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2009年07月17日

林探訪、動きあり

お昼前には花を閉じてしまうようになったスイレン池。今は、チョウトンボの舞踏会場です。そのチョウトンボが逆立ちを始めた16日午後、林の中で翅を休めているヤブヤンマ♂を発見しました。林探訪もいよいよ本番を迎えます。
_MG_7497黄スイレン2009・7・.gif _MG_7191チョウトンボ交尾飛.gif _MG_7510チョウトンボ♂2009.gif
スイレン池 チョウトンボ交尾 チョウトンボ♂逆立ち
_MG_7686ヤブヤンマ♂2009・7.gif _MG_7631ヤブヤンマ♂2009・7.gif
ヤブヤンマ♂
今年4度目の遭遇となったウチワヤンマの生殖行動、今回は交尾主体で攻めました。
_MG_7249ウチワヤンマ交尾200.gif _MG_7258ウチワヤンマ産卵警.gif _MG_7264ウチワヤンマ産卵200.gif
ウチワヤンマ交尾 産卵(警護つき)

四万十市郊外の清流には、6月に羽化を終えたオナガサナエが戻っていました。
MG_74102009・7・15上分中角.gif _MG_7479オナガサナエ♂2009.gif _MG_7384オナガサナエ産卵200.gif
上分の後川 オナガサナエ♂ 産卵


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by 杉村光俊 at 13:24 | トンボ王国最新情報 | comment (0) | | page top
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのお知らせ

【トンボ王国・秋と冬の生きもの写真展】

目的:木の枝に産卵するオオアオイトトンボ、湿地保護区に飛来するルリビタキなど、秋から冬にかけてトンボ王国で見られる動植物の生態写真を通し、生物多様性環境の楽しさを感じてもらうこと。
内容:トンボなどの昆虫を中心に、この季節ならではの生物や生態を捉えた写真A-3サイズ64点を展示。
期間:2025年10月11日(土)より2026年3月1日(日)まで
場所:とんぼ館ロビー

【秋と冬の生きものクイズ】

内容:上記【秋と冬の生きもの写真展】のキャプションの中に答えがある、A-4版用紙の3択10問クイズ。希望により有料入館者1名1回挑戦でき、8問以上正解するとトンボ王国で見られる赤トンボ数種を模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。クイズ用紙は受付で配布。年間パスポートでの入館者は、期間中8問正解できるまで何度でもチャレンジ可。
期間:2025年10月11日(土)より2026年3月1日(日)まで

【個別観察会】

内容:トンボと自然を考える会員限定。日程・時間調整の上でスタッフが適宜実施している調査・整備作業に同行でき、希望によりトンボ撮影の便宜も図ります。
ご入会は四万十川学遊館受付のほか、ホームページからもお申し込みいただけます。

【毎日イベント】

ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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