2013年07月
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今日の東京都多摩地区は午前中は晴れていましたが午後は曇りとなり、夕方からは時折雨が降って雷もなりました。
今日はブログの記事を更新しようと思いましたが、ここ数日ライブドアブログの使い勝手が悪くなっていて非常に腹が立っています。具体的には
・旧管理画面で絵文字を入れることができなくなった。
・旧管理画面でメモ帳からのコピー・ペーストが出来なくなった。
・新管理画面で画像を入れると自動的にリサイズされず、バカデカい画像がそのまま入力されるようになった。
など他にもいろいろあります。
ライブドアが意図的にこのような改悪を行っているならば、これ以上ライブドアのブログを使うつもりはありません。このため近々別のサイトでブログを継続しようと思っています。新たにブログを開始した際にはアドレスを公開しますので、よろしくお願いいたします。
このブログをご覧の皆様、こんにちは。
今日の東京地方は朝は晴れていましたが今は曇っています。昨日の夕方から今日の朝まで仕事で今は帰宅してマッタリしています。この時間は明日は休みだと思えば一番ホッとするのですが、昨日のブログでも書きましたが明日はまた夕方から明後日の朝まで仕事です。正直言って体力的には辛いです。
今週も金曜日になりましたので恒例の1か月予報の解説です。前回の予報資料では北陸と東北の梅雨明けは7月後半あたりと見ていましたが、今日の予報資料では南の高気圧の北への張り出しが弱く、本州付近は気圧の谷や前線の影響を受けやすく不安定な天気の日が多くなりそうで、北陸と東北の梅雨明けは平年より遅くなりそうです。
1か月予報資料はこちら
http://www.argos-net.co.jp/awc/fx_top.php
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
予報資料の解説が難しい方は最後の見通しだけでも目を通して下さい。
予報資料の着目点
(2)アンサンブル平均図
4週(7/20〜8/16)
500hPa高度平均図
沿海州付近は高度5760m付近のリッジ(気圧の尾根)、北日本太平洋岸は高度5820m付近のトラフ(気圧の谷)となる。南西諸島付近は高度5880m付近の高気圧となり、高度5880m線は西への張り出しは強いが北への張り出しが弱い。北海道〜九州は概ね高度負偏差。南西諸島は概ね高度正偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に気温負偏差。本州南海上〜南西諸島は系統的誤差が含まれる可能性がある。
地上気圧平均図
オホーツク海は北の高気圧となり本州南海上に南の高気圧が張り出して、日本海〜北日本東海上は前線対応の気圧の谷となる。北海道の道央〜九州に降水域がかかる。
1週目(7/20〜26)
500hPa高度平均図
北海道付近は高度5760m付近のトラフ、関東東海上は高度5820m付近のトラフとなり、本州付近の等高度線は西北西の流れ(東谷)となる。沖縄付近は高度5880m付近の高気圧の中心となるが、高度5880m線の本州付近への張り出しは弱い。北海道〜九州は高度負偏差。南西諸島は概ね高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温負偏差で北日本〜関東地方東部は概ね−1°C以下。南西諸島付近は系統的誤差を含む可能性がある。
地上気圧平均図
オホーツク海は北の高気圧、本州南海上は南の高気圧となり、本州付近は前線対応の低圧部となる。北海道の渡島半島付近〜九州に降水域がかかる。
週間予報資料
7/20はカムチャッカ半島付近の高気圧が北日本に張り出す。九州南海上は南の高気圧の中心となる。
7/21は関東南海上の高気圧が日本海〜南シナ海に張り出す。日本海西部に気圧の谷が進む。
7/22は南の高気圧が本州南海上〜南西諸島付近に張り出す。北日本日本海側に気圧の谷が進む。
7/23は南の高気圧が本州南海上〜沖縄付近に張り出す。三陸沖に気圧の谷が進む。
7/24は北の高気圧が北海道方面に張り出す。南の高気圧が南西諸島方面に張り出す。本州中部に前線が南下する。
7/25は北の高気圧が北海道方面に張り出す。南の高気圧が南西諸島方面に張り出す。本州中部〜日本海に前線が停滞する。
7/26は北海道〜沿海州付近に北の高気圧が張り出す。北陸付近に気圧の谷が進み本州付近に前線が停滞する。
2週目(7/27〜8/2)
500hPa高度平均図
沿海州付近は高度5760m付近のリッジ、本州中部付近は高度5820m付近のトラフとなる。本州南東海上は南の高気圧の中心となり、高度5880m線は沖縄方面に張り出すが本州付近への張り出しは弱い。北海道〜九州は概ね高度負偏差。南西諸島は概ね高度正偏差。
850hPa気温平均図
関東地方の一部を除いて概ね気温負偏差。本州南海上〜南西諸島付近は系統的誤差を含む可能性がある。
地上気圧平均図
オホーツク海は北の高気圧となり本州南海上に南の高気圧が張り出して、本州付近は前線対応の気圧の谷となる。道北の一部を除く北海道〜南西諸島北部に降水域がかかる。
3〜4週目(8/3〜16)
500hPa高度平均図
日本海北部は高度5760m付近のリッジとなり、北海道東海上は高度5760〜5820m付近のトラフとなって北日本は東谷となる。本州南海上は高度5880m付近の高気圧の中心となり、高度5880m線は四国・九州〜華中南部方面に張り出すが、北日本方面への張り出しは弱い。北日本〜関東甲信、北陸は高度負偏差。東海地方・西日本〜南西諸島は概ね高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温負偏差。本州南海上を中心に系統的誤差を含む可能性がある。
地上気圧平均図
オホーツク海に北の高気圧、本州南海上に南の高気圧が張り出して、三陸沖は前線対応の気圧の谷となる。北海道の道南〜九州に降水域がかかる。
(3)スプレッド・高偏差確率
500hPaスプレッド図(上図)では3〜4週目は東北南部〜東日本でスプレッドが大きい。
500hPa高偏差確率図(下図)では、1週目は北海道太平洋岸〜九州で負の高偏差確率が大きく、沖縄の先島諸島〜台湾付近で正の高偏差確率が大きい。2週目は東北南部〜中国・四国地方で負の高偏差確率が大きい。3〜4週目は九州南部〜南西諸島で正の高偏差確率が大きい。
※(注記)スプレッドは予報の信頼度を表し、ハッチ部はスプレッドが大きく予報の信頼度が低いことを表す。高偏差確率図は予想の偏りを表し、格子状のハッチ部は正の高偏差確率が大きく、横縞のハッチ部は負の高偏差確率が大きいことを表す。
(4)各種時系列
T850は北日本は2週目前半までは低め、2週目後半以降は平年並〜やや低めで経過。東日本は2週目前半までは低め、2週目中頃以降は平年並前後で経過。西日本は1週目はやや低め、2週目以降は平年並前後で経過。沖縄・奄美は2週目初め頃と期末に平年並程度となる他は低めで経過。東西指数は期間を通して−指数で経過。沖縄高度は2週目前半までは目先を除いて−、2週目後半以降は+で経過。東方海上高度は2週目中頃に0程度となる他は−で経過。オホーツク海高気圧指数期間を通して+指数で経過。200hPa速度ポテンシャル(北緯5度〜南緯5度)では、期間中頃まで東経120度付近を中心に対流活動が活発。MJOの通過ははっきりしない。
※(注記)MJO:マッデン-ジュリアン振動。説明はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E6%8C%AF%E5%8B%95
(5)4週平均ガイダンス
気温は北日本、関東甲信、北陸、近畿太平洋側、山陽、四国、九州北部地方は平年並〜低い、西日本日本海側は低い、九州南部・奄美地方は平年並、沖縄地方は高い確率が大きく、北海道オホーツク海側、東〜西日本日本海側は高い確率が小さい。東海地方は確率値がばらける。
降水量は北海道日本海側、関東甲信地方は平年並、北海道オホーツク海側、奄美地方は平年並〜少ない、北海道太平洋側、東北日本海側、北陸、東海、近畿太平洋側、山陽、九州北部地方は平年並〜多い、東北太平洋側、西日本日本海側は多い沖縄地方は少ない確率が大きい。四国地方、九州南部は平年並〜少ない傾向。
日照時間は北海道日本海側、太平洋側、東北太平洋側は平年並、北海道オホーツク海側、東北日本海側、近畿、山陽、四国、九州地方は平年並〜少ない、北陸、東海地方、近畿日本海側、山陰は少ない、沖縄・奄美は多い確率が大きく、東日本〜近畿日本海側、山陰は多い確率が小さい。
天気日数は晴れ日数は北海道オホーツク海側、東北北部、東日本、近畿、中国、四国、九州北部地方は少ない。沖縄・奄美は多い。降水日数は北海道オホーツク海側、九州南部、沖縄・奄美は少ない。東北、北陸地方、近畿日本海側、山陰、九州北部地方は多い。
(6)週別気温
1週目北日本、四国、九州北部地方は平年並〜低い、東日本、近畿、中国地方は低い、九州南部・奄美地方は平年並〜高い、沖縄地方は平年並の確率が大きく、北〜東日本、近畿、中国地方は高い、九州南部・奄美地方は低い確率が小さい。2週目は北海道、北陸、東海、近畿、中国、九州北部、沖縄地方は平年並〜低い、東北、四国地方は平年並の確率が大きい。関東甲信、九州南部・奄美地方は確率値がばらける。3〜4週目は北海道、九州南部・奄美地方は平年並、東北地方は平年並〜高い、近畿、中国、四国地方は平年並〜低い、九州北部地方は低い、沖縄地方は高い確率が大きく、九州北部地方は高い確率が小さい。東日本太平洋側は確率値がばらける。
向こう1か月の見通し
北海道は周期的な天気変化となりそうです。東北地方、東〜西日本は期間前半を中心に気圧の谷や前線の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうです。沖縄・奄美は高気圧に覆われやすく平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。気温は北〜西日本は期間を通して平年並〜低い日が多く、沖縄・奄美は期間を通して平年並〜高い日が多くなりそうです。
※(注記)昨日の3か月予報資料の解説で、8月について「気温は北〜西日本は平年並〜高い、沖縄・奄美は平年並」と書き込みましたが、今回の1か月予報資料では8月前半は北〜西日本は天気がぐずつき気味で気温は低めになりそうで、沖縄・奄美は高気圧の覆われやすく気温が平年並〜高めになりそうです。
このブログをご覧の皆様、おはようございます。
今朝の東京都多摩地区は朝方は曇っていましたが今は晴れ間が出てきています。今日は夕方から明日の朝まで仕事で今はゆっくりしていますが、普通のローテーションなら土日は休みのはずだったのに、土曜日の夕方から日曜日の朝まで仕事になってしまい、今月はこの先土日の休みがないという悲しい事態になっています。本当なら土曜日は行きたかった所があったのですが・・・。とりあえずあと12日後からは夏休みの連休に入るのでそれまで何とか我慢です。
7/25に発表予定の3か月予報資料が昨日7/17に公開されました。今回は3か月予報資料の解説です。今回は8月〜10月の予報になりますが、今回の予報資料では8月は北〜西日本は高気圧に覆われやすく平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多いですが、気圧の谷や湿った気流の影響を受ける時期がありそうです。9月は北〜西日本は残暑となる時期がありそうです。10月は全国的に周期的な天気変化となりますが、東日本を中心に気圧の谷の影響を受けやすくなる時期がありそうです。気温は8月は北〜西日本は平年並〜高い日が多く、沖縄・奄美は平年並の日が多くなりそうです。9月、10月は全国的に平年並〜高い日が多くなりそうです。
3か月予報資料はこちら。
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
予報資料の説明がわかりにくい方は、最後の3か月の見通しだけでも目を通してください。
予報資料の着目点
(3)(4)熱帯・中緯度予想図
SST ANOMARY(海面水温予想図:一番上の図)
太平洋の赤道付近の海面水温は、8〜10月の3か月平均では赤道近傍は東経域は概ね正偏差、西経域は負偏差で南は西経120度付近までは正偏差で、ラニーニャ現象時の分布に近いが負偏差はあまり大きくない。インド洋は概ね負偏差。日本付近は本州南海上は負偏差だがそれ以外は正偏差で三陸沖を中心に偏差が大きい。月別で見ても各海域の偏差分布は大きく変わらない。
気象庁発表のエルニーニョ監視速報(http://www.data.jma.go.jp/press/1307/10b/c_kanshi_joho.pdf)では、6月はエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値より低い値(基準値との差は−0.8°C)だった。太平洋赤道域の海面水温は東部で平年より低かった。太平洋赤道域の海洋表層の水温は西部で平年より高く東部で平年より低かった。太平洋赤道域の大気の対流活動はインドネシア付近で平年より活発だった。これらの海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴に類似しているが、太平洋赤道域の海洋表層水温の冷水域の西への広がりは小さく、一時的なものである可能性が高い。
エルニーニョ予測モデルは、エルニーニョ監視海域の海面水温が夏の間に基準値に近付き、その後概ね基準値に近い値で推移すると予測している。東部太平洋赤道域の海洋表層には冷水が見られ、東部の海面水温が平年より低い状態を維持させるのに寄与しているが、西部の暖水の東進により東部の冷水は解消に向かうことが考えられる。以上のことから現在東部太平洋赤道域の海面水温は平年より低い状態となっているが、夏の間にこの傾向は弱まってラニーニャ現象の発生には至らない可能性が高い。今後秋にかけても平常の状態が続く可能性が高い。
西太平洋熱帯域の6月の海面水温は基準値に近い値だった。今後秋にかけても概ね基準値に近い値で推移すると予測される。
インド洋熱帯域の6月の海面水温は基準値より低い値だった。夏の間は基準値より低い値で、秋は基準値に近い値か基準値より低い値で推移すると予測される。
200hPa VELOCITY POTENTIAL AND ANOMARY(200hPa速度ポテンシャル偏差:上から3番目の図)
8〜10月の3か月平均は、太平洋赤道付近、中緯度域共に東経域は概ね対流活動活発、西経域は不活発。月別では日付変更線付近で対流活動不活発域が次第に拡大する。
(※(注記)ハッチ部は−で対流活動活発、ハッチがない領域は+で対流活動不活発)
(7)北半球予想図
3か月(8〜10月)
500hPa高度平均図
朝鮮半島の北は高度5640〜5700m付近のトラフ(気圧の谷)、朝鮮半島付近は高度5760〜5820m付近のトラフとなり、本州付近では北〜東日本を中心に等高度線が西南西の流れ(西谷)となる。本州南東海上は高度5880m付近の高気圧となる。日本付近は高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差。
地上気圧平均図
本州付近は帯状の高気圧となるが四国沖〜九州南部は気圧の谷となる。北〜東日本は概ね気圧正偏差。西日本〜南西諸島は気圧負偏差
8月
500hPa高度平均図
渤海付近は高度5760〜5820m付近のトラフとなり北日本は西谷となる。本州南東海上は高度5880m付近の高気圧の中心となるが、高度5880m線の西日本〜南西諸島方面への張り出しは弱い。北海道〜九州は概ね高度正偏差。南西諸島は高度負偏差。
850hPa気温平均図
東日本太平洋岸〜紀伊半島・四国の一部が気温負偏差の他は気温正偏差。
地上気圧配置平均図
渤海付近まで高気圧が張り出す。南西諸島付近は高気圧の張り出しが弱い。北海道〜本州、四国は気圧正偏差。九州〜南西諸島は概ね気圧負偏差。
9月
500hPa高度平均図
沿海州南部付近は高度5640〜5700m付近のトラフ、朝鮮半島付近は高度5760〜5820m付近のトラフとなり本州付近の等高度線は西南西の流れ(西谷)となる。高度5880m付近の高気圧の中心は東へ移るが本州南海上への張り出しが強い。全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差。
地上気圧配置平均図
本州付近は帯状の高気圧となるが四国・九州〜南西諸島付近は気圧の谷となる。北海道太平洋岸以南は気圧負偏差。これ以外は気圧正偏差。
10月
500hPa高度平均図
日本海西部は高度5580〜5640m付近のトラフ、朝鮮半島南部付近は高度5700〜5760m付近の」トラフとなり、本州付近は北〜東日本を中心に西谷となる。全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差。
地上気圧配置平均図
本州東海上は低圧部となる。北海道〜青森・秋田付近は気圧正偏差。これ以外は気圧負偏差。
(8)高偏差確率・ヒストグラム
高偏差確率図では、3か月平均では北海道で正の高偏差確率が大きく、9月は関東南東海上で正の高偏差確率が大きい。
3か月ヒストグラムでは東方海上高度、オホーツク海高気圧指数、沖縄高度、極東中緯度高度、小笠原高度、500hPa高度第2主成分の分布が正に偏り、40度西谷指数の分布が負に偏る。
※(注記)高偏差確率図で格子状のハッチ部は高度正偏差の確率が大きく、横縞のハッチ部は高度負偏差の確率が大きいことを示す。
(9)各種指数類時系列図
T850偏差
北日本は期間を通して高めで経過。東日本は8月前半と10月終わり頃に平年並程度となる他は高めで経過。西日本は8月中頃までと10月終わり頃に平年並程度となる他は高めで経過。沖縄・奄美は8月と10月終わり頃は平年並程度、9月〜10月中頃は」高めで経過。
東西指数(極東域)
期間を通して0指数前後で経過。3か月平均は0指数。
東西指数:偏西風の蛇行の大きさを示す指数で、+(−)の時は偏西風の蛇行が小さい(大きい)。
東方海上高度
期間を通して+で経過。3か月平均は+。
オホーツク海高気圧指数
8月は+指数、9月は0指数程度、10月はやや+指数で経過。3か月平均は+。
沖縄高度
8月前半はやや−、8月後半はやや+、9月〜10月中頃は+、10月終わり頃は0程度で経過。3か月平均はやや+。
北半球層厚換算温度
メンバの平均は期間を通して+だが月を追うごとに偏差が小さくなる。
中緯度層厚換算温度
メンバの平均は期間を通して+だが月を追うごとに偏差が小さくなる。
層厚換算温度:対流圏の平均温度で気温との相関が大きい。
(10)各種ガイダンス
気温
8〜10月は北海道日本海側、太平洋側、東北北部、北陸地方は平年並〜高い、北海道オホーツク海側、東北南部、東日本太平洋側、西日本は高い、沖縄・奄美は平年並の確率が大きく、東〜西日本太平洋側は低い確率が小さい。月別では8月は北日本は平年並、北陸地方、山陽は平年並〜高い、東海、近畿太平洋側、四国、九州、奄美地方は高い確率が大きく、九州南部は低い確率が小さい。これら以外の地域は確率値がばらける。9月は北海道日本海側、東北、北陸、近畿日本海側、九州地方は高い、北海道オホーツク海側、太平洋側、東日本〜近畿太平洋側、中国、四国、沖縄地方は平年並〜高い、奄美地方は平年並の確率が大きい。10月は北海道、東北北部、北陸地方は高い、東北南部、東日本太平洋側、近畿、中国、四国地方は平年並〜高い、九州、沖縄・奄美は平年並の確率が大きく、東海地方は低い確率が小さい。
降水量
8〜10月は北海道日本海側、東北北部、沖縄地方は多い、東海、四国地方、九州南部は平年並〜多い確率が大きい。北海道太平洋側、山陽は平年並〜多い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。月別では8月は東北日本海側、近畿太平洋側、山陽は多い、関東甲信、四国、九州北部地方は平年並〜多い、奄美地方は平年並の確率が大きい。北海道オホーツク海側は平年並〜多い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。9月は北海道オホーツク海側、太平洋側、東北北部、近畿太平洋側、沖縄地方は多い、東北南部、関東甲信地方は平年並〜少ない、北陸、東海、山陰、四国地方、九州南部は平年並、山陽、九州北部、奄美地方は平年並〜多い確率が大きい。北海道日本海側は平年並〜多い傾向。近畿日本海側は確率値がばらける。
日照時間
8〜10月は北陸、四国地方は平年並、沖縄・奄美は平年並〜少ない確率が大きい。九州北部地方は平年並〜多い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。月別では8月は関東甲信地方、山陽は平年並〜多い、東海地方、近畿太平洋側、山陰は平年並の確率が大きい。東北太平洋側は平年並〜多い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。9月は北海道日本海側は平年並〜少ない、北海道太平洋側、北陸地方、近畿太平洋側、山陽は平年並、関東甲信、四国地方は多い、九州南部は平年並〜多い、沖縄地方は少ない確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。10月は北海道太平洋側、沖縄地方は平年並〜少ない、山陰は少ない、奄美地方は多い確率が大きい。
天気日数
8月、10月は晴れ日数、降水日数が共に多い確率60%以上、30%未満の地域は無い。9月は晴れ日数は関東甲信地方は多い確率が65%。
3か月の見通し
8月:北〜西日本は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多いですが、気圧の谷や南からの湿った気流の影響を受ける時期がありそうです。気温は北〜西日本は平年並〜高い日が多く、沖縄・奄美は平年並の日が多くなりそうです。
9月:北〜東日本は周期的な天気変化となりそうです。西日本は周期的な天気変化となりますが、気圧の谷の影響を受けやすくなりそうです。沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多いですが、気圧の谷や南からの湿った気流の影響を受ける時期がありそうです。気温は全国的に平年並〜高い日が多く、北〜西日本は残暑となる時期がありそうです。
10月:全国的に周期的な天気変化となりますが、東日本を中心に気圧の谷の影響を受けやすくなる時期がありそうです。気温は全国的に平年並〜高い日が多くなりそうです。
※(注記)詳しくは気象庁発表の3か月予報を参考にしてください。
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