反対側からの眺め
うどん県の面積は47都道府県の中でも1番小さいですが、島の数は「海あり都道府県(40)」中の27位で、133もの島々があります。さらに、面積あたりの島の数は全国9位で、瀬戸内海に面する11府県ではうどん県がトップです。
このようにうどん県では、瀬戸内海に浮かぶ島々の景色は日常的なものとなっていますが、同じ島でも見る方向によって違った印象を受けた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
こちらはうどん県と岡山県の間に位置する塩飽諸島周辺を、岡山県南西部の浅口市寄島町(あさぐちしよりしまちょう)から眺めたものです。おおまかに言いますと、瀬戸内海を北から南に見ています。
地元岡山の方には当たり前の景色ですが、普段四国本土側から島を眺めることが多いわたくしには新鮮な印象を受けました。いつもと島の並びが逆だからです!地名を記すと次のとおりです。
一つの方向からだけ見るのではなく、いろいろな方向から見ること、見ようとすることによって、これまで自分に見えていなかったものが見えてくるとよくいわれます。ささいなことですが、物事、相手を理解するうえでも大切な姿勢ですね。
寄島に立ち寄ったので名物の「あなじゃこ」の唐揚げをいただきました。見た目はあれですが、殻は柔らかく、食べ応えも十分、とても美味でした!
文責 おー山
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