2007年12月31日
2007年中毒 〜カウントダウン1day
世の中、便利になったモンですww
えぇ、正直に書きます、正直モンですから。
すでに1月10日です。
やっと、や〜っとブログ更新する余裕ができました。
悲しいかな、仕事で忙しかったわけやないけど、
31日から5日まで、
何かしら予定が入っとってねぇ、ぎっしりと。
つーわけで、
まだブログは年越しとらんもんで、
今日からじょじょに毎日日付を変えて更新します。
そう、
毎日なんかかんかネタがあるもんでww
では早速、
本日大晦日はこちらの話題。
『世界で一番野球が好き野球中毒』
今年はホントに野球漬けの年やったぁ...。
3月28日の「第79回春センバツ高校野球」に始まり、
12月頭の「北京オリピック予選・星野JAPAN」まで。
ちょっと前にも書いたけど、
わたしはもともと野球が好きで、
小学生の時、
少年団に入って野球やりたいくらい好きやった。
基本、男の子しかあかんのやけど、
2つ上の学年のおねえさんが入ってやっとったのを見て、
やりたくてやりたくてたまらんかったんやけど...。
当時、ピアノと習字の習い事をしとった(もちろん自発的に)ことと、
「そんな簡単なものやない」と親に言われて(わたしは体が小さかったので、親はそれを考慮したんやろう)、
残念ながら野球をやる最後の機会を失って今に至る。
だからこそ、
野球をやれる男子が羨ましかった。
自分ができないことをやっている野球少年たちに、
自分がどうがんばってもかなえることのできない夢を投影しとるのかもしれん。
その子らからしたらえぇ迷惑やろなww
生まれ変わったら絶対男で生まれたい。
野球やって、んで、甲子園行きたい!!
高校2年の夏。
わが母校・加納高校野球部の県予選。
新聞部員として同行させてもらった大垣市民球場。
バントを駆使したコンパクトな野球で見事ベスト8!
これで高校野球への熱き思いが再燃したわけです。
今でこそ、
リトルリーグや少年団で女の子が野球やっとるのは当たり前になってきたし、
タレントのSHEILAさんなどをはじめ、
草野球のチームを持っとったり所属して野球やっとる女性も増えてきた。
しかも、
女性も野球のプロ試験を受けられるとか。
それでも『野球』は男性のスポーツであってほしいと思ってまうのは、
"小学生の時、少年団に入って野球ができんかった"、そのことが、
わたしにとって『野球』は一生手に入れることのできない『憧れそのもの』でなければならないようにしてまったのかも。
そう思うことでしか"野球をやれんかった"ことを正当化できんかったんやろうね。
そこで「野球なんか大嫌い!」って腐らんと、
ここまで熱く野球を語る人間になったんやで、褒めたってww
高校野球、プロ野球はさんざくた語ってきたんで、
ここでは11月の終わりから12月の頭まで日本を大いに盛り上げた、
「星野JAPAN」
を語ります(結局長〜くなっております)。
まぁ、それにしても。
ホントに賑わせてくれましたよ、星野JAPAN。
いつもならビール片手にテレビ観戦の野球が、
そんなんするのも申し訳ないっつーか
もし缶を手に持っとったら間違いなく握りつぶしとったやろうってくらい、
手に力が入っとったよ。
いつぞやにも星野JAPANの試合観たさに、
もの凄いパワーを発揮した日記を書いたけど↓
http://blog.livedoor.jp/utahime_holic/archives/2007-12.html?p=2#20071203
観る側がそれだけ力(リキ)入っとったんやで、
現場のメンバーはそれはそれは想像を絶するプレッシャーやらを背負っとったんやろうねぇ。
とにかく、
『たった一枚のオリンピックの切符を持って帰る』
そのことを現実にするために必死やったそうです。
何とも言いようのない雰囲気やったんやろうなぁ。
やっぱり忘れ難いのは韓国戦。
先発が成瀬くんでくるのは予想がついとったけど、
あの韓国のオーダー。
まさか試合1時間前のオーダーから変更しとったとはねぇ。
しかもそれがまかり通っとるのがすごい。
この試合は途中からしか観られんくてねぇ、バイトで。
終わってすぐ、車に乗り込んでテレビつけながら走って(良い子はマネしないように!映像はほとんど見えんので声だけ聞きながらやけどね)、
憲伸さんのガッツポーズやら実況さんの雄叫びやら、
車の中で一緒になって大声出して帰ったよ。
ピンチしのいで岩瀬さん(=13番は無条件に応援)にバトンタッチ。
しかし岩瀬さんもピンチに!!
球児くんがブルペンに登場するわ、キャッチャー矢野さんに交代するわ
あのシーン(8回です)、
岩瀬さんに続投させたのには賛否両論あったみたいやけど、
あれはわたしは賛成派で、
星野監督の岩瀬さんに対する絶対的信頼心の表れやったんでしょう。
ま、阪神大好きゆっこさん的には、
球児−矢野バッテリーを見たかったけどね。
まぁ、
でもあの矢野さんの強気のリードにはしびれました。
8回です、2死1、3塁。
しつこいほどの内角攻め。
三振を決めた最後の球も内角、岩瀬さん得意のスライダーやった。
絶妙のコースをついての見逃し三振!!!
今思い出しても鳥肌立つわぃ(☆?∀?)
「ぃよしっっ!!!!」
わたしも一緒んなってどんだけ叫んだことか(お陰で家の人にはうるさがられた)。
選手ご自身では納得のいかない結果に終わった方もおるやろう。
それでも、星野JAPANとして選ばれた選手のみなさんはそれぞれに、
あの環境の中で与えられた使命、仕事をきっちりやりきられたんやと思う。
だからこそ、
厳しい状況下での『五輪切符獲得』という目標を達成できたんやと思う。
確かに「もっといいとこ見たかったなぁ、実力こんなもんやないのになぁ」という選手もおった。
でもそれは、
いかに平常心で闘うことが難しかったか
を意味しとるんやと思う。
若い選手には本当に良い経験になったやろうね。
そして、宮本さんや和田さんのような世界経験豊富な選手や矢野さんのようなベテラン選手の存在は大きかったことでしょう。
3試合の中でいっぱい興奮したシーンはあったけど、
1番ドキドキした攻撃シーンは、
韓国戦の8回表でした。
阿部さんの代わって、代走・荒木さん。
そして打席は前日死球をくらった足が心配な代打・井端さん。
アライバだよぉぉお(* ?Д`*)!!!!!!
この2人がいたら何か起こるに違いない!
何か起してくれるに違いない!!!
すごいね、出てきただけでそう思わせてくれるなんて
1つ言っときますが、
わたしは大の阪神ファンです。
もうそろそろまとめますww
とにかく、簡単に言ってしまうと、
わたしの2007年は、『野球漬け』やったってことです。
いや、
いかに自分が野球好きかってことを改めて認識させられた年でした。
甲子園&プロ野球初観戦元年。
国体で高校野球観たさに味を占めた一人旅。
わたしが自分で足を運び、
自分のこの目で観た高校球児や選手たち、
色んな人との出会い、
そこに、『偽』はありませんでした。
27年生きてきた中で、
とても充実した1年でした。
その分、いろんな人に迷惑かけました。
心配もかけました(特に家族はそうです)。
こんなわたしを支えてくれてありがとう。
来年は、
今年より更に充実した年にしつつ、
家族孝行もしたいと思います。
来年から、
FMわっちでもう一番組増えます。
ゆっこはこれからも精進してまいります。
来年も是非、応援よろしくお願いいたします。
では。
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