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北京五輪の大会公式紙が羽生結弦は「皆の心の中で王者になった」4A挑戦大々的に報じる

[ 2022年2月11日 17:36 ]

羽生の演技を大々的に報じる五輪公式新聞
Photo By スポニチ

北京五輪のフィギュアスケート男子フリーから一夜明けた11日付の大会公式紙が、世界初の成功を目指してクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑んだ羽生結弦(ANA)の演技を大々的に報じた。

1面で「クワッドアクセルは転倒したが、皆の心の中で王者になった」と報道。5面でもトップ記事で「クワッドアクセルに挑戦する使命を果たした」と言及した。

ショートプログラム(SP)8位だった羽生はフリーで3位の188・06点をマーク。合計283・21点の4位で3度目の五輪を終えた。冒頭のクワッドアクセルで転倒。回転不足の判定だったが、国際スケート連盟(ISU)公認大会で世界初の認定となった。

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