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新潟医療福祉大学

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よくある質問
研究
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多彩な先端研究
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研究データポリシー
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動物実験に関する情報
学内研究支援システム
ケン活サイト(学内のみ)
社会連携
社会連携

看護学部

Department of Nursing 看護学科

ゼミ紹介

  • 学生の在籍学年は2024年度在籍時のものです。

母性看護学ゼミ

母性看護学に関する研究

<ゼミの研究内容例>
・ 不妊治療を受ける就労女性のストレス要因に関する研究
・ 不妊治療を受ける女性の思いに関する研究
・ 産後うつ状態にある母親の経験と育児に対する思いに関する研究
・ 女性のやせと思いの関連性に関する研究
・ 養護教諭による LGBT の児童生徒への支援に関する研究
・ 養護教諭が女子高校生に行う月経教育の実態に関する研究

妊娠可能年齢の女性の「やせ」について考える

妊娠可能な年齢の女性のBMI低下が問題視されていることから、「やせ」と女性の思いの関連性について文献検討を行いました。その結果、実測BMI値と体型認識にズレが生じていることが判明。痩せすぎが妊娠に及ぼす健康被害や胎児への影響を周知するには、看護師の働きかけが重要であると気づきました。患者様の健康を支えることも看護師の重要な役割の一つ。研究による学びを将来の看護業務に活かし、患者様やその家族に対して適切な情報提供やアドバイスができる看護師を目指します。

看護学科4年 七見 萌絵 福島県 安積黎明高等学校

圡田ゼミ

国際保健、基礎看護学についての研究

圡田 千歳 Chitose Tsuchida 助教

意図しない妊娠をしたらどうしますか。世界中には多様な健康課題がありますが、意図しない妊娠は、少女や女性の健康・人権を脅かし、国際保健に深刻な影響を及ぼしています。そこで私たちは、女性の人権と命を守り、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖の健康)を増進するにはどのように取り組むべきかについて、女性のエンパワメントを軸に研究しています。目の前で苦しむ人や言葉にできない思いを抱える女性たちに対して、どうしたら解決できるかを考える。これが研究の第一歩です。1つの研究で明らかにできることは小さくても、その積み重ねが世界の健康に大きく貢献していくと信じています。

教員詳細情報

杉本ゼミ

地域における看護に関する研究

杉本 洋 Hiroshi Sugimoto 教授

看護は病院だけではなく地域でも行われています。そこは個人への支援とともに、治療を支えたり幸福に暮らしたりする社会やシステムの力を発揮できるようにするといった視点が求められるエキサイティングな分野です。研究は、病気を持つ人がどのように考えているのか、どのようにすれば暮らしやすい地域になるのかなどを考え、自らがその道の最先端に立ち、看護を切り開き、その過程で学び、専門家となっていくことができること、自らのしたいことをし、それが社会への貢献となることが魅力だと思います。研究を通して病気を持っている人や、支援している人との繋がりができ、そこから学ぶことができることも魅力だと思います。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 病気を持つ自営業者の仕事の継続に関する研究
  • 摂食障害の発症や治療に影響を及ぼす要因に関する研究
  • 認知症高齢者との関わり経験と病気のイメージに関する研究

丸山ゼミ

学校保健・養護教諭・保健室に関する研究

丸山 幸恵 Yukie Maruyama 准教授

皆さんは、学校の保健室を利用したことがありますか?保健室では、主に養護教諭が職務にあたっています。養護教諭は、専門的な知識や視点、高いスキルを持って子どもたちのより健やかな成長発達の土台となる心と身体に関わります。現代の子どもたちの健康課題解決には、学校内外の連携が不可欠とされ、養護教諭は連携を図りながら学校保健安全を推進する要でもあります。本ゼミでは、看護学をベースとし、学校保健安全、子どもの育ちと支援、地域連携をキーワードとした研究に取り組んでいます。学校保健の立場を通して「子どもたちの笑顔に出会いたい」という思いを持ち活動しています。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 学校における効果的な保健学習に関する研究
  • 保健室を利用しない生徒の心の健康状態に関する研究
  • 月経随伴症状の実態とこれまでに受けてきた月経教育に関する研究

阿部ゼミ

開発途上国の女性に関する研究

阿部 幸恵 Fumie Abe 助教

私は海外協力隊での経験を機に、開発途上国(アフリカを中心に)における女性の暮らしについて研究しています。妊産婦死亡率や乳児死亡率の高い国にて母子保健に携わり、予防の大切さについて痛感しました。開発途上国では改善すべきところはありますが、たくましい生活力や前向きな精神は彼らの強みです。その強みを活かして、彼らによって継続可能なプライマリーヘルスケアを考えています。また、日本で出産・育児をしている在日外国人を対象に、彼らの持つ文化的背景を考慮した生活が安心して送れるように支援しています。

<ゼミの研究内容例>

  • サハラ以南アフリカにおける両親学級に関する研究
  • 在日外国人における受療行動に関する研究
  • 医療機関における「やさしい日本語」導入の実態に関する研究

外間ゼミ

看護師の"こころ"の支援に関する研究

外間 直樹 Naoki Hokama 講師

本ゼミでは、精神看護学の視点から、看護師のこころの健康を保つ方法について研究をしています。看護師に直接インタビューを行い、嫌なことやストレスを感じた時にどのようなことを考えているか文字に起こしながら解決できることを考えていきます。私たちは日常的にストレスを感じながら生活しています。適度なストレスはやる気を出させてくれます。しかし、強いストレスは心のバランスに悪い影響をもたらします。現在、コロナ禍によって多くの人々の心の状態が脅かされていて自殺者が増えていますが、今後はこの問題にも取り組んでいきたいと考えています。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 学生の考える精神看護学実習の分かりづらさに関する研究
  • ゲートキーパーと自殺予防に関する研究
  • 障害児を持つ親の思いに関する研究

荒木ゼミ

小児シミュレーション教育に関する研究

荒木 恵子 Keiko Araki 講師

本ゼミでは、小児のシミュレーション教育に関する研究を行っています。小児看護実習では、少子化や新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、実習で経験できることが限られています。本学には、メディカルシミュレーション教育センターが併設されており、実習で経験できないことを子どものシミュレーターを用いて経験することで、看護実践能力の高い看護師の育成を目指しています。学生がより多くの学びを得ることを目的に、どのようなシミュレーションにするかを研究しています。将来看護師となる学生の皆さんとともに看護教育について考えていけると嬉しいです。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 在宅で療養する重症心身障害児のレスパイトケアに関する研究
  • 食物アレルギーを持つ子どもの家族の困難感に関する研究
  • ヤングケアラーが求める支援に関する研究

宇田ゼミ

在宅患者様の災害対応や訪問看護に関する研究

宇田 優子 Yuko Uda 教授

本ゼミでは、「災害対応」と「訪問看護」について研究しています。災害対応では難病の在宅患者様とそのご家族にインタビューを行い、今後の災害への対処を「あきらめている方」と「あきらめていない方」の特徴について研究しています。そして調査結果をもとに、難病患者会と連携しながら、災害への備えや、自分で災害を切り抜ける方法について考えています。また、訪問看護では患者様が自宅でご家族に見守られて死を迎えられる在宅看取りで生じる課題を訪問看護ステーションの協力を得て行っています。学生は難病の患者様や介護を必要とする高齢の方々を外部機関と連携して支援しています。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 看護学生の放射線に関する知識・関心に関する研究
  • インフォームド・コンセントに関する研究
  • 災害発生時避難所の看護に関する研究

石塚ゼミ

基礎看護学領域に関する研究

石塚 敏子 Toshiko Ishizuka 教授

本ゼミでは、看護教育学・基礎看護学に関する研究に取り組んでいます。看護教育学の研究対象には看護学生だけではなく、看護師、看護教員に関することなども含まれます。研究では、探求心と地道な努力、文章能力が求められますが、学生はディスカッションを重ね、文献検討をするうちに探求心が芽生え、地道な努力をすることができるようになっていきます。論文が完成した際には、学生自身の達成感も大きいと思いますが、私自身も達成感を味わうことができ、学生の成長を実感しています。

教員詳細情報

下山ゼミ

妊娠・出産を取り巻く問題に関する研究

下山 博子 Hiroko Shimoyama 教授

周産期における看護は、母親となる女性や赤ちゃんだけでなく、その家族をも対象にし、女性や家族を中心に捉えたケアの理念に基づいて行われています。本ゼミでは、母性看護を行ううえで重要かつ不可欠な倫理をふまえて、少子化や人工妊娠中絶に関連する問題、生殖医療技術の発展が女性や家族にもたらす課題に着目しています。また、より安全で安心な妊娠・出産のためのプレコンセプションケア(将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと)の重要性も追究し、将来の妊娠のためのセルフケアから周産期看護までの理解をより深めることができるような研究に取り組んでいます。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 男性労働者の月経随伴症状に対する認識に関する研究
  • 大学生の性教育に対するニーズに関する研究
  • 初産婦の母親役割獲得プロセスへの支援に関する研究

渡邉ゼミ

がん患者・家族への支援に関する研究

渡邉 千春 Chiharu Watanabe 教授

本ゼミでは、がんを抱えながら生活する患者様やご家族への支援を中心とした成人看護学領域に関する研究に取り組んでいます。ゼミ生たちは、看護学生として経験した講義や演習、実習などにもとづく個々の興味・関心、疑問を発展させ、研究テーマに取り組んでいます。研究は、一見看護実践と別のことと捉えられるかもしれません。ですが、研究テーマは日々の看護実践の中に潜んでいます。研究を通して、テーマとなる課題に気づくこと、またそれを明確にし探究する力を養うことは、研究力を養うだけでなく看護の質の向上や看護師となる学生自身の成長にも繋がります。

教員詳細情報

<ゼミの研究内容例>

  • 進行膵がん患者の家族に対して看護師が行う食の支援に関する研究
  • 一般病棟で死を迎える終末期がん患者家族へのケアに関する研究
  • 全身麻酔で手術を受ける患者への不安軽減に関する研究

和田ゼミ

働く人を支える産業看護師の活動に関する研究

和田 直子 Naoko Wada 准教授

働く人(労働者)の健康を支援する看護師を"産業看護師"と言います。日本人の3分の2が働いているという現状や働き方や労働に対する価値観が多様化していることなどを考慮すると、産業看護師が果たすべき役割は今後ますます重要になると言えます。本ゼミでは、"働く人の環境"や"働く人の能力"に焦点をあて、「その人らしい働き方とは何か」という問いを掘り下げていきます。近い将来、働くことになる皆さんは、どのような環境であれば自分の能力を存分に発揮することができるでしょうか?その問いを皆さんと一緒に探究していけたら嬉しいです。

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<ゼミの研究内容例>

  • 発達障害を持つ労働者に対する支援に関する研究
  • 就労しているLGBTの支援に関する研究
  • 結婚・出産・育児における離職の意識に関する研究

山口ゼミ

母性看護領域に関する研究

山口 典子 Noriko Yamaguchi 准教授

本ゼミでは、より高度な不妊治療である生殖補助医療に関連した研究や、それに伴う新しい家族を迎えるための支援に関する研究を行っています。

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