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サングラスのはれるんが、何かを語る

気象予報士サングラスのはれるんが、そらくも、ホース、テツ分、キネマ、のボール、その他いろいろについて何かを語ります。

2012年03月

2012年03月30日21:19
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このブログをご覧の皆様、こんばんは。

今日の東京地方は午前中は曇りがちでしたが、昼頃からは薄日が差して南寄りの暖かい風が吹いて気温が上がりました。僕が今住んでいる沿線には学校が結構多いのですが、今週は春休みで学生の姿をあまり見かけなかったせいか通勤電車がいつもより空いていて、朝の電車は5日連続で途中から座れたので通勤が楽でした。ただ来週になるとまた学生が乗ってきそうなのでいつもの混雑に戻りそうです。
今週も金曜日になりましたので恒例の1か月予報の解説です。今日の予報資料では全国的に周期的な天気変化となりますが、期間前半を中心に寒気の影響を受けやすく低気圧や前線の活動は弱くなりそうです。北海道日本海側〜北陸では平年に比べて晴れの日が少なく、北日本日本海側を中心に期間前半は雨または雪の日が多くなりそうです。東〜西日本太平洋側、沖縄・奄美は平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。気温は全国的に期間前半は気温の低い日が多く、期間初めはかなり低くなる日もありそうです。

1か月予報資料はこちら。
http://www.argos-net.co.jp/awc/fx_top.php
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
気象庁発表の1か月予報はこちら。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/
(注記)予報資料の説明が難しい方は、最後の向こう1か月の天気の見通しだけでも目を通してください。

予報資料の着目点
(2)アンサンブル平均図
4週(3/31〜4/27)
500hPa高度平均図
北極付近は高度正偏差となり寒気の放出場で、北半球中緯度域は波数4の流れで日本付近は谷場となり寒気が入りやすくなる。沿海州南部〜日本海中部は高度5340〜5460m付近のトラフ(気圧の谷)、九州付近は高度5640〜5700m付近のトラフとなり、北〜東日本の等高度線は西南西の流れ(西谷)となる。全国的に高度負偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温負偏差で北海道の道東を除いて−1°C以下。
地上気圧平均図
オホーツク海が低気圧の中心となり、日本付近は緩やかな低圧部となる。華南〜本州東海上に低気圧や前線に対応する帯状の降水域が見られ、概ね全国的に降水域がかかるが降水量は少ない。
1週目(3/31〜4/6)
500hPa高度平均図
北半球中緯度域は波数4の流れでオホーツク海北部は高度5100m付近の低圧部の中心となり、極東中緯度域は高度5400m付近を中心に等高度線が南へ蛇行して寒気が入りやすくなる。沖縄の先島諸島付近を除いて高度負偏差。
850hPa気温平均図
全国的に−1°C以下の気温負偏差で北海道〜南西諸島北部は概ね−4°C以下。
地上気圧平均図
華中〜東シナ海は高気圧、オホーツク海は発達した低気圧となり、北海道〜本州、四国は等圧線の間隔が狭くなる。北海道〜中国・四国地方東部に降水域がかかる。
週間予報資料
3/31は北海道の道南〜東北北部に強い低気圧が進み、南西諸島に高気圧が張り出して東〜西日本を中心に西高東低の強い冬型の気圧配置となる。
4/1は九州西海上に高気圧が進み、オホーツク海に発達した低気圧が進む。北日本を中心に冬型の気圧配置となる。
4/2は関東南東海上に高気圧が進む。黄海付近に低気圧が進む。
4/3は北海道〜東北北部付近に低気圧が進む。
4/4は千島列島付近に低気圧が進む。東シナ海に高気圧が進む。
4/5は朝鮮半島付近に気圧の谷が進む。本州南海上に高気圧が進む。
4/6は北日本に気圧の谷が進む。東シナ海に前線が進む。
2週目(4/7〜13)
500hPa高度平均図
オホーツク海北部は高度5280m付近の低圧部、北日本付近は高度5340〜5460m付近のトラフとなり、日本付近では等高度線は南へ蛇行して寒気が入りやすくなる流れとなる。全国的に高度負偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に−1°C以下の気温負偏差。
地上気圧平均図
上海付近は高気圧の中心となり、モンゴル付近〜アリューシャン列島付近は低圧部となる。南西諸島付近〜本州東海上に広く降水域が広がり、北海道の道北〜道東を除いて降水域がかかるが降水量は少ない。
3〜4週目(4/14〜27)
500hPa高度平均図
沿海州南部付近は高度5400〜5460m付近のトラフ、朝鮮半島付近は高度5520〜5640m付近のトラフ、九州〜南西諸島付近は高度5700〜5760m付近のトラフとなり、北〜東日本を中心に西谷となる。北海道の東半分、東北〜関東太平洋岸は高度正偏差、これ以外は高度負偏差。
850hPa気温平均図
北海道〜九州は概ね気温正偏差。南西諸島は気温負偏差。
地上気圧平均図
東海上の高気圧が華中付近まで張り出し、モンゴル付近は低圧部となる。華南〜本州東海上に降水域が広がり、概ね全国的に降水域がかかるが降水量は少ない。
(3)スプレッド・高偏差確率
500hPaスプレッド図(上図)では、3〜4週目は北半球は全般にスプレッドが大きく、北海道〜南西諸島北部にスプレッドが大きい領域がかかる。
500hPa高偏差確率図(下図)では、1週目、2週目は北海道〜南西諸島北部に負の高偏差確率が大きい領域がかかる。
(注記)スプレッドは予報の信頼度を表し、ハッチ部はスプレッドが大きく予報の信頼度が低いことを表す。高偏差確率図は予想の偏りを表し、格子状のハッチ部は正の高偏差確率が大きく、横縞のハッチ部は負の高偏差確率が大きいことを表す。
(4)各種時系列
T850は北〜東日本は2週目中頃までは1週目中頃をピークに低め、2週目終わり頃以降は北日本はやや高め、東日本は平年並程度で経過する。西日本、沖縄・奄美は期間前半は低め、期間後半は概ね平年並程度で経過。東西指数は期間前半は1週目終わり頃をピークに概ね−指数、期間後半は0指数程度で経過。沖縄高度は目先と期末に0に近づく他は−で経過。東方海上高度は期間前半は目先0程度の他は2週目初め目頃をピークに−、期間後半は+で経過。200hPa速度ポテンシャル(北緯5度〜南緯5度)は期間初めは東経150度付近が対流活動の中心となり、その後は対流活動は弱まる。
(5)4週平均ガイダンス
気温は全国的に低い確率が大きく、北海道オホーツク海側、近畿、山陰、九州地方を除いて高い確率が小さい。
降水量は北日本日本海側は多い、北海道オホーツク海側、北陸、東海地方、近畿日本海側を除く西日本、沖縄・奄美は少ない、北海道太平洋側は平年並〜多い、関東甲信地方、近畿日本海側は平年並〜少ない確率が大きく、山陽は多い確率が小さい。東北太平洋側は平年並〜多い傾向。
日照時間は北日本日本海側、北海道オホーツク海側は少ない、北日本太平洋側は平年並〜少ない、東〜西日本太平洋側、沖縄・奄美は多い、近畿日本海側、山陰は平年並〜多い確率が大きく、北日本日本海側は多い、四国、九州は少ない確率が小さい。北陸地方は平年並〜少ない傾向。
天気日数は晴れ日数は北〜東日本日本海側、北海道オホーツク海側は少ない、東〜西日本太平洋側、奄美地方は多い。降水日数は北日本、北陸地方は多い、東海地方、近畿日本海側を除く西日本、沖縄・奄美は少ない。
(6)週別気温
1週目は全国的に低い確率が94%以上で高い確率は0%。2週目は北〜東日本は平年並〜低い、西日本、沖縄・奄美は低い確率が大きい。3〜4週目は北海道、東日本太平洋側、近畿、中国、四国地方は平年並〜高い、東北地方は平年並、北陸地方は高い、沖縄地方は平年並〜低い確率が大きい。九州北部地方は平年並〜高い傾向、九州南部・奄美地方は確率値がばらける。

向こう1か月の見通し
全国的に周期的な天気変化となりますが日本付近の低気圧や前線の活動は弱く、期間前半は全国的に寒気の影響を受けやすくなりそうです。北日本、東日本日本海側は平年に比べて晴れの日が少なく、東〜西日本太平洋側は平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。西日本太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年に比べて曇りや雨の日が少なくなりそうです。気温は全国的に期間前半は全国的に平年より低い日が多く、かなり低くなる日もありそうです。期間後半は平年並の日が多くなりそうです。



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2012年03月29日20:45
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このブログをご覧の皆様、こんばんは。

今日の東京地方は一日晴れて暖かくなりました。3月も残すところ今日を入れてあと3日で新しい年度に変わりますが、僕の生活には何の変化もありません。予報資料では関東地方では明日は暖かい空気が入って気温が上がりますが、土曜日に天気が崩れた後はまた寒気が入って気温が低めになりそうです。

去年の10月から放送されていた朝ドラ「カーネーション」が今週の土曜日で終わります。今日はついに糸子さんが倒れてしまいました。主人公の小原糸子のモデルになった小篠綾子さんについて、前に日テレ系の「ドラマコンプレックス」と言う番組でコシノ家の物語が放送されたことがあって、それがとても印象に残っていたのでこのドラマは放送前から期待していました(http://www.ntv.co.jp/d-complex/contents/20060808_m.html)。
(僕の記憶ではこのドラマは小篠綾子さんがまだ亡くなる前の放送だったような気がしていましたが、2006年8月の放送だったようで亡くなってすぐの放送だったみたいです。)
カーネーションは第1回の放送から平日は昼休みに、土曜日は朝起きてから毎回欠かさず観ていました。僕は朝ドラは毎回欠かさず観ているというわけではありませんが、今回は世界的なデザイナーのコシノ3姉妹のお母さんの物語という題材が良かったのと、ドラマの脚本や実力者が揃った俳優陣の演技が良かったので視聴率が良かったようです。個人的には正司照枝が演じていたお祖母ちゃんが、亡くなった自分の祖母さんを思い出させてくれて一番好きでした。
ドラマの原案になったであろうこの本も読みました。
DSCN1369






カーネーションのストーリーと小篠綾子さんの話は大体合っているのですが、不倫の部分については実際はかなり長く不倫関係が続いたのに対し、ドラマではドロドロした不倫劇は朝からふさわしくないためかわりと早く別れる設定になっていました。このため実際にはコシノ3姉妹の面倒も見ていた不倫相手の代わりに、ドラマではほっしゃん。が演じていた北村と言う架空の人物(イトキンの創業者がモデルという説もあるようですが・・・)を登場させたようです(ほっしゃん。も面白かったですけどねぇ・・・)。不倫の部分については「ドラマコンプレックス」の方が事実に近いかもしれません。
今年の正月に高野山に行った時に、時間があればドラマの舞台になった岸和田にも行こうかと思ったのですが、行こうと思えば行けないわけではなかったけど時間的にちょっと難しかったのと、ドラマ関係の施設などは閉まっているだろうと思ったので岸和田には行きませんでした。ただドラマの影響で岸和田の観光客は大幅に増えているようで、関西では「カーネーション」はダイジェスト版で4月以降再放送するようで、カーネーション関連の施設も4月以降も今年いっぱい継続するそうです。
小篠綾子さんは1913年生まれなので来年は生誕100年になります。本当はカーネーションも今年の秋からの放送の方が良かったかもしれませんが、岸和田にとっては小篠綾子さんはある意味死んでからも大きな貢献をした人なので、岸和田あたりでは来年もまだカーネーションの人気は続くかも知れません(来年のことを言うと鬼が笑いますが・・・)。

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このブログをご覧の皆様、こんばんは。

今日の東京地方は朝は晴れて予報では夕方一時雨でしたが、昼過ぎから夕方は曇りとなったけど雨は降りませんでした。3/21に高知でサクラの開花の発表があったのを皮切りに、九州や四国を中心に各地でサクラの開花が発表されていますが、昨日は高知でサクラの満開の発表がありました。
http://www.asahi.com/national/update/0328/OSK201203280003.html
東京のサクラの開花も待ち遠しいところで、気象会社では今月末あたりの予想になっていますが、3/30は南風が入って気温が上がりそうなのでここで開花があるかもしれません。ただ今年は冬が寒かったためつぼみの成長が遅いようで、3/31は天気が悪くなりそうなので、もしかしたら開花は4月にずれ込むかもしれません。

3/11は東日本大震災からちょうど1年でしたが、仙台に本社がある河北新報の関連の本と、石巻の地域紙の石巻日日新聞関連の本を読んでみました。
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この2冊の本は河北新報の方はテレ東系、石巻日日新聞の方は日テレ系でドラマ化されて、河北新報のドラマは見逃してしまいましたが石巻日日新聞のドラマは観ました。
河北新報は宮城県を中心に東北六県にネットワークを持つ新聞社で、比較的大きい新聞社と言えるかと思います。仙台の本社や社員も被災し、販売店も被災した中の取材や新聞発行、配達までの記録が書かれています。前に阪神大震災の時の神戸新聞社のドラマを観ましたが、河北新報と新潟日報が災害で新聞が製作できなくなった際に相互でバックアップするという協定は、神戸新聞と京都新聞のケースから同じような体制を作ったとも思います。また神戸新聞の場合は本社ビル自体が地震の影響を受けて移転を余儀なくされましたが、河北新報の場合は本社は移転が無く、ガソリンの確保には苦労したようですが確保は出来たようで、自家用発電機で最低限の電気も確保出来ていたようです。河北新報と神戸新聞は同じような規模の新聞社なので、被災した時の会社の体制や対応は割と似ているような感じがしました。
石巻日日新聞は宮城県の石巻市周辺の地域紙で、全社員は28人という日本新聞協会にも加盟していない小さい新聞社で、社員も被災して津波にのまれそうになった社員や会社に行くことが出来ない社員もいて、電気も確保出来ないという会社としては手足をもぎ取られたような状況で、河北新報に比べるとはるかに苦しい状況だったと思います。それでも創刊以来続いている新聞の発行を途切れさせず、地域に情報を発信するという使命感の元に手書きの壁新聞を発行したのは、ジャーナリストとしての執念だったかもしれません。本の最後の方には社長の言葉で、手書きの壁新聞と言う形でしか情報を発信できなかった悔しさが読み取れる文章が書いてあります。ドラマの中でも印刷された河北新報が貼られているのを見て悔しがる記者の場面がありました。被災した状況下で作られた手書きの壁新聞は、アメリカの報道博物館に永久展示されているそうです。
ストーリー的には石巻日日新聞の方が胸を打つものがありましたが、河北新報と石巻日日新聞で会社の規模の違いはあっても、新聞を発行して情報を発信するというジャーナリズム精神は変わらないと思いました。

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このブログをご覧の皆様、こんばんは。

今日の東京地方は一日晴れて昨日は風が冷たかったですが、今日は日中は暖かくなりました。ただ夕方職場を出るころは風が強かったです。先日の日曜日の競馬は阪神競馬のメインレースは当たりましたが、中山競馬と中京競馬は外れてトータルはマイナスでした。このところ関東地方は週末ごとに天気が悪くなっていますが、今週も金曜日までは天気は良さそうですが土曜日はまた雨になりそうです。

この前の日曜日は競馬の後武蔵村山のシネコンでこの映画を観てきました。
http://boku9.jp/index.html
最近は「RAILWAYS」など鉄道にちなんだ映画や、僕が愛読するビックコミックオリジナルでも「テツぼん」という漫画が連載されていて、鉄道を題材にした作品が多くなっている感じがします。テツとしてはこの映画の公開は楽しみにしていました。
まずこの映画に登場する人物や会社の名前は、松山ケンイチが演じる主人公の名前は小町圭(秋田新幹線こまち)、瑛太が演じるもう一人の主人公は小玉健太(東海道新幹線こだま)、小町圭が勤める会社はのぞみ地所(東海道新幹線のぞみ)で社長は大空ふらの(特急おおぞら、富良野駅)、九州の取引先はソニックフーズ(特急ソニック)で社長は筑後さん(急行ちくご 現在は廃止)、小玉健太が務める小玉鉄工所の同僚の外人はアクティ−(快速アクティ−)とユーカリ(ユーカリが丘線)、小玉健太の親父の行きつけのスナックのホステスの源氏名は、べにばなちゃん(快速べにばな)とあけぼのちゃん(特急あけぼの)、小町圭の彼女は相馬あずさ(相馬駅、特急あずさ)、のぞみ地所の社長秘書は日向みどり(特急ひゅうが、特急みどり)、その母親は日向いなほ(特急ひゅうが、特急いなほ)など鉄道にちなんだ名前になっています。のぞみ地所の本社の社員にはかいじさん(特急かいじ)、九州支社の支店長は由布院さん(由布院駅、特急ゆふいんの森)、社員にはにちりんさん(特急にちりん)、九州の地主には早登野さん(特急はやとの風)という、多少無理があるような名前の人物も出てきます。ただスナックのホステスのあけぼのちゃんは横綱みたいなので、個人的にはひかりちゃんの方が良かったような気がします(なぜひかりが出てこなかったのか・・・)。またJR西日本の特急で北陸を走る「しらさぎ」「雷鳥」、関西を走る「くろしお」「南紀」「はるか」、山陰を走る「はくと」「いなば」「おき」、JR四国の特急「しおかぜ」などにちなんだ名前は出てきません。
鉄道好きな映画関係者と言えば「RAILWAYS」の阿部秀司プロデューサーが有名ですが、森田芳光監督も鉄道好きだったことは知りませんでした。この映画の構想はかなり前から暖めていたようで、シリーズ化の構想もあったようです。今回出てこなかった「ひかり」やJR西日本、JR四国の特急の名前は続編を作る時に使うつもりだったのかもしれません。鉄道に興味が無い人はどう感じるかわかりませんが、登場人物などに無理やり列車名などを使うあたりから結構可笑しかったです。松山ケンイチは平清盛から鉄オタまで、瑛太もワイルド7から鉄オタまで幅広くやるなぁと思いました。この映画が森田芳光監督の遺作となってしまったことが大変残念で、できれば北海道や四国、北陸、山陰を舞台にした続編も観たかったです。

おまけ
PCの壁紙をこれに変えました。
DSCN1367



映画のHPからダウンロードできます。

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このブログをご覧の皆様、おはようございます。

今日の東京都多摩地区はさわやかな晴れとなっています。天気の方は良くなりましたが昨日の競馬はまたまた惨敗でした。特に中山競馬の日経賞の方は、ダイヤモンドステークスで控えて惨敗したネコパンチが逃げるかもと思って、その通りの展開になりましたが逃げきれるとまでは思いませんでした。それにしてもタイヤモンドステークスや日経賞は行った行ったの決着で、阪神大賞典は昨年の四冠馬オルフェーヴルが途中失速しながらも2着に入ってしまうなど、古馬の長距離戦線はあまりレベルが高くないような感じがします。
今日は中京競馬では春の短距離王決定戦の高松宮記念、中山競馬でダート重賞のマーチステークスが行われます。昨年はこのレースは阪神競馬で行われましたが、東日本では電話投票でも馬券が買えなくて残念な思いをしました。2年ぶりにこのレースの馬券を買いますが何とか当てて負けを取り返したいところです。

予想の基本スタイルは、以下の通りです。
にじゅうまる:軸馬(1頭)
〇:対抗(1頭)
×:穴馬(1頭)
さんかく:(複数頭)
しろさんかく:(0〜複数頭)
買い方基本的に馬番連勝または馬番連単の表裏です。
にじゅうまる−〇、にじゅうまる−×、にじゅうまるさんかくにじゅうまるしろさんかく、〇−×、〇−さんかくの組み合わせは全て買います。
×−さんかくは買うものだけを掲示します。
×−さんかくで掲示しないもの、〇−しろさんかく、×−しろさんかくの組み合わせは買いません。
さんかくさんかく:買う場合があれば掲示します。
基本的に大穴狙いなので、買い目は多くなります。

中山11R 第19回マーチステークス(GIII) ダート1800m
にじゅうまる:1
〇:12
×:5
さんかく:2、6、8、10、11、13
しろさんかく:3、4、9、15
×−さんかく:なし
短評
1:前走は交流重賞で好走、前走より斤量1kg減も有利かも
12:勝ち上がりの勢いと斤量54kgの軽ハンデに期待
5:勝ち上がりの勢いと斤量54kgの軽ハンデに期待

中京11R 第42回高松宮記念(GI) 芝1200m
にじゅうまる:2
〇:11
×:14
さんかく:1、3、10、16、17
しろさんかく:6、8、9、12、15
×−さんかく:14−1、3、10、16、17
短評
2:前走は出遅れが響いた。スタートが決まれば一発があるかも
11:目下2連勝中で左回りは得意
14:前走は重賞で好走

阪神競馬のメインレースは印だけ書き込みます。

阪神11R 六甲ステークス 芝1600m
にじゅうまる:4
〇:5
×:10
さんかく:2、6、7、8
しろさんかく:1、11、12
×−さんかく:10−2、6、8



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