skip to main | skip to sidebar
ラベル 旅~おフランス~ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 旅~おフランス~ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年3月17日水曜日

南京錠に永遠の愛を誓う?

 セーヌ川にかかる橋をオルセー美術館がある方に向かって渡った時、たくさんの南京錠に目を奪われた。
 そのあと偶然、パリの情報誌で読んだのだが、これ、

永遠の愛を誓ったカップルが南京錠に鍵をかけて、その鍵をセーヌ川に捨てるのだそう。

・・・・・この南京錠がある限り、愛も長続きってことか。ロマンチックねぇ。確か、四国旅行をしたときにどっかで観たことあるかも!こういうの。

 このカップルの中で、どのくらいの確率で「永遠の愛」が持続しているのか・・・・知りたいかも。(ナナメから見すぎ?)
 ・・・・・私なら合い鍵用意するな。(現実的すぎ?)

 さてさて、今回のパリ旅行、いろいろあったけど、全部書いてたらキリがないのでこの辺で。
 この時期は、春休みとか卒業旅行のシーズンとみえて、どこを見渡しても日本人観光客が多かった!ホテルも観光地も、最後にひとりで入ったフレンチレストランも、80%くらい日本人だったかも。確実にボストンにいるより日本人密度高かったし、パリにいながらも、一瞬どこにいるのかわからなくなったりして・・・・。

 なにはともあれ、また訪れたい街、パリ。今回は短期間の滞在の中でベルサイユやら、モン・サン。ミッシェルやら、パリ近郊の観光に力を入れちゃったけど、次回はもっと「食」に焦点を絞って、のんびり巡りたいものである。

 ≪オマケ≫パリにいても気になる日本食屋。サッポロラーメンも発見!

2010年3月16日火曜日

心も弾むシャンゼリゼ~♪

 母と妹は一足早くパリを後にし、日本に帰ってしまった。妹なんて、成田からそのまま上海に旅立つらしいよ、若いね・・・。
 ということで、おひとりさまパリ。まずはシャンゼリゼ通りをブラブラ(シャンぶらっていうの?)
頭の中では
♪おー、シャンゼリーゼー♫という歌がずーっとリピートしていた。
 昔パリに留学していたという友人に教えてもらったスイーツの店 ラデュレ で休憩。
 ここのマカロンは有名みたい。ショップの方には長い列ができていた。
 おひとりさまなので、さっさと席につくことができ、注文したのはカフェオレとミルフィーユ。これが驚くうまさだった。アメリカのみたいに甘すぎないのよぉ。上品なお味。
 凱旋門からスタートして気づけばシャンゼリゼ通りの端から端まで歩いていた。たどり着いたのは、昔処刑場にもなったというコンコルド広場。マリーアントワネットの命もここで散ったのか。なんだか首がザワザワしてしまった。

 そしてひとり向かったのはオランジュリー美術館。他の大きな美術館に比べるとこじんまりしてるけど、ピカソやセザンヌ、ルノアールなどなど有名どころの作品もたくさんで、見どころ満載。個人的にこのくらいのサイズの美術館、好き。
 ここの目玉はモネの作品「睡蓮」8枚!楕円形の部屋いっぱいに8の作品が掲げられているのだ。どうしても見てみたかった。うっとりする絵たち・・・・。
 作品の前では子どもたちの学習会のようなものが開かれていた。
 こんなに小さい頃からホンモノに触れられるってすばらしい!もと教師の私としては、こうやって子どもたちが目を輝かせて何かを学んでいる場面に弱いの・・・。なんか知らないけど、ウズウズしちゃう。

2010年3月15日月曜日

世界遺産モン・サン・ミッシェル

 パリからバスで4時間以上かけて向かったのは世界遺産 モン・サン・ミッシェル。 砂地にそびえたつ、幻想的な修道院。バスから遠目に見えてきたときはなぜか宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」が脳裏をよぎった。
 日本語が堪能なフランス人ガイドさんによると、司教オベールが大天使ミカエルのお告げを聞いた・・というのがはじまりだとか。
 滞在時間はランチも含め約3時間あるかないか・・・。移動だけで8時間以上という、日帰りにしてはハードなツアーだったけど、一見の価値あり!だった。オットはたしか10歳くらいの時に家族でここを訪れたことがあると言っていたなぁ。
 ちなみにモン・サン・ミッシェルの名物は巨大オムレツ。19世紀の半ばに、この聖地にやってくる巡礼者たちにボリュームたっぷりのオムレツを!とプラールおばさんって人が作ったのが始まりなんだって。(プラールおばさんの墓も目立つところにあった)
 切り分けられて運ばれてきたこのオムレツ。ふわふわ。でも味はちょっと淡白。塩かけちゃった。なんか腹もち悪くて、1時間後には腹ペコに。帰りのバスに乗り込む変えに、クレープやらチキンナゲットやらを買いこんだのであった。

2010年3月14日日曜日

ヴェルサイユ宮殿へ

 幼い頃読んだベルサイユの薔薇・・を思い浮かべながら、宮殿へ。
 これはマリーアントワネットの寝台を再現したもの。部屋には王様の寝室に続く小さなドアあり。よーく見るとベッドに M・Aというイニシャル入り。マサチューセッツMAではありません。
 「ヴェルサイユ宮殿を見ぬものは栄華というものを本当には知らない」という言葉があるようだけど、なるほど。どの部屋も本当に美しい。
 天井の絵に見とれてボヤーっとしてしまった。
  この鏡の回廊も、感動的。当時は鏡も相当高価なものだったでしょうに・・・・・。
この贅沢が、フランス革命を招き、破滅を導くことになったとはね・・・。

 さて、私たち母娘、ホテルの隣にあるスーパーでつまみとワインを買って夜な夜な酒盛り。今日のワイン。
 つまみは美味しいハモーンとブルーチーズだよ。

2010年3月13日土曜日

ミロのビーナスの後ろ姿は・・

 パリでは無事に母と妹に合流。世代の違う女子が3人集まると、行動パターンや興味のあることもやや違うので、あーでもない、こーでもないとケンカしながらも愉快な日々。

 それにしても、最近寒波が来たというヨーロッパ。寒いです、パリ。曇りだし。エッフェル塔もどんよりして見えますな。
 世界三大美術館のひとつ、ルーブル美術館へ。くまなく回ると1日以上かかってしまいそうなので、ポイントしぼって有名どころだけ。
 美術の教科書などでもよく見たことがあるミロのビーナス。
 でも、後ろ姿って見たことないので、後ろにまわってみる。
 いやん、半尻♥

 誰でも知っているであろう、モナリザの前にはものすごい人が群がっていた。
 そうそう、ランチにはエスカルゴを食した。
「そういえばさー、映画プリティーウーマンで、ジュリアロバーツがエスカルゴ飛ばしたよねー。ぷっ」

・・・・なんて会話を持ちかけたその次の瞬間、私も嘘みたいにエスカルゴをポーンとテーブルの横に勢いよく飛ばしてしまった(恥)

2010年3月12日金曜日

ファーストクラス体験記

 安く旅行するのが基本!な私にとってファーストクラスは無縁。しかし今回のパリ旅行で、棚からぼた餅的に訪れたチャーンス。モントリオールからパリに向かう便でのことだった。(ちなみにエアラインはAir Canada)
 搭乗するまでその事実を知らず、CAさんに「左です」と案内された時に「え?」と挙動不審になった。区切られたプライベートスペースで、こーんなに足を伸ばして、のんびり「地球の歩き方 パリ」なんて優雅に読んでいた。
ボタンありすぎで、何がなんだかわからなーい。子どもみたいにいろいろ押して試してしまった。
 椅子を完全に平らにして寝られるところが素敵。食べるのに忙しくて2時間くらいしか寝ていないけど熟睡できた。

 前菜はスモークサーモン
 メインは3種類の中から鱈を選んだ。
 デザートのフルーツに3種類のチーズ盛り合わせ。
 これ、朝ごはん(パリ到着が現地時間の朝8時半だったため)
 飲み物は、ワインリストからいろいろ選べるワインを。シャンパンサービスから始まり、白・・赤・・と飲み続けていたのだが、フライト中ずっとワインを注がれまくり。注がれたら呑む!が信念(?)の私も最後は「も・・・もう無理です」とギブアップ。飛行機の中という環境で、あの頻度で注がれたワインを飲みきっていたら、かなーり泥酔していたことだろう。

 入国審査の列を早く通り抜けられるという優先券まで最後にもらった。でも、ドゴール空港の入国審査は空いていて、優先レーンに並んでも、普通の列に並んでも同じ・・・であまり意味がなかったけど。

 つかの間のマダーム気分に浸れたファーストクラス体験だった。次はいつ?もうないかも(苦笑)

2010年3月11日木曜日

パリより

パソコンも持たずにパリに来ております。
インターネットカフェ?のようなところを発見して一瞬メールチェック中。
ボストンに戻ってからまとめて旅日記を綴る予定。

あっ、来るときにフライトがオーバーブッキングで、なんとわたくし、ファーストクラスにジャンプアップしたのであります。
≪追記≫お友達のnakjunさん情報によるとこういうのを「インボラ アップグレード」というそうな。ふむふむ。

搭乗後、いきなり
「マダーム シャンパーン」と、シャンパンのサービス!きゃー。
ああ、6時間のフライトが短く感じた。もっと乗っていたいなんて思ったの初めて。

復路、エコノミークラスで帰るのがつらい気分になったりして。

2010年2月23日火曜日

衝動的Paris

 さっき、3月のパリ行きのチケットを予約してしまった。

・・・というのも、先日、ボストンに滞在中の母が「来月、C(妹ちゃん)とパリに行くのよぉー」とつぶやいたのがきっかけ。

 私「いいねーパリ。私も行きたいー。」
 母「ボストンから来たらどう?」
 私「じゃあ、行くー。」 (即答。あれ、オットの許可は?)

 決定。・・・・オットは置いてけぼりで悪いけど、久しぶりに親子3人の海外旅行が実現しそう。
 3人で海外に行くのは、かれこれ15年ぶり? あの頃は、歳の離れた妹ちゃんは、まだちっちゃい小学生で、ジャージはいてニコニコしてる素朴な子でした。私はまだ社会に揉まれる前の無知な(無垢な?)学生でした。

 あれから気づけば15年かぁ・・・。(しみじみ)
 15年ぶり母子3人の旅+母の還暦祝いパート2はパリで。
 
  特に食とワインと買い物が楽しみ。(←女子の旅の醍醐味でしょう)

 フランス語、「ボンジュール」しかしらないんですけど。あ、さっき友達に、フランス語で卵のことは「ウフ」って教えてもらったので、これで2語。

 ボンジュール。ウフ♥
 

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /