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新潟医療福祉大学

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社会連携
社会連携

リハビリテーション学部

Department of Prosthetics & Orthotics and Assistive Technology 義肢装具自立支援学科

学びの特色

学びの特色

1.世界最高水準の教育環境キャリアの幅を広げる

本学科は、国内の大学で唯一の「国際義肢装具協会認定校」です。世界レベルの安全で高性能な設備環境で、従来の医療だけでなく多分野でも広く活躍できる知識と技術を学びます。また、海外での養成校との交流会や病院実習を実施し、グローバルな視点から義肢装具士という職業への理解を深めていきます。最先端のものづくりを学び、海外でも通用する技能を身につけ、幅広い活躍のフィールドから自分に合った進路を選ぶことができます。

×ばつ大学でアスリートサポートを実践的に学ぶ

アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するための義肢・装具を「作り」「支える」力を実践的に学びます。スポーツ現場では、ユーザーの心身の状態や成長に寄り添い、使用環境・競技種目に応じて、一人ひとりに合わせた細かな調整を行う高いスキルが求められます。本学科では、スポーツインソールやサポーター製作のほか、スポーツ義足に関する研究活動、障がい者スポーツ大会のサポーターなど、積極的に実践の場に参加しています。

3.義肢装具士+αの資格取得で「自立支援」のエキスパートを目指す

超高齢社会に伴う介護負担の軽減に対する重要度は年々高まっており、車いすや福祉ロボットなどの「福祉用具・機器」に関するニーズも拡大してきています。本学科では、各種「装具」の専門家の育成として「福祉工学系科目」を数多く配置し、義肢装具士の国家資格に加え、複数の福祉系資格の取得に対応しています。

学生個々の自主性を発展させる実践的な学びの場が豊富です

「空飛ぶ車椅子サークル」古くなった車椅子を修理・点検して国内外の施設に届ける活動。車いす安全整備士の取得を目指す学生が多く所属します。

FEATURES

障害者陸上教室を開催!

本学では、四肢切断者を対象に、月に一度ランニング教室「NUHW ParaTFC(障害者陸上教室)」を開催しています。「NUHW ParaTFC」では、義足ユーザーに対して部品の貸し出しやグラウンドの提供を行うことで、気軽に参加できる環境作り、ランニング指導を実施しています。学生たちは、こうした活動に参加することで、スポーツ義肢の特性を理解するとともに、障害者アスリートへの支援や他の専門職との連携について体験的に学ぶことができます。

空飛ぶ車椅子サークル

本学科を中心に活動している「空飛ぶ車椅子サークル」は、一般の家庭や病院、施設などで使用されなくなった車椅子を回収・修理・整備し、東北の被災地や東南アジアをはじめとする発展途上国に届ける活動を行っています。学内では、車椅子の修理に関する勉強会を定期的に開催し、車椅子とシーティングに関する知識・技術について学んでいます。また学外では、国内外で開催される車椅子修理会への参加や車椅子整備のために県内の福祉施設を訪問しています。本学科では、こうした活動を支援し実践的な技術の修得と国際的な活躍を目指します。

国際義肢装具士養成認定校

日本の大学で初!ISPO(国際義肢装具協会)が定める世界最高水準のカリキュラムと教育環境を有する義肢装具士養成機関の認証を取得!世界でもわずか20校のみと非常に少なく、日本の大学では本学の義肢装具自立支援学科のみです。3Dスキャナーなどの最先端3D技術のカリキュラムも実践!認証取得することで、世界最高水準の教育を受けた義肢装具士として認められ、海外での活躍のチャンスが広がり、臨床では指導者のポジションで活躍が期待されるというメリットがあります。

ギソクの図書館イベント パラアスリートによるランニングクリニック開催

本学科では月に1回、障がい者陸上教室を開催しています。新潟県近隣より下肢切断者の方をお招きし、スポーツ用義足への交換、ストレッチ、ランニングのサポートを実施しています。それに加え、「NPO法人ギソクの図書館」の新潟拠点として指定されており、パラアスリートから走り方を直接教えていただけるイベントも開催しています。もちろん、高校生やお子様など一般の参加者の方も大歓迎です。

3Dスキャナー・3Dプリンターによる義肢装具の最先端ものづくり研究!

本学科では、研究施設や企業と協働で「3Dスキャナー・3Dプリンター」を用いた義肢装具製作支援システムに関する研究を進めています。対象者の身体を3Dスキャンで立体的にスキャンし、適合した義肢装具を3Dプリンターで出力(製作)するという工程で製作を行います。こうした最先端技術を義肢装具製作に応用することで、従来の人間の手によるものづくりにおける技術者の課題が改善されます。さらに製作時間の削減が期待され、対象者個々に適合した義肢装具をいち早く提供することが可能となります。

福祉機器コンテスト最優秀賞受賞!

佐々木美里さん(当時4年生)と澤谷歩さん(同)が共同で製作した義手が「福祉機器コンテスト(日本リハビリテーション工学協会主催)」の学生部門で最優秀賞を受賞しました!生まれた時から片腕がない佐々木美里さんは、義肢装具士を目指して本学科へ入学し、その卒業研究を通して、今の自分に"できること"と"できないこと"を抽出し、どのような機構を持った義手であれば今までできなかった作業ができるようになるのかに着目し、まったく新しい発想の義手を製作しました。本来ならば、良い腕の長さや形に合わせる義手ですが、製作工程や作業効率を向上させる目的で義手の長さを自在に調整することができる義手を製作しました。製作した義手を使用することで、一人ではできなかった作業工程が可能になりました。この義手は製作者2名の想いとアイデアが詰まった傑作品です!この素晴らしい結果は、新潟県内および全国、さらには世界でTV放映されました。

臨床実習IV 台湾への研修

本学科では、4年間で4回の臨床実習があります。最終学年である4年次では、義肢装具関連施設で義肢装具士としての業務について学びます。国内の実習先はもちろんですが、希望によっては海外の施設に実習へ行くことも可能です。過去には台湾の国立病院内にある義肢装具製作部へ実習に行きました。臨床実習実習を通して、国際的な視野を広げられることも本学科の特徴です。

新発田市内の小学校へのパラスポーツ教育活動

近年、「パラスポーツ」という言葉を良く耳にするようになりました。パラスポーツといっても数多くの種目があり、競技に取り組んでいる方の障害も様々です。そこで本学科では健康スポーツ学科と共同で、小学生を対象としたパラスポーツ教育活動を行っています。活動では実際にスポーツ用の車いすや義足を体験してもらい、普通の車いすとの違いや障害についてより理解してもらえるように取り組んでいます。

スポーツ分野にも応用される義肢装具の技術

現在では、義肢装具の技術は、障害者への義肢・装具を開発することだけにとどまらず、スポーツ分野においても、幅広く応用されています。例えば、"靴型装具の理論と技術"は、スポーツシューズの開発に活かされ、"足底装具"はスポーツ用インソールの開発に役立っています。そのため、本学科では在学生が競技者のスポーツパフォーマンスが向上するシューズやインソールの研究を行い、また教員もメーカーなどと一緒に研究開発を行っています。本学科では、今後も「医療」「福祉」の分野のみならず、「スポーツ」の分野でも活躍することのできる人材を育成していきます。

海外の国立大学・病院とのMOU締結

台湾最大の国立病院である台北榮民總醫院やタイの国立大学であるマヒドン大学と国際交流協定(MOU:Memorandum of Understanding)を締結しています。各施設と本学科の教職員や学生が臨床実習や研究活動、技術セミナーを通じて多角的に交流し、両者の発展を目指しています。学生はこれらの施設で開催される臨床実習やセミナーに参加することができます。

全国の大学で使用される教科書の執筆を担当する教員

義肢装具自立支援学科の教授陣は、全国の大学で教科書的に使われている書籍や専門書の執筆を担当している教員が数多く存在します。また研究や臨床の現場でも使われているバイブル的な本もたくさん含まれています。その分野は動作解析・歩行分析・義肢装具・リハビリテーション医学・福祉機器など多岐にわたります。ぜひ教科書の著者から直接うける授業を期待してください。

「靴と歩行を科学する」について

靴は歩くための道具として発展してきました。最初の目的は足を保護することであり、次第に作業や歩行を補助する目的を帯びるようになりました。近年では競技としてのスポーツに欠かすことのできないものとなり、競技の特性を考慮した目的別のシューズも開発されています。また特有の歩行パターンを示す幼少期や、歩行運動能力が低下した高齢者向けの靴の開発も進められています。ヒトの足裏は体表面積の1〜2%程度といわれており、こんなに小さな面積で全体重を受けているため、トラブルが多い部位でもあります。大学での研究成果をこのような分野に転用し、人々のQuality of lifeを向上させる目的のために研究を推進しています。

最新の研究成果を学ぶ。〜学生の学術大会(学会)へ積極的に参加します〜

日頃の研究成果を発表する学術大会は通常、「学会」と呼ばれています。これは研究者が参加するのではなく、学生も参加しています。本学科では1年次より関係学会に参加して最新の研究成果を勉強したり商業展示で実際の機器に触れたりと、経験を積むことができます。さらに4年生を中心として、卒業研究の成果を報告する学生もいます。学生のうちから学会に参加し、研究や臨床現場の視野を広げることができます。

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