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ラージヒル日本勢4人予選突破 小林潤「みんなに勇気を」中村「表彰台目指して」佐藤「いい準備をしたい」

[ 2022年2月11日 21:29 ]

北京五輪第8日 ノルディックスキー男子ジャンプ ラージヒル予選 ( 2022年2月11日 国家スキージャンプセンター )

ラージヒル予選全体32位で通過した小林潤(AP)
Photo By AP

北京五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒル(LH)の予選に出場した小林陵侑(25=土屋ホーム)、小林陵の兄・小林潤志郎(30=雪印メグミルク)、佐藤幸椰(26=雪印メグミルク)、中村直幹(25=フライングラボラトリー)の4人が12日の決勝へ進出した。

101・4点で全体32位だった小林潤は「明日また頑張りたい。高いところから落とされたので、上良くて、下悪かったのかなという難しい条件かなと思います。(決勝へ)ビッグジャンプ見せれるのが一番いい。みんなに勇気を与えられるいいジャンプができたら」と振り返った。

107・1点で全体26位だった中村は「100パーセントではないですけど、結構イメージに近い動きができた。まだ課題が残るものの、いいジャンプができた。高さがあって(テレマークを)ちょっと入れづらいジャンプ台でもあるけど、しっかり入れることができた。得意のジャンプ台なのでトップ10、トップ5、そして表彰台目指して頑張ります」と納得の表情を浮かべた。

111・7点で全体23位だった佐藤は「まだジャンプの内容的には改善できる点が多いと感じる。時間はかかってますけど、少しずつジャンプに対する手応えは出てきている。後は、メンタルコントロールとジャンプに対する準備をしっかりして、明日より良いジャンプを出せるようにいい準備をしたい」とK点越えの126メートルのジャンプに満足はしていなかった。

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