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2010年8月4日水曜日

批判的思考は苦手。出る杭にもなれないわ。

 今週でハーバードサマースクール修了。なんかあっという間だったなぁ。
 プレゼンテーションが終わった日、クラスメイト数人とクラスの後にBorder cafeで打ち上げ。しかしID持ってたの私だけで、皆で乾杯できず。無念。(私だけマルガリータすすったけどね。えへ)
 このShrimp and Crawfishのシーザーサラダ、辛かった~。
 今回のテーマはGender and powerだったのだが、私の興味分野なのですごく面白かった。おまけにクラスメイトがとても多様。Genderを語るにあたって、イスラム圏出身のチャードルを身に付けた女性や、中東出身の男性も。いろんな国のGender問題に触れることができた。

 イスラム圏の女性にとって、初対面のアメリカ人男性に握手を求められることが不快だなんて考えたことがなかった。家族以外の男性と関わりを持たないのが原則だものねぇ・・・・。

 アフリカのとある国ではエリートな彼は、国を出るまで自分の肌が黒いということに気づかなかったと言っていた。そういう私も日本を出て初めて、自分がアジア人、黄色人種だってことを実感したかも。単一民族の中に身を置いていると自分を客観的にみるのって意外と難しいよね。

 ・・・・・今回も、「英語」という枠を超えて、収穫が多かった気がする。「英語を」学ぶわけじゃなく、「英語で」いかにcritical thinking(批判的思考)をするかってこと。そこからの学びが大きい。

 同調することが文化な国で育った私には、この批判的思考ってのが本当に苦手。ある人の意見を聞けば「あー、そうかも」他の人が何か言えば「ああ、それも一理あるなー」なんて思ってしまう。
 「出る杭は打たれる」国で、謙虚さを身に付けたのに、「出る杭じゃないと通用しない」国で、謙虚さと自己主張の狭間で揺れる我。
 ・・・・・ってなことを自分のプレゼンテーションで触れたりした。

 宿題で頭がいっぱいという状況から解放されつつある。でもあのほどよい緊張感がよかったんだよなぁ。そろそろ本気でTOEFL受けなきゃだから、うかうかしてられないんだけどさ。自分に甘い私は家庭学習ができないので、また何かクラスを探そうかな~。

 そうそう、プレゼンのネタを探すにあたり、トルコ人のフィクション作家、Elif Shafakさんのレクチャーに感銘を受けた。アメリカにおける「ガイコクジン」同士だからなおさら感じることが多いんだと思う。
 興味のある方はぜひご覧あれ~。 
http://www.ted.com/talks/elif_shafak_the_politics_of_fiction.html

2010年6月24日木曜日

なんちゃって学生 ドーナツにかじりつく

 サマースクールに通っているので、夏限定のIDをゲット。
 ちょっと賢そう?なんちゃってハーバード生気分。えー、これって学生料金で映画見れちゃったりするのかしらん?

 仕事がある日のイブニングクラスはけっこう時間が厳しい。仕事が終わるのがちょっと遅くなると、ダッシュでT(地下鉄)に乗り込み、ハーバードスクエアに着くのがクラスが始まる15分くらい前。おなかがすいているので、スターバックスに駆け込み、コーヒー片手に、ドーナツをかじりながら向かう・・・みたいな。殺気立ってドーナツに喰らいつく私って、周りの人に映っているのか(汗)いやん。

 ちゃんと宿題やってないから余計焦ってるんですけどねぇ。のっけからこれじゃ、ダメダメ。来週からは、少し心の余裕を持ってドーナツをかじりたいものです。 (でもたぶん焦ってるんだろうなー)

2010年6月10日木曜日

Harvardでテスト後はJohn Harvard's Brew House

 またTOEFL受けなきゃと思いつつ、全然勉強していない私。怠惰なので、自主的にコツコツ学習するということができない。あー、また自分を追い詰めるためにHarvard Summer Schoolにでも通おうかなーと思い立ち、とりあえずPlacement testを受けに行った。

 6時に試験開始。30分前には集合するようにと書いてあったものの、仕事が終わったのが5時半だったので、その後ダッシュでハーバードに向かった。ぴったり6時に到着し、まだパラパラと受付のところに人がいてホッとする。空腹に耐えながら、試験を受けること2時間。リスニングとリーディングはなんとか乗り越えるものの、同意語を探す問題が苦手。語彙力のなさに打ちひしがれる。これは明らかな勉強不足。ふぅ。

 過去2回、宿題の多さにびびりつつも、ダメな私はついつい手を抜きながら受講してしまったHarvard Extentionのクラスたち。この夏は真面目に頑張りますわ。・・たぶん。

 さて、偶然にも同じ試験を受けていたおえしさんと、じゃ、打ち上げだー!とJohn Harvard's Brew Houseに飲みに行った。(昨日に引き続き2人でビール)
 ここでは自家製ビールを楽しめるのが嬉しい。奥深い味で好き♥ 待ってましたとばかりに、ゴクゴクと乾いた喉を潤した。
 やっと空腹を満たせるのねぇ!1/2 Roasted ChickenSesami Shrimp&Lo Mein Saladを注文。サラダの海老はウマかったが、Lo Meinはイマイチ。
 気付けば10時を過ぎ、バーのカウンターではNBAの試合を観戦するボストニアンで大盛り上がりだった。NBAは全然詳しくない私だが、これってプレイオフの4戦目かな?

 労働⇒テストと、やや消耗していたけど、ビールとトークでエネルギー復活。なかなか盛りだくさんな1日だったかも。

2010年2月28日日曜日

陶芸 初作品焼きあがり

 不器用ながらもボチボチ続けている陶芸。あいかわらずロクロは全然だめだけど、手びねりでならなんとか・・・。いくつか皿などを作った。
 素焼後の皿たち。
 先日、それらにグレイジング(釉薬)をかけた。一応、サンプルを見て色を決めたものの、焼きあがりまでどんな感じになるかわからない。それもおもしろさのひとつなんだけど。
 出来上がり~。
 ちょっとどれも色が微妙だよねぇ。張り切って2種類のグレイジングの液を組み合わせたりしたのだが、漬けすぎちゃって、部分的に色が濃すぎたりしているし。食べ物がおいしく見える皿ではないのぅ・・・。
 熱しやすく冷めやすいB型の私が飽きずに陶芸を続けられる理由はおそらく
「食べ物に関係あるから」
・・・じゃないかと思う。食べることが大好きで、更においしく見せるためのプレゼンテーションにも興味があるので。
 だから、今後も陶芸を続けたとしても「置物」とか「仮面」みたいなものを作る日はやってこないんじゃないだろうか(笑)

 目標は美味しく見える食器作り。
 早くロクロを自由自在に使いこなせるようにもなりたいものである。

2010年1月16日土曜日

TOEFL初受験で撃沈

 TOEFL IBT初受験。勇敢にも(?)ほとんど事前準備していないという状態で試験に臨んでしまった。・・・・未知の世界なので、「まずはやってみてどんな感じなのか知りたい」というのが今回の目的のひとつ。  
 コンピューターに向かって試験を受けるなんてこれまた初めての体験で不思議な気分。
 やっぱり、それなりに勉強してパターン覚えたりしてないと全然歯が立たないもんだねぇ・・・。全然ダメ。私は英文を読むのが異常に遅いので、どんどん時間がなくなってReadingはわかりそうな問題もテンパってしまった。ListeningとWritingは、練習が必要とはいえなんとか乗り越えた。撃沈したのはSpeaking。自分のことを話すならまだしも、生物学とかのレクチャー聞いて、そのサマリーを言うみたいなのとかもう、不可能。60秒で話しなさい・・のうちの30秒は「・・・・・」と黙ってしまった。 (あと、Speakingテスト受けてる周りの人の声が非常に気になった。集中力がないもんで)

 撃沈することでモチベーションを高めたいというのが狙いなんで、また次回に向けて頑張ろうっと。  あー、久しぶりに4時間もびっちり頭使って、ちょっとぐったり。

 前回の一時帰国で買ったこの本で、ボキャブラリーを増やそうと張り切っていたのだが、Level 3で既に手こずっている。先は長いな・・・・

2010年1月13日水曜日

自分の不器用さを思い知る陶芸

 思い立って陶芸を習い始めた。細かい作業がとにかく苦手な私だが、なぜか陶芸には前から興味があった。カリフォルニアに住むオットの叔母さんが趣味でやっていて、その作品や彼女のマイ窯を見せてもらったときに、ビビッときてしまったのだ。

 ちょうどタイミングが合うクラスを発見したので、参加してみることにした。(新年の目標のひとつ「新しいことを何かはじめる」の手始めにね・・・)

 クラスの最初に、好きなclayを選び、まずはhandbuilding講座から。手で捏ねる、捏ねる、プッシュプッシュ・・・。クラスメイトのみなさんがまぁるいpotを作っている横で、私のは、まるでどんぶり。なぜっ!?

 そしていよいよWheelthrowing(ろくろ?)でマグカップ作り。力加減がわからなーい。水の加減もわからなーい。他の人がどんどん素敵な作品を仕上げているというのに、私と、私の隣に座った女の人だけが
「Oh no! また失敗した」 
「やっベー、ナナメになった」 
「うわっ、崩れた!」・・・・と、真剣にやってるのにギャグかと思うくらい何度も何度もダメにした。

 ラスト20分で、既に2,3個作品を仕上げた人たちの片づけ時間が始まってもまだ何もできあがらない。
 ・・・・なんとか最後に崩れることなく形になったのは、全然私が意図していない、まるい物体。ほんとは細長いマグの本体を作りたかったんだけどっ。

 先生が「私も最初はそうでしたよ・・・」と慰めてくれたけども、先が思いやられる。楽しいけどさ。

 頭の中では、昔の映画「ゴースト NYの幻」のシーンを思い浮かべてうっとりしてたんだけどなぁー。

 若かりしデミムーアのラブシーン入り♥
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/xhFdhfwRVhQ&hl=ja_JP&fs=1&]
 

2009年11月17日火曜日

ハーバードでバーデンダーコース?

 偶然見かけた広告についじっと見入ってしまった。
 ハーバード大学でバーテンダーのクラスがあるらしい。しかも1日集中コース。バーテンダーの「資格」をとれるのか!??
http://www.harvardstudentagencies.com/hbc/bartending/default.asp

ハーバードのお墨付きバーテンダー。 響きはいいよね。ちょっと興味あるー。我が家でカクテル作り担当のオットだけでも送りこんでみようかな。

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2009年11月2日月曜日

ホットヨガ初体験

 ケンブリッジとブルックラインにスタジオがあるBaptiste Power Vinyasa Yogaを初体験。久しぶりに仕事も何にもない1日で、家でぼけーっとしてたら脳みそが溶けそうになったので、ヨガでも体験してみようかと軽い気持ちで行ってみた。

 ホットヨガなのねー、ここ。スタジオはサウナまでとはいかずとも、岩盤浴なみに暑い。黙っているだけでけっこう汗がでるのに、ポーズとってたら汗がダラダラ流れてきた。
途中でやや脱水症状っぽくなったし、2時間前に食べたランチがちょっと出そうだった。(胃はからっぽで行くのが原則のようです。私が守らなかっただけ)
インストラクターの人の指示も、わかんないことがけっこうあって、キョロキョロ周り見ながら挙動不審だった私・・・。

 しかーし、終わった後は、心身ともに軽い感じ。
 今なら、このヨガ初体験の人を対象に1週間無料行き放題キャンペーンやっていて、最初の1週間は何度行っても無料なんだとか。(普段は1レッスン$14)

 ヨガを初体験したのは、かれこれ5年くらい前(ボストンで)だけど、ずーっとサボってたからなぁ。肩コリにも効いて、すごくいいけど、私の問題は「無」になれないことかも。頭をからっぽに・・・と思っても、「今日の晩御飯何にしようかな」とか「隣の人、すっごい体柔らかいな~」とか、つい余計なことを考えちゃうし、最後に真顔で「なーますてー」と大きい声で言えません。
あと数回通ったら、この1時間半が「あっという間」と思えるのでしょうか。
この無料期間のうちに通ってみようかと。

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2008年12月9日火曜日

プレゼン終了!マルガリータで乾杯

 ハーバードエクステンションのクラスでプレゼンテーション発表会があった。オバマ政策の中の課題をひとつ選び、それについて自分が「コンサルタント」に扮しプロポーザルを作るというもの。 ひぇぇ。
 まるで政治・経済に疎い私だが、この3か月半で、ちょっとは鍛えられたかなぁ。あまりにも無知な自分に愕然としたし、まだ知らないことは山ほどあるなと、つくづく感じた・・・とほほ。

 そこで大変役に立ったのが、なぜか何を聞いても答えられるオット。
私の質問はいつも唐突。
 「ねー、アレクサンダーハミルトンって誰?」
 「ねー、オバマの教育政策ってどんな内容?」
 「ねーねー、○○年には何があったの?」

・・・しかし、まるで「あなたのお名前は?」 「オットでーす」と答えるスピードで即答してくれるもんだから、びっくり。私がアホなために、そんな会話をすることなんてめったにないので、彼がこんな物知りだと知らなかったぜ・・・(汗)

 それはいいとして、肝心のプレゼン。私はアメリカの「No Child Left Behind Act」(落ちこぼれゼロ政策)についての問題点、改善点について話した。久しぶりにパワーポイント使って、けっこうおもしろかった。あいかわらずギリギリにならないと火がつかない私は、前日にあわてて作成・・・。なんとか形になってよかった・・・。ふぅ。あと1回post examとやらを受けて、このコースは終了。やったー。

 プレゼンのあとは、クラスメイトとメキシカンの店 Border cafeへ。マルガリータをゴクゴク飲み干す。 ここも久しぶりに行ったけど、あいかわらず装飾が派手。さすが学生の街にある人気店。(久々にIDを求められたわ)そして何を頼んでもデカイ。最後まで食べきってる人は少なかったような。店の人たちの動きが機敏で、何か必要な時、すぐ駆け付けてくれるとこが好感度大。

 さて、根が怠惰な私。このクラスが終わるとまた日々の生活がダラダラしたものになりそうで危険。

■Border Cafe
32 Church StCambridge, MA 02138

Tel: (617) 864-6100


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2008年10月1日水曜日

伸び悩み 主婦力・英語力

 気づけば10月。渡米してもうすぐ半年。もっと前からいるような気分になっているのは前回の滞在も気持ちの中ではかぶっているからかも。いきなりの主婦業(といってもぐうたら主婦業)・・・は、まだ板についたとはいえないが、すっかり生活の一部。
 
 好きな瞬間は、買い物に行って、冷蔵庫を満杯にした時。乾いた洗濯もののにおいをかいだ時。食器洗い機からきれいになった食器を出して片付ける時。 嫌いな作業は断トツで掃除機(オットの仕事)アイロン(オットの方が上手)。
 独身時代は見事にしなかった料理はというと・・・・キッチンでの大惨事は少し減ってきたものの、あいかわらず不器用。食いしん坊だからメニュー考えるのはけっこう好きだけど料理の腕はあがらない。まぁ、気長にぼちぼち、主婦力磨きます。  

 9月末から、ハーバードエクステンションスクールに週2回通い始めた。レベルの高さと宿題の多さに、ひーひー言いながらなんとかついていっている感じ。劣等生です、私。  
・・・・ぐうたら主婦に慣れるとがんばりがきかなっているような。時間はあるんだから、ここぞ気合を入れて勉強にいそしむチャンスなのかな。  
 
 伸び悩んでいるのは主婦力だけじゃなく、英語力もか・・・。  

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2008年7月29日火曜日

ベネズエラン女性は皆美しい!?

 今日のESLはパーティー。ベネズエラ出身のクラスメイトが皆を彼のアパートに招待してくれたのだ。てくてく歩いていると見覚えのある風景が。偶然にも、オットが数年前に住んでいたストリートで、ちょっとびっくり。

 ベネズエラ料理アレーパ(たぶん)をごちそうになる。写真(左)の粉で、パンケーキ型のものを作り、お好みでいろんなものをはさんで食べる。
私は、チーズに、トマト・玉ねぎ・卵を炒めたものをはさんで食べた。おいしい!

 ワインを飲みながら、普段のクラスとはまた違った感じで、ざっくばらんにいろいろな話で盛り上がり、楽しかった。教室では、ディスカッションやディベートで、南米系女性のパワーに押されがちだった私だけど、お酒飲みながらの雑談なら得意よっ。
 さて、印象的な話題はベネズエラ女性の話。この間、ミスユニバースで優勝したのは、たしかベネズエラ出身の女性。(去年は日本だったよね?アジアンビューティーの時代は終わったのでしょうか)コロンビアなどの国と並んで、美女大国として有名だけれど、同時に「美容整形大国」でもあるそうな。娘が15歳になったから、親から「豊胸手術のプレゼント」なんていうことはよくある話らしい。
 “美しくて当然”・・・・・というお国柄。恐れおおくて、私には生活できないでしょう・・・・。でも、アジア顔だから関係ないのか!??

2008年6月19日木曜日

ESL修了式

4週間通った、ESLコースの最終日。  
すごいスピードでどんどん進んでゆく先生の授業はついて行くのに必死で、終わったあとに毎日どっと疲れた。

文法が苦手なので、あてられるたびに間違っていた(汗) 来月からまたレベルアップしたクラスが始まるので希望しているが、そのクラスは今のところ、私を含めて2人しかいないらしく、キャンセルになってしまう可能性があるらしい。開設されればいいんだけど。自分の語彙力、英語力はまだまだだなぁと思い知らされたので、しばらく勉学に励む予定。  
 
 今日は2時間、休み時間なしで授業、そしてそのあと、ポットラックパーティー。いろんな国の学生が、その国の食べ物を持ち寄ったパーティー。Teamジャパンは、相談の末、「寿司」を持参。といっても、大量に作るのは大変なので、スーパーで買ってしまった。今では、アメリカのスーパーにも寿司がおいてあるのです!生魚を使わない、巻きずしが多いけど。
 イタリアのシチリア風パスタと、おフランスのお菓子がおいしかったなぁ。韓国のおもちもスパイシーでおいしかった。レシピも教えてほしいくらい!

2008年5月28日水曜日

文法嫌い

 今週から、ESLのクラスを受講している。月曜日から木曜日の、午前9時から午後12時までの3時間の集中コース。前は、ボストンで昼間に仕事していたから、夜の部門しか受講したことがなかった。夜の部門には、仕事を持っている人が多かった。駐在員みたいな人がいたり、リサーチでボストンに来ている人など、男女問わず、いろんな国の人と知り合ったものだ。

 今回の時間帯だと、ほとんどが主婦の方々。1人、パキスタン人のおじさん。  自己紹介で、先生から「Are you married? 結婚してんの?」と聞かれた。この質問されたのは初。「Yes」と答えたのも初。もししてなかったらどうするんだよっ!と一瞬思ったけど、この時間帯に来てるってことじたい、そう思われても仕方ない。 クラスメイトは私を含めて9人。日本人4人。私以外の皆さんは、旦那さまのお仕事の関係でボストンに滞在している方々。私に関しては「オットはアメリカ人」という事実だけで、「わざわざESLに来なくてもいいんじゃないですか?」とか言われてしまいがち。ちがーう!私のなんちゃって英語に聞きなれているオットは、どんなメチャクチャな文法で支離滅裂な英語をしゃべっても、なんだか知らないけど、理解しているようである。(たぶん)あんまり直してくれない=間違ったままインプットされ、向上しない。だから、ちゃんと勉強しようと思って通っているのよぉ(涙)  

 しかし、英語の文法って昔から好きじゃなかったけど、改めて勉強するとなんだかややこしいね。日本語をいちから勉強するよりはずっとましだとは思うけど。こんな英文、日常では使わないんじゃない?と思うような英文がドリルには続出。(それは、日本語のテキストも同じだけど)でも、自分が日常的にごまかして使っていた表現(とくに冠詞や前置詞)に気づけていいです。ちなみに先生はイギリス人なので、「アメリカ人の間違った表現」なんかにも、つっこみを入れていてちょっとおもしろい。この先生、すごく進むペースが速くて、考える余地なく、次々とあてられるからドッキリ。緊張感あって、終わったあと疲れるけど、こういう授業のほうが実になる気がする。  

 宿題のわからないところを、オットに見てもらったら、「ん?」「あれ?」と、即答できない彼。しまいには「どっちでもいいんじゃないかなぁ」 しかも、昨日、宿題点検してもらった問題2問間違ってたし(怒)
 今晩は自力でやります。  

 いつも、この言葉でまとめてしまいがちですが「語学は奥が深い」  
 学ぶことはまだまだいっぱいあるようです。
 

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