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2023年2月24日(金)、生物多様性と地域資源循環を学ぶためのゲーム制作勉強会を行いました。
今回は、リアル開催で勉強会を行いました。
ボード(盤面)、地域資源カード、ツールカード、計算表などをこの1か月整理・改良し、ほぼこれで完成というところまでこぎつけました。
年度初めにはエコツアーをテーマとして考えはじめ、夏には「コミュニティコーピング」をモデルとして参考にしながら熟考を重ね、テーマを昨年度主に議論したシティプロモーションに戻り、モデルも独自に「釣り堀」モデルを考え出しという経緯を経て、やっとここまで来ました。
今回開発したゲームは、2月26日に開催予定の公共コミュニケーション学会A1で、今井さんにより発表されるとのことです。
(えざき)
※(注記)このブログの事業は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※(注記)このブログの記事は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
2023年3月10日(金)に地球環境基金が実施を予定されているWeb研修「協力・協働による地域づくり研修」第1回「多様なステークホルダーと協働していく方法」で、優れた協働関係を構築した例として「地球環境基金レポート2021」ベストプラクティス賞をいただいたいラ研の活動をご紹介していただくことになりました。
ご紹介していただくにあたっては、講師をされる松原明氏(「協力世界」代表)が、協働関係を評価するツールとして開発された「相利評価表」を作成する必要があるということでした。
そこで、2月22日(水)、松原氏と環境基金のスタッフの方々とオンラインで話をしながら、発表用の「相利評価表」を作成していきました。
今回評価していただいた良好な協働関係づくりについては、いラ研が活動を行うにあたって常に気をつけていることなのですが、こういうかたちで、関係していただいているステークホルダーを一覧にして評価表にしていくことで、関係性が見える化できて勉強になりました。
(えざき)
※(注記)このブログの記事は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
助成事業のひとつ、地域循環共生圏プラットフォームづくり連絡会のための準備会として、昨年度からヒアリングを行っています。
昨年度、予定していた夷隅東部ひき縄研究会の方へのヒアリングですが、皆さんお忙しいくてなかなか実現しませんでしたが、やっとできました。
まず、年明け間もない1月6日(金)に、房総野生生物研究所の手塚さんにも同行していただき、副会長の中村享さんにお会いして、今回のヒアリングの主旨をご説明、幹部の皆さんにお集まりいただく算段をしました。
そして2月10日(金)、大原漁港内にある水産加工所にて、山口正己会長、中村享副会長、宮内浩理事にお集まりいただき、無事にヒアリング会を行うことができました。
今回、ヒアリングを実施した目的は、ひき縄研で実施している資源管理(標識漂流)や魚価向上(神経締めによる魚のブランド化)、海の変化についてお聞きしました。
お聞きする中で、勉強になったのは、魚種によっては遠くまで魚は移動するため、地域の考え方が農業の場合とは広さが違うということでした。
また、海流の影響も受けやすいため、行政区域での工夫にも限界があるということも理解しました。
その中で、どうやって地域の漁業を守っていくのか、試行錯誤されていることを知りました。
なお、3人のヒアリング会の模様は撮影する余裕がありませんでした。
(えざき)
※(注記)このブログの事業は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※(注記)このブログの記事は2022年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動と地域資源の循環促進など、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。