2012年08月
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
今日も東京地方は相変わらず晴れて暑くなりました。本州付近は晴れて暑い日が続いていますが沖縄近海には台風14号と15号があって、台風15号の方は日曜日に沖縄本島直撃の可能性が高くなっています。今さらかもしれませんが沖縄・奄美諸島方面では台風の動きに注意して早めの対策をしてください。
今週も金曜日になりましたので恒例の1か月予報の解説です。今日の予報資料では北〜西日本は期間前半を中心に高気圧に覆われやすく、晴れて気温の高い日が多くなりかなり高くなる日もありそうです。9月に入っても残暑が厳しくなりそうなので熱中症に注意してください。沖縄・奄美は期間前半を中心に台風や湿った気流の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうです。
1か月予報資料はこちら。
http://www.argos-net.co.jp/awc/fx_top.php
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
気象庁発表の1か月予報はこちら。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/
※(注記)予報資料の説明が難しい方は、最後の向こう1か月の天気の見通しだけでも目を通してください。
予報資料の着目点
(2)アンサンブル平均図
4週(8/25〜9/21)
500hPa高度平均図
渤海付近は高度5760〜5820m付近のトラフ(気圧の谷)となり、北海道付近は高度正偏差の中心で北日本は等高度線が西南西の流れ(西谷)となる。関東南東海上は南の高気圧の中心となり、高度5880m線は東日本太平洋岸〜四国沖まで張り出す。北海道〜奄美諸島付近は高度正偏差。沖縄付近は高度負偏差。
500hPa気温平均図
概ね全国的に気温正偏差で北海道〜東北北部は+1°C以上。本州南海上の気温負偏差域は系統的誤差を含む可能性がある。
地上気圧平均図
北海道東海上〜渤海付近は高気圧の軸となり華北付近まで高気圧が張り出す。台湾の南海上は低圧部の中心となり東シナ海は気圧の谷となる。北海道の道南以南に降水域がかかる。
1週目(8/25〜31)
500hPa高度平均図
鹿島灘付近は南の高気圧の中心となり、高度5880m線は日向灘〜北海道太平洋岸まで張り出す。北海道〜九州は概ね高度正偏差。南西諸島は高度負偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に気温正偏差で北へ行くほど偏差が大きく、太平洋側を除く北海道は+3°C以上。本州南海上の気温負偏差域は系統的誤差が含まれる可能性がある。
地上気圧平均図
北海道東海上の高気圧が中国・四国地方〜沿海州付近まで張り出し、北〜東日本を中心に高気圧に覆われる。沖縄付近は低圧部となり中国・四国地方〜南西諸島に降水域がかかる。
週間予報資料
8/25は千島列島付近の高気圧が黄海〜沿海州付近に張り出す。台風15号が沖縄本島の南海上に進む。
8/26は北海道東海上の高気圧が中国・四国地方〜沿海州付近に張り出す。台風15号が沖縄本島付近に進む。
8/27は北海道東海上の高気圧が北〜東日本中心に張り出す。台風15号が東シナ海に進む。
8/28は日本の東の高気圧が東日本を中心に張り出す。台風15号が遼東半島付近に進む。
8/29は高気圧が北海道〜九州に張り出す。
8/30は高気圧が黄海〜朝鮮半島付近に張り出す。
8/31は高気圧が日本付近に張り出す。
2週目(9/1〜7)
500hPa高度平均図
九州南海上は南の高気圧の中心となり高度5880m線は東日本太平洋岸〜東シナ海に張り出す。関東南東海上は低圧部の中心となる。概ね全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に気温正偏差で道北を除く北海道〜東北北部は+1°C以上。本州南海上の気温負偏差域は系統的誤差を含む可能性がある。
地上気圧平均図
北海道東海上〜渤海付近は高気圧の軸となり北海道〜九州は高気圧圏内となる。東シナ海は気圧の谷となる。北海道の道南以南に降水域がかかる。
3〜4週目(9/8〜21)
500hPa高度平均図
朝鮮半島付近は高度5760〜5820m付近のトラフとなり北日本は西谷となる。高度5880m線は本州南海上〜華南に張り出し南西諸島は高気圧圏内となる。全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に気温正偏差。本州南海上は系統的誤差が含まれる可能性がある。
地上気圧平均図
北日本〜南西諸島北部は概ね高気圧圏内となるが沖縄付近は気圧の谷となる。概ね全国的に降水域がかかり紀伊半島沖を中心に東〜西日本太平洋岸で降水量がまとまる。
(3)スプレッド・高偏差確率
500hPaスプレッド図(上図)では、期間を通して日本付近のスプレッドは小さい。
500hPa高偏差確率図(下図)では、1週目は北海道〜九州北部は正の高偏差確率が大きく、南西諸島は負の高偏差確率が大きい。2週目は概ね全国的に、3〜4週目は房総半島付近を除く本州〜南西諸島は正の高偏差確率が大きい。
※(注記)スプレッドは予報の信頼度を表し、ハッチ部はスプレッドが大きく予報の信頼度が低いことを表す。高偏差確率図は予想の偏りを表し、格子状のハッチ部は正の高偏差確率が大きく、横縞のハッチ部は負の高偏差確率が大きいことを表す。
(4)各種時系列
T850は北日本は2週目と3週目の境目頃に平年並程度となる他は高めで経過。東日本は2週目中頃までは高め、2週目終わり頃〜3週目中頃は平年並程度、期末は再び高めで経過。西日本は期間を通して平年並〜やや高めで経過。沖縄・奄美は1週目中頃までは概ね高め、その後は平年並程度で経過。東西指数は概ね+指数で経過するが期末に向けて0指数に近づく。沖縄高度は1週目は中頃を中心に−、2週目以降は+で経過。東方海上高度は期間を通して+で経過。オホーツク海高気圧指数は1週目は目先は0だが中頃を中心に概ね+指数、2週目は前半中心に−指数、3週目は0程度、期末はやや+指数前後で経過。200hPa速度ポテンシャル(北緯5度〜南緯5度)は実況は東経150度付近が対流活動の中心だが、期間初めに対流活動の中心が東経170度付近に移る。
(5)4週平均ガイダンス
気温は北〜西日本は高い確率が大きく低い確率が小さい。奄美地方は平年並〜高い確率が大きい。沖縄地方は平年並〜低い傾向。
降水量は北海道日本海側は平年並、北海道太平洋側、東北日本海側、関東甲信、北陸、近畿、中国、九州北部地方は少ない、東海、四国地方は平年並〜少ない、九州南部は平年並〜多い、沖縄・奄美は多い確率が大きい。北海道オホーツク海側は平年並〜多い傾向。東北太平洋側は確率値がばらける。
日照時間は北海道日本海側、東北地方、東日本、九州南部を除く西日本は多い、北海道オホーツク海側、太平洋側、九州南部は平年並〜多い、奄美地方は平年並〜少ない、沖縄地方は少ない確率が大きく、東日本、九州南部を除く西日本は少ない確率が小さい。
天気日数は晴れ日数は北海道太平洋側、東北地方、東〜西日本は多い。沖縄・奄美は少ない。降水日数は北海道日本海側、東北地方、東日本、近畿、中国、四国地方は少ない。沖縄・奄美は多い。
(6)週別気温
1週目は北〜東日本、近畿、中国、九州北部地方は高い確率が大きく、低い確率は0〜2%。四国地方は平年並〜高い、九州南部・奄美地方は平年並の確率が大きい。沖縄地方は低い確率が大きく高い確率は0%。2週目は北〜西日本は高い確率が大きく、東北、北陸地方、西日本は低い確率が小さい。沖縄・奄美は確率値がばらける。3〜4週目は北日本、北陸地方、沖縄・奄美は高い、東日本太平洋側、西日本は平年並〜高い確率が大きく、東北地方は低い確率が小さい。
向こう1か月の見通し
北日本は期間前半は平年に比べて晴れの日が多く、その後は周期的な天気変化となりそうです。東〜西日本は期間前半を中心に高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は期間前半を中心に台風や湿った気流の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうです。気温は北〜西日本は平年より高い日が多く、期間前半はかなり高くなる日がありそうです。沖縄・奄美は期間初めは平年より低い日がありますが、その後は平年並〜高い日が多くなりそうです。
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
今日の東京地方は多少雲は多めでしたが朝から晴れて暑くなりました。世間では先週でお盆休みも終わって、今週から本格的に仕事再開という所も多いかと思いますが、朝の通勤電車はまだお盆前ほど混んではいなくて、今朝もまだ余裕があって途中から座ることも出来ました。僕の職場では今週に夏の休暇を取っている人が多いのと、水曜日頃まで出張で職場にいない人もいるので職場は静かでガランとしています。
少しは気象予報士として多少真面目に活動していますが、この土日は埼玉県入間市の防災訓練に、日本気象予報士会埼玉支部のスタッフとして参加していました。
DSCN1993
僕は今は東京都民ですが実家が入間市役所の近くにあるので、昨年に続いて参加させてもらいました。防災訓練は日曜日の午前中ですが、日曜日の朝一番に入間市の天気予報を発表するため、土曜日の昼から市役所近くのホテルで作業を行いました。
僕はサポートメンバーということで、今回は主に観測担当者のお手伝いをさせていただきました。観測担当の人は1時間毎に外へ出て気象観測を行い、入間基地の気象隊からMETAR(定時航空実況気象通報式)を電話で聞き取って、それを書き込んでいきました。
DSCN1988
METARの解説についてはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E6%99%82%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E5%A0%B4%E5%AE%9F%E6%B3%81%E6%B0%97%E8%B1%A1%E9%80%9A%E5%A0%B1%E5%BC%8F
(僕は一応気象に携わっていますが航空気象には携わったことがないので、実はMETARについてはあまり詳しくありません)
予報担当者は天気図作成担当、雲断面図作成担当、週間予報担当に分かれて、それぞれ資料を作成しました。
DSCN1994 DSCN1996
DSCN1998
先日の土曜日は晴れて暑くなりましたが大気の状態が不安定で、入間市役所周辺は雨は降りませんでしたが、埼玉県内では短時間の大雨が降った所もあったようです。
17:00頃には西の方角に発達した対流雲を観測しました。
DSCN1989
17:00〜18:00頃には東の方角に虹が見えました。
DSCN1991
観測はホテルの前の駐車場で行いますが、風が建物の影響を受けたりするのと上空の視界が良くないので、欲を言えばもっと広い所で行った方がいいかと思います。
この日はホテルの中の店で食事をして食事の後も作業をされていました(が僕は遅くまで食事をしてしまいました・・・)。
日曜日は早朝03:00頃から皆さんは作業を行いました。
DSCN1999
(僕は土曜日の食事のせいで1時間ほど遅刻してしまいました。参加者の皆様スミマセン)
05:00頃にホテルから入間市役所へ移動して、ブリーファー(解説担当者)が06:00頃に防災訓練実施担当者向け、08:00頃に災害対策本部向けに気象解説を行いました。
予報解説の最終リハーサル
DSCN2001
気象予報士の資格を持っていても実際に気象の仕事に携わっている人はあまり多くなく、入間市防災訓練は気象に携わっていない気象予報士の人たちの実戦訓練という位置づけで、気象に携わっている(またはかつて携わっていた)気象予報士は教官やサポートメンバーという形で参加しています(僕は教わりたいことが多いかもしれませんが・・・)。気象に携わっていない気象予報士の人たちにとっては日曜日が朝早かったりして大変だったと思いますが、皆さん一生懸命作業をされておりました。参加された皆様お疲れさまでした(僕は遅刻したり寝坊したりばかりでした。大変申し訳ありません)。
日曜日は競馬の馬券は買いましたが、昼寝してしまって予想の書き込みが出来ず場外馬券場にも行くことが出来ず、電話投票で馬券を買いましたが結局ハズレでした。8月はまだ馬券が当たってないような気が・・・。
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
今日の東京地方は昨日に続いて日中は晴れて暑くなりましたが、帰宅する頃には雷雨となりました。朝夕の通勤電車も一昨日までの世間のお盆休みの頃より少し混んできましたが、それでも普段に比べるとまだ空いている感じで、今週は朝は毎日途中の駅から座って通勤することが出来ました。来週からはまた普段の混雑に戻りそうですが、学校が夏休みなのでまだ少し余裕があるかもしれません。
今週も金曜日になりましたので恒例の1か月予報の解説です。今日の予報資料では北〜西日本は期間前半を中心に晴れて気温の高い日が多く、北日本を中心に気温がかなり高くなる日もありそうです。沖縄・奄美は晴れの日が多いですが気圧の谷や湿った気流の影響を受ける日がありそうです。
1か月予報資料はこちら。
http://www.argos-net.co.jp/awc/fx_top.php
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
気象庁発表の1か月予報はこちら。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/
※(注記)予報資料の説明が難しい方は、最後の向こう1か月の天気の見通しだけでも目を通してください。
予報資料の着目点
(2)アンサンブル平均図
4週(8/18〜9/14)
500hPa高度平均図
渤海付近は高度5760〜5820m付近のトラフ(気圧の谷)、千島列島付近は高度5760〜5820m付近のリッジ(気圧の尾根)で高度正偏差の中心となり、北日本の等高度線は西南西の流れ(西谷)となる。関東南東海上は南の高気圧の中心となり、高度5880m線は東日本太平洋岸まで張り出すが、本州南海上の北緯30度以南は高度負偏差で高気圧は北に偏る。北海道〜南西諸島北部は高度正偏差。南西諸島南部は高度負偏差。
500hPa気温平均図
北海道〜九州は概ね気温正偏差で北海道〜東北北部は+1°C以上。南西諸島は概ね気温負偏差。
地上気圧平均図
高気圧の軸は北に偏って沿海州南部付近まで高気圧が張り出す。本州南海上〜西日本は高気圧の縁となり、南西諸島の南は低圧部となる。北海道の道東の一部を除いて降水域がかかる。
1週目(8/18〜24)
500hPa高度平均図
関東東海上は南の高気圧の中心となり、高度5880m線は九州西海上〜北海道太平洋岸まで張り出す。全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
北日本〜北陸地方は概ね気温正偏差で北海道は渡島半島を除いて+2°C以上。東日本太平洋側、西日本〜南西諸島は概ね気温負偏差だが、東〜西日本を中心に系統的誤差が含まれる可能性がある。
地上気圧平均図
東北東海上の高気圧が朝鮮半島〜沿海州南部まで張り出し、北海道〜九州は高気圧に覆われる。本州南海上〜南西諸島は高気圧の縁に当たる。北海道東半分を除いて概ね降水域がかかる。
週間予報資料
8/18は日本の東海上の高気圧が九州西海上〜日本海北部に張り出す。
8/19は日本の東海上の高気圧が九州西海上〜北海道付近に張り出す。日本海北部に気圧の谷が進む。
8/20は関東東海上の高気圧が対馬海峡〜日本海に張り出す。オホーツク海に低気圧が進む。
8/21は関東東海上の高気圧が九州西海上〜日本海北部に張り出す。
8/22は高気圧が東日本中心に張り出す。日本海北部〜黄海付近に前線が進む。
8/23は高気圧が東日本太平洋岸に張り出す。日本海西部に気圧の谷が進む。沿海州南部付近に高気圧が進む。
8/24は日本海沿岸に気圧の谷が進む。オホーツク海に高気圧が進む。
2週目(8/25〜31)
500hPa高度平均図
サハリン南部〜北海道付近は高度5760〜5820m付近のリッジとなり、サハリン南部近海は高度正偏差の中心となる。関東南東海上は南の高気圧の中心となるが高気圧の勢力は弱い。北海道〜本州、四国は概ね高度正偏差。九州〜南西諸島は概ね高度負偏差。
850hPa気温平均図
北日本、北陸、中国地方は概ね気温正偏差。本州太平洋側、近畿、四国、九州〜南西諸島は概ね気温負偏差。
地上気圧平均図
千島列島付近の高気圧が沿海州付近まで張り出し、日本海中部、南西諸島付近は気圧の谷となる。北海道の東半分を除いて降水域がかかる。
3〜4週目(9/1〜14)
500hPa高度平均図
黄海付近は高度5760〜5820m付近のトラフとなり北日本は西谷となる。本州南東海上は南の高気圧の中心となり、高度5880m線は本州南海上に張り出す。全国的に高度正偏差。
850hPa気温平均図
全国的に気温正偏差で北海道〜東北北部は+1°C以上。
地上気圧平均図
高気圧が北〜東日本に日本張り出し、本州南海上〜西日本は高気圧の縁となって西日本、沖縄の南海上は気圧の谷となる。概ね全国的に降水域がかかる。
(3)スプレッド・高偏差確率
500hPaスプレッド図(上図)では、期間を通して日本付近のスプレッドは小さい。
500hPa高偏差確率図(下図)では、1週目は北海道〜九州、2週目は北日本〜新潟付近、3〜4週目は北〜東日本に正の高偏差確率が大きい領域が見られる。
※(注記)スプレッドは予報の信頼度を表し、ハッチ部はスプレッドが大きく予報の信頼度が低いことを表す。高偏差確率図は予想の偏りを表し、格子状のハッチ部は正の高偏差確率が大きく、横縞のハッチ部は負の高偏差確率が大きいことを表す。
(4)各種時系列
T850は北日本は期間を通して高めで経過。東日本は期間前半は平年並前後、期間後半は高めで経過。西日本は1週目は中頃を中心にやや低め、2週目は平年並前後、3〜4週目は高めで経過。沖縄・奄美は1週目は中頃を中心に低め、2週目〜3週目前半は平年並程度、3週目後半以降はやや高めで経過。東西指数は1週目〜2週目初め頃は目先をピークに顕著な+指数、2週目中頃〜3週目初め頃は−指数、3週目中頃以降は+指数で経過。沖縄高度は1週目は+、2週目〜3週目初め頃は2週目中頃をピークに−、3週目中頃以降は+で経過。東方海上高度は期間を通して+で経過するが期末は0に近づく。オホーツク海高気圧指数は1週目は概ね−指数、2週目以降は+指数で経過するが期末は0指数に近づく。200hPa速度ポテンシャル(北緯5度〜南緯5度)は実況は東経150度付近が対流活動の中心だが、期間前半に対流活動の中心が東経170度付近に移る。
(5)4週平均ガイダンス
気温は北〜西日本は高い確率が大きく、北日本、関東甲信、北陸、近畿日本海側、山陰、九州北部地方は低い確率が小さい。奄美地方は平年並、沖縄地方は平年並〜低い確率が大きい。
降水量は北海道日本海側、九州南部は平年並〜多い、東北〜西日本日本海側、九州北部、沖縄地方は少ない、東海地方、近畿太平洋側、山陽は平年並〜少ない、四国地方は平年並、奄美地方は多い確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。
日照時間は北海道日本海側、九州南部は平年並〜多い、東北地方、東日本、九州南部を除く西日本は多い、沖縄地方は平年並の確率が大きく、近畿、山陰、四国地方は少ない確率が小さい。北海道オホーツク海側、太平洋側は平年並〜多い、奄美地方は平年並〜少ない傾向。
天気日数は晴れ日数は東北南部、東〜西日本は多い。降水日数は東北南部、東海、近畿地方、山陽は少ない。
(6)週別気温
1週目は北日本、関東甲信、北陸、近畿、中国、九州北部地方は高い確率が大きく低い確率は4%以下。東海、四国地方は平年並〜高い、九州南部・奄美、沖縄地方は平年並〜低い確率が大きく、沖縄地方は高い確率が小さい。2週目は北日本、北陸、東海、近畿地方は高い、中国、九州北部地方は平年並〜高い、九州南部・奄美地方は低い、沖縄地方は平年並〜低い確率が大きい。四国地方は平年並〜高い傾向。関東甲信地方は確率値がばらける。3〜4週目は北日本、北陸地方は高い、東日本太平洋側、西日本は平年並〜高い確率が大きい。沖縄・奄美は確率値がばらける。
向こう1か月の見通し
北日本は周期的な天気変化となりそうですが、平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。東〜西日本は期間初めを中心に高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうです。沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多いですが、気圧の谷や湿った気流の影響を受ける時期がありそうです。気温は北日本、東日本日本海側は平年より高い、東日本太平洋側、西日本は平年並〜高い、沖縄・奄美は平年並の日が多く、期間初めは北〜西日本はかなり高い日もありそうです。
※(注記)3か月予報の9月の気温は北〜西日本を中心に平年並〜高めとなりそうです。
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
今日の東京地方は夏空が広がって晴れて暑くなりました。東〜西日本では猛暑日となった所もありましたが北海道では大雨になった所もあったようです。お盆が終わって朝晩の通勤電車はまだそれほど混んでいませんが、昼休みによく食べに行くうどん屋やそば屋も今日から営業で、うどん屋の方は混んでいたのでそば屋でとろろ丼ともりそばのセットを久しぶりに食べました。
8/23に発表予定の3か月予報資料が今日公開されました。今回は3か月予報資料の解説です。今回は9〜11月の秋の予報になります。現在エルニーニョ現象が発生したと見られていますが、平年と大きく変わらない秋の天候となりそうで、9月は今回の資料では気温は平年並の日が多いと見られますが、明日発表の1か月予報資料では9月前半の予想が出るので、見通しが変わる可能性があります。10月〜11月は全国的に周期的な天気変化となりそうですが、11月は北日本を中心に冬型の気圧配置が現れる時期があり、北日本は日本海側は曇りや雨、太平洋側は晴れの日が多くなりそうです。
3か月予報資料はこちら。
http://www.bioweather.net/detailed/rfax.htm
予報資料の説明がわかりにくい方は、最後の3か月の見通しだけでも目を通してください。
予報資料の着目点
(3)(4)熱帯・中緯度予想図
SST ANOMARY(海面水温予想図:一番上の図)
太平洋の赤道付近の海面水温は、9〜11月の3か月平均では赤道近傍は東経150度付近〜西経域は正偏差で、西経150度付近を中心に偏差が大きくエルニーニョ現象発生時の海面水温偏差分布となる。インド洋は赤道域も含めて正偏差。日本付近は東シナ海、本州東海上が正偏差の他は負偏差。月別では赤道近傍は西経域の正偏差の中心が月を追うごとに東へ移動し、エルニーニョ現象が顕著になる。インド洋は大きな変化はない。日本付近では日本海中〜北部は9月は正偏差だが10月、11月は負偏差。
気象庁発表のエルニーニョ監視速報(http://www.jma.go.jp/jma/press/1208/10a/c_kanshi_joho.pdf)では、エルニーニョ現象が発生したと見られ、エルニーニョ予測モデルはエルニーニョ監視海域の海面水温が、予測期間中基準値より高い値で推移すると予測しており、7月の海洋の実況もエルニーニョ監視海域の海面水温の高い状態が維持されやすい状況となっていることから、冬までエルニーニョ現象が持続する可能性が高い。西太平洋熱帯域の7月の海面水温は基準値に近い値で、今後冬にかけて基準値に近い値から基準値より低い値へ推移すると予測される。インド洋熱帯域の海面水温は7月は基準値に近い値だった。秋以降に基準値に近い値か基準値より高い値で推移すると見られる。
エルニーニョ現象発生時の秋の天候の特徴はこちら。
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/tenkou/nihon1.html#son
200hPa VELOCITY POTENTIAL AND ANOMARY(200hPa速度ポテンシャル偏差:上から3番目の図)
9〜11月の3か月平均は北半球太平洋域は黄海〜フィリピン近海を除いて対流活動活発。月別では対流活動活発域が月を追うごとに東へ移動し、10月南西諸島は不活発域に転じ、11月は日本付近は不活発域となる。
(※(注記)ハッチ部は−で対流活動活発、ハッチがない領域は+で対流活動不活発)
(7)北半球予想図
3か月(9〜11月)
500hPa高度平均図
沿海州付近は高度5460〜5580m付近のトラフ(気圧の谷)、朝鮮半島付近は高度5640〜5760m付近のトラフとなり、本州付近の等高度線は北〜東日本を中心に西南西の流れ(西谷)となる。本州南東海上と南シナ海は南の高気圧の中心となる。北海道〜九州は高度負偏差。南西諸島は高度正偏差。
850hPa気温平均図
北海道〜南西諸島北部は気温負偏差。南西諸島南部は気温正偏差。
地上気圧平均図
ユーラシア大陸の高気圧が東日本日本海側〜東シナ海に張り出し、オホーツク海北部は低圧部の中心となり、本州東海上は気圧の谷となる。北〜東日本は概ね気圧負偏差。西日本〜南西諸島は気圧正偏差。
9月
500hPa高度平均図
沿海州南部付近は高度5640〜5700m付近のトラフ、朝鮮半島付近は高度5760〜5820m付近のトラフとなり本州付近は西谷となる。本州南東海上と華南〜台湾付近は南の高気圧の中心となり本州南東海上の高気圧の勢力は強い。北海道〜四国、九州北部は概ね高度負偏差。九州南部〜南西諸島は高度正偏差。
850hPa気温平均図
北海道〜九州は気温負偏差。南西諸島は概ね気温正偏差。
地上気圧配置平均図
日本の東海上と渤海〜朝鮮半島付近がの高気圧の中心となり、オホーツク海北部は低圧部、九州南部〜南西諸島は気圧の谷となる。道北を除く北海道〜青森付近で気圧負偏差の他は気圧正偏差。
10月
500hPa高度平均図
沿海州南部付近は高度5520〜5580m付近のトラフ、日本海西部は高度5640〜5760m付近のトラフとなり、北〜東日本は西谷となる。本州南東海上、南シナ海は南の高気圧の中心となり、南海上の高気圧の勢力は強い。北海道〜九州は高度負偏差。南西諸島は高度正偏差。
850hPa気温平均図
概ね全国的に気温負偏差。
地上気圧配置平均図
ユーラシア大陸の高気圧が東北南部〜東シナ海に張り出し、オホーツク海北部は低気圧の中心で本州東海上は気圧の谷となる。北海道〜本州は概ね気圧負偏差。四国、九州〜南西諸島は概ね気圧正偏差。
11月
500hPa高度平均図
沿海州付近〜朝鮮半島付近はトラフとなり北日本は西谷、東〜西日本、南西諸島の等高度線はほぼ東西流型(ゾーナル)となる。北日本は高度負偏差。東〜西日本、南西諸島は概ね高度正偏差。
850hPa気温平均図
北日本は気温負偏差。東〜西日本、南西諸島は概ね温正偏差。
地上気圧配置平均図
ユーラシア大陸の高気圧が西日本〜東シナ海に張り出し、アリューシャン列島付近は低気圧となって、北海道付近は西高東低の冬型の気圧配置となるが、大陸の高気圧の中心付近は気圧負偏差で勢力は弱い。北海道〜九州北部は気圧負偏差。九州南部〜南西諸島は気圧正偏差。本州以南は気圧負偏差。
(8)高偏差確率・ヒストグラム
高偏差確率図では、10月は東北北部に負の高偏差確率が大きい領域が見られる。
3か月ヒストグラムでは東方海上高度の分布がやや負に偏り、小笠原高度の分布が正に偏る。
※(注記)高偏差確率図で格子状のハッチ部は高度正偏差の確率が大きく、横縞のハッチ部は高度負偏差の確率が大きいことを示す。
(9)各種指数類時系列図
T850偏差
北日本は11月前半までは平年並〜低め、11月後半は平年並程度で経過。東日本は前半は概ね平年並、9月後半〜11月前半は低め、11月後半はやや高めで経過。西日本は9月は平年並程度、10月〜11月前半は低め、11月後半はやや高めで経過。沖縄・奄美は期末に高めとなる他は平年並程度で経過。
東西指数(極東域)
期末に0指数程度となる他は−指数で経過。3か月平均は−指数。
東西指数:偏西風の蛇行の大きさを示す指数で、+(−)の時は偏西風の蛇行が小さい(大きい)。
東方海上高度
9月後半〜11月前半を中心に−で経過。3か月平均は−。
沖縄高度
9月は概ね+、10月以降は0前後で経過。3か月平均はやや+。
北半球層厚換算温度
メンバの平均は9〜10月はやや+、11月は+。
中緯度層厚換算温度
メンバの平均は9月、11月は+、10月は0程度。
層厚換算温度:対流圏の平均温度で気温との相関が大きい。
(10)各種ガイダンス
気温
9〜11月は北海道日本海側、北日本太平洋側、関東甲信地方は平年並〜低い、東北日本海側は低い、北陸、東海、西日本は平年並、奄美地方は平年並〜高い確率が大きい。沖縄地方は高い確率が大きく低い確率が小さい。月別では9月は北海道オホーツク海側、太平洋側、関東甲信地方は平年並〜低い、中国、奄美地方は平年並の確率が大きい。東北北部、東海地方、九州南部は平年並〜低い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。10月は東北南部、西日本、沖縄・奄美は平年並〜高い、東日本太平洋側は平年並の確率が大きく、奄美地方は低い確率が小さい。北海道オホーツク海側、北陸地方は平年並〜高い傾向。北海道日本海側、太平洋側、東北北部は確率値がばらける。11月は北海道、東日本、近畿、中国地方は高い、四国、九州北部地方、沖縄・奄美は平年並〜高い確率が大きい。東北地方、九州南部は確率値がばらける。
降水量
9〜11月は北海道日本海側は平年並、東北北部、関東甲信、奄美地方は多い、北陸地方は平年並〜少ない、山陽、四国地方は平年並〜多い確率が大きい。近畿太平洋側は平年並〜多い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。月別では9月は北海道日本海側、北陸、東海、山陰、四国、九州南部地方は平年並、北海道オホーツク海側、近畿太平洋側、沖縄地方は多い、九州北部、奄美地方は平年並〜多い確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。10月は北海道日本海側は平年並、東北南部、中国、四国、九州南部、沖縄・奄美は多い、近畿日本海側、九州北部地方は平年並〜多い確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。11月は東北太平洋側、四国、九州、奄美地方は平年並〜多い、関東甲信、近畿、沖縄地方は多い確率が大きい。北海道オホーツク海側、太平洋側、東海地方は平年並〜多い傾向。東北日本海側、北陸地方は確率値がばらける。
日照時間
9〜11月は北海道オホーツク海側は平年並、東北、九州北部地方は平年並〜多い、北陸、山陰は多、奄美地方は平年並〜少ない確率が大きい。北海道日本海側、近畿日本海側は平年並〜多い傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。月別では9月は北海道日本海側は平年並〜少ない、北海道太平洋側、近畿太平洋側は平年並、北陸、山陽、九州地方は平年並〜多い、山陰は平年並〜少ない、四国地方は多い確率が大きい。近畿日本海側は平年並〜少ない傾向。これら以外の地域は確率値がばらける。10月は北海道オホーツク海側、北陸、東海、近畿日本海側、奄美地方は多い確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。11月は北海道太平洋側は平年並、東北太平洋側、奄美地方は多い、東北日本海側、北陸、東海地方は少ない、九州北部地方は平年並〜少ない確率が大きい。これら以外の地域は確率値がばらける。
天気日数
9月は晴れ日数は東北南部、北陸、山陽、九州地方は多い確率60%以上。降水日数は中国地方は多い確率30%未満。10月は晴れ日数は東北南部、関東甲信、山陰、沖縄地方は多い確率61%以上。降水日数は北海道オホーツク海側、東北太平洋側、近畿太平洋側は多い確率61%。11月は降水日数は東北南部、東日本太平洋側、近畿、山陽、四国、九州南部地方は多い確率60%以上。
3か月の見通し
9月:北〜西日本は低気圧と高気圧が周期的に通過して、周期的な天気変化となりそうです。沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多いですが、気圧の谷や湿った気流の影響を受ける時期がありそうです。気温は全国的に平年並の日が多くなりそうです。
※(注記)9月は今後の1か月予報資料で天気や気温の見通しが変わる可能性があります。
10月:日本付近を低気圧と高気圧が周期的に通過して、全国的に周期的な天気変化となりそうです。気温は全国的に平年並の日が多くなりそうです。
11月:日本付近を低気圧と高気圧が周期的に通過しますが、北日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置が現れる時期がありそうです。北日本は日本海側は平年と同様に曇りや雨の日が多く、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。東〜西日本、沖縄・奄美は周期的な天気変化となりそうです。気温は全国的に平年並〜高い日が多くなりそうです。
このブログをご覧の皆様、こんばんは。
今日の東京地方は朝は雨が降りましたが、昼前に雨が上がって夕方は晴れ間も出ました。日中は日が差さなかったので昨日ほどの暑さではありませんでしたが、それでもまだ蒸し暑く感じました。近畿地方を中心に大雨の被害が出ているようで、今日は甲子園の高校野球も中止になってしまいました。週間予報資料では太平洋高気圧の勢力が再び強まる予想で、東〜西日本を中心にまた暑くなりそうな感じです。
世間は今週はお盆休みという会社も多いようで、昼休みに食事に出たらよく行くそば屋もうどん屋もお盆休みでした。僕は先週夏休みを取ったので今週からいつもの生活に戻っています。先週は旅行から帰った後は木曜日に千葉へ野球のナイター観戦に行ったのと、土曜日に日本気象予報士会埼玉支部の講習会に参加した以外は、ほとんど世捨て人のような生活をしていて、昨日は休みの間に溜まってしまった仕事もあまりはかどりませんでした。普段の生活のリズムに戻すのにはまだ時間がかかりそうです。
先週の火曜日は九州旅行の最終日で、朝長崎のホテルを出て長崎本線の列車に乗りました。長崎本線は長崎駅近くの喜々津駅〜浦上駅の間は長与駅経由の旧線と現川駅経由の新線に分かれていて、新線の方は電化されているので特急かもめなど電車は新線を経由しますが、旧線の方が新線よりも沿線人口が多いようでディーゼルカーのローカル列車は旧線を経由する列車が結構あります。
長崎駅と車止め
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旧線経由のディーゼルカーと東園駅付近から見た大村湾
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列車の終点の喜々津駅から新線経由の電車で一旦長崎駅まで戻り、長崎駅から佐世保行の快速シーサイドライナーで佐世保へ向かいました。
どのあたりか忘れたけど列車から見た大村湾とハウステンボス
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佐世保からは佐世保線の電車で肥前山口駅に向かいました。肥前山口駅〜諫早駅の間は今は有明海沿いが長崎本線となっていますが、かつては肥前山口駅〜早岐駅の佐世保線と大村線が長崎本線となっていて、後から有明海沿いの路線が開通してこちらが長崎本線となりました。佐世保線と大村線沿線には武雄や有田、大村などの街があり有明海沿いより沿線人口が多く、普通列車に限れば現在の長崎本線より佐世保線と大村線を経由した方が本数が多いです。
肥前山口駅からは長崎本線の電車で鳥栖駅へ行き、鳥栖駅からは鹿児島本線の快速で門司港駅まで行きました。
門司港駅はこの秋から駅舎の大掛かりな修復工事に入り、6年後の春まで駅舎を見ることが出来なくなるので見納めです。
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門司駅近くの赤レンガの建物。九州は赤レンガの建物が多いような気がしました。
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夕方新門司港からフェリーに乗って神戸に向かいました。
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今回神戸〜門司のフェリーは2等指定Aを利用して、雑魚寝の2等より3000円ほど高めでしたが、寝台が使える程度と思っていたのが少し狭かったけど個室になっていて、部屋にはテレビとコンセントがついていたので、プライベート空間で過ごせたのと携帯やパソコンなどの充電も出来たので雑魚寝の2等より快適でした。
長崎から船に乗って・・・。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/9MO2sA1_GZ4&feature=youtube_gdata_player&hl=ja&fs=1]
最後に前にも書き込みましたが長崎から船に乗っても神戸には着けません。
サングラスのはれる...
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