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こども向けの農業雑誌があるなんて最近知りました。
その名も「のらのら」野良仕事の「のら」ですね。
全ページフルカラーでこども向けに野菜の育て方などがわかりやすい解説でイラスト付で載っています。
大人でも楽しく読めてしまうような雰囲気で、親子で一緒に読むのもいいなぁ〜と思わせてくれる雑誌。
その雑誌に、只今「いすみ"チーズ工房巡り"」で取材させて頂いた「チーズ工房IKAGAWA」さんが紹介されています。
五十川さんご夫婦が愛情たっぷりに育てているジャージー牛さんたちに関して色々とお話されています。
牛の餌になる草のこと、乳搾りのこと、お乳がでる仕組み、牛を飼うときに必要なものなどが
細かく書かれていて、私でもふむふむと思わず読みいってしまいました。
五十川さんは朝地元の草刈りをして、それを牛たちの餌の一部として与えていらっしゃいます。
牛たちの名前を呼ぶとこちらに走り寄って来るほど、愛情をたっぷりかけて育てられています。
そんな牛たちの恵みである牛乳から手作りするチーズも是非一度味わってみてください。
チーズ工房IKAGAWA
いすみ市山田6623
0470-66-0825
(しゅうこ)
先日「いすみ市定住促進協議会」に参加してきました。
いラ研の活動の柱でもある「移住定住促進」事業。
市から「いすみ田舎暮らし情報発信事業」を受託し、活動の一環として、移住相談窓口を設け毎日移住を希望される方々の相談にのっています。
日曜日はいすみ市の職員の方や、実際に移住された方々が相談員となり、実際の暮らしをより身近に感じ知ることが
できるようになっています。(「いすみ暮らしサロン」)いすみ暮らし情報サイト→★
先日NHKで放映された「首都圏ネットワーク」「おはよう日本」の録画映像も流れました。
実際、その相談員の方々も出席されて移住希望者はどんな情報を欲しているのかを共有する場がありました。
様々な意見がでる中、最近30代〜40代の人で農業に関心を持った人が移住を考えているケースが多いような気がするといった声がありました。
農業に関して賛否両論ありましたが、実際に農業で食べていくことは大変なこととして認識されていますし、現実的に素人が一から農業を学んで生計を立てていくには時間がかかることかもしれません。そのような農業の研修受け入れ先を聞かれるケースもあるそうです。
里山に移住してくるのだから農的な事に興味を持って来られる方は必然的に多いかもしれません。
今は「半農半X」という言葉もあるくらいなので、自分ができる範囲で農に関わる人が少しずつ増えていけば嬉しいなと思いました。
遊休耕作地や空き家が増えてきている現状もありますし、まだまだ眠っている資源や可能性はありそうですね。
様々な立場からの意見交換は色々な気づきにつながるなぁと感じた1日でした。
「移住定住促進」は自分たちが魅力をアピールできるような住みやすい街にする「まちづくり」と切っても切れない関係にあるなぁと。。。
というわけでこれからも皆さんのご協力と共に頑張って参ります!いラ研を今後ともよろしくお願いします☆
いラ研の日常の一端をご紹介させて頂きました☆
(しゅうこ)