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2019年3月14日(木)、船橋市民活動センターで行われた2019年3月14日「エコメッセ2019 in ちば」運営委員会に出席してきました。
「エコメッセ ちば」は、持続可能な社会の実現"をメインテーマに、市民・大学・企業・行政による対等なパートナーシップのもとで実行委員会を組織し、1996年より毎年開催されています。
千葉県内外から環境保全に取り組むさまざまな団体が出展し、「環境問題に関する市民団体、企業、行政の取組み」、「環境に関する問題の提起と共有」、「環境にやさしい商品の紹介」などを、子どもから大人までの来場者に楽しくわかり易く伝え、誰もが環境配慮行動・保全活動を実践することを目的とする「千葉県最大の活動見本市」です。
今年は10月20日(日)に開催が予定されています。
いラ研では3年間、まちづくり活動の一環として、地球環境基金の助成を受けて、環境保全活動と啓蒙活動を続けていますが、これまでよりも協働活動の輪を広げていきたいと考え、「エコメッセ ちば」への出展を計画しています。
運営委員会があるということで、会議を見学させていただきました。
この日は、4月に行われる運営委員会や総会、企画部会、広報・交流部会それぞれで今年何をやるのかの検討、事務局からの連絡事項などが協議されました。
いラ研としても、どのようなかたちで協働が進むのか、展開が楽しみです。
(えざき)
※(注記)この勉強会は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※(注記)このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。
2019年3月23日(土)、つどいの家で夷隅郡市自然を守る会・房総野生生物研究所主催「生物と環境に関する中・高・大学生交流会〜夷隅川流域の生物多様性について考える〜」を行いました。
この中高生交流会は数年前から毎年この時期に開催され、昨年から大学生の発表も加えて行われています。
いラ研でも、地球環境基金助成事業での協働がご縁で、昨年から開催協力させていただいています。
また、今年も会場にパネルを展示させていただき、地球環境基金助成事業の活動報告を行いました。
交流会の方は、まずは、いすみ市農林課の職員の方から「いすみ市の生物多様性の取り組みについて」お話があり、続いて、会場の隣の敷地にある土着菌完熟堆肥センターを見学し、いすみ市の循環型農業のお話をしていただきました。
その後、子供たちの発表へと進みました。
今年も子供らしいユニークな視点で課題を見つけ、研究・観察し、発表してくれました。
発表のプログラムは以下の通りです。
◆だいやまーく中学生
・除草剤より雑草と呼ばれる植物にダメージを与える方法について(大原中学校)
・食虫植物の謎を探って(岬中学校)
・草木染め〜媒染液による色の変化を楽しもう〜(御宿中学校)
◆だいやまーく高校生
・塩田川のプランクトン(大原高校)
・外来カメの生態研究(長生高校)
◆だいやまーく大学生
・アライグマの生息適地予測と密度の代替指標としてのフィールドサインの検討(東邦大学)
・いすみ市の谷戸田(谷津田)及び夷隅川流域の物質循環に関する研究(千葉工業大学)
参加者は学校の先生や先生OB、PTAの方々が多かったようです。
また、市内よりも市外からの反響の方が大きく、当日来られなかった方も多くあったそうですが、それでも千葉市はじめ遠路市外からの参加も何人かありました。
子どもたちからの問いかけに、大人たちも熱くなって考え、返答するやりとりが面白かったです。
子どもたちの生き物への眼差しを大切にしながら、そこを入り口にして環境問題などへの関心が高まっていけばよいなと思いました。
この交流会、SDGsと絡んだ「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)」の意味からも、とても重要であると考えられ、いラ研としても引き続き応援していきたいと思います。
(えざき)
※(注記)この勉強会は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。
※(注記)このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。
※(注記)いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。