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アライグマに出くわした時の注意点をまとめたパンフレットを、NPO法人いすみライフスタイル研究所で作成しました。
このパンフレットは、2019年3月18日(月)に行った「野生哺乳類が媒介する疾病と対策についての勉強会」を参考にさせていただき、いラ研の編集責任のもと作成いたしました。
アライグマは農地や市街地で発見されること多く、特に春から初夏の繁殖期には、家屋に侵入し天井裏に棲みつき子育てをすることも多いそうです。
いすみ地域でもアライグマを見かける機会も増えているとのことで、見かけた時には、以下のことに気を付けましょう。
1.可愛いからと安易に近づかない。アライグマは気性が荒いため、噛まれたり、引っかかれたりして怪我をする恐れがあります。
2.糞尿や血液、鼻汁、唾液、皮膚などに接触することで、感染症にかかる恐れがありますので、触れないようにしてください。
3.また、もし、噛まれたり、引っかかれたりして、傷ができたら、破傷風などにかかる危険性もありますので、ただちに病院を受診してください。
田舎暮らしをしていると、野性哺乳類を見かけることも少なくありません。しかし、アライグマに限らず野生哺乳類にはいろいろな病気の元になるものを持っている場合も少なくありません。安易に近づくことは控えるようにしましょう。
このパンフレットは27日には刷り上がり、いラ研の事務所にも置いて無料で配布しますので、手に取ってみたいという方は、ぜひ事務所の方までお越しください。
パンフレットのダウンロードはこちらからどうぞ>>
(えざき)
※(注記)このパンフレットは平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
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