[フレーム]

2010年07月01日

盛りだくさんの29日

おぅ、蒸し暑い...

現在自宅の部屋にて27日以来のブログを更新中です。

なかなか毎日更新ていうのは難しいですね。
やってる方、尊敬します...

さて、
29日は今年1番と言っていいくらいの大変な日でした。

と言っても、
好きなことで予定がいっぱいなんて幸せな話ですけどね。

その1「スタジアムツアー」

甲子園歴史館が行っているツアーで、
だいたい50分くらいのものです。
そうです、
憧れの甲子園のグラウンドに立てるのです!!!!

もちろん、
土の部分はダメ
阪神園芸さんが丹精こめてグラウンドキープをされているので絶対だめ!

我々が立てるのは人工芝部分のみです。

が、
それでも、
やっぱ大感動でした。
3


3塁ベンチから観たグラウンドとスタンドの絵です.。?+.(・∀・)?+.?

3

これは3塁ベンチの後ろの列です。
ベンチ後方に見える丸い穴のようなところは、
実はしかけがあるんです

実際に行って体感してらして


そして、
やっぱりこの方たちを撮らねば
水撒き


この方たちのお陰で野球ができるのです。
本当にお疲れ様です。
毎日欠かさず、
試合があろうとなかろうとメンテナンスをしてらっしゃるのです。

そして、
ツアー終了後は甲子園歴史館へ。
ツアー料金に歴史館入館料も含まれているのです。

2回目なのですが、
1回目は時間がなくて行けなかった、
どうしても行きたいところがあったのです。

ここ。
わかるか?


分かった方はよほど甲子園が好きな方とみた。
そうです、ここは、


バックスクリーン


ですぅ

「三菱オーロラビジョン」

て書いてあるんですが、
近すぎてこれだけしか納まらんかったのです。

そしてそこからの眺めがこちら。
眺め

これも、
ぜひ甲子園歴史館に行った際には訪れてください。

そして、
その2「阪神−中日」の試合

今日はリーグ戦再開後初めての本拠地・甲子園での試合。
さらに、
先日認定された、
金本アニキの1492試合連続フルイニング出場のギネス認定証授与式が行われたのだ。

前人未到の記録。
広島時代から始まったおよそ11年間の凄まじい記録である。

レッドカーペット



試合前、
レッドカーペットが敷かれ、
着々と準備が進みました。

そして、
ギネスの世界記録公式認定員である石川佳織さんという方が、
英語で何やら話され(恐らく認定証の文章を読んでいたと思われる)、
世界記録と日本記録の2枚の認定書をアニキに授与しました。
授与式


中日側に深々とお辞儀をし、
1塁側にもお辞儀をし、
客席にもお辞儀をし、
さらに1塁側に戻った時にはメンバーがみんなでアニキのことを祝福していました。

素敵なシーンやった

ライトスタンドにいたわたしは、
6の旗も祝福


「6」の旗もアニキを祝福していて、
とても幸せな空気に包まれました。

試合も大花火大会となり、
ブラ様の3打席連続HRに新井さんもジョージ・マッケンジーも続き、
11−5の大勝

「ブラ様〜」

と叫ぶと、「俺?」と振り返られたり、

「東海地方から来ました」

と言うと、「よう来たなぁ」とおっちゃんに頭をなでられたりと、
相変わらずライトスタンドはおもろいことが起こります。


何より嬉しかったのは、
やっと現れた岐阜出身の若虎・藤原(ふじはら)投手が登板したこと!!

後ろにいたおっちゃんに言ったら、
一緒になって応援してくれました。

「ふじら〜!!がんばれ〜!!」

と...。


そうです、
ふじはらですのでよろしくお願いします。

ホロ苦いデビューになったものの、
昨日はきっちり抑えたようです。

しかも奇遇なことに、
対戦したバッターが英智選手や和田選手といった県岐阜商の先輩...。

「先輩やからってビビるな〜〜!」

とつい言ってしまいました。
それにしても、
先発は朝倉投手やったし、
えらい岐阜人の多い試合でした。

ま、3対1ですけどね。

さらに兄弟も多かった。
新井兄弟に堂上兄弟。

ま、3対1ですけどね。

最後に、
その3「W杯決勝T日本−パラグアイ」

宿泊先のホテルで観戦。
今日夕方、
関西空港に到着するそうで、
それまでに更新するつもりがもう夕方になってしまった。

とても惜しかった。
悔しい。

技術的なことはやっぱりわからないけれど、
とにかくベスト8目指して戦う日本代表の姿にただただ感動しました。

あれだけボールを支配されながら、
PK戦にもつれこませた守備の固さには感服した。

ただ、
やはり勝負の分かれ目は長年言われ続けている決定力の低さだったのかなとも思う。

バランスを崩してもゴールを決められる選手もいるしなぁ、
何の差かと思うけども。


試合終了後、
泣いている選手がほとんどだった。
本気でベスト4を目指していたからこそ流れたものだろう。
いかに真剣であったかを物語っている。

特に印象的だったのは、
松井選手だった。

インタビューでも言っていたと思うが、
試合に負けて泣いたのは初めてだという。

わたしも松井選手の印象と言うと『クール』なイメージだった。
プレーはめちゃくちゃ激しく熱いが。

だから、
松井選手が泣いていたのはちょっと意外だった(もちろん良い意味で)。

1つ物申したいことがある。
延長後半、
なぜ15分経たないうちに主審は終了のホイッスルを吹いたのか?
確かに日本がファールをもらったのは終了間際だったが、
十分時間はあったはずだ。
日本のキックをラストプレイにはできなかったのか?

詳しいルールが分からないので、
疑問で仕方ない。

世界のメディアは日本を称えているようだ。
テレビや新聞では(わたしが見る限りは今のところ)褒め称えている記事しか報道していないので本当のところは分からないが。

もちろん嬉しいことではあると思うけれど、
素直でないわたしはちょっと不満である。

それってつまり、
やっぱり日本のサッカーは世界からはまだまだ認められていないということだからだ。
ここまで健闘したことが意外だったからなのでは?
と思ってしまう。

さらに、
日本国内の人たちもそうだ。
開催前はあれだけバッシングをしておきながら、
ここにきて「岡田さん、ごめんなさい」の嵐である。

調子が良すぎると思わないか。

さらに、
また大阪では道頓堀に飛び込み、
東京でも交通ルールを乱して騒いだようである。

全力で闘って結果敗戦、悔し涙を流す選手たちを見て、
何も感じることはなかったんだろうか。

「感動した」「よくやった」
口ではいくらでも言えるが、
行動が伴っていない人が多すぎる。

いくらみんながみんな興奮しているからといって、
やっていいことと悪いことはある。


見る側のマナーというものは一体どこへ行ってしまったんだろう。

あんまし暗いことをグダグダ書いてもしゃーないので...

甲子園で試合があってタイガースが勝つと、
ヒーローインタビューを聞き、
ライトスタンドにいる場合は結構遅くまで応援歌を歌って盛り上がっていくのだが、
29日に限っては結構みなさん帰り支度が早かったww

みんな、
サッカーも見たかったみたいで、
梅田についたとたん、
阪神ユニを脱いだら青くなってましたww

そんなこんなをしてるうちに、
日本代表、帰ってきました〜〜〜!!!!

お疲れ様でした!!!!

岡田監督は笑顔で手を振っていた。

駒野選手も下を向くことなく堂々と帰ってきた!

よかったぁ^^

では。



utahime_holic at 17:38│Comments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │スポーツ

トラックバックURL

コメントする

名前

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /