2011年06月
2011年06月30日 20:46
楽しみにしていたフェス。
楽しみにしていた野外イベント。
楽しみにしていた沖縄。
などなど「ここ1番」でメーアーリーフーのホルモン( ?〜 ?;)
特に沖縄なんてここ数年行くと必ず雨...。
青い空。青い海。
常夏の楽園OKINAWAの本気を全っ然見てない(ToT)
雨のなか無理矢理海に入って、後はひたすらインドアに徹するだけ...。
( ?-ω-`)はぁ...
初出場のROCKS TOKYO
ホルモン2011年フェスシリーズ1発目のROCKS TOKYO
やはり、メーアーリーフー(;_;)
本番日直前に梅雨入り...。
おまけに台風接近っていう嬉しくないトッピング付(T-T)
けど、最寄り駅から結構離れてる会場に向かって雨のなかテクテク歩いてく思い思いのTシャツを着た人の列を見てなんかすごく胸が高鳴った。
皆、この日を楽しみにしてたんだよなー。
俺も自分達のライブはもちろんのこと、仲良い友達がいたり大好きなバンドやライブを見てみたかったバンドがいたりして前からこの日を楽しみにしてたんやぁ(*^ー^)
残念ながらandymoriと撃鉄のライブが見れなかったけど(チクショー!)TOTALFATから時間の許す限りフェスを堪能♪
先日リリースした「DAMN HERO」も購入してバッチリ予習済みっていう単純にTFファンの私。。笑
ちょいちょいライブ見に行ってるんやけど、見る度にスケールが増してる。
この日もキレてたわ〜。
ま、メンバーのチャラさは否めないが。笑
で、ステージの中まで振り込んだ雨でビッショリな10-FEETにトツダンでグンバツなタメエン性あふれたライブをかまされ「今すぐライブやらせろ!」というshow!dou!に駆られたが、それを押さえつつギルガメッシュを見に。
実はライブ前日。
左迅(Vo)から俺んとこに、
「ROCKS TOKYOのライブで恋のメガラバちょこっとヤっていいですか?」
的なメールが来て、ホルモン一同からの「どうぞ!どうぞ!」ダチョウ倶楽部OKをツダチョウ倶楽部から左迅へリターン。
ていう流れがあったんです(^^ゞ
「いつ飛び出すんかなー?」ってソワソワしながら見てたら途中で「恋のメガラバー!!!!!」って、何の前触れもなく(笑)いっきなりショートチューンのメガラバが飛び出した!
可愛かったぁ(^^)/
ありがとう☆☆☆
で、次はOKAMOTO'Sのライブ。
去年『OTODAMA'10 音泉魂』に遊びに行った時に初めてライブ見たんやけど、その時一緒に見てたBEAT CRUSADERS、POLYSICS、そんで俺というラインナップの軍団オジサンは彼らのライブを見てグルーヴィなニュージェネレーションの風に思わずウナった記憶が今も焼き付いてる。
久しぶりに見たOKAMOTO'Sはやっぱグルーヴィでメチャンコ揺さぶられた!!!!
あれでまだ20歳なんやもんな〜。
ヤングパワー♪ヤングフィーバー♪
ええなー。
傷の治りも早いんやろなー。
胃もたれとか無いんやろなー。
そんでThe Mirraz見てライブの準備。
なんか開始当初より雨足が強くなってるし...
なんて事を思ってたら俺達の出番が近づくにつれクレッシェンドする雨足。
いつしか豪雨(-_-;)
しかも風も強くなってるし...。
本気でヤバいんじゃない!?
どーなるROCKS TOKYO!?
※(注記)ここから本番までのバックステージでのやり取りに関してはミミカジルブログ「"ROCKS TOKYO"ホルモンレポート!」をご覧下さい※(注記)
一時中断の基準値スレスレの風と降り止まない雨は続くものの、やるとなったらとことんやるしかない!
やったろやんけー!
どしゃぶりの雨が 通り過ぎる頃には
捜してた言葉 見つかるかもしれない
って、ZIGGYの森重さんが俺の大好きなナンバー「I'M GETTIN' BLUE」のなかで歌ってくれてるし(・∀・)
それが雨水なのか?汗なのか?ヨダレなのか?
もはや、そんな事どーでもええぐらいお互いビチャビチャになりながら駆け抜けたライブ。
メッチャ楽しかったで!!!!!!!!
懸念された中断もなくライブが終わり楽屋に戻ってホッとしてるとこにROCKS TOKYOオーガナイザー「鹿野さん」改め「鹿野」がやって来た。
イベント側。オーディエンス側。出演者側。
悪天候のなか、この3つの側面に囲まれて『いつも以上に顔テカテカ・誰よりも心ソワソワ』して様々な感情を抱え込んでたんやろなー。
その押さえてた感情が俺達の楽屋で一気に爆発し...
鹿野、号泣。
テカ野、号泣。(←ええ加減、怒られるぞ)
※(注記)号泣鹿野に関してはミミカジルブログ「"ROCKS TOKYO"ホルモンレポート!」をご覧下さい※(注記)
ピュアな鹿野さんに思わず胸撃たれそうになったけど、いやいや鹿野さん、まだイベント終わってないから!笑
2日間に渡る東京発ロックフェスの大トリを飾るのはDragon Ash。
本番日目前に舞い込んだIKUZONE先生体調不良のニュース...。
ちょうど郡山から帰る車の中で見たもんやから皆で「どーなってしまうんだろう?」と、かなり心配してました。
しかしながら...
ファンはもちろん関係者各位が心配するニュースの真下に『Dragon Ash桜井、念願の料理本発売!』なる記事が...。
兼ねてからブログなどで料理の手腕を披露してたサクが料理本を出すとか。。。
「嬉しいです!」イェイ♪イェイ♪
なんつってWピースの桜井料理長。笑
メンバーが病を患ったっていうのに...( ?〜 ?;)
しかしなぜ皮肉にも同じタイミングで発表だなんて...。
「一体誰がBASS弾くんやろ?」
答えはまさかのkj
ドキドキしながら見てみたら、微塵も不安など感じさせない実に威風堂々とした出で立ちでバッチリBASS弾きながらいつも通り歌うkj
スゲェわ。
かっこよすぎですやん。
いつもとは変則的なスタイルながらいつも通り、いやいつもよりDragon Ash然としたライブに感動した(>_<)
俺も頑張ろー!
けど、サラッとライブをこなしてたように思えたkjも実は体調不良を抱えてたことが後に判明。
現在はライブ活動再開に向けて療養中。
元気でカッコイイ姿を見せてくれるのを待ってるぜー!
こうして荒天のなかROCKS TOKYO終幕。
恋にハプニングはつきもの♪
とはよく言ったもので、あのどしゃ降りの雨が皆のボルテージをより高め、より強固な思い出にしてくれたのかもしれない...(キモッ!)
雨にもロックにもドップリ浸かったROCKS TOKYO
ありがとうございました!
帰りに会場近くのコンビニ寄ったら、床が泥だらけ。。。
完全にROCKS TOKYO帰りの泥だらけの聖闘士(セイント)達のものやな。
店員のオッチャンに「今日、人すごかったですか?」って聞くと「あんなに人が来ることなかなか無いよ」って。
オッチャンは嫌そうな素振り一切なくニコニコしてたわ。
なんか妙に嬉しくなった(^^)
文字通り「泥臭い関係」を築けたんじゃないかと。
ただ、次回からはコンビニの床を汚すことのないスカーッとした天気であって欲しい(>_<)
ビバ☆ROCKS TOKYO
今こそ☆ROCKS JAPAN
マンパワー万歳!
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2011年06月02日 18:51
ライブで熱烈にパッションを燃やしたパッション一行は勢いそのままにパッション打ち上げへ。
2913のパッション溢れる言葉ッションから乾杯ッション!
きっとあの言葉...
近々10-FEETが行った時も言うんだろなぁ(卑屈なパッション)
グッフォ。#9スタッフ。
気のおけない皆との宴だけに盛り上がること必至。
盛り上がる一行にお店から日本酒やビールのプレゼントがあったもんやからさらに加速。
なんなら2913の赤ワインのペースも加速(^^;
そうこうしてるうちに気がつくとMAKKINガン寝( ?◇ ?*)!!
ここ最近グッフォの打ち上げで『寝る=落書き注意』って流れがあるので、それについて触れてみたところ...
fd080fd4.jpg
こうです。
てか、寝てるけどMAKKINそのまんまやん!なんかキモい!笑
そして、なぜかガンガン起きてたSUNEも...
3d6b769f.jpg
こうです。
で、2人はこのまま東京方面へと帰路につきましたとさ...。
GOOD4NOTHING
ありがとう☆☆☆
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今回のライブはHPやナヲのブログにも記載されてる様に被災地・被災者の皆の復興支援であると共にライブハウスの復興支援でもありました。
東日本はもちろん、全国各地に昔っからお世話になってるライブハウスがいろいろある中で郡山CLUB #9は「バンドとライブハウス」っていう関係を超越したパイプで繋がってる場所。
家族・身内的な感情を抱く場所。
その#9の状況を知り、チームホルモンのスケジュールをすり合わせ今回GOOD4NOTHINGと共にライブしに行く運びとなりましたm(__)m
いろんなバンドと#9に行ってたけど、グッフォとも一緒に度々訪れ濃い思い出を共有してるわけです。
グッフォも自分達のレコ発ライブが震災翌々日に#9で入ってたんやけど、やむ無く一旦中止になってました。
(今回#9に行った際に、やれてなかったレコ発の日程は押さえたみたいです☆)
移転後、初めて訪れた#9には旧#9時代から使用してるロッカーがあったり(懐かしいバンドのステッカーがいっぱい)ホールや楽屋の作りが旧#9と同じ様な感じだったりして、まるで昔の#9にいるような感覚(^^ゞ
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昔のままといえば...
OPEN前、フロアに出演バンド・#9スタッフ全員が集まって行うミーティングも健在!
(このミーティングにまつわるエトセトラは#9店長2913のブログ「ピラニア日記」5/24付の記事を御覧下さい)
#9には10-FEETに初めて連れて来てもらったんやけど、このミーティングを初体験した瞬間「あー...こことはただならぬ関係になるかも」とシンパシー的なものを感じ、その日のうちにそれは確信に変わり今に至るわけです。
あの日、10-FEETに#9のそばにあるボッロボロの食堂に連れてってもらって食べた彼らオススメの「肉鍋定食」がウマすぎて、それ以来#9に行く度に食べてたから思い出の味再びと思いライブ前日に行ってみたらお店が無くなってた...。
数年前に火事になり閉店してしまったそうです(;_;)
駅周辺をブラついてみたんやけど、他にも無くなってたり変わってしまってたお店がポロポロあったなぁ...( ?-ω-`)
駅前のタワレコが入ってたビルは現在改装中で一旦閉店してて秋にリニューアルオープンするんやけど、営業再開したそのビルにタワレコは入らない予定...つまり撤退してしまうらしい!
マジかー!
なんでやー!
タワレコ無くなるとかありえんぞー!
2913は署名運動してタワレコ側に反対の意思を伝えたみたい。
皆の意思が通じて欲しい!!!!!!
俺も反対(` ?)ノ
変わりゆく時間のなか、何ひとつ変わらない...いや、むしろ今までにも増してパワーに満ちてたのかライブハウスの中だったなー。
グッフォが始まったとたん#9に集結した皆のパワー炸裂!!!!!!
それはそのまま俺達の時も。
1人1人が様々な境遇の中で過ごす「日常」からライブ空間という「非日常」にやってくる。
ライブをしに行くメンバーやスタッフ。
そのライブに集まりフロアを埋める皆。
その全てを迎え入れてくれるライブハウスの方々。
これら全ては同じベクトルを向いてる。
どれが欠けてもダメ。
成り立たなくなる。
俺達や皆がライブという非日常空間でいろんなモノを吐き出せるのもライブハウスあってこそ。
期待に胸踊らせ行くライブハウス。
半ば存在してて当たり前の様に感じてしまうかもしれない。
「何かアクション起こそう!」とかそんなんじゃないけど、俺達や皆の街のライブハウスを今までよりも大切に感じてもらえたら嬉しいですm(__)m
やがてライブは終わり「非日常」から再び「日常」に戻る。
それにあたり「ちょっとだけでも来てくれた皆の背中を押せたなら...」そう思ってたけど、なんか逆に背中押されたかも...。
ライブ終わってステージ裏で休んでたらフロアから「ありがとう」って声が幾つも聞こえた。
こちらこそや!
「また来いよー!」って叫び声も聞こえた。
当たり前や!
呼ばれてなくても来る勢いや!笑
ライブハウス出る前に、来てくれた人(残念ながら今回当たらなかったけど来てくれた人もいたな)と少しずつだけやけど話した。
どーしても直接話がしたかった。
自分にできることをやらなくちゃ。
今まで以上に強く強く感じた。
ライブに来てくれた皆。
今回残念ながらライブに来れなかった皆。
そして(退職してた元#9スタッフにして元ホルモンPA菅原ちゃんも含め)スタッフ総動員で協力して頂いたCLUB #9の皆さん。
本当にありがとうございました!
日々、Pray for JAPAN
そしてより一層爆音の中でPlay for JAPAN
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2913のブログに載ってた#9のマスコット。ウーパールーパー。
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裸足でライブして「今日もステージをキレイに掃除した♪」と御満悦。ウーエーハーラー。
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