[フレーム]

2010年06月15日

おめでたい1

「サッカーワールドカップ日本代表初戦勝利」

試合開始時から視聴率はなんと44%を越え、
注目度の高さがうかがえたカメルーン戦。

1トップに本職はMFの本田選手をおいた布陣は、
ジョージでの合宿で最後に行った練習試合で試したわずか1回だったそうだ。

前半、両チームとも守備がかたく攻めあぐねていた中で(解説の山本さん曰く「お互いのよさを消している状態」)、
さらに高地という空気の希薄な環境のためロングボールが伸びる伸びる

前半38分、
カメルーンのアタッキングサード範囲からのスローインからエノーが放ったシュートをGK川島選手ががっちりつかんで好セーブ

そのすぐあとの39分、
右サイドの松井選手が、これまでずっと右足で上げていたクロスを1クッション入れて左足で上げたところに、
本田選手がうまく膨らんで大久保選手の後ろに入り込みフリーで受け、

トラップ アーンド シューーーーーーートッ

よくぞ決めました!!


後半は何としても1点取りたいカメルーンのパワープレーに圧され気味で、
正直ハラハラしっぱなしやったけど、
まぁよく走って守ったね〜

どうしてもサッカー中継はボールを持ってる人を中心に撮るから、
他の選手が一体どういう動きをしているのかは分かりにくい...

ま、
その動きがどういう効果をもたらしたのか分かるほど知識もないのであるが、
さきほど色々と記事を読み漁っていたらこんなものがあった。

「Ya×ばつsportsnavi」の記事によると、
とにかく日本の走り勝ちだったようだ。

前半の日本選手の走行距離はトータル53.572km、後半はさらに増えて56.368kmだったとのこと。
もちろん闇雲に走っても意味はないから距離が長けりゃいいってもんでもないとは思うけどね。

この試合を含む1次リーグ10試合で、相手に走り勝ったチームが勝ち点を上げとるらしいもんで、
傾向には乗っかった形やねww


個人的に観ると、
遠藤選手が11.264kmで1位、次に本田選手が11.092kmだったそう。
それに比べ、
カメルーンのエース・エトー選手は9.012kmに留まったそうだ。

平均をみても、日本が7.8km、カメルーンは7.354kmで、
わずか500mの差が大きく影響したことは確かだ。


遠藤選手は最後までよく粘って守備についてたし、
解説の山本さんも「よく動けてます、いいですね〜」と褒めてたわ〜

長谷部、阿部両選手含めて中盤の3人とDF、さらにはGKとの守備の連携が良かったんだねぇ。
画面に映らないところでの活躍を称えたいと思います

DFっつったら長友選手はよくエトーを潰したよね〜
試合後のインタビューで自身も「仕事をさせなかったと思う」と言い切ったほど。
よほど自信があったんやね、いや、ホントによくやった!!

それにしてもカメルーンは、
当初の予想とは裏腹に若い選手を起用してきたらしいが、
全然連携もとれとらんかったし、
エトー選手もそりゃイライラするわな〜と素人目にも分かったくらいやった...


次は19日のオランダ戦!
優勝経験あり、優勝候補でもある。
カメルーン戦以上の集中力と一体感が必要なのは間違いない。

精神論はあまり好かないが、
やっぱり最後にものを言うのは気持ちだと思うので、
オランダ戦に向けてまた準備をきっちりやってほしいと思います!!

はてさて、
試合終了は午前1時前。

日本中が盛り上がったわけやが、
警察さんのお世話になるほど騒ぐのはいささか首をかしげる部分だ。

よほど日ごろの鬱憤が溜まっとるんかぃなww

今でこそにわかファンは減ってきたんやろうけど、
秩序は守って盛り上がりましょうね

それから、
今朝からいくつかワイドショー的なものを見てますが、

なんでかな、

阪神ファンって南アフリカにもおるんやね〜(笑)

サッカーユニにタイガースの帽子の人はまだしも、
タイガースユニの人に至っては一体何しに行ったんだっつー話やわww

好っきやな〜〜

では。



utahime_holic at 12:27│Comments(0)TrackBack(0)│ [フレーム] │スポーツ

トラックバックURL

コメントする

名前

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /