなりそうです。
予報資料の着目点
(2)アンサンブル平均図
4週(1/29~2/25)
500hPa高度平均図
サハリンの北は高度5100m付近の低圧部の中心なるが、極東中緯度域の等高度線はほぼ東西流(ゾーナル)で蛇行は小さく、本州以南は高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差で東北南部~九州は+1°C以上。
地上気圧平均図
ユーラシア大陸の高気圧が東シナ海に張り出し、カムチャッカ半島の東海上は低気圧の中心となって、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる。本州南海上は気圧の谷となる。東北~近畿日本海側は主に寒気による降水域がかかり、本州南海上~東海上は主に低気圧や前線の通過によると見られる降水域が見られる。
1週目(1/29~2/4)
500hPa高度平均図
カムチャッカ半島の西は高度5060m付近の低圧部の中心となり、間宮海峡付近は高度5100m付近を中心のトラフ(気圧の谷)となる。シベリアのバイカル湖付近は高度5280~5400m付近のリッジ(気圧の尾根)、朝鮮半島付近は高度5340~5400m付近のトラフ(気圧の谷)となり、東アジア中緯度域は等高度線が南へ蛇行して寒気が入りやすくなる。全国的に高度負偏差。
850hPa気温平均図
全国的に概ね気温負偏差で九州~南西諸島は-2°C以下。
地上気圧平均図
華中付近の高気圧が本州南海上に張り出して冬型の気圧配置となる。北陸付近に冬型の気圧配置による降水域がかかる。
週間予報資料
1/29は本州太平洋側を低気圧が進む。
1/30は北海道東海上に低気圧が進み冬型の気圧配置となる。
1/31は冬型の気圧配置が続く。華中の高気圧が東シナ海に張り出す。
2/1は東シナ海に高気圧が進む。北日本中心の冬型の気圧配置が残る。
2/2は関東南東海上と東シナ海に高気圧が進む。
2/3は関東南東海上に高気圧が進む。北海道と南西諸島に気圧の谷が進む。
2/4は本州付近を気圧の谷が進む。
2週目(2/5~11)
500hPa高度平均図
サハリンの北は高度5100m付近の低圧部の中心でオホーツク海は高度負偏差となるが、朝鮮半島付近は高度正偏差の中心で極東中緯度域は高度が高く、日本付近は沖縄の先島諸島付近を除いて高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差で中国地方西部~九州北部の一部は+4°C以上。
地上気圧平均図
北日本中心の冬型の気圧配置で本州南海上は相対的に低圧部となる。東北日本海側~北陸は主に冬型の気圧配置による降水域、南西諸島~東日本太平洋側は低気圧や前線の通過によると見られる降水域がかかる。
3~4週目(2/12~25)
500hPa高度平均図
サハリンの北は高度5160m付近の低圧部の中心となるが極東域は高度が高く、全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差で東北南部~南西諸島は+1°C以上。
地上気圧平均図
北日本中心の冬型の気圧配置となり、東北~近畿日本海側はこれに伴う降水域の盛り上がりが見られる。本州南海上は気圧の谷となり、西~東日本太平洋側は主に低気圧や線の通過による降水域がかかる。
(3)スプレッド・高偏差確率
500hPaスプレッド図(上図)では、3~4週目は日本周辺でスプレッドが大きい。
500hPa高偏差確率図(下図)では、1週目は南西諸島に負の高偏差確率の大きい領域がかかる。2週目は本州~九州、3~4週目は九州~南西諸島北部に正の高偏差確率の大きい領域がかかる。
※(注記)スプレッドは予報の信頼度を表し、ハッチ部はスプレッドが大きく予報の信頼度が低いことを表す。高偏差確率図は予想の偏りを表し、格子状のハッチ部は正の高偏差確率が大きく、横縞のハッチ部は負の高偏差確率が大きいことを表す。
(4)各種時系列
T850は全国的に1週目前半~中頃は低めだが1週目後半以降は北日本で2週目の終わり頃~3週目の初め頃に平年並となる他は、1週目の終わり頃~2週目の初め頃をピークに高め。東西指数は2週目中頃までは1週目終わり頃をピークに+指数、2週目終わり頃以降はほぼ0指数で経過。沖縄高度は1週目中頃までは-、1週目終わり頃以降は+。東方海上高度は1週目中頃まで-、1週目終わり頃以降はやや+。
(5)4週平均ガイダンス
気温は北海道は平年並~高い、東北地方、東~西日本、沖縄・奄美は高い確率が大きく、東北南部、東~西日本、沖縄地方は低い確率が小さい。
降水量は東海、九州南部地方は平年並、沖縄・奄美は少ない確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。
日照時間は北海道日本海側は少ない、東北日本海側は平年並~少ない、東~西日本日本海側、関東甲信、近畿太平洋側、九州南部地方、沖縄・奄美は多い、東海地方は平年並、山陽、四国地方は平年並~多い確率が大きく、沖縄・奄美は少ない確率が小さい。北日本太平洋側は確率値がばらける。
降雪量(北~西日本日本海側のみ)は全国的に少ない確率が大きい。
天気日数は晴れ日数は北海道日本海側、東北北部は少ない、関東甲信地方、山陰、沖縄・奄美は多い。降水日数は東~西日本日本海側、沖縄・奄美は少ない。
(6)週別気温
1週目は北~東日本、近畿、中国地方は平年並、四国、九州北部地方は平年並~低い、九州南部地方、沖縄・奄美は低い確率が大きく、北陸地方は低い、東海、近畿、四国、九州地方、沖縄・奄美は高い確率が小さい。2週目は全国的に高い確率が大きく、東北地方以南は低い確率が小さい。3~4週目は全国的に平年並~高い確率が大きい。
向こう1か月の見通し
期間の初めに強い寒気が入って冬型の気圧配置が強まる時期がありますが、その後は冬型の気圧配置は長続きせず、周期的に低気圧や前線の影響を受ける日がありそうです。北日本は日本海側は平年と同様に雪の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。東~西日本は日本海側は平年に比べて雪または雨の日が少なく、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。気温は全国的に期間の初めに平年より低い日がある他は、平年並~高い日が多くなりそうです。
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
今日の関東地方は朝から晴れましたが、昨日は夕方帰宅する頃に雨がポツポツ降りました。日曜日の夜から喉の調子が悪くなって、どうも風邪をひいたみたいです。場外馬券場の人混みでうつされたのかも知れません。年末から寒い日が続いていますが体調管理に十分注意してください。今日の予報資料では2月に入ると寒さは少し和らぎそうです。
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先週の金曜日と土曜日は、環境プランナー資格を取得するためのスクーリングを受けに横浜まで行っていました。環境プランナーとはビジネスと環境問題の両立を組織のために提言・実行できるための資格で、民間資格だけどエコアクション21などの環境マネジメントシステムの審査をするために必要となります。僕の場合は昨年の秋に環境プランナー・ベーシックという資格試験に合格していたので2日間の講習になりますが、資格試験に合格していない場合は3日間の講習が必要になります( ´,_ゝ`)。また最後に修了試験がありますが、環境プランナー・ベーシックの試験に合格している場合は、修了試験の出来不出来に関係なく環境プランナーの資格が取得できます。僕が行った講習は全部で8人の受講生がいて、その中で環境プランナー・ベーシックに合格していた人は僕を含めて3人でした。中小企業の会社員の方が多かったのですが、つ○しろまるばエキスプレスの若い社員の人や映像製作会社に勤めている女性(個人的にちょっと好みのタイプかな・・・なんちって)もいました。
講習は中学校の理科の復習のような内容もありましたが、SWOT分析と言うある会社や組織について強み(S)、弱み(W)、機会(O)、脅威(T)を分析する実習や、現役の環境プランナーの人の講義などもありました。SWOT分析では4人が代表で発表しましたが、僕は今の仕事と全く関係ない、新宿の伊○しろまる丹デパートのSWOT分析をして代表で発表してしまいました。
受講生の人達は普段は全くと言っていいほど接点がない人たちだったので新鮮な感じで、講義の内容は今のモチベーションの上がらない仕事と違って面白かったです。ただ会社の経営というものに携わったことがないので、この資格で仕事をした場合自分に出来るかどうか少し不安な面もありました。今のところ気象予報士と環境プランナーの両方の資格を持っているのは、日本ではおそらく僕だけです。今の仕事や生活とサヨナラして、気象と環境のコンサルタントとして新しい生活に変わることが出来ればいいのですが・・・。
今日の埼玉県は朝から晴れています。今日は寒さが少し緩んでいる感じです。先週の月曜日に「リボンステークス」についての書き込みをしたら、作者の須藤靖貴さんよりコメントをいただきました。正直言ってびっくりです。ほかの作品も面白そうなのでぜひ読んでみたいと思います。
一昨日昨日と環境プランナーのスクーリングで、昨日は電話投票で京都競馬の若駒ステークスの馬券を買いましたが、見事に外れてしまいました。今日はWINS後楽園に馬券を買いに行く予定です。
予想の基本スタイルは、以下の通りです。
◎にじゅうまる:軸馬(1頭)
〇:対抗(1頭)
×:穴馬(1頭)
▲さんかく:(複数頭)
△しろさんかく:(0~複数頭)
買い方基本的に馬番連勝または馬番連単の表裏です。
◎にじゅうまる-〇、◎にじゅうまる-×、◎にじゅうまる-▲さんかく、◎にじゅうまる-△しろさんかく、〇-×、〇-▲さんかくの組み合わせは全て買います。
×-▲さんかくは買うものだけを掲示します。
×-▲さんかくで掲示しないもの、〇-△しろさんかく、×-△しろさんかくの組み合わせは買いません。
▲さんかく-▲さんかく:買う場合があれば掲示します。
基本的に大穴狙いなので、買い目は多くなります。
中山11R 第52回アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ) 芝2200m
◎にじゅうまる:11
〇:8
×:7
▲さんかく:2、3、4、6
△しろさんかく:5、10
×-▲さんかく:7-2、3、4、6
短評
11:休養明け2戦目の上積みに期待
8:ダートの勝ち上がりだが芝の成績は悪くない
7:休養明け2戦目の上積みに期待。重賞勝ちの実績あり
京都11R 第18回平安ステークス(GⅢ) ダート1800m
◎にじゅうまる:8
〇:16
×:13
▲さんかく:1、3、15
△しろさんかく:2、4、5、7、12、14
×-▲さんかく:13-1、3、15
▲さんかく-▲さんかく:1-15
短評
8:休養明け2戦目の上積みに期待
16:勝ち上がりの勢いに期待
13:前走は休養明けで好走、2戦目の上積みに期待
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
関東地方は朝から冬晴れになりました。今日は環境プランナーのスクーリングで横浜まで行っていました。横浜駅から生まれて初めて相鉄の電車に乗りましたが、湘南新宿ラインの電車に乗る時に15両編成の12号車に乗ったら、横浜駅の相鉄の乗り換え口が前の方で200m以上ホームを歩いて乗り換えまで遠かったです。明日もまた行きますが時間があれば池袋の駅でなるべく前の方に乗ります。
今週も金曜日になりましたので恒例の1か月予報の解説です。今日の予報資料では期間前半は寒気が入りやすく日本海側は雪、太平洋側は晴れという冬型の天気分布の日が多くなり、2週目は強い寒気が入って日本海側は大雪となる時期がありそうです。期間後半は寒さはやや緩みそうですが、太平洋側でも低気圧や前線の影響で雨や雪が降る日がありそうです(水曜日の3か月予報の解説では2月は気温が低くなる予想ですが、気象庁発表の3か月予報では平年並程度に修正される可能性もあります)。
1か月予報資料はこちら。
http://www.argos-net.co.jp/awc/fx_top.php
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
気象庁発表の1か月予報はこちら。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/
※(注記)予報資料の説明が難しい方は、最後の向こう1か月の天気の見通しだけでも目を通してください。
予報資料の着目点
(2)アンサンブル平均図
4週(1/22~2/18)
500hPa高度平均図
オホーツク海北部は高度5160m付近の低圧部の中心で、シベリアのバイカル湖付近は高度5280~5400m付近のリッジ(気圧の尾根)となり、極東域では高度5220~5400m付近を中心に等高度線が南へ蛇行する。概ね全国的に高度負偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に気温負偏差で宮城・山形付近~南西諸島北部は-1°C以下。
地上気圧平均図
ユーラシア大陸の高気圧が本州南海上に張り出し、カムチャッカ半島の南東海上で低気圧が発達して、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる。北海道~近畿日本海側は主に寒気による降水域、南西諸島~西日本太平洋側は主に低気圧や前線の通過によると見られる降水域がかかり、能登半島付近に降水量の極大が見られる。
1週目(1/22~28)
500hPa高度平均図
沿海州は高度5220m付近の低圧部の中心となり、シベリアの東経90度付近は高度5280~5340m付近のリッジとなる。極東域は高度5220~5340m付近を中心に等高度線が南へ蛇行して寒気が入りやすくなる。日本付近は北海道の道北~オホーツク海沿岸を除いて高度負偏差。
850hPa気温平均図
北海道の道北~オホーツク海岸を除いて気温負偏差で秋田・宮城付近~九州は-2°C以下。
地上気圧平均図
日本付近は冬型の気圧配置で等圧線の間隔が狭い。北海道~近畿日本海側は寒気による降水域、南西諸島は低気圧や前線の通過によると見られる降水域がかかる。
週間予報資料
1/22はユーラシア大陸の高気圧が西日本に張り出し、冬型の気圧配置となる。
1/23は本州南海上を高気圧が進む。北日本中心の冬型の気圧配置となる。
1/24は千島列島の南に低気圧が進み、冬型の気圧配置となる。
1/25は冬型の気圧配置が続く。沖縄の先島諸島付近に気圧の谷が進む。
1/26は冬型の気圧配置が続く。北海道の道南に低気圧が進む。南西諸島付近に気圧の谷が進む。
1/27は西日本に高気圧が張り出し、北~東日本中心の冬型の気圧配置となる。
1/28は冬型の気圧配置は緩み、北海道付近に低気圧が進む。
2週目(1/29~2/4)
500hPa高度平均図
サハリン北部は高度5160m付近の低圧部の中心で、シベリアの東経90度付近は高度5280~5400m付近のリッジとなり。極東域は等高度線が高度5160~5400m付近を中心に南へ蛇行して、日本付近に寒気が入りやすくなる流れとなる。全国的に高度負偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温負偏差で東日本太平洋側~南西諸島北部は-3°C以下。
地上気圧平均図
日本付近は引き続き冬型の気圧配置で1週目に比べて等圧線の間隔がやや狭くなる。北海道~近畿日本海側に寒気による降水域がかかる。
3~4週目(2/5~18)
500hPa高度平均図
オホーツク海北部は高度5160m付近の低圧部の中心となり、極東域は高度5160~5400m付近を中心に等高度線が南へ蛇行して、本州東海上を中心に寒気が入りやすくなる流れとなる。西日本~南西諸島では高度が高くなり、北~東日本は高度負偏差で西日本~南西諸島は高度正偏差。
850hPa気温平均図
北~東日本の太平洋岸の一部を除いては気温正偏差。
地上気圧平均図
引き続き冬型の気圧配置だが2週目に比べて等圧線の間隔が拡がる。東北~西日本日本海側、南西諸島~東日本太平洋側に降水域がかかり、太平洋側は主に低気圧や前線の通過、日本海側はこれと寒気による降水域も含まれると見られる。
(3)スプレッド・高偏差確率
500hPaスプレッド図(上図)では、2週目は東海地方~西日本にスプレッドの大きい領域がかかる。
500hPa高偏差確率図(下図)では、1週目は本州付近、2週目は道北を除く北海道~九州に負の高偏差確率が大きい領域がかかる。
※(注記)スプレッドは予報の信頼度を表し、ハッチ部はスプレッドが大きく予報の信頼度が低いことを表す。高偏差確率図は予想の偏りを表し、格子状のハッチ部は正の高偏差確率が大きく、横縞のハッチ部は負の高偏差確率が大きいことを表す。
(4)各種時系列
T850は北日本は期間前半は2週目の初め頃をピークに低め、後半は平年並で経過。東~西日本は期間前半は1週目終わり頃~2週目初め頃をピークに低め、3週目は中頃をピークに高め、期末は平年並。沖縄・奄美は期間前半は目先平年並となる他は概ね低め、期間後半はやや高めで経過。東西指数は期間前半は-指数、期間後半は概ね0指数で経過。沖縄高度は1週目前半は0、1週目後半~2週目中頃は-、2週目終わり頃以降は0前後で経過。東方海上高度は3週目前半まで-、期末は0前後。
(5)4週平均ガイダンス
気温は北海道オホーツク海側は平年並~高い、東北地方、東~西日本は低い、沖縄・奄美は平年並~低い確率が大きい。東北南部、東~西日本は高い確率が小さい。北海道日本海側は高い傾向。北海道太平洋側は確率値がばらける。
降水量は北海道日本海側、太平洋側、東海、九州地方は平年並~少ない、東北日本海側は多い、東北太平洋側、関東甲信地方、近畿太平洋側、中国、四国地方、沖縄・奄美は少ない確率が大きい。北陸地方は平年並~多い傾向。北海道オホーツク海側は平年並~少ない傾向。
日照時間は北海道日本海側は平年並~多い、北~西日本太平洋側、沖縄地方は多い、東北日本海側は平年並~少ない確率が大きい。奄美地方は平年並~少ない傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。
降雪量(北~西日本日本海側のみ)は北日本~近畿日本海側は多い、山陰は平年並~多い確率が大きい。
天気日数は晴れ日数は東北~近畿太平洋側、山陽、四国、九州北部、沖縄地方は多い。奄美地方は少ない。降水日数は東北~東日本日本海側は多い。東~西日本太平洋側、沖縄・奄美は少ない。
(6)週別気温
1週目は北海道は平年並、東北地方、東~西日本は低い、沖縄・奄美は平年並~低い確率が大きく、北海道、沖縄地方を除いて高い確率が小さい。2週目は北海道は平年並~低い確率が大きい。東北地方以南は低い確率が大きく、高い確率が小さい。3~4週目は全国的に確率値がばらける。
向こう1か月の見通し
期間前半を中心に寒気が入って冬型の気圧配置が現れやすくなり、2週目は強い寒気が入る時期がありそうです。期間後半は東~西日本の太平洋側を中心に、周期的に低気圧や前線の影響を受ける日がありそうです。北日本は日本海側は平年と同様に雪の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。東~西日本は日本海側は平年と同様に雪または雨の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうです。気温は全国的に期間前半は平年より低い日が多く、後半は平年並の日が多くなりそうです。
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