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2022年08月22日

只今59種類

秋の赤トンボが色付き始めたトンボ王国。今シーズンの確認種が8月16日のリスアカネで59種となり、2005年から続く年間確認60種以上の記録継続も達成間近となりました。ちなみに、60種目はタカネトンボになる公算大です。

239A9413ナツアカネ半成熟♂2022・8・18トンボ王国中央 239A0160コノシメトンボ半成熟♂2022・8・13トンボ王国本谷奥 239A9174コノシメトンボ半成熟♀2022・8・16トンボ王国右手湿地保護区
ナツアカネ♂ コノシメトンボ♂ 同 ♀

239A9136リスアカネ♂2022・8・16トンボ王国右手湿地保護区 239A8894マユタテアカネ翅端斑型未成熟♀2022・8・15トンボ王国右手湿地保護区 239A8936マユタテアカネ連結2022・8・15トンボ王国右手湿地保護区
リスアカネ♂ マユタテアカネ翅端斑♀ 同 連結

夏のトンボ・シーズンもそろそろ閉幕ですが、不順な天候のせいもあって撮影成果は今一つ。

239A8691ウチワヤンマ♂2022・8・14トンボ王国 239A9775ウチワヤンマ交尾2022・8・20トンボ王国 239A9787ウチワヤンマ産卵2022・8・20トンボ王国
ウチワヤンマ♂ 同 交尾 同 産卵

239A0043オニヤンマ♂2022・8・12トンボ王国右手湿地保護区奥 239A9721オニヤンマ♂2022・8・11トンボ王国右手湿地保護区奥 239A8620オニヤンマ産卵2022・8・7トンボ王国右手湿地保護区奥
オニヤンマ♂探雌飛翔 同 待雌静止 同 産卵

239A9500ハグロトンボ♂2022・8・9トンボ王国 239A9688ハグロトンボ産卵2022・8・20トンボ王国池田川 239A8713シオカラトンボ♂捕食(ハグロトンボ♂)2022・8・7トンボ王国
ハグロトンボ♂ 同 産卵 シオカラトンボ♂捕食

239A8957コフキトンボ産卵2022・8・7トンボ王国 239A9681コフキトンボ♂黄昏摂食飛翔2022・7・10トンボ王国 239A9685コフキトンボ♀黄昏摂食飛翔2022・7・10トンボ王国
コフキトンボ産卵 同 ♂黄昏摂食飛翔 同 ♀黄昏摂食飛翔

日中の気温が38°Cを超えた13日には、久し振りにチョウトンボ・オスの腹部挙上飛翔がみられました。

239A0094チョウトンボ♂腹部挙上飛翔2022・8・13トンボ王国 239A9281チョウトンボ産卵2022・8・9トンボ王国 239A0081ショウジョウトンボ産卵2022・8・13トンボ王国
チョウトンボ♂腹部挙上 同 産卵 ショウジョウトンボ産卵

239A9007キイトトンボ♀捕食(ホソミイトトンボ夏期型♀)2022・8・8トンボ王国 _W9A8221タイワンウチワヤンマ♂2022・8・5トンボ王国 239A8422ギンヤンマ2022・8・6トンボ王国
キイトトンボ♀捕食(ホソミ♀)タイワンウチワヤンマ♂ ギンヤンマ♂

林探訪も、今夏はまだマルタンのオスに遭遇できていません。湿度が高過ぎるようです。

239A8981ヤブヤンマ♂2022・8・15トンボ王国白ケ谷 239A9094ヤブヤンマ老熟♀2022・8・8トンボ王国あきついおメダカ・ビオトープ 239A8741マルタンヤンマ♀2022・8・14トンボ王国本谷奥
ヤブヤンマ♂ 同 老熟♀ マルタンヤンマ♀

239A9819ミルンヤンマ♂2022・8・20トンボ王国白ケ谷 239A9209ミルンヤンマ未成熟♀2022・8・16トンボ王国本谷奥 _W9A7789コシボソヤンマ♀2022・8・3トンボ王国本谷奥
ミルンヤンマ♂ 同 未成熟♀ コシボソヤンマ♀

239A9033ネアカヨシヤンマ♂2022・8・15トンボ王国右手湿地保護区 239A8954エゾトンボ♂2022・8・15トンボ王国白ケ谷 239A9184ナミルリモンハナバチ2022・8・9トンボおうこく本谷奥
ネアカヨシヤンマ♂ エゾトンボ♂ ナミルリモンハナバチ

園外の水辺では、オナガサナエやコシボソヤンマを追いかけています。

239A8857オナガサナエ♂2022・8・13四万十市若藤 239A0277コシボソヤンマ♂2022・8・13四万十市 239A9656ミルンヤンマ未成熟♀黄昏摂食飛翔2022・8・19四万十市森沢
オナガサナエ♂ コシボソヤンマ♂ ミルンヤンマ未成熟♀

画像はすべて、クリックすると拡大します。






by 杉村光俊 at 17:02 | トンボ王国最新情報 | comment (0) | | page top
イベント情報・お知らせ
トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/

催しのお知らせ

【トンボ王国・秋と冬の生きもの写真展】

目的:木の枝に産卵するオオアオイトトンボ、湿地保護区に飛来するルリビタキなど、秋から冬にかけてトンボ王国で見られる動植物の生態写真を通し、生物多様性環境の楽しさを感じてもらうこと。
内容:トンボなどの昆虫を中心に、この季節ならではの生物や生態を捉えた写真A-3サイズ64点を展示。
期間:2025年10月11日(土)より2026年3月1日(日)まで
場所:とんぼ館ロビー

【秋と冬の生きものクイズ】

内容:上記【秋と冬の生きもの写真展】のキャプションの中に答えがある、A-4版用紙の3択10問クイズ。希望により有料入館者1名1回挑戦でき、8問以上正解するとトンボ王国で見られる赤トンボ数種を模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。クイズ用紙は受付で配布。年間パスポートでの入館者は、期間中8問正解できるまで何度でもチャレンジ可。
期間:2025年10月11日(土)より2026年3月1日(日)まで

【個別観察会】

内容:トンボと自然を考える会員限定。日程・時間調整の上でスタッフが適宜実施している調査・整備作業に同行でき、希望によりトンボ撮影の便宜も図ります。
ご入会は四万十川学遊館受付のほか、ホームページからもお申し込みいただけます。

【毎日イベント】

ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。

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プロフィール

杉村光俊

Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家

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