2012年10月31日
ツワブキ満開
トンボ王国では、ツワブキやヨシノアザミが満開となり、トンボシーズン閉幕が近付いたことを感じずにはいられません。にもかかわらず、今シーズンはヒメアカネの産卵をまともに見ていません。どうも湿地保護区周辺の雑木が大きくなり過ぎて、日照時間(面積)が少なくなったことも関係ありそうです。そこで、ツツジ類やウツギなどは極力残しつつ、水辺に広く枝葉を茂らしているコナラ等の雑木を、スイレン抜きが始まる前にと伐採しています。オバケが出てきそうなくらい薄暗くなっていた林縁の小道にも日差しが戻り、オバケならぬ?ホソミイトトンボの越冬型が出てきました。
_Q4A8195ツワブキ2012・10・31トンボ王国 _Q4A8188ヨシノアザミ2012・10・31トンボ王国 _Q4A8043キンモクセイ2012・10・29トンボ王国 _Q4A8042キンモクセイ2012・10・29トンボ王国
ツワブキ ヨシノアザミ キンモクセイ
_Q4A7952伐採2012・10・27トンボ王国 _Q4A8200伐採2012・10・31トンボ王国 _Q4A8190ウツギ通り2012・10・31トンボ王国
伐採作業 明るくなった小道
_Q4A7958ホソミイトトンボ越冬型未熟♂2012・10・27トンボ王国 _Q4A8035キチョウ+ヤマハッカ2012・10・29トンボ王国
ホソミイトトンボ越冬型未熟♂ ヤマハッカ+キチョウ
四万十川のトンボ池もさっぱりですが、引き続き海岸近くの田んぼに救われています。スナアカネも晴れた日には必ずといっていいほど、よく姿を見せてくれています。
_Q4A8058アキアカネ連結産卵2012・10・29黒潮町大方出口 _Q4A8218コノシメトンボ連結産卵2012・10・31黒潮町大方出口 _Q4A8055キトンボ♂探雌飛翔2012・10・29黒潮町大方出口
アキアカネ連結産卵 コノシメトンボ連結産卵 キトンボ♂
_Q4A8129スナアカネ♂2012・10・30黒潮町大方出口 _Q4A8150スナアカネ♂2012・10・30黒潮町大方出口 _Q4A8155ギンヤンマ捕食(ノシメトンボ連結)2012・10・30黒潮町大方出口
スナアカネ♂ ギンヤンマ♂捕食(ノシメトンボ連結)
_Q4A8237ハネビロトンボ♂2012・10・31黒潮町大方出口 _Q4A8067ハネビロトンボ連結産卵2012・10・29黒潮町大方出口 _Q4A8255アキアカネ♂+ウスバキトンボ♀異種間連結2012・10・31黒潮町大方出
ハネビロトンボ♂ 同 連結産卵 ×ばつウスバキトンボ♀
この調子なら、近くの海浜を歩けばメスにも出合えそうな感じですが、北風が吹いていないので、こちらはもう少し後になりそうです。代わりに、久しぶりでヤマトマダラバッタに遭遇しました。
_Q4A8262ノシメトンボ♂2012・10・31黒潮町大方入野 _Q4A8163ヤマトマダラバッタ2012・10・30黒潮町大形入野
ノシメトンボ♂ ヤマトマダラバッタ
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_Q4A8195ツワブキ2012・10・31トンボ王国 _Q4A8188ヨシノアザミ2012・10・31トンボ王国 _Q4A8043キンモクセイ2012・10・29トンボ王国 _Q4A8042キンモクセイ2012・10・29トンボ王国
ツワブキ ヨシノアザミ キンモクセイ
_Q4A7952伐採2012・10・27トンボ王国 _Q4A8200伐採2012・10・31トンボ王国 _Q4A8190ウツギ通り2012・10・31トンボ王国
伐採作業 明るくなった小道
_Q4A7958ホソミイトトンボ越冬型未熟♂2012・10・27トンボ王国 _Q4A8035キチョウ+ヤマハッカ2012・10・29トンボ王国
ホソミイトトンボ越冬型未熟♂ ヤマハッカ+キチョウ
四万十川のトンボ池もさっぱりですが、引き続き海岸近くの田んぼに救われています。スナアカネも晴れた日には必ずといっていいほど、よく姿を見せてくれています。
_Q4A8058アキアカネ連結産卵2012・10・29黒潮町大方出口 _Q4A8218コノシメトンボ連結産卵2012・10・31黒潮町大方出口 _Q4A8055キトンボ♂探雌飛翔2012・10・29黒潮町大方出口
アキアカネ連結産卵 コノシメトンボ連結産卵 キトンボ♂
_Q4A8129スナアカネ♂2012・10・30黒潮町大方出口 _Q4A8150スナアカネ♂2012・10・30黒潮町大方出口 _Q4A8155ギンヤンマ捕食(ノシメトンボ連結)2012・10・30黒潮町大方出口
スナアカネ♂ ギンヤンマ♂捕食(ノシメトンボ連結)
_Q4A8237ハネビロトンボ♂2012・10・31黒潮町大方出口 _Q4A8067ハネビロトンボ連結産卵2012・10・29黒潮町大方出口 _Q4A8255アキアカネ♂+ウスバキトンボ♀異種間連結2012・10・31黒潮町大方出
ハネビロトンボ♂ 同 連結産卵 ×ばつウスバキトンボ♀
この調子なら、近くの海浜を歩けばメスにも出合えそうな感じですが、北風が吹いていないので、こちらはもう少し後になりそうです。代わりに、久しぶりでヤマトマダラバッタに遭遇しました。
_Q4A8262ノシメトンボ♂2012・10・31黒潮町大方入野 _Q4A8163ヤマトマダラバッタ2012・10・30黒潮町大形入野
ノシメトンボ♂ ヤマトマダラバッタ
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2012年10月25日
田んぼ通い
トンボ王国ではツワブキが咲き始め、湿地保護区ではベニコウホネが見ごろとなっています。大形のトンボはめっきり数少なくなりましたが、キトンボを始めとする赤トンボの仲間やタカネトンボなどが元気に活動しています。
_Q4A7875ツワブキ2012・10・25トンボ王国 _Q4A7864ベニコウホネ2012・10・25トンボ王国 _Q4A7106キトンボ♂なわばり飛翔2012・10・21トンボ王国ロウ _Q4A7872タカネトンボ♀2012・10・25トンボ王国
ツワブキ ベニコウホネ キトンボ♂ タカネトンボ♂
一方、毎年秋になると日参している、四万十川赤鉄橋下のトンボ池。一向に池水の濁りが取れず、赤トンボがほとんどやってきません。
_Q4A7493四万十川トンボ池2012・10・24四万十市四万十町四万十川 _Q4A7783リスアカネ♂2012・10・25四万十市四万十町四万十川トンボ池 _Q4A7780リスアカネ♂2012・10・25四万十市四万十町四万十川トンボ池 _Q4A7498アオイトトンボ移精2012・10・24四万十市四万十町四万十川トンボ池ロウ
四万十町トンボ池 リスアカネ♂ アオイトトンボ移精
_Q4A6770四万十川トンボ池2012・10・19四万十市鍋島四万十川 _Q4A6762マイコアカネ産卵警護2012・10・19四万十市鍋島四万十川トンボ池 _Q4A6772ベニトンボ♂2012・10・19四万十市鍋島四万十川トンボ池ロウ
鍋島トンボ池 マイコアカネ産卵警護 ベニトンボ♂
そこで、今シーズンの赤トンボスタジオは、除草目的とかで水を張っている、海岸近くの田んぼになっています。行き場を失った?ムスジイトトンボやキトンボまでやってきます。もっと嬉しいことに、その後も迷入のスナアカネがちょくちょく姿を見せてくれています。ハネビロトンボも多く、コガタノゲンゴロウが泳いで来たり、トンボ狙いのアジサシも飛んで来るので、つい目移りしてしまいます。
_Q4A7178ハネビロトンボ♂2012・10・21黒潮町大方出口 _Q4A7830ハネビロトンボ交尾2012・10・25黒潮町大方出口 _Q4A6799ハネビロトンボ単独産卵2012・10・19黒潮町大方出口 _Q4A7842ハネビロトンボ連結産卵2012・10・25黒潮町大方出口
ハネビロトンボ♂ 同 交尾 同 ♀単独産卵 同 連結産卵
_Q4A7537ギンヤンマ♂2012・10・24黒潮町大方出口 _Q4A7589ギンヤンマ交尾2012・10・24黒潮町大方出口 _Q4A7837ギンヤンマ干渉2012・10・25黒潮町大方出口 _×ばつネキトンボ♀連結産卵2012・10・25黒潮町大方出口
ギンヤンマ♂ 同 交尾 同 産卵干渉 キ♂+ネキ♀連結産卵
_Q4A7393スナアカネ♂探雌飛翔2012・10・22黒潮町大方出口 _Q4A7190スナアカネ♂2012・10・21黒潮町大方出口 _Q4A7579スナアカネ♂2012・10・24黒潮町大方出口
スナアカネ♂探雌飛翔 同 なわばり休止 同 休止
_Q4A6810コガタノゲンゴロウ2012・10・19黒潮町大方出口 _Q4A7618クロハラアジサシ2012・10・24黒潮町大方出口 _Q4A7517クロハラアジサシ2012・10・24黒潮町大方出口
コガタノゲンゴロウ トンボを狙うクロハラアジサシ コノシメトンボをゲット
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_Q4A7875ツワブキ2012・10・25トンボ王国 _Q4A7864ベニコウホネ2012・10・25トンボ王国 _Q4A7106キトンボ♂なわばり飛翔2012・10・21トンボ王国ロウ _Q4A7872タカネトンボ♀2012・10・25トンボ王国
ツワブキ ベニコウホネ キトンボ♂ タカネトンボ♂
一方、毎年秋になると日参している、四万十川赤鉄橋下のトンボ池。一向に池水の濁りが取れず、赤トンボがほとんどやってきません。
_Q4A7493四万十川トンボ池2012・10・24四万十市四万十町四万十川 _Q4A7783リスアカネ♂2012・10・25四万十市四万十町四万十川トンボ池 _Q4A7780リスアカネ♂2012・10・25四万十市四万十町四万十川トンボ池 _Q4A7498アオイトトンボ移精2012・10・24四万十市四万十町四万十川トンボ池ロウ
四万十町トンボ池 リスアカネ♂ アオイトトンボ移精
_Q4A6770四万十川トンボ池2012・10・19四万十市鍋島四万十川 _Q4A6762マイコアカネ産卵警護2012・10・19四万十市鍋島四万十川トンボ池 _Q4A6772ベニトンボ♂2012・10・19四万十市鍋島四万十川トンボ池ロウ
鍋島トンボ池 マイコアカネ産卵警護 ベニトンボ♂
そこで、今シーズンの赤トンボスタジオは、除草目的とかで水を張っている、海岸近くの田んぼになっています。行き場を失った?ムスジイトトンボやキトンボまでやってきます。もっと嬉しいことに、その後も迷入のスナアカネがちょくちょく姿を見せてくれています。ハネビロトンボも多く、コガタノゲンゴロウが泳いで来たり、トンボ狙いのアジサシも飛んで来るので、つい目移りしてしまいます。
_Q4A7178ハネビロトンボ♂2012・10・21黒潮町大方出口 _Q4A7830ハネビロトンボ交尾2012・10・25黒潮町大方出口 _Q4A6799ハネビロトンボ単独産卵2012・10・19黒潮町大方出口 _Q4A7842ハネビロトンボ連結産卵2012・10・25黒潮町大方出口
ハネビロトンボ♂ 同 交尾 同 ♀単独産卵 同 連結産卵
_Q4A7537ギンヤンマ♂2012・10・24黒潮町大方出口 _Q4A7589ギンヤンマ交尾2012・10・24黒潮町大方出口 _Q4A7837ギンヤンマ干渉2012・10・25黒潮町大方出口 _×ばつネキトンボ♀連結産卵2012・10・25黒潮町大方出口
ギンヤンマ♂ 同 交尾 同 産卵干渉 キ♂+ネキ♀連結産卵
_Q4A7393スナアカネ♂探雌飛翔2012・10・22黒潮町大方出口 _Q4A7190スナアカネ♂2012・10・21黒潮町大方出口 _Q4A7579スナアカネ♂2012・10・24黒潮町大方出口
スナアカネ♂探雌飛翔 同 なわばり休止 同 休止
_Q4A6810コガタノゲンゴロウ2012・10・19黒潮町大方出口 _Q4A7618クロハラアジサシ2012・10・24黒潮町大方出口 _Q4A7517クロハラアジサシ2012・10・24黒潮町大方出口
コガタノゲンゴロウ トンボを狙うクロハラアジサシ コノシメトンボをゲット
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2012年10月17日
田んぼ、大賑わい
ミゾソバ満開のトンボ王国では、そこここの水辺にキトンボの姿が見受けられるようになっています。湿地保護区内の小池では、数頭のタカネトンボが探雌飛翔を続けています。年老いて疲れやすくなっているのか、しばしば付近の枯れ枝などでハネを休めています。
_Q4A5674観察道2012・10・12.gif _Q4A5675ツマグロヒョウモン.gif _Q4A6639キトンボ♂なわばり.gif _Q4A5797タカネトンボ♂2012.gif
ミゾソバ咲く観察道 +ツマグロヒョウモン♀ キトンボ♂ タカネトンボ♂
濁りが取れず赤トンボシーズンの不調が続いている四万十川トンボ池に代わって、海岸に近い田んぼが好調です。数多のコノシメトンボを中心にアキアカネ、ギンヤンマ、ハネビロトンボ、マイコアカネの産卵まで見られ、ベニトンボやスナアカネまで姿を見せてくれました。
_Q4A5680スナアカネ飛来地201.gif _Q4A6450コノシメトンボ連結.gif _Q4A5686アキアカネ連結産卵2.gif
海岸近くの田んぼ コノシメトンボ連結産卵 アキアカネ連結産卵
_Q4A6464マイコアカネ連結産.gif _Q4A6326ネキトンボ連結産卵2.gif _Q4A5739ギンヤンマ♂2012・1.gif
マイコアカネ連結産卵 ネキトンボ連結産卵 ギンヤンマ♂
_Q4A6436ハネビロトンボ連結.gif _Q4A6455スナアカネほぼ成熟.gif _Q4A6660ウスバキトンボ♂な.gif
ハネビロトンボ連結産卵 スナアカネ♂ ウスバキトンボ♂
13日、恒例で松山市北部のため池3ヶ所を回ってきました。オオキトンボ、ナニワトンボはそれなりの数が確認でき安堵しましたが、タイリクアカネが年々減っているようなのと、当日も含めここ数年間キトンボの姿が見られなくなっていることが、いささか気がかりです。
_Q4A5905オオキトンボ♂なわ.gif _Q4A5894オオキトンボ交尾201.gif _Q4A6157オオキトンボ連結産.gif _Q4A6034オオキトンボ連結産.gif
オオキトンボ♂ 同 交尾 同 連結産卵
_Q4A6186ナニワトンボ交尾201.gif _Q4A6208ナニワトンボ連結産.gif _Q4A6199ナニワトンボ連結産.gif _Q4A6266ナニワトンボ連結産.gif
ナニワトンボ交尾 同 連結産卵 同 +♂干渉 同 産卵警護
秋の風物詩でもある、赤トンボの減少が全国各地で憂慮されています。このままでは、枝先でハネを休める赤トンボの姿に郷愁を感じることのできる日本人がいなくなってしまいそうです。郷愁をそそる風景といえば、かつてススキやオギが涼やかに銀色の穂を揺らしていた四万十川の堤防には、毒素をもってオンリーワンを目指す帰化植物セイタカアワダチソウが群落を成し、およそ日本の秋には不釣り合いな(あくまでも個人的な感想ですが)真っ黄色の花を咲かせています。先日、たまたまチャンネルが合っていた公共放送のローカル番組を眺めていたら、「花の黄色が青空に映えてきれいですね」などというコメントと共にこの花の映像が流されていて絶句しました。かつて、その花粉が喘息の原因になっているとも聞かされていたセイタカアワダチソウは、トンボ王国ではオオフサモと並ぶ駆除対象植物となっているのですから。
この放送を見た人たちが、先述の番組に感化されないことを祈るばかりです。
画像はすべて、クリックすると拡大します。
_Q4A5674観察道2012・10・12.gif _Q4A5675ツマグロヒョウモン.gif _Q4A6639キトンボ♂なわばり.gif _Q4A5797タカネトンボ♂2012.gif
ミゾソバ咲く観察道 +ツマグロヒョウモン♀ キトンボ♂ タカネトンボ♂
濁りが取れず赤トンボシーズンの不調が続いている四万十川トンボ池に代わって、海岸に近い田んぼが好調です。数多のコノシメトンボを中心にアキアカネ、ギンヤンマ、ハネビロトンボ、マイコアカネの産卵まで見られ、ベニトンボやスナアカネまで姿を見せてくれました。
_Q4A5680スナアカネ飛来地201.gif _Q4A6450コノシメトンボ連結.gif _Q4A5686アキアカネ連結産卵2.gif
海岸近くの田んぼ コノシメトンボ連結産卵 アキアカネ連結産卵
_Q4A6464マイコアカネ連結産.gif _Q4A6326ネキトンボ連結産卵2.gif _Q4A5739ギンヤンマ♂2012・1.gif
マイコアカネ連結産卵 ネキトンボ連結産卵 ギンヤンマ♂
_Q4A6436ハネビロトンボ連結.gif _Q4A6455スナアカネほぼ成熟.gif _Q4A6660ウスバキトンボ♂な.gif
ハネビロトンボ連結産卵 スナアカネ♂ ウスバキトンボ♂
13日、恒例で松山市北部のため池3ヶ所を回ってきました。オオキトンボ、ナニワトンボはそれなりの数が確認でき安堵しましたが、タイリクアカネが年々減っているようなのと、当日も含めここ数年間キトンボの姿が見られなくなっていることが、いささか気がかりです。
_Q4A5905オオキトンボ♂なわ.gif _Q4A5894オオキトンボ交尾201.gif _Q4A6157オオキトンボ連結産.gif _Q4A6034オオキトンボ連結産.gif
オオキトンボ♂ 同 交尾 同 連結産卵
_Q4A6186ナニワトンボ交尾201.gif _Q4A6208ナニワトンボ連結産.gif _Q4A6199ナニワトンボ連結産.gif _Q4A6266ナニワトンボ連結産.gif
ナニワトンボ交尾 同 連結産卵 同 +♂干渉 同 産卵警護
秋の風物詩でもある、赤トンボの減少が全国各地で憂慮されています。このままでは、枝先でハネを休める赤トンボの姿に郷愁を感じることのできる日本人がいなくなってしまいそうです。郷愁をそそる風景といえば、かつてススキやオギが涼やかに銀色の穂を揺らしていた四万十川の堤防には、毒素をもってオンリーワンを目指す帰化植物セイタカアワダチソウが群落を成し、およそ日本の秋には不釣り合いな(あくまでも個人的な感想ですが)真っ黄色の花を咲かせています。先日、たまたまチャンネルが合っていた公共放送のローカル番組を眺めていたら、「花の黄色が青空に映えてきれいですね」などというコメントと共にこの花の映像が流されていて絶句しました。かつて、その花粉が喘息の原因になっているとも聞かされていたセイタカアワダチソウは、トンボ王国ではオオフサモと並ぶ駆除対象植物となっているのですから。
この放送を見た人たちが、先述の番組に感化されないことを祈るばかりです。
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2012年10月12日
何となく赤トンボシーズン
晴れると汗ばむ日々が続いています。ここにきて、あちこちの水辺で赤トンボの姿を見かけられるようになってきましたが、夏のトンボがいなくなったので目につくようになった程度、といった方が正しいかもしれません。特に赤鉄橋下のトンボ池は、今シーズン一度も干上がることがなかったので、池の水が濁りっぱなしでキクモも生育していません。そのせいか、赤トンボ・スタジオとなっているはずの季節にも関わらず、これまで経験したことがないほどの寂しい状況が続いています。朗報といえば辛うじて、最下流のトンボ池でマイコアカネに増加傾向が認められる程度でしょうか。
_Q4A4894ネキトンボ♂2012・1.gif _Q4A4901ネキトンボ♂2012・1.gif _Q4A5607コノシメトンボ♂201.gif
ネキトンボ♂ コノシメトンボ♂
_Q4A5268アジアイトトンボ産.gif _Q4A4925ハネビロトンボ連結.gif _Q4A5254ヒドリガモ2012・10.gif
アジアイトトンボ産卵 ハネビロトンボ産卵 ヒドリガモの群れ
まだヒガンバナが咲き残っているトンボ王国では、タカネトンボに加え、ネキトンボとキトンボが水辺に戻り、今シーズンも年間記録60種超えを達成することができました。タカネトンボ池に季節外れのヒツジグサが咲き、ヒキガエルもやってきました。
_Q4A4613ミゾソバ2012・10・7.gif _Q4A5515ヒガンバナ2012・10.gif _Q4A4996ホシホウジャク+ツリ.gif
ミゾソバ ヒガンバナ ホシホウジャク+ツリフネソウ
_Q4A4957マイコアカネ+ミゾソ.gif _Q4A4651ナツアカネ連結産卵2.gif _Q4A4638ナツアカネ連結産卵2.gif
マイコアカネ♂ ナツアカネ連結産卵
_Q4A4682アキアカネ交尾2012.gif _Q4A5211キトンボ♂2012・10.gif _Q4A5559キトンボ♂2012・10.gif _Q4A5588ネキトンボ♂2012・1.gif
アキアカネ交尾 キトンボ♂ ネキトンボ♂
_Q4A5651タカネトンボ♂2012.gif _Q4A5052タカネトンボ♂なわ.gif _Q4A5640オオアオイトトンボ.gif
タカネトンボ♂ オオアオイトトンボ連結産卵
_Q4A5044ヒツジグサ2012・10.gif _Q4A5026ニホンヒキガエル201.gif _Q4A5059クダマキモドキ2012.gif
ヒツジグサ ニホンヒキガエル クダマキモドキ
黒潮町では棚田の稲刈りが終わり、カトリヤンマの産卵が最盛期を迎えています。
_Q4A5318カトリヤンマ産卵場.gif _Q4A4763カトリヤンマ産卵飛.gif _Q4A5340カトリヤンマ産卵飛.gif
カトリヤンマ産卵場 カトリヤンマ♀産卵飛翔
_Q4A5308カトリヤンマ産卵201.gif _Q4A5319カトリヤンマ産卵場.gif _Q4A4730カトリヤンマ産卵休.gif _Q4A4778ミルンヤンマ摂食飛.gif
カトリヤンマ産卵 同 ♀休止 ミルンヤンマ♀摂食飛翔
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_Q4A4894ネキトンボ♂2012・1.gif _Q4A4901ネキトンボ♂2012・1.gif _Q4A5607コノシメトンボ♂201.gif
ネキトンボ♂ コノシメトンボ♂
_Q4A5268アジアイトトンボ産.gif _Q4A4925ハネビロトンボ連結.gif _Q4A5254ヒドリガモ2012・10.gif
アジアイトトンボ産卵 ハネビロトンボ産卵 ヒドリガモの群れ
まだヒガンバナが咲き残っているトンボ王国では、タカネトンボに加え、ネキトンボとキトンボが水辺に戻り、今シーズンも年間記録60種超えを達成することができました。タカネトンボ池に季節外れのヒツジグサが咲き、ヒキガエルもやってきました。
_Q4A4613ミゾソバ2012・10・7.gif _Q4A5515ヒガンバナ2012・10.gif _Q4A4996ホシホウジャク+ツリ.gif
ミゾソバ ヒガンバナ ホシホウジャク+ツリフネソウ
_Q4A4957マイコアカネ+ミゾソ.gif _Q4A4651ナツアカネ連結産卵2.gif _Q4A4638ナツアカネ連結産卵2.gif
マイコアカネ♂ ナツアカネ連結産卵
_Q4A4682アキアカネ交尾2012.gif _Q4A5211キトンボ♂2012・10.gif _Q4A5559キトンボ♂2012・10.gif _Q4A5588ネキトンボ♂2012・1.gif
アキアカネ交尾 キトンボ♂ ネキトンボ♂
_Q4A5651タカネトンボ♂2012.gif _Q4A5052タカネトンボ♂なわ.gif _Q4A5640オオアオイトトンボ.gif
タカネトンボ♂ オオアオイトトンボ連結産卵
_Q4A5044ヒツジグサ2012・10.gif _Q4A5026ニホンヒキガエル201.gif _Q4A5059クダマキモドキ2012.gif
ヒツジグサ ニホンヒキガエル クダマキモドキ
黒潮町では棚田の稲刈りが終わり、カトリヤンマの産卵が最盛期を迎えています。
_Q4A5318カトリヤンマ産卵場.gif _Q4A4763カトリヤンマ産卵飛.gif _Q4A5340カトリヤンマ産卵飛.gif
カトリヤンマ産卵場 カトリヤンマ♀産卵飛翔
_Q4A5308カトリヤンマ産卵201.gif _Q4A5319カトリヤンマ産卵場.gif _Q4A4730カトリヤンマ産卵休.gif _Q4A4778ミルンヤンマ摂食飛.gif
カトリヤンマ産卵 同 ♀休止 ミルンヤンマ♀摂食飛翔
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2012年10月06日
20年振りのマダラナニワ
10月に入り、ようやくアカネの姿が目立つようになってきました。トンボ王国では、マイコアカネのオスが5分咲きのミゾソバ群落の中で「なわばり」を見張り、昼下がりにはオオアオイトトンボも水辺に姿を見せるようになりました。
_Q4A3118キムネクマバチ+ツリ.gif _Q4A3390ツマグロヒョウモン.gif _Q4A3094アキアカネ♂2012・1.gif _Q4A3062アキアカネ♂2012・1.gif
キムネクマバチ+ツリフネソウ ツマグロヒョウモン+シロバナサクラタデ アキアカネ
_Q4A4124マイコアカネ♂2012.gif _Q4A4006マイコアカネ♂2012.gif _Q4A3961ノシメトンボ♂2012.gif _Q4A3968オオアオイトトンボ.gif
マイコアカネ♂ ノシメトンボ♂ オオアオイトトンボ♂
まだオナガサナエががんばっている四万十川。河川敷にある数か所のトンボ池などでもリスアカネやナツアカネの産卵が見られるようになりましたが、とても最盛期といえる状況ではありません。赤い色のトンボといえば、ベニトンボやハネビロトンボの方が目立つと言ってもいいくらいです。
_Q4A4319オナガサナエ♂2012.gif _Q4A4321オナガサナエ♂2012.gif _Q4A3129コミスジ+ヨメナ2012.gif
今成沈下橋のオナガサナエ♂ コミスジ+ヨメナ
_Q4A3150リスアカネ生息地201.gif _Q4A3228リスアカネ交尾2012.gif _Q4A3268リスアカネ連結産卵2.gif _Q4A3317リスアカネ単独産卵2.gif
入田の柳林 リスアカネ交尾 同 連結産卵 同 単独産卵
_Q4A3838アオイトトンボ連結.gif _Q4A3866ナツアカネ交尾2012.gif _Q4A3870ナツアカネ単独産卵2.gif
アオイトトンボ連結産卵 ナツアカネ交尾 同 単独産卵
_Q4A3850アキアカネ交尾2012.gif _Q4A3137コノシメトンボ♂201.gif _Q4A3863ギンヤンマ連結産卵2.gif
アキアカネ交尾 コノシメトンボ♂ ギンヤンマ連結産卵
_Q4A4238ハネビロトンボ連結.gif _Q4A3142サトキマダラヒカゲ.gif _Q4A4138クロハラアジサシ201.gif
ハネビロトンボ産卵 ミドリヒョウモン産卵 クロハラアジサシ
そんな中、本州中部の某所でマダラナニワトンボがそこそこ見られるとのことで2日、ほぼ20年振りの再会を期し香川のTさんを誘って出かけてきました。現地案内をお願いした愛知県のTさんによると、この日は「大当たり」とのことで多数の連結産卵を見ることができました。ただ個体数多過ぎのせいか、交尾や単独産卵は見られずじまい、その代り?外道ながらキトンボの連結産卵が撮れました。
_Q4A3572マダラナニワトンボ.gif _Q4A3713マダラナニワトンボ.gif _Q4A3816マダラナニワトンボ.gif
マダラナニワトンボ♂ 同 連結産卵
_Q4A3775マダラナニワトンボ.gif _Q4A3494キトンボ連結産卵201.gif _Q4A3510キトンボ連結産卵201.gif
マダラナニワトンボ♂ キトンボ連結産卵
画像はすべて、クリックすると拡大します。
_Q4A3118キムネクマバチ+ツリ.gif _Q4A3390ツマグロヒョウモン.gif _Q4A3094アキアカネ♂2012・1.gif _Q4A3062アキアカネ♂2012・1.gif
キムネクマバチ+ツリフネソウ ツマグロヒョウモン+シロバナサクラタデ アキアカネ
_Q4A4124マイコアカネ♂2012.gif _Q4A4006マイコアカネ♂2012.gif _Q4A3961ノシメトンボ♂2012.gif _Q4A3968オオアオイトトンボ.gif
マイコアカネ♂ ノシメトンボ♂ オオアオイトトンボ♂
まだオナガサナエががんばっている四万十川。河川敷にある数か所のトンボ池などでもリスアカネやナツアカネの産卵が見られるようになりましたが、とても最盛期といえる状況ではありません。赤い色のトンボといえば、ベニトンボやハネビロトンボの方が目立つと言ってもいいくらいです。
_Q4A4319オナガサナエ♂2012.gif _Q4A4321オナガサナエ♂2012.gif _Q4A3129コミスジ+ヨメナ2012.gif
今成沈下橋のオナガサナエ♂ コミスジ+ヨメナ
_Q4A3150リスアカネ生息地201.gif _Q4A3228リスアカネ交尾2012.gif _Q4A3268リスアカネ連結産卵2.gif _Q4A3317リスアカネ単独産卵2.gif
入田の柳林 リスアカネ交尾 同 連結産卵 同 単独産卵
_Q4A3838アオイトトンボ連結.gif _Q4A3866ナツアカネ交尾2012.gif _Q4A3870ナツアカネ単独産卵2.gif
アオイトトンボ連結産卵 ナツアカネ交尾 同 単独産卵
_Q4A3850アキアカネ交尾2012.gif _Q4A3137コノシメトンボ♂201.gif _Q4A3863ギンヤンマ連結産卵2.gif
アキアカネ交尾 コノシメトンボ♂ ギンヤンマ連結産卵
_Q4A4238ハネビロトンボ連結.gif _Q4A3142サトキマダラヒカゲ.gif _Q4A4138クロハラアジサシ201.gif
ハネビロトンボ産卵 ミドリヒョウモン産卵 クロハラアジサシ
そんな中、本州中部の某所でマダラナニワトンボがそこそこ見られるとのことで2日、ほぼ20年振りの再会を期し香川のTさんを誘って出かけてきました。現地案内をお願いした愛知県のTさんによると、この日は「大当たり」とのことで多数の連結産卵を見ることができました。ただ個体数多過ぎのせいか、交尾や単独産卵は見られずじまい、その代り?外道ながらキトンボの連結産卵が撮れました。
_Q4A3572マダラナニワトンボ.gif _Q4A3713マダラナニワトンボ.gif _Q4A3816マダラナニワトンボ.gif
マダラナニワトンボ♂ 同 連結産卵
_Q4A3775マダラナニワトンボ.gif _Q4A3494キトンボ連結産卵201.gif _Q4A3510キトンボ連結産卵201.gif
マダラナニワトンボ♂ キトンボ連結産卵
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トンボ王国のホームページはこちらからどうぞ
www.gakuyukan.com/
催しのお知らせ
【トンボ王国・秋と冬の生きもの写真展】
目的:木の枝に産卵するオオアオイトトンボ、湿地保護区に飛来するルリビタキなど、秋から冬にかけてトンボ王国で見られる動植物の生態写真を通し、生物多様性環境の楽しさを感じてもらうこと。
内容:トンボなどの昆虫を中心に、この季節ならではの生物や生態を捉えた写真A-3サイズ64点を展示。
期間:2025年10月11日(土)より2026年3月1日(日)まで
場所:とんぼ館ロビー
【秋と冬の生きものクイズ】
内容:上記【秋と冬の生きもの写真展】のキャプションの中に答えがある、A-4版用紙の3択10問クイズ。希望により有料入館者1名1回挑戦でき、8問以上正解するとトンボ王国で見られる赤トンボ数種を模したミニ・ビーズトンボ・ストラップを進呈。クイズ用紙は受付で配布。年間パスポートでの入館者は、期間中8問正解できるまで何度でもチャレンジ可。
期間:2025年10月11日(土)より2026年3月1日(日)まで
【個別観察会】
内容:トンボと自然を考える会員限定。日程・時間調整の上でスタッフが適宜実施している調査・整備作業に同行でき、希望によりトンボ撮影の便宜も図ります。
ご入会は四万十川学遊館受付のほか、ホームページからもお申し込みいただけます。
【毎日イベント】
ビーズトンボ携帯ストラップ作り&四万十川の蛇紋岩みがき
内容:ビーズで作るトンボ・アクセサリーの携帯ストラップ版(簡素化したデザインで、所要時間約30分)と、磨くほどに輝きを増す四万十川の蛇紋岩みがき(所要時間約30分)。
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- プロフィール
杉村光俊
Author:杉村光俊
1955年高知県中村市(現四万十市)に生まれる。
1985年(社)トンボと自然を考える会常務理事
日本蜻蛉学会会員
トンボ生態写真家
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