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土屋良輔は12人中11位...日本勢20年ぶりの入賞逃す スピードスケート男子1万メートル

[ 2022年2月11日 19:46 ]

北京冬季五輪第8日 スピードスケート男子1万メートル ( 2022年2月11日 国家スピードスケート館 )

スピードスケートの男子1万メートルで、ドイツ選手と並んで走る土屋良輔(左) (AP)
Photo By AP

男子1万メートルで日本記録保持者の土屋良輔(27=メモリード)は13分2秒49で12人中11位に終わり、02年ソルトレークシティー五輪の白幡圭史以来となる日本勢20年ぶりの入賞を逃した。

昨年末の代表選考会で記録した低地ベストより3秒以上速いタイムだったが、4年前の10位を下回る順位。入賞ラインとは1秒10差だった。世界との差を痛感する結果となったが「最後まで諦めずに滑ることができた。4年前みたいな未練はない」と強調。20年世界距離別選手権では5位入賞しており「五輪は違うと感じました」と振り返った。

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