skip to main | skip to sidebar

2009年1月11日日曜日

バーモント州でスキー三昧

 先週末は、バーモント州へ。ボストンから車で北上すること約4時間。そこには北海道のような雪景色が広がっていた。  オットの従兄弟や、従兄弟のボーイフレンド、叔母さんとお義父さんも一緒でちょっとしたファミリー旅行。Bolton Valleyで、みんなでワイワイスキーを楽しんだ。

 山頂に行くにつれて、雪に覆われた木々がとても美しい。  土曜の夜に雪が降ったので翌日の今日はすばらしいパウダースノー。オットはなぜか林道の細くて、でこぼこの道を滑るが好きで、テレマークスキーを愛用しているお義父さんもまたチャレンジャー。私も負けじと、木の間をくぐりぬけ、どこにつながっているのかわからない林道などをガンガン冒険。 (途中で連れを見失うこと多々)  

 ずーっと転ばないで滑っていたのに、今日はかなりの高さのパウダースノーに埋まり、転倒。起き上がれない。スキーも片方見当たらない。雪の中に埋もれてバタバタしているというのに、オットと義父さんは大笑いで、のんきに写真なんて撮っていた。(私の姿は埋もれてほとんど見えない) その後無事に救出され、スキーも捜索活動の末発見。ふかふかの雪なので無傷。    
 休憩はロッジのバーで、バーモント州の地ビール飲みまくった。その中でもお気に入りはSwitchback.
バーテンダーのおじちゃんが、ボストンビール SAMUEL ADAMS と書いてあるニット帽をかぶっていたので、「いいなー、いいなー」と褒めると、1つくれた。ラッキー。プロモーションの人にもらったらしい。私もこれをかぶって宣伝、宣伝!?

 早速ビールの帽子をかぶり、ほろ酔い気分でスキーすると、これまた楽しいものである。リフトの揺れが心地よい。(危険?)  

 1年ほど前までは、数時間スキーするだけで、かなり足が疲労して、すぐ「ココア!ラーメン!」とロッジに逃げ込んでいたものだけど、今回は、スキーの途中の疲労どころか、翌日の筋肉痛もなし。ジム通いの効果が表れているのかしら。ふふふ。  

 週末はダラダラ1日を過ごしてしまうことが多い怠け者夫婦だが、「こんなアクティブな過ごし方もたまにはいいね」と同意。今年は何もしない休日を減らそうと誓った我らです。

↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

2009年1月9日金曜日

簡単Skate fish料理

 いつも行く魚屋で目に飛び込んできたのは、Skate fish。そういえば、以前、オットがカリフォルニアのイタリアンレストランで大絶賛していた魚である。つい衝動買い。魚屋のおじちゃんに「これ、どうやって料理するのがうまいの?」って聞いたら、「244ページを見てごらん」と即答。 へ???」

・・・そうです、この魚屋には、魚レシピの本が常備してあって、魚の名前を言うと、おじちゃんはページを教えてくれるのである。すばらしい記憶力。紙とペンまでもらって、ササっとメモ。 (しかし分量メモし忘れ)
 自分の字なのにがあまりにもきたなくて、解読しながら、なんとか調理してみたのがこれ。 スケートフィッシュ焦がしバターソースがけ。

スケートフィッシュって、日本語でエイ?かすべ??かすべの煮物ってよく北海道で食していた。骨までバリバリ食べれるから「おばけの骨」と小さい頃呼んでいた気がする。さすがに今回は骨を引っこ抜きましたが、今度は煮付けにして食べてみようかなー。

≪Skate with Black butterメモ≫

①フライパンにスケートフィッシュの塊を入れ、ひたひたの水に、塩少量、赤ワインビネガー大さじ2ほどで10~12分煮る。煮えたらそーっと骨を抜く。(簡単にまるごと抜ける)

②別のフライパンに、バター20gほどを入れ、茶色くなるまで熱する。そこに、ケイパー大さじ1弱と、オリーブ5,6個を刻んだもの(これは、魚やのレシピにはなかったけど、勝手にアレンジ)を入れる。

③ ①に②をかけてできあがり。簡単。

Skate fish....全体像をみると、ちょっとひきます・・・・。

↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

2009年1月8日木曜日

マサチューセッツ産スパークリングワイン

 我が家の定番スパークリングワインは、手頃な値段でおいしい、スペインのCAVAが多い。でも、オットの誕生日くらいは、ちょっと違うモノで乾杯したいと選んでみたのは、マサチューセッツ産のスパークリングワイン。Westport Rivers Vineyard and Wineryのもの。

 2003年ものの Brut Cuvée RJR 決して甘くないんだけど、フルーティー。ちょっと飲んだだけでも、後味がなんだか濃厚。(個人的な感想)

 これ、東海岸の限られた州でしか発売されていないみたい。オンラインショップで買うと、22ドル.99らしいけど、Trader Joe’sでは2ドルほど安く買えた。さすが、トレジョ。 

 マサチューセッツのワイナリー巡りなんて考えたこともなかったけど、調べてみるとけっこうあるものなのねー。このWestport Riversも車で2時間以内で行けそうな距離。今度訪れてみたい。

↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

2009年1月7日水曜日

天は二物与えてます Gwyneth Paltrow

 昨日の夜、ケーブルテレビで放送されてた映画Duets(2000年)をぼーっと観ていた。 ・・・物語うんぬんよりも、私は女優グウィネス パルトロウの歌のうまさに驚いた。ちょっとハスキーがかった声がまた私のツボにはまった。
 「これって吹き替え?」ってオットに聞くと「たぶん、本人だと思うよ」と・・・。
本人が歌っているようだ。女優だけど、歌手としても成功してる人って世の中に多いよね、そういえば。天は二物を与えているよなぁー。

 この曲、しっとりしてて素敵でした。Cruisin. これは、もともと、スモーキーロビンソンの曲だったそうだけど、この映画で2人が歌ってから、再びヒットしたんだそうな。
ヒューイルイスとグウィネスのデュエットに興味がある方はYou tubeをどうぞ。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/AIdDQnIxnFM&hl=ja&fs=1]
↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

2009年1月6日火曜日

専業主婦の(贅沢な?)葛藤

 オットは今週から仕事復帰。ダメ人間の私は正月気分が抜けず、ダラダラ生活。あああ、このまま堕落した主婦になってゆくのねぇ・・・・。(すでに社会復帰が厳しい!?)

 今日はジムに行った後、友達と四季でランチして買い物、帰宅、夕飯の支度、オット帰宅、食う、飲むという1日。ああ、憧れの優雅な?主婦生活。・・・・・しかし、こんな生活も8か月が過ぎると、なんか物足りないのよねぇ。もともと朝から晩までありんこのように働いていた私としては、なんか、こう、充実感が違うっていうか。スローライフは穏やかだし、ストレスフリー。楽だけど、なにか物足りない・・・みたいな。貧乏性だから、何かしてないと落ち着かないってのものあるんだけれど。もっと社会との接触を持たなきゃダメかなと思い始めた今日この頃。このアメリカの経済破綻で、今後なにが起こるかわかんないしさ。
 「いざって時は、自分がオットを食わしてやるわよ。」みたいな独立心と気合だけはたっぷりだけど、異国じゃぁ、その自信も半減。立ちはだかる言葉と経験の壁の前で足踏みしながら、とりあえず毎日飯の支度をしている我。

 ブログでの報告を忘れていたけれど、グリーンカードが去年の大統領選挙の日に無事到着。(6月下旬の書類提出から、4か月弱で到着。最近は手続きが早いのかしら?)オバマ次期大統領誕生と同時に私も、アメリカ移民になった。「まだグリーンカード来てないしぃ」という言いわけはもう使えない。
 オットは、私が勝手に独立心に燃えているなんてことはつゆ知らず。かといって、主婦も仕事も私に決して強要することはない。主婦生活を続けるも、何かを始めるも、私の意志なり。ううむ・・・・・。

↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

2009年1月5日月曜日

鱈の豆乳グラタン風

 豆乳を使った料理をいろいろ試している今日この頃。 といっても例の如く、簡単にできるレシピばっかりなのだけど。昨日は白菜とほたての豆乳シチュー。残った豆乳でソースを作って、今日は豆乳グラタンチックなものを作ってみた。
 中身は、鱈の切り身、ほうれんそう、そして、Brussels sprouts(芽キャベツ)も冷蔵庫に残っていたので、それを半分に切ってゆでたものを一緒に投入してみた。なかなかヘルシーでウマかった。でも、やや芽キャベツの自己主張が激しすぎる感じ。私は好きだからいいけど、もっと鱈を堪能したかったら、個性の薄い野菜を使ったほうがいいかも。
 
 そう、この芽キャベツがいま、私の中でややブームの食材。調べてみたところ、芽キャベツには、キャベツの3倍、レモンの1.5倍ものビタミンCが含まれているらしい。ビタミンB2やカロチン、食物繊維なども豊富!効能としては、ガン予防、動脈硬化予防、美容、便秘、風邪予防などが挙げられるそうな。

・・・・・・・・こういうのすぐ信じるからな、私。夏はマンゴー食べまくってたし
なぜか豆乳と芽キャベツがよく登場する、最近のLobster家の食卓からお送りしました。

≪豆乳グラタンメモ≫
~材料~

Cod フィレ(half poundもなかったような気がするなー)2切れ
 ほうれん草(袋に入って売ってるミニほうれん草の半袋くらい使った)
 ネギ  少々
 豆乳 200ml
 味噌 大さじ1
 オリーブオイル 大さじ1くらい
 小麦粉 大さじ1.5
 塩こしょう 少々
 チーズ(今回はピザ用モッツァレラを使った)お好みの量

~作り方~
1 ちょっと塩を振っておいた鱈を一口大に切って熱湯で2くらい茹でる。気が向いたらゆで汁も取っておく。ほうれん草は軽く湯がいて絞る。芽キャベツは半分に切ってゆでる。ネギは小さく切っとく。
2 鍋かフライパンにネギの半分量とオリーブオイルを熱する。小麦粉を加えて焦げないように火を通す。
3 一度火を止めて、水200mlまたは、さっき鱈をゆでたゆで汁を加え、小麦粉をゆっくり溶かす。溶けたらもう一度日をつけて、味噌と豆乳を加えてとろみがつくまで加熱する。好みで塩こしょう。
4 耐熱皿(ルクルーゼ使用)に鱈と芽キャベツ、ほうれん草をぶち込む。

  →3のソースをかけて残しておいたネギを並べる
  →チーズをかけてオーブンで10分ほど焼いてみた。焦げ目つく程度でいいかと。完成。

↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ

2009年1月4日日曜日

Old Pyrexにハマる

 お義理母さんにFire Kingの器をもらったクリスマスのあの日から・・・ハマってしまったのです、アメリカンアンティークにっ。
 Fire Kingはもちろんだが、私は特にOld Pyrexに夢中。

 オットのおばあちゃんのうちでも、実家でも、さりげなく使われているこれらのボールやマグなどは、以前から気になっていて、密かに熱い視線を注いでいた私。
 今ではもう製造されていないというのに、いまだにアメリカのキッチンに並ぶ、丈夫な食器。私好みのデザインが多いOld Pyrexは、1915年~1980年代までコーニング社によって製造されていたもの。耐熱ガラスで、オーブンや電子レンジに入れても大丈夫。種類によっては直火もオッケー!その機能性だけじゃなくて、デザインがかわいいところもニクイ。今まで、この手のものに興味をもったことはほとんどなかったのだが、どうしてしまったか、火がついている私。(主婦だから?)

 年明けは寝正月でダラダラしていたから、暇さえあればネットオークションなどでチェックしていた。
 すでにゲットしたものは、お花と蝶の模様のGolden butterflyシリーズのマグ、コーヒーカップとクリーマー入れなど。これは1960年後半~1970年前半に作られていたシリーズらしい。 私より年上?
 しかしこれら、アメリカのオークションサイトで、マグカップなら1ドル~2ドルくらいで買えるものもあるというのに、なんとなく日本のウェブサイトをチェックしてみたら、1個2000円以上。ずいぶん違うもんだ。

 熱しやすく、冷めやすいB型の私だが、このマイブームはいつまで続くのか。

↓こちらのランキングに参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ
 

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /