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ラプターズが8連勝 トレントJRが42得点 渡辺は3P1本成功 相手のダンクもブロック

[ 2022年2月11日 12:52 ]

ロケッツ戦で42得点をマークしたラプターズのトレントJR(AP)
Photo By AP

NBA東地区全体6位のラプターズは10日、敵地ヒューストン(テキサス州)で西地区全体最下位のロケッツを139―120(前半73―64)で下して31勝23敗。今ロード3連戦ですべてに白星を挙げ、通算では8連勝を飾った。

2日連続の試合とあってニック・ナース監督(54)は11選手を起用。渡辺雄太(27)は第2Qの開始からコートに登場し、3分26秒にはインサイドにカットしてきたロケッツのケニオン・マーティンJR(21=196センチ)が試みた両手によるダンクを見事にブロック。今季のブロックショットは11となった。その直前に放った3点シュートは失敗。しかし第4Q残り1分17秒にコートに戻ると、左サイドから放った1本を沈めて3得点を記録した。

ラプターズでは今季リーグ最長の平均出場時間(38・6分)を記録し、球宴リザーブに選出されていたフレッド・バンブリート(27)が股関節に違和感を訴えて欠場。ゲイリー・トレントJR(23)が6本の3点シュートなどで今季自己最多の42得点をたたき出し、パスカル・シアカム(27)も30得点。ラプターズはスパーズからNBA在籍15シーズン(計6チーム所属)で平均12・9得点をマークしている206センチのフォワード、サディアス・ヤング(33)をトレードで獲得したが、同選手はこの日の試合にはベンチ入りしていない。

敗れたロケッツは4連敗で15勝40敗。ケビン・ポーターJR(21)が30得点をマークしたものの、チーム全体で21回のターンオーバー(計33失点)を犯して点差を広げられた。

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