|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
+
記事検索
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
寒い日が続きますね〜
1月もあっという間に終わり、もう2月。
この時期、「恵方巻」「豆まき」の看板をよく見かけますね。
いすみ市の各お寺さんでも「豆まき」が開催される予定。
2月3日(金)14:00〜14:30 眺洋寺(岬町井沢)
『節分会』
TEL:0470-87-2171
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/4823/ibotori.html
2月3日(金)18:00〜 大聖寺(大原)
『豆まき』
TEL:0470-62-0651
http://www.citydo.com/prf/chiba/guide/sg/270001217.html
2月4日(土)14:00〜 七福天寺(大原)
『星供養』護摩焚き
TEL:0470-62-1155
http://www5.ocn.ne.jp/~sicifuku/
豆まきの由来
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。
今年は自分で豆を煎って、豆まきをしようかな。
なんて思うのでした。
(みほ)
ハナリンです。
NPOいすみライフスタイル研究所のキャラクター「まきべ〜」 が、読売新聞にて紹介されました。
「まきべ〜」でいすみ市PR 市民グループ市公認キャラ目指す
(2012年1月30日 読売新聞)
記事は、読売オンラインでも、ご覧いただけます。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120129-OYT8T00706.htm
記事より、一部ご紹介。
県木の槙を家の周りに巡らせる槙塀は、同地域を代表する住居景観。まきべ〜は2006年、
同市大原の印刷業栗林正明さん(43)が、地元の風土を生かしたキャラクターを作りたいと考案。
パソコンでデザインし、槙塀から名前も拝借した。
緑色の板状の体に茶色の短い手足が付き、刈り損ねた葉が頭の上に2本飛び出す。
かつて子供たちが槙の葉で作って遊んだ十字手裏剣を手にしている。
イラストとしてのみ存在していたまきべ〜は08年、栗林さんが所属するまちおこしNPO「いすみライフスタイル研究所」のメンバーの同市苅谷、シャッター販売業奥村雄司さん(40)が立体像を制作。ウレタンの板材をカッターで切り出し、ペンキで色を塗った。
この初代まきべ〜は、同NPOのシンボルとして事務所に置かれたが、訪れる人から名や由来を聞かれるなど人気が出てきたため、メンバーや家族が毛糸やムートン生地で手作りした小型のまきべ〜を数種類作成。昨年暮れからは毛糸で編んだ「まきべ〜エコたわし」(380円) の
販売も本格的に始めた。
これからも、まきべ〜をどうぞよろしくお願いいたします。