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11月29日(日)、今年で5回目を迎える「ライスデー房総 2020」で紙芝居上演会、座談会、展示を行いました。
1.キム・ファンさん紙芝居上演会「田んぼで もぐもぐ」ほか
2018年「第13 回 日韓田んぼの生きもの調査交流会」のいすみ市での開催に合わせて、いすみ市立夷隅小学校5年生が作成した紙芝居「田んぼで もぐもぐ」の原案を提供し制作指導をしてくださった紙芝居・絵本作家キム・ファンさんに京都からお越しいただき、紙芝居の上演会を行いました。
◆だいやまーく1回目:10:30 〜
演目:『どうぶつ どっちがどっち?』(童心社)、『とんだとんだ! コウノトリ』(童心社)、『田んぼで もぐもぐ』
◆だいやまーく2回目:12:00 〜
演目:『カヤネズミのおかあさん』(童心社)、『ツシマヤマネコのシマ』、『田んぼで もぐもぐ』
キムさんのパフォーマンスに、子供たちも、キムさんの動物をテーマにした紙芝居の世界に引き込まれていました。
客席へのキムさんからの問いかけに、子供たちが手を挙げるなど素直に反応する様子も多くあり、微笑ましい場面がたくさんありました。
紙芝居の演目など詳細案内については、こちらをご覧ください。
2.ライス de 座談会
「いすみ市学校給食の有機化と教育ファームの取り組み」
11:00 〜 12:00
学校給食の有機食材導入で注目を集めているいすみ市での取り組みについて、当事者の方々を招いて座談会を開催しました。
キムさんには、2018年の時の紙芝居制作に関わっていただいたご縁から、2年前の時の交流を振り返っていただきながら、韓国での給食の有機食材化についても触れていただきました。
パネラー:キム・ファン(紙芝居・絵本作家)、鮫田晋(いすみ市農林課)、高梨久幸(夷隅小学校元校長、いすみ市教育委員会)、手塚幸夫(房総野生生物研究所)
司会:江崎亮(NPO 法人いすみライフスタイル研究所)
他の市町村の自治体職員の方も会場にいらしており、関心の高さを知ることができました。
座談会の案内については、こちらをご覧ください。
3.展示
「ライスデー房総 2020」では、例年通り、ブース出展を行い、パネル展示を行いました。
また、今回は、キムさんの絵本、紙芝居の展示即売会も行いました。
キムさん、京都から遠路はるばる、ありがとうございました。
また、座談会パネラーとして参加してくださった、高梨さん、鮫田さん、手塚さんも、ありがとうございました。
(えざき)
※(注記)このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
11月25日(水)、一社Pine Treeの今井修さん、房総野生生物研究所の手塚幸夫さん交え、生物多様性を学ぶコメ作りボードゲームづくり勉強会を行いました。
10月の試作版の検討から約1か月。さらに今井さんにゲームの調整をしていただき、改良版を試してみました。
有機稲作と慣行稲作の違いを、どのようにゲームとして表現しながら、学んでいけるようにするのかなど、まだまだ細かい調整が必要とのことで、さらに改良が続きます。
(えざき)
※(注記)このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
11月21日(土)、「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」開催しました。
天気に恵まれ、先月に続き、今月も、開催することができました。
まずは、ネギの種まき。
子供たちに種まきのような細かい作業ができるか心配でしたが、そうした心配をよそに、どんどん種を植えていってくれました。
大人よりも早いくらいでした。
続いて、ラディッシュやサニーレタスの収穫を行いました。
土に植わっているものを「抜く」という作業は、子供たちは大好きなようで、泥んこになりながら、どんどん野菜を抜いて、取ってくれました。
おかげ様で今回も無事に終えることができました。
ご参加の皆さん、ゆめいろ農園さんありがとうございました。
(えざき)
※(注記)このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。