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大相撲春場所の御免札立つ 2年ぶりに大阪開催

[ 2022年2月11日 12:30 ]

エディオンアリーナ大阪の正面に御免札を立てた高島部長(右から2人目)をはじめ大阪場所担当の親方衆
Photo By スポニチ

大相撲春場所(3月13日初日)の開催を告知する「御免札」が11日、会場のエディオンアリーナ大阪の正面に立てられた。昨年は両国国技館で開催されており、無観客で開催された2020年以来2年ぶりの大阪場所で、観客を入れての大阪開催は3年ぶりとなる。

新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株による感染拡大が続く状況を踏まえ、大阪場所担当部長の高島親方(元関脇・高望山)は「3月場所を無事に開催する願いを込めて札を立てさせてもらった。感染対策を第一としながら、お客さんには相撲を楽しんでもらいたい」と話した。初場所で3度目の優勝を果たし、大関昇進した御嶽海に「先場所の勢い、大関の自覚を持って優勝争いにからむ成績を残してほしい」と期待した。

チケットは2月13日午前10時から日本相撲協会の公式販売サイト「チケット大相撲」などで販売開始する。

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スポーツの2022年2月11日のニュース

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