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新潟医療福祉大学

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大学院
修士課程
理学療法学分野
作業療法学分野
言語聴覚学分野
義肢装具自立支援学分野
医療技術安全管理学分野
視覚科学分野
救急救命学分野
放射線情報学分野
自然人類学分野
健康栄養学分野
健康スポーツ学分野
看護学分野
保健医療福祉政策・計画・運営分野
保健医療福祉マネジメント学分野
医療情報・経営管理学分野
博士後期課程
博士後期課程
医療福祉学専攻
大学院
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入試情報
入試情報
2026年度入試情報
2026年度募集要項
出願書類
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就職・資格
就職・資格
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キャリア支援体制
豊富な課外活動
卒業生メッセージ(一覧)
よくある質問
研究
研究
多彩な先端研究
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優れた研究力
研究成果
知的財産ポリシー
利益相反ポリシー
研究データポリシー
研究公正
動物実験に関する情報
学内研究支援システム
ケン活サイト(学内のみ)
社会連携
社会連携

リハビリテーション学部

Department of Speech, Language, and Hearing Sciences 言語聴覚学科

カリキュラム

4年間の学び

1年次

言語聴覚士が対象とする各障害の症状に関する概略、職域や仕事内容を学びます

言語聴覚士とチーム医療

地域や医療施設など多様な領域における言語聴覚士の活動を知り、職域の広さや活躍のフィールドを理解。連携や協働が必要となる職種を領域ごとに学び、チーム医療の重要性およびチーム医療における言語聴覚士の役割への理解も深めます。

2年次

臨床医学に基づき、様々な言語聴覚障害を正しく評価・診断・治療できる基礎を養います

カウンセリング技法 言語聴覚士 + 公認心理師・臨床心理士の教員から学ぶ

医療分野におけるコミュニケーションの重要性を理解したうえで、代表的なカウンセリング理論の基礎を学びます。さらに、演習を通して体験的に学びを深め、対象者との関係構築に必要な基本的態度、具体的な関わり方を身につけていきます。

3年次

障害の原因や症状、診断・治療法を深く学び、学外実習でより確実なものにします

摂食・嚥下障害学演習 言語聴覚士 + 歯科医師の教員から学ぶ

口からの飲食が困難な摂食嚥下障害の発生メカニズムを理解し、病状を的確にとらえるための評価方法を学びます。また、その学びをもとに患者様に有効なリハビリテーション、必要な取り組みは何であるかを学生同士の演習で実践的に学びます。

4年次

医療施設での臨床実習により、実務に向けた基本的な態度と技術を修得します

臨床実習III

言語聴覚障害の治療に必要な専門知識や医学的知識と援助技術との統合を図り、言語聴覚士としての技量を養成します。「小児言語障害」「成人言語障害」「摂食嚥下障害」「聴覚障害」など配属先の特徴に応じた実習を行います。

カリキュラム

くろまる必修科目ヒッシュウカモク
くろまる選択科目センタクカモク 1年次ネンジ 2年次ネンジ 3年次ネンジ 4年次ネンジ
基礎教養キソキョウヨウカモウグン 科目カモク グン くろまる基礎ゼミ くろまる情報処理I・II
くろまる英語I・II くろまるスポーツ・健康ケンコウ
くろまる韓国語Iくろまる中国語I
くろまるスペイン語Iくろまるドイツ語I
くろまる日本語表現法I・II
くろまるUROP(研究プロジェクト演習I)
くろまる哲学テツガク くろまるジェンダー論ロン くろまる倫理学
くろまる科学論カガクロン くろまる情報科学ジョウホウカガク くろまる情報処理III
くろまるアカデミック英語I・II・III
くろまる韓国語I・II
くろまる中国語I・II
くろまるスベイン語I・II
くろまるドイツ語I・II
くろまるスポーツ・実践
くろまるUROP(研究プロジェクト演習II・III) くろまるアカデミック英語I・II・III
くろまる韓国語I・II
くろまる中国語I・II
くろまるスベイン語I・II
くろまるドイツ語I・II
くろまるスポーツ・実践
くろまるUROP(研究プロジェクト演習IV・V) くろまるアカデミック英語I・II・III
くろまるスポーツ・実践
くろまるUROP(研究プロジェクト演習VI)
コアカリキュラム
(全学科共通科目) 保健医療福祉教養科目群 くろまるボランティアの世界 くろまるコミュニケーション学入門
くろまる対人コミュニケーション論 くろまる心理学の世界セカイ
くろまる人間を知る くろまる命の倫理 くろまるQOLの世界
くろまるこどもの世界 くろまるアスリートの世界 くろまる臨床医の世界
くろまる加齢と身体 くろまる食を楽しむ くろまる眼の神秘
くろまる義肢装具の世界 くろまる新潟学 くろまる国際保健の世界
くろまる国民の生活と健康を支える仕組み
くろまる現代社会と経済 くろまる法学I・IIくろまる臨床の哲学
くろまる臨床技術の世界 くろまる留学の魅力
くろまるシティズンシップ教育入門
くろまる放射線の基礎と人体への影響
くろまる新潟水俣病の理解
くろまる一次救命処置法 くろまる東洋医学的養生
くろまる自然人類学概論 くろまるデータサイエンス概論
くろまるアスリートサポートの世界セカイ
くろまる比較認知ヒカクニンチ科学カガク世界セカイ
くろまるアカデミック・ライティング
保健医療福祉連携科目群 くろまるチームアプローチ入門ニュウモン
くろまる社会連携実践演習シャカイレンケイジッセンエンシュウ I・II
くろまる国際交流コクサイコウリュウ演習エンシュウI・II くろまる連携基礎ゼミ
くろまる保健医療福祉連携学
くろまる社会連携実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II くろまる連携総合ゼミ
くろまる保健医療福祉連携学
くろまる社会連携実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II くろまる連携総合ゼミ
くろまる地域連携学
くろまる社会連携レンケイ 実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II
専門科目センモンカモク 講義系 くろまる解剖学 くろまる生理学
くろまる発達ハッタツ 心理学 くろまる臨床心理学
くろまる心理測定法
くろまる言語学 くろまる音声学
くろまる音響🔈
くろまる聴覚心理サギョウ
くろまる言語発達学
くろまる社会保障論
くろまるリハビリテーション概論�*1
くろまる地域言語聴覚療法学
くろまる言語聴覚士とチーム医療
くろまる言語聴覚障害概論
くろまる耳鼻咽喉科学
くろまる呼吸系構造・機能・病態
くろまる聴覚系構造・機能・病態
くろまる学習・認知心理学 くろまる内科学I・II くろまる小児科学
くろまる精神医学くろまる臨床神経学
くろまるリハビリテーション医学 くろまる公衆衛生学
くろまる臨床歯科医学 くろまる口腔外科学・形成外科学
くろまる神経科学
くろまる言語聴覚障害診断学
くろまる失語症学I
くろまる言語聴覚障害学基礎特講
くろまる言語発達障害学I・II
くろまる音声障害学
くろまる成人聴覚障害学
くろまる小児聴覚障害学
くろまる聴覚補償機器学
くろまる成人発声発語障害学
くろまる摂食・嚥下エンゲ 障害学
くろまる医療コミュニケ―ション論
くろまるカウンセリング技法
くろまる保健統計学
くろまる言語発達障害学III
くろまる小児発声発語障害学
くろまる吃音・流暢性障害学
くろまる失語症学II
くろまる高次脳機能障害学 くろまる言語聴覚障害学応用特講
実習ジッシュウ 演習エンシュウケイ ケイ くろまる解剖学実習
くろまる生理学実習
くろまる臨床コミュニケーション実習 くろまる失語症学演習I
くろまる小児発声発語障害学演習
くろまる臨床実習I
くろまる成人聴覚障害学演習 くろまる失語症学演習II
くろまる言語発達障害学演習
くろまる小児発声発語障害学演習
くろまる聴覚補償機器学演習
くろまる言語聴覚療法管理学
くろまる言語聴覚障害診断学演習I
くろまる臨床実習II
くろまる成人サギョウ 発声発語障害学演習
くろまる摂食・嚥下エンゲ 障害学演習
くろまる聴覚障害II・III演習
くろまる高次脳機能障害学演習
くろまる小児言語障害学演習 くろまる言語聴覚障害総合演習
くろまる臨床実習III
卒業研究ソツギョウケンキュウ くろまる研究方法ロン
くろまる研究方法論演習エンシュウ くろまる卒業研究
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科目紹介

聴覚障害Ⅰ演習

聴覚障害の診断・評価を目的に、乳幼児から成人までの各種聴力検査を行います。演習は少人数で行われ、これまで学んだ聴覚の仕組みや耳の病気、聴覚障害の知識をもとに、すべての学生が実践的に体験します。こうした演習を通して聴力検査が単なる物理的な測定ではなく、患者様との協力で成り立つことを学びます。

成人言語障害学演習Ⅰ

脳卒中などの脳損傷によって、「言葉を話す」「文字を読む」「文字を書く」といった言語機能に障害が生じる場合があります。この演習では、成人の言語機能障害である失語症の評価や訓練方法について学びます。また失語症者だけでなく、その家族や社会など周辺環境への理解も深めます。

高次脳機能障害学演習

脳が担っている記憶、注意、計算、思考、判断などの機能を認知機能または高次脳機能と総称します。臨床では、認知機能障害の診断・評価のニーズは大きく、認知機能障害全般を担当する言語聴覚士もその役割を求められます。この科目では、認知機能(高次脳機能)障害の診断と評価を学びます。

小児言語障害学Ⅰ・Ⅱ

この科目は、子どもの知的能力障害と自閉スペクトラム症を中心に言語発達障害の概要と治療方法について学び、障害の特徴や評価・訓練方法、家族への支援を重視した医療と教育について理解を深めます。子どもへの支援のあり方も含め「障害とは何か」について学びます。

小児発声発語障害学Ⅱ

吃音(きつおん)は、慢性化すると話すことへの不安や恐れが生じるなど非常に繊細な問題です。この科目では、対象者の年齢・重症度に合わせた対応方法や環境調整(親指導)の方法について学びます。また、遊戯療法、発話技術、心理的療法の導入などについても学び、多面的な訓練・指導を行うための基礎知識を身につけます。

成人言語障害学Ⅱ

脳卒中などの脳損傷によって、「言葉を話す」「文字を読む」「文字を書く」といった言語機能に障害が生じる場合があります。この科目では、成人の言語機能の障害である失語症および、その評価法や訓練法について学びます。また失語症者だけでなく、その家族や社会など失語症者を取り巻く環境についても理解を深めます。

聴覚障害Ⅰ

言語習得以前からの聴覚障害は、「聞こえない」または「聞こえにくい」という問題に止まらず、コミュニケーションや言語発達に大きな影響を与えます。本科目では、障害の早期発見における聴覚スクリーニング検査や年齢にあわせた乳幼児聴力検査法を学びます。また、言語発達やコミュニケーションメディアの特徴を理解し、豊かな言語発達を目指した言語指導・訓練プログラムの作成と環境調整の基本を学びます。

学外実習計画

臨床実習Ⅰ

言語聴覚障害学の基礎をある程度学習した段階で、病院や施設を見学し、施設内における言語聴覚部門の役割を理解します。この見学実習を通じて、言語聴覚士としての方向性を見据え、意欲的に学習するための動機を高めます。

臨床実習Ⅱ

3年次前期までに学習した知識や技術を用いて、実際の症例を通じて各種障害の診断、治療指導計画を立案します。さらに、対象者と家族への関わり方と、施設内の他部門との連携についても学びます。

臨床実習Ⅲ

言語聴覚障害の治療に必要な専門知識や医学的知識と援助技術との統合を図り、言語聴覚士としての技量を養成します。「小児言語障害」「成人言語障害」「摂食嚥下障害」「聴覚障害」など配属先の特徴に応じた実習を行います。

スムーズな臨床現場への導入を目的とした「実習前教育」

学外実習の事前教育として学内外で実習前教育を行います。今までに履修した科目の再確認や、実習にのぞむ際の注意点を臨床経験豊富な教員から指導を受けるプログラムを講義形式で行います。また、関連施設でカルテやデータを見たり、実際の患者さんにどのような検査が必要かを参加学生みんなで考え、実施し、患者さんの障害像について分析します。直接言語聴覚士の指導を受けることによって、臨床実習のイメージをつかみ、よりスムーズに臨床現場へと導入することができます。

学外実習先一覧

希望する地域・興味のある分野などから学生の適性に合わせて実習先を決定していきます。

実習先施設

  • 新潟リハビリテーション病院
  • 総合リハビリテーションセンター みどり病院
  • 新潟大学医歯学総合病院
  • 日本海酒田リハビリテーション病院
  • こども発達支援所はる
  • 三条市子ども発達ルーム
  • 南魚沼市民病院
  • 竹田綜合病院
  • 群馬リハビリテーション病院
  • 長野中央病院
  • 富山西総合病院 など

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