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12日男子500メートル 清水宏保以来24年ぶりの金メダルへ 新浜、森重、村上が挑む

[ 2022年2月11日 13:31 ]

新浜立也(ロイター)

北京五輪のスピードスケートは12日、国家スピードスケート館で男子500メートルが行われる。日本勢は新浜立也(25=高崎健康福祉大職)、森重航(21=専大)、村上右磨(29=高堂建設)の3選手が出場する。皆、自己ベストは世界トップクラスの33秒台。3人ともに表彰台の可能性があり、この種目では98年長野五輪の清水宏保以来、24年ぶりの金メダルの期待も高まる。

11日は本番会場で最終調整を行った。新浜が「やっとはじまる。早くレースをしたい」と試合を心待ちにすれば、森重は「あまり緊張していない。メダルは周り次第でどうにもできない部分もある。自分の全力を出すのみ」と自然体。村上は「トップ選手のレベルは皆ほぼ同じ。完璧なレースをした選手が金メダル、実力を出した選手がメダルを獲る」と語った。

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