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ラベル 旅 ~アイラヴNYC~ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2011年7月12日火曜日

マンハッタンでジャパン満喫

 オットが1日中仕事なので、ひとりでブラブラNYC。
一風堂のラーメン(&明太子ご飯)腹を満たし、
Book Offで古本を漁る。アメリカでは日本の本が高いから、1冊1ドルの単行本コーナーはかなり嬉しい。
・・・疲れたら、バーのカウンターでワイン飲みながらさっきBook Off で買った本読んだり。

マンハッタンでダーラダラ、ジャパンな時間を楽しんでおります。
これは、通りかかったロックフェラーセンター。

2011年7月11日月曜日

ダラダラマンハッタンの記録

 オットの仕事に便乗してNYC入り。
ウォールストリートの近くのホテルだったので、Seaportまで散歩。バルコニー席があるレストランが多くあったが、ラテンアメリカ系レストランのCabana Nuevo Latinoへ。

飲み物聞きに来るまで10分以上。早くワインが飲みたかったのに!
「あー、永遠に待たされるかと思ったわ」と、ウエイターに嫌みを言う私に、ややひいていたアメリカ人オット。(←あなたの役目じゃなくって?)
ま、でも飲んだら機嫌がなおったけど。

セビーチェ。(プランテーンのチップス添え)
パエリア。
これだけじゃ足りないかと思ったらかなり満腹。
その後、夜のウォール街を散歩した。

2010年10月25日月曜日

久々のMitsuwa

 家族で週末を過ごした後は、いつもお別れが辛いけど、マサチューセッツに戻らねば。・・・しょんぼり帰る途中、Mitsuwaでラーメン食べていこうぜ!ということになり、NY方面に車を走らせた。マンハッタン素通り(悲)また来るよ~。
 目的はここ。北海道旭川ラーメン山頭火。
 ここではやっぱり塩ラーメンでしょう。(オットは強い希望で味噌ラーメン)ランチセットには、いくらミニどんぶりもついてきた♪
 久々の本格的ラーメン、おいしかったなぁ。オットは汁まで飲みきってたし。塩分取り過ぎ大丈夫ですかっ。
 その後、スーパーで買い物し、私は10分だけ本屋に行かせて!とオットに頼んで三省堂に向かったものの、気づけば30分経過していた。ごめーん。
もうすぐ、秋のうまいもの市が始まるようです。じゅるるる(よだれ)

2010年6月4日金曜日

SATC気分でTAOへ

 アジアン・フュージョンのレストランTAOへ。中途半端な時間に行ったからか予約してなくても入れた。
 大きな仏像がエキゾチック~。(仏像の前では鯉が泳いでおった)
 ボトルで頼んだスパークリングワインを女子4人でちびちび(?)飲みながら、ココナッツ海老や寿司ロールなどをつまんだ。

 なぜここに来たかったかって、私のバイブルSex and the cityの舞台にもなったレストランだったから。で、シーズン4のエピソード3をもう一度みてみた。います、います、大仏の前にビックもキャリーも、サマンサも。サマンサが一瞬レズビアンになった時代。
 (あ、同じエピソードに、去年古内東子のコンサートのため訪れたJoe's Pubも登場してた)

 こうやって、昔からNYCに行くたびに、ちょこちょことSATCの舞台と思われる場所を訪れております。自己満足だけど、楽し。早く映画Ⅱを見なければ!

■TAO
42 East 58th Street
(bet. Park and Madison Avenue)
New York, NY 10022
TEL. 212-888-2288

2010年6月3日木曜日

豪華チャペルのウエディング in NYC

 ボストンに帰ってきたばかりだが、実はそのあとすぐNYCに旅立った私。
 もうすぐ日本に帰国してしまう友人のウエディングセレモニーがあったのだ。こーんな広いゴージャスチャペルで!
 ああ、映画のワンシーンのような結婚式にうっとり。
 
 うちのオット(←無宗教)はよく「日本人は、なぜキリスト教を信仰していなくても教会で結婚式するの?」という質問をする。不思議らしい。・・・・オットにそう聞かれるまで、そんなこと考えたこともなかった。まぁ、私はもともと結婚式に対してなんのこだわりも憧れもなかった・・・というつまらない女子なので、式についてあれこれ思いを巡らせたこともないんだけど(汗)
 そう言われればそんな気もするけど、ま、和洋折衷も日本の文化ってことで、いいんじゃないでしょうか。
 だって素敵だったしー。ハッピーな気持ちになるセレモニーだった。ますますお幸せに♥

2010年3月7日日曜日

NYC2日目 再会・飲茶・締めはスイーツ

 ホテルで朝食。メニューに、Continental breakfastとか、American breakfastとかのセットメニューに交じって
「Japanese breakfast」の文字を発見。きらーん☆

 頭の中には瞬時に、ごはん、みそ汁、焼き魚が浮かび、もう、絶対これ、これー!と張り切ってよ~く記述を見ると、スモークサーモン、クリームチーズ、ベーグル・・・・って、おーーーーい!全然ジャパンじゃないじゃん(怒)むしろJewish breakfastの方が正しいのでは。ちっ、期待して損したわ。(ちなみにそこはRadisson hotelのRaffles cafe)結局、和朝食とはかけ離れたフレンチトースト食べちゃったし。

 さてさて、気を取り直して。今日はボストンに戻る前に久しぶりに会う友人と飲茶。オットはオットで、大学時代の友人とランチに出かけたので別行動。

 彼女にはちょうど4年前にNYで会ったのが最後。その後も、mixiなどでお互いの近況は知っていたので、あまり久しぶりに会った感じはしなかった。でも、4年ぶりの彼女は目に見えてスッキリ、ますます美しくなられていたのであーる。この4年の間の彼女の大きな変化といえば、ビクラムヨガに出会い、今ではそのインストラクターになったということなのではないだろうか。好きなことを仕事にして輝いている人って素敵。そしてヨガ効果ですっかりデトックスされてたし。背中に筋肉付いたよーなんて話しを聞くと、ええっ、私もヨガサボっていられないわっと刺激を受けた。

 そんな彼女も実は食いしん坊仲間。人気の飲茶店2店に振られ(混みすぎ)、臭覚で探し当てた場所で飲茶をがっつく。あれも、これもと注文しまくり、おそらく10皿近く食べた!???空になった皿を次々に持っていかれちゃうので、正確な数をカウントできなかったけど。このニラ餃子、うまかったなぁ。
 おなかも満たしたところで、ノリータ付近まで歩き、お茶・・・で終わるわけもなくデザートも。狙いのパンナコッタは売り切れでこれはティラミス。
 epstorophyという居心地がいいカフェバー。天気がいいぽかぽか日和だったので、外の席で食事している人もいたっけ!やーーーっと春!っていう気分だな。
 ここは、また夜にお酒飲みにも来たい場所だわ。チェックチェック。
 ランチを終えたオットも私たちに合流して、更に居座ったが、刻々とバスの時間が迫っていたので、解散。次回はボストンでも集う約束をして友達とバイバイ。

 あー、今回こそ美術館行こうって言っていたのに、また食べるだけのNYツアーになっちゃった。

2010年3月6日土曜日

食・食・食 ニューヨーク

 週末はペンシルベニアに住むオットの幼馴染夫婦とニューヨークで落ち合うことに。2人は車でボストンまで来てもいいよ~・・・とのことだったけど、1泊でPAからボストンはきついだろうと思い、中間地点のNYCを選んだのだ。
 
 行きはMega busで。South Stationバスターミナルに着いたら長~い列が。Megabusは2階建てバスだが、それにしても全部おさまるのかねぇ?と不安を感じていたら、私らのちょうど前でバスが満席に。ゲゲゲ、おいてぼりかよー?と思いきや、もう1台バスが来るというではないか。ふふふ、ラッキー。ちゃっかり2階建てバスの2階の一番前の席をゲットできたのであった。
 天気もいいし、眺めがいい!背の高いバスなので、橋をくぐるときに、ぶつかりそうでスリリング。最初の30分くらいは、まるで遊園地に来たかのようにオットと盛り上がっていた。(すぐ飽きたけど)こんなに高い目線でドライブできることってなかなかないでしょう・・・。
 マンハッタンに着くまでは渋滞もなく、スムーズな4時間。到着してまず向かったのはお決まりKorean town。いつも同じ店にばっかり行ってるから、たまには別のところにしようと、ブラブラ。おおっ、アジア人客でにぎわう店発見。BCD Tofu house(韓国のチェーン店で、東京にもあるらしい。韓国ファミレス・・・という感じか?)

 韓国のOBビールとともに、シーフードスンドゥブと、New York Timesでお勧めされてたらしい、Spicy crabを注文。このカニ、生です。生。食感は甘エビのような感じ。食らいついてチューチュー身を吸うのだ。
 今まで故郷北海道でしか生のカニにありついたことがないが、意外なところで発見。スパイシー。ビールにぴったりー。(かなり手が汚くなるけどね)

 その後、オットの友人夫婦とホテルで合流し、4人でチェルシーにある北イタリア料理店 Crispoへ向かった。
 前菜にはCrisp Seared Octopus Salad "Polpo" (タコのサラダ)足がまるごと。タコになじみがない友人夫婦はちょっとギョッとしていた(笑)
 メインは今日のスペシャルの中からmonk fish(あんこう)のグリルを。
「昼にコリアン食べたからあんまりおなかすいていないんだよねー」と言っていた割にはムシャムシャ食べてしまった我々夫婦。ぶひ。

 二次会はこれまたお決まり、St.Marks Placeの居酒屋ケンカへ。案の定激コミ。待ち時間に近くのカフェであまいもん食べて一旦休憩。
 2人のお子さんがいるオットの友達とその奥さん。長男くんは10歳になるらしいが、これまで子どもを置いて、夫婦そろってで遠出したことはなかったらしい。(いつもどちらかが留守番)これが記念すべき初遠出!奥さんは「No kidsのお出かけだなんてうれしいー」と夜遊びを楽しんでいたものの、おもちゃ屋さんとか、子連れグループに反応するあたりが、やっぱりママなのねーと感じた。この彼女、子どもとともにテコンドーを習い始めて、もうすぐ黒帯にチャレンジらしい。華奢なのにすごい。けっこうガツガツ食べるのにスリムなのは、そんな秘密があるのね。
 今回の遠出がお子さんたちにとって大丈夫そうだったら、次回はボストン2泊だね!と盛り上がった。

 それにしても・・・・・・遅くまで食べて呑んで腹いっぱい。

2009年8月18日火曜日

Mitsuwaで鼻息荒くなる

 ペンシルベニア州からボストンに帰ってくる途中、ニュージャージー州にある大きな日本スーパーMitsuwaマーケットプレイスに立ち寄った。 1歩足を踏み入れると、そこはまさに日本のスーパーである。雰囲気も、売っているものも。あまり時間がなかったので、15分くらいでガガーっと買い物。ボストンで買えるものはいらないなーと思いつつも、思いつくがままに買い物かごに商品をぶちこむ。
 梅酒、日本酒などの酒類からスタート。冷蔵庫の炭消臭剤(アメリカ産もあるの?)、日本製洗顔石鹸、茶碗洗いスポンジネットなどのグッズ、「京禅庵フェア」なるものをやっていたので、寄せ豆腐やおいしそうな豆乳、厚揚げ、ゆず入りべったら漬けなど、そそられるものがたくさん。大北海道フェアは9月中旬にあるようだ。がついてる北海道展、一体何が売られるんだろう。
 
 腹が減ったのでフードコートをさまよう。おお、旭川発祥の山頭火があるではないか! 10年以上前に旭川の本店に行った遠い記憶が蘇る。オットとともに、ラーメン&丼ぶりのセットメニューにがっついた。 ↓写真は食べかけ。  これまたマッハで胃に流し込んだら、私はオットを放置して三省堂本屋へ。これまた5分ほどで、料理本や単行本やらを買いこんだ。

 時間的にラッシュアワーを避けたいと、ドタバタ。はぁ、滞在時間40分以下という、かなり猛スピードな買い物&ラーメン寄り道だったけど、束の間のジャパンな体験が嬉しかった。

Mitsuwaに向かう途中見えた、マンハッタンのスカイライン。そそられた。
また来るよ~。

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2009年1月21日水曜日

古内東子ライブ in NYC

 二十歳ソコソコのうら若き乙女だった(?)頃から、好きだった歌手は「古内 東子」  恋の神様とも呼ばれている(らしい)、しっとりしたラブソングを歌う彼女が好きで、デビュー当時のアルバムからほとんど持っている。北海道であったコンサートやライブにも駆け付けた。その彼女がニューヨークでライブをすると友達に教えてもらったその日、即効情報収集して、チケットをゲットしたのだ。

 会場はJoe's pub.  Sex and the Cityで、キャリーが多動症のジャズマンと出会ったパブである。(SATCオタクな私のトリビア的な話題だが・・・)
いやー、久しぶりの東子さん、ますますフェロモンが増しておキレイになっていました。きっと、いい恋をしているのでしょうねー。若いころ、彼女は「恋愛至上主義」と言っていたような気がするのだけど、なんだか今はいい感じに肩の力が抜けてて、素敵だなと思った。(勝手な私の印象) 新しいアルバムの曲だけでなく、懐かしい曲の数々・・・。「逢いたいから」「恋上手」「銀座」「誰より好きなのに」そしてアンコールの「歩き続けよう」・・・どれも好き。そして、曲に合わせてその頃の思い出とか空気とかが頭の中にぐわっと蘇ってくるのが不思議。ヒロインぶってせつない思いにひたって、東子ちゃんワールドに入っていた時代もあったけれど、今、そんな自分を笑って思い出せるのは幸せだなと思う。

 ・・・・会場と一体感のある、すごく素敵なライブだった。東子さんのご両親と思われる人を偶然見かけたときには、なんだかウルっとしてしまったわ・・・。
 ライブ後に握手してもらったあの手の柔らかさが印象的。(エロオヤジみたい?)私の体育会系かつカサカサ手が恥ずかしいわ。
 そして、2ショットでとってもらった写真。もともとジグロですが、東子さんと写ると、自分はミクロネシア系?というくらい色が真っ黒だったのも、悲しかったわ・・・。東子さん白すぎです。毛穴がない感じ。

 懐かしい歌とともに、自分のライフスタイルや受け止め方の変化も感じることができた日。 音楽って、人生ってオモシロイ。

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2008年8月12日火曜日

最後の晩餐は火星へ!?

 日本に帰国してしまう友達一家と過ごすNYC最後の夜、火星に行った。その火星は、マンハッタンのミッドタウンがブロードウェイに存在する。
 その名も"MARS 2112"というレストラン。過去にも数回行ったことがあるが、毎回子ども連れが多く、きっと子どもたちは喜ぶに違いないと思ったのでここをチョイスしたのである。   このレストラン(火星)には、宇宙船に乗って入場する。(たいていかなりの行列ができているので、この宇宙船ライドはスキップできる)赤ちゃん禁止なので、私は、皆を宇宙船に残し、8か月の子のストローラーを押して、別の道から入場。この宇宙船は、ディズニーのアトラクションみたいな感じで、宇宙を通って、火星に到着する過程を体験できるようである。  

 メニューにも、緑色カレーとか、青いビールとか、かわった宇宙系があるのかと思いきや、いたって普通。アメリカンな感じのメニュー多し。私たちがいた数時間の間にお誕生日の歌が、3,4回は聞こえてきたので、子供のバースデーパーティーに人気の場所のようだ。 (ちなみに、予約は20人以上でしか受け付けていないようである。に、にじゅうにんっ???)   店内をウロウロ歩いている宇宙人たちに、3歳の長男くんは夢中。イスに立ちあがり、常に目で追いかける。最初は怖がっていた三つ目のエイリアンにも、最後には抱っこしてもらって大満足!?
「宇宙人」という言葉を初めて知った彼。最初は「恐竜」と呼んでいた・・・・。きっと、保育園で「宇宙人(または恐竜)に会った」と友達に自慢できることでしょう。
・・・キッズに優しいレストランで、大人も楽しめちゃいました。 チェーン店ではないみたいだし、NYで、「レア」な場所に行きたいときはお勧めです。子ども連れならなおさら。宇宙旅行をお楽しみください~♪
■MARS 2112
1633 Broadway #C05 New York, NY 10019
Tel : 212-489-2112
 ・・・記憶が正しければ、数年前のゴシップマガジンに、ブラピとアンジェリーナ・ジョリーが子連れで行ったって書いてあった気がするんだけど。

2008年8月11日月曜日

NYCの夜

 ペンシルベニア州のあとは、友達一家、妹ちゃんの計7人でNYCにやってきた。大勢で泊まるときに便利な宿はここ「ブリーカーズ」日本人が経営している。1ベッドルームのアパートを宿泊用にした感じで、キッチンつき。長期滞在に便利かと。私たちの部屋はリビングに2段ベットがあり、ベッドルームにベットとロフト(布団が敷いてある)があった。お世辞にも素敵なトコロとは言えないけど、ロケーションはいいし、この旅行シーズンに割と安くマンハッタンに泊まれるんだから、よしとしよう。

 今日はNYで食い倒れ。友人一家はファミリーでお出かけ。オット、妹、私の3人で、まず腹ごしらえしたのは、Bowery Hotelの1階にあるイタリアンGemmaへ。何気なく入ったのだけど、ニューヨーカーにけっこう人気レストランみたい。セレブご用達レストランをデザインした人が、手がけたらしいこのお店。アンティーク調のインテリアが独特の雰囲気を醸し出している。メニューは、シンプルかつ美味しいものが楽しめた。お気に入りは前菜のカルパッチョ。 ■ Gemma 
335 Bowery St, New York, NY 10003 ( at 3rd St )
Tel: (212) 505-9100
 
 次に向かったのはSt.Mark's Place。ここは日本人横丁と呼ばれているくらい、日本のレストランや居酒屋が多いこの通り。私たちは、お目当てのシーフードレストランにふられたので、結局、この通りのよく行く居酒屋に行ってしまった。大衆居酒屋「ケンカ」 いつ来ても大勢の人が並んでいる人気店。うまい!やすい!はやい!がモットーだそうな。
 キリン、サッポロビールのジョッキーが、1.5ドル。やすっ。あん肝とか、レバ刺しとか、私が欲していたメニューもたくさん。写真の怪物牡蠣ってのが、今回のびっくりメニュー。でかっ。  さて、この昭和の香りが漂うこのお店。おいおい18禁?と目を見張ってしまうような悪趣味とも言えるポスターや懐かしの看板があり、60~70年代、いやもっと古いと思われる音楽が流れていたりする。 

 日本人だけではなく、アメリカ人、他のアジア各国の人の姿も多く見られるのがおもしろい。その割に、トイレの表示は、赤で「男」「女」と漢字で書いてあるため、オットはどちらに入っていいかわからず、私に助けを求めに戻ってきた。
 会計の後には、お店の外の綿あめマシンで使うピンクのざら目砂糖をくれるので、自分で綿あめを作って食べられる。これを作るのが毎回けっこう楽しみだったりする。
 
 日本にもあまりない感じの、日本風居酒屋なり。

大衆居酒屋 ケンカ
25 St Marks Pl, New York, NY 10003
Phone: (212) 254-6363


 そうそう、メニューの1部を撮影。よーく見ると、ぎょっとする品がありますが、あしからず。オットいわく、「パンクな日本の居酒屋って感じだね」だって。

 その後、オットはホテルに戻り、明日帰国する妹ちゃんと私は夜中までバーで飲み続けましたとさ。 

2008年6月17日火曜日

まったりマンハッタン

オットがNYに出張だというので、「待ってました!」とばかりについて行った。1泊2日ニューヨークの旅。 初日の夜、彼の仕事関係の知り合いカップルや、大学時代の親友などに会い、つい楽しくてお酒を飲みすぎたらしく、翌日軽く二日酔い。オットは仕事に出かけたというのに、私はチェックアウトぎりぎりまで寝てしまった。もったいない!
 
 残された半日をどう使おうかと、ロックフェラーセンターあたりをウロウロしていた。腹が減っては何もできぬ!と、日本食の店に行く。今回は急に来たから、地図も、ガイドブックも持っていなかったけど、臭覚でたどりついたお気に入りのどんかつ専門店。こちら→http://www.katsuhama.com/index_J.asp カツ定食を食した。みそ汁が胃にしみる。満腹になったところで、マンハッタン散策開始。  

たしか、この近くに紀伊国屋があったはずなのに、ない!ない!あれ?記憶が間違っていたか?と不安になり、ニューヨーカーの友達に電話をして聞いてみたら、どうやら移転したらしい。本屋にたどりつき、帰りのバスで読む本を買うつもりが、つい日本のファッション雑誌を5冊立ち読みしてしまった。だって久しぶりなんだもの。  

 その後、買い物しながら5番街を下ってゆく。この間観た映画Sex and the cityのキャリーとビックの選んだペントハウスはどの辺にあるのかしらーん?なんて妄想しながら。(実在するのか?)  

 そんなこんなしているうちに、あっという間に時間は流れ、マンハッタンにさようなら。ボストンにたどり着いたのは真夜中だった。なんだか計画性のないまったりとしたNYの旅。次回は今回いけなかった美術館めぐりをするぞ!

2008年6月2日月曜日

つかの間NY

フィラデルフィアの帰りは、最近新しくできたらしいバスに乗ってみた。
その名はBOLTバス。
フィラデルフィアからNYへ。NYで乗り換えてボストンへ。渋滞があったので、ちょっと時間はかかったものの、列車と比べてもそんなに大きく乗車時間が変わるわけではない。しかし、金額が大幅に安い。アムトラックは片道一人130ドルだったが、バスは片道一人約30ドル!
(1台に数席は1ドルの席があるそうな。なんだかくじ引きみたいで楽しい。今度1ドル席狙ってみるぞ!)
 
昔、ボストンからNYに行くときには片道10ドルのチャイナタウンバスをかなり頻繁に使っていたものだが、古くて臭くてガタガタなあのバスに比べると新しく、何よりワイヤレスが使いたい放題なので、暇になったらインターネットができるのもよい。(コンセントも完備)  

NYでは、すぐ乗り換えすることもできたけど、あえて1時間先のバスにして、つかの間のマンハッタンを楽しんだ。アイリッシュパブで食べたシーフードとアイリッシュビールが激ウマだった。  
かつては、1か月に1度通っていた、大好きな場所マンハッタン!
 もう、1か月毎に来るパワーはないけど、また来るよぉぉぉ。(叫び)
 
 

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