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ラベル 旅 ~グアテマラ~ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2011年6月1日水曜日

世界一周の妄想

旅の途中、世界一周旅行の途中という人に多く出逢った。日本人、その他の人種含め。年代も様々。世界一周はオットと私の夢でもあるが、ますます刺激された気がする。

「どの大陸からせめる?」
「絶対譲れない国はどこ?」
「何ヶ月かに1回は日本かアメリカに戻る?」
・・・などと、「来年から世界一周に行く」という設定のもと、妄想しながら旅をしていた私たちであった。

アティトラン湖畔のIsla Verdeで出会ったシンガポール出身の2人組の女の子TaiさんとValさんは5年間かけて世界一周しているそうな。全部じゃないけど、基本的には自転車で。旅の資金は最初、3000ドルだったんだとか。彼女たちのプロジェクト、非常に興味深い。私たちも寄付しちゃった。
I believe that dreams can come true
http://www.ibelievethatdreamscancometrue.com/

彼女たちの旅の目的は
Spread the belief that dreams can come true(夢は叶うという信念を広げること)
Share stories of people's personal dreams(人々の夢の話を共有すること)
Inspire dreams(夢をインスパイアすること)

私たちも感化されたかも。

2011年5月30日月曜日

トイレットペーパーを便器に捨てない習慣

グアテマラでは、トイレに「トイレットペーパーを便器に捨てるな!」という張り紙があるところが多い。
日本人宿でもこの通り。↓
やっと便器じゃなくて、その横のゴミ箱に捨てるんだわという習慣に慣れたところでボストンに帰って来た。うっかり自分ちでも、トイレットペーパーをゴミ箱に捨てようとしてしまった(汗)

実はグアテマラ最後の夜におなか壊した。そして、1日遅れでオットもおなか壊す。たぶん、パナハッチェルで、子どもたちが遊んでた店で食べたセビーチェが原因なんじゃないかと疑い。
↓これ。
そう、サラダとか生もの系は控えようと思っていたのに、オット共々食い意地が張ってて、つい忘れてたわー。

ま、でも次にグアテマラに行く時にはもう免疫がついたから(?)大丈夫なんじゃないかと。また行かなければ。

2011年5月29日日曜日

チチカステナンゴのマーケット

 チチカステナンゴという町を訪れる。ここの見所は毎週日曜日と木曜日に開かれるというマーケットの賑わい!周辺の村からも先住民の人たちが集まって、いろんなものが売買されるらしい。確かに、ものすごい賑わい!
現地の人が買ってるものを、現地の人の価格で買いたかったけど、アジア人と白人じゃあ、どうみても観光客だもんね。きっと、値段を上乗せされてるんだろうなぁと思ったけど、それでも物価は安いので、いくつかグアテマラっぽい布や、お土産を購入した。
こんな風に皆こぞって何か漁ってるとこに、私も入って行きたかったのーーーー!
これは、町の中心にあるセント・トマス教会。町の守護聖人?が祀られているんだとか。
教会なんだけど、お香が炊かれていたり、ろうそくの火がともされていたり、独自の宗教という感じだった。

チチカステナンゴには数時間滞在し、バスでアンティグアに戻った。いやー、こっちの人って、ボストニアン以上に(!)運転が荒くて、ヒヤヒヤだった。対向車来てるのに追い越しかけたりするからねぇ。いやー、生きて帰れてよかったわー(笑)

2011年5月28日土曜日

パナハッチェルの日本人宿で温泉!

 アティトラン湖畔の観光の町、パナハッチェルにも一泊した。繁華街のサンタンデール通りを歩く。
ちょっとビール飲みに立ち寄った店(2階)
中は誰も客がいなかったのだが、店の子どもと思われる男の子達が自由な感じで遊んでいた(笑)
さて、パナハッチェルでも、日本人経営の宿、El Solさんにお世話になった。数年前に新築したばかりという建物は、グアテマラの基準で考えると、ものすごく清潔。窓もしっかり閉まるから虫も入ってこないし。素敵。
そしてなにより、この宿は、日本食が食べられる+温泉に入れるのだー!民家のお風呂サイズの温泉とはいえ、鍵かけたらプライベートで入れるし、肌つるつるになるし、最高。2回も入ってしまった。

アンティグアの宿で出会った世界一周中のヒーラー、万寿さんに、この宿で再会!いろいろ興味深いお話を聞かせていただいた。

El Sol さん、温泉ももちろんだが、朝ご飯も泣けるほどおいしかったのよぉ。
またパナハッチェルに来る機会があったら必ずここに泊まります!

2011年5月27日金曜日

サンタ・クルスの村。犬のう○ちに注意!

 私たちが滞在したのは、アティトラン湖畔のSanta Cruz la Laguna。先住民が暮らすこの小さな村を散策した。ここは学校かな?体育の時間っぽい。
洗濯物が屋根に干してある。
ところどころに犬のう○ちが落ちているので避けながら、急な坂道を登る。グアテマラではたいてい犬は放し飼い。繋ぐという概念はないらしい。でも飛びかかってくる犬も皆無。犬までのんびりしてるのかな。
あー、こんな坂道に住んでいたら毎日ジムに行かなくても生活がエクササイズ?友達の家を訪問する途中(←想像)のおばさんについていく。
丘の上に立ち並ぶ家々。
ああ、リゾートもいいけど、やっぱりこうやって、人々の生活を垣間みることのできる旅が好きだ。

2011年5月26日木曜日

San Juanでコーヒー農園ツアー

アティトラン湖畔に滞在すると、移動はすべてボートになる。この宿に来る時は水上タクシーを利用したが、それ以外は、公共ボートを使うようにしている。常にボートがこの宿の埠頭に来てくれるわけではないので、どうするかというと・・・

ボートを見かけたら埠頭から手を振る

手を振ってる私らに気付いて船頭さんが急激にボートの方向を変えて迎えに来てくれるのだ。
そんな風にボートを捕まえ、San Juan la Lagunaという別の村へ移動。コーヒー農園ツアーに参加した。(といっても参加者は私たち2人)グアテマラと聞くとコーヒーが浮かぶので、やっぱり農園は見とかなきゃ。
San Juan(サン ホワン)に到着。
ガイドのルーカスさんが埠頭まで迎えにきてくれて、農園まで歩いて行った。彼がコーヒーができるまでについて、丁寧に説明してくれた。スペイン語で。オットは昔スペイン語が得意だったらしいので、彼が持つ最大限の知識を使い、汗かきながらスペイン語の通訳。
コーヒーの実。かじったら甘かった。
コーヒー豆って、この実の中の種のことなのねっ。知らなかった!
これがこの農園でいろいろなプロセスをたどり、
コーヒー豆になるのかー。ふむふむ。
シーズンは11月〜3月らしい。その季節に来て、この全プロセスを見学してみたいものだ。

↓左から、皮付き、ローストする前、ロースト後、挽いた後。他国に輸出する時はローストする前の緑の状態で輸出するらしい。
コーヒーのテイスティング、うまかったー。ここのコーヒーはこだわりの完全有機栽培。豆を2袋購入した。

この村、全然観光客かぶれしてなくて、のんびりした感じ。人々もフレンドリー。
コーヒー農園も、女性達が作る小物ショップなんかも、協同組合ができていて、組織がしっかりしている印象を受けた。
立ち寄ったお土産屋さんで、買い物したらその袋にウエブサイトがあった。こういうテクノロジーとは無縁という感じなのにっ(失礼!)
http://www.sanjuanlalaguna.org/
また訪れたいな〜と自然に感じさせられる、温かい雰囲気の村だった。

2011年5月25日水曜日

本当にスローフード

 宿泊先Isla Verdeの周りには何もない。10分くらい歩いたところに村があるが、そこにレストランやバーがあるわけでもない。ということで、朝食、夕食はここでとることにした。ローカルで新鮮なものを使った「スローフード」というテーマも私たちのツボだったし。

ハッピーアワーに飲んだピニャコラーダは、間違いなく今までの人生で飲んだどのピニャコラーダよりもおいしかった。たぶん、フレッシュココナッツが使われているんだと思う。
夕食。注文してから出てくるまで1時間以上。食事が出て来たときには、ワイン1本既に空いてたんですけど・・・。
カルダモンアイスクリーム。うまー!
朝のコーヒーが出されるのにも30分。カフェイン摂取までの長い道のりが一番つらいかも。やっと登場カプチーノ!
朝食は注文後1時間ほどで登場。
でも、先住民と思われるお姉さんがひとりでキッチンを切り盛りしてて、作り置きせずにすべて最初から料理しているのかと思ったら、文句言えないわー。

ついでに2日目の夕食。このトマトスープが新鮮で激ウマ。
なすびがメイン。
翌朝のパンケーキ。これも1時間待ったけどボリュームたっぷりである。
スローな「グアテマラタイム」にも慣れて来たかも?待つのが当たり前の文化と思ったら、イライラもしない。
・・・まだこの国に来て、数日しか経っていないのに、何週間も滞在しているような気がするのは、スローに時間が流れているからなのかな。

2011年5月24日火曜日

アティトラン湖畔のIsla Verde

グアテマラシティから3時間ほど西にあるアティトラン湖は、世界で最も美しいと言われているそうな。うーん、水は決して美しくなかったので、おそらく景色が美しいんだと思う。アンティグアから、アティトラン湖畔にあるパナハチェルという街までバスで行き、そこからボートで、サンタ・クルス・ラ ラグーナという村へ。

相乗りの人がいたから、水上タクシーのお兄ちゃんのボートに15分ほど乗ったのだが、これが信じられないくらい揺れて、泳げない私はここで死ぬんじゃないかと思ったわ・・。
オットが前日にインターネットで見つけた宿泊先はIsla Verde。ホテル専用の埠頭に到着。
エコ・シックというのがテーマで、環境に優しく、食事も基本的には畑で作ったものが多いというスローフード。ヨガのスタジオもある。(やってるとこは見かけなかったが)
密林の中にある、バンガローに宿泊。
トイレ&シャワーは外。壁がない!開放的だが、虫が怖い。
実際こんなでかい蜘蛛が出没。オットに即助けを求めたのだが、彼はカップで捕まえて、外リリースしておった。
バンガローの窓からの景色はすばらしい。
しかし、ロビーからこのバンガローにたどり着くには5分ほど、急な坂道を登らなければいけないので、かなり過酷。
↓ここを5分下ると、やっとロビーのある建物&ボート乗り場。
食事とか、フロントのお姉さんに質問とか(部屋に電話ない)しに行くたびにヒーヒー、ゼーゼー。筋肉痛になりそうだ。

Isla Verdeのスローフード編に続く。

2011年5月23日月曜日

アンティグア散策

 グアテマラシティから車で1時間くらいのところにあるアンティグアは、趣のある古都。標高1500m以上の高原で、火山に囲まれている。
どこもかしこも石畳。車で走るとかなり、ガッタガタ揺れる。この三輪の乗り物はトゥクトゥク。タクシー代わりに何度か利用した。
1770年代の大地震で、大被害を受け、首都がグアテマラシティーに移ったそうだが、その地震の爪あとは街のところどころに残っている。歴史地区として、世界遺産に登録されているらしい。
市庁舎のところに集まる大勢の子供たち。スペイン語はさっぱりわからなかったけど、植樹祭っぽかった。
中央公園にあったこの噴水、刺激的〜。水がでてる部分が。ふふふ。オットを無理矢理噴水の前に立たせて記念撮影した。
食料品や日用雑貨が売られている市場。ちょうど周辺の村からマヤの先住民が果物や野菜を売りに来ている曜日だったらしい。歩いているだけで楽しかった。
鶏も生きたままたくさん売られていた。・・・もちろん買ったら食べるのよね?
ローカルバスがカラフル〜。でも運転荒くて怖そう。
 アンティグアはスペイン語学校が多くあることでも知られているようだ。しかも学費、滞在費ともにお手頃価格。スペイン語は「セルベッサ(ビール)」と「ポルファボール(プリーズ)」しか知らない私。次はスペイン語短期留学でアンティグアに来てみたいかも!
 

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