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新潟医療福祉大学

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健康データサイエンス学科
大学院
修士課程
理学療法学分野
作業療法学分野
言語聴覚学分野
義肢装具自立支援学分野
医療技術安全管理学分野
視覚科学分野
救急救命学分野
放射線情報学分野
自然人類学分野
健康栄養学分野
健康スポーツ学分野
看護学分野
保健医療福祉政策・計画・運営分野
保健医療福祉マネジメント学分野
医療情報・経営管理学分野
博士後期課程
博士後期課程
医療福祉学専攻
大学院
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修士課程
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博士後期課程
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入試情報
入試情報
2026年度入試情報
2026年度募集要項
出願書類
合格体験談
就職・資格
就職・資格
目指せる資格一覧
徹底した資格取得支援
きめ細かな学修支援
豊富な学外連携
全国トップクラスの就職実績
キャリア支援体制
豊富な課外活動
卒業生メッセージ(一覧)
よくある質問
研究
研究
多彩な先端研究
研究紹介
優れた研究力
研究成果
知的財産ポリシー
利益相反ポリシー
研究データポリシー
研究公正
動物実験に関する情報
学内研究支援システム
ケン活サイト(学内のみ)
社会連携
社会連携

リハビリテーション学部

Department of Occupational Therapy 作業療法学科

カリキュラム

4年間の学び

1年次

作業療法士に必要な基礎知識・技能を学びます

基礎作業学実習

作業療法士の実務経験を持つ教員の指導のもと、作業療法の治療手段として用いられる作業活動がもたらす効果を学びます。障害に合わせた作業を選択し、作業計画を立てられるようになるための知識・技能を修得します。

2年次

専門基礎科目で臨床医学を学ぶほか、作業療法に関する基礎知識と技術を養います

日常生活活動学実習I

健常者の日常生活活動動作の特徴を基に、片麻痺患者の各動作の特性を理解し、動作分析の方法を学びます。「その人らしい生活」を支える作業療法士としての基盤を築くために必要な知識と技術を修得します。

3年次

障害の各領域における評価・治療技術など、より発展的な学修を行います

発達障害作業療法学

発達障害児に作業療法を実施するのに必要な理論と原理を学びます。子どもを対象にする作業療法は成人を対象とする場合と比較してどのように異なるかを理解し、対象児や家族に密着した治療目標、治療活動の立案ができる能力を身につけます。

4年次

医療機関や施設で総合臨床実習を実施し、
作業療法士の資質を高めます

総合臨床実習

対象者へ効果的な治療を行うための作業療法計画を立案し、実際の臨床現場で対象者の評価・指導・援助を行い、作業療法の経過を記録、報告するまでのプロセスを学びます。学外で実習を行った後は、OSCEと呼ばれる実技試験を行い、知識・技術の定着を図ります。

カリキュラム

くろまる必修科目
くろまる選択科目 1年次 2年次 3年次 4年次
基礎教養科目群 くろまる基礎ゼミ くろまる情報処理I・II
くろまる英語I・II くろまるスポーツ・健康
くろまる韓国語Iくろまる中国語I
くろまるスペイン語Iくろまるドイツ語I
くろまる日本語表現法I・II くろまる哲学
くろまる倫理学 くろまるジェンダー論
くろまる科学論 くろまる情報科学
くろまるUROP(研究プロジェクト演習I) くろまる情報処理III
くろまるアカデミック英語I・II・III
くろまる韓国語II
くろまる中国語II
くろまるスペイン語II
くろまるドイツ語II
くろまるスポーツ・実践
くろまるUROP(研究プロジェクト演習II・III) くろまるアカデミック英語I・II・III
くろまる韓国語II
くろまる中国語II
くろまるスペイン語II
くろまるドイツ語II
くろまるスポーツ・実践
くろまるUROP(研究プロジェクト演習IV・V) くろまるアカデミック英語I・II・III
くろまるスポーツ実践
くろまるUROP(研究プロジェクト演習VI)
コアカリキュラム
(全学科共通科目) 保健医療福祉教養科目群 くろまるボランティアの世界 くろまるコミュニケーション学入門
くろまる対人コミュニケーション論 くろまる心理学の世界
くろまる人間を知る くろまる命の倫理 くろまるQOLの世界
くろまるこどもの世界 くろまるアスリートの世界 くろまる臨床医の世界
くろまる加齢と身体 くろまる食を楽しむ くろまる眼の神秘
くろまる義肢装具の世界 くろまる新潟学 くろまる国際保健の世界
くろまる国民の生活と健康を支える仕組み
くろまる現代社会と経済 くろまる法学I・IIくろまる臨床の哲学
くろまる臨床技術の世界 くろまる留学の魅力
くろまるシティズンシップ教育入門
くろまる放射線の基礎と人体への影響
くろまる新潟水俣病の理解
くろまる一次救命処置法 くろまる東洋医学的養生
くろまる自然人類学概論 くろまるデータサイエンス概論
くろまるアスリートサポートの世界
くろまる比較認知科学の世界
くろまるアカデミック・ライティング
保健医療福祉連携科目群 くろまるチームアプローチ入門
くろまる社会連携実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II くろまる連携基礎ゼミ
くろまる保健医療福祉連携学
くろまる社会連携実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II くろまる保健医療福祉連携学
くろまる地域連携学
くろまる連携総合ゼミ
くろまる社会連携実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II くろまる連携総合ゼミ
くろまる社会連携実践演習I・II
くろまる国際交流演習I・II
専門科目 講義系 くろまる解剖学I・II・III
くろまる生理学I・II
くろまるリハビリテーション概論
くろまる作業療法学概論
くろまる基礎作業学
くろまる基礎運動学
くろまる作業療法評価学概論
くろまる教育学 くろまる教育心理学
くろまる教育方法論 くろまる教育評価 くろまるリハビリテーション医学
くろまる人間発達学 くろまる小児科学 くろまる内科学I・II
くろまる整形外科学I・II くろまる公衆衛生学 くろまる精神医学
くろまる臨床精神医学 くろまる神経科学
くろまる臨床神経学 くろまる臨床心理学 くろまる運動学
くろまる身体障害作業療法評価学
くろまる精神障害作業療法評価学
くろまる高齢期障害作業療法評価学
くろまる発達障害作業療法評価学
くろまる基礎作業治療学 くろまる日常生活活動学
くろまる教育学 くろまる教育心理学
くろまる教育方法論 くろまる教育評価 くろまる身体障害作業療法学I・II・III
くろまる精神障害作業療法学
くろまる高齢期障害作業療法学
くろまる発達陣害作業療法学
くろまる高次脳機能障害評価学
くろまる高次脳機能障害作業療法学
くろまる手と脳
くろまる地域作業療法学I・II
くろまる作業療法管理学
くろまる教育学 くろまる教育心理学
くろまる教育方法論 くろまる教育評価 くろまる教育学 くろまる教育心理学
くろまる教育方法論 くろまる教育評価
実習・演習系 くろまる解剖学実習I・II
くろまる生理学実習I
くろまる基礎作業学実習
くろまる基礎実習 くろまる生理学実習II
くろまる運動学実習
くろまる身体障害作業療法評価学実習
くろまる日常生活活動学実習I
くろまる体験実習 くろまる身体障害作業療法学演習I・II
くろまる精神障害作業療法学演習
くろまる高齢期障害作業療法学演習
くろまる日常生活活動学実習II
くろまる評価実習 くろまる総合臨床実習I・II
くろまる地域実習
卒業研究 くろまる研究方法論
くろまる研究方法論演習 くろまる卒業研究
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科目紹介

基礎作業学実習

作業療法士の実務経験を持つ教員の指導のもと、作業療法の治療手段として用いられる作業活動がもたらす効果を学びます。障害に合わせた作業を選択し、作業計画を立てられるようになるための知識・技能を修得します。

基礎作業治療学

作業療法士がリハビリで行う作業活動を科学的に分析します。グループで実験を行い、作業活動をリハビリに用いる意義、作業活動が対象者の機能回復・維持にどのような仕組みで作用するのかを理解し、作業活動を定量的に分析する実践力を養います。

発達障害作業療法学

発達障害児に作業療法を実施するのに必要な理論と原理を学びます。子どもを対象にする作業療法は成人を対象とする場合と比較してどのように異なるかを理解し、対象児や家族に密着した治療目標、治療活動の立案ができる能力を身につけます。

総合臨床実習I・II

対象者へ効果的な治療を行うための作業療法計画を立案し、実際の臨床現場で対象者の評価・指導・援助を行い、作業療法の経過を記録、報告するまでのプロセスを学びます。学外で実習を行った後は、OSCEと呼ばれる実技試験を行い、知識・技術の定着を図ります。

身体障害作業療法学I・II・III

脳や脊髄などを損傷すると、麻痺などにより手足を動かしづらくなり、ふだん私たちが何気なく送っている日常生活に支障をきたすことがあります。この科目では、基礎医学の知識を発展させて日常生活を送るために必要な身体的能力、またその能力を向上させるために必要な技術を学びます。

高齢期障害作業療法学

高齢期になると、加齢に伴う心身機能の低下や障害が生じ、日常生活に支障をきたすことがあります。この科目では、高齢期障害のある対象者への作業療法を理解するために必要となる障害の予防、生活機能の維持・改善、余暇活動の支援などの治療や援助の技術を修得します。

精神障害作業療法学

精神障害に対する作業療法の基本的な考え方を学びます。この科目では、精神状態の回復やライフサイクルを考えながら、作業療法士として対象者に対してどのような回復支援や生活支援ができるかを理解します。精神保健福祉や作業療法の歴史的な流れから精神作業療法の理解を深めます。

日常生活活動学実習I・II

脳や脊髄などの神経、手足の骨や筋、体内の臓器が損傷されることで日常生活動作に支障をきたすことがあります。この科目では、基礎医学の知識を発展させて、日常生活動作や生活関連活動の評価や分析、対象者への支援・指導方法などを学習します。

学外実習計画

体験実習

対象者への作業療法を見学・体験することを目的に、身体障害領域で学外実習を行います。作業療法士の業務の見学や職員や対象者のコミュニケーションを通じて、作業療法士としての対象者への対応や接遇について学びます。

評価実習

対象者への評価技術を修得することを目的に、身体障害領域において3週間の学外実習とセミナーを実施します。身体障害領域における評価を計画・実施し、支援・援助計画の立案を学びます。

総合臨床実習I・II

身体・精神・発達・高齢期障害領域から2施設、各8週間の学外実習とセミナーを実施します。この実習は、これまでに修得した知識・技術などを統合し、実習指導者のもとで作業療法を実践する最終教育課程となります。

基礎実習

作業療法士が勤務する施設を複数見学し、様々な作業療法士の役割を学ぶことを目的としています。身体・精神・発達・高齢期障害領域を対象にグループに分かれて4日間の施設見学とセミナーを実施します。

学外実習先一覧

新潟県内および近隣県の身体・精神・高齢期・発達障害の病院施設を中心に臨床実習先を決定します。学生自身が学びを深めたい専門領域については、新潟県外にも対象を拡げて高度な専門性を有している実習地を確保しています。

実習先施設

  • 新潟リハビリテーション病院
  • 新潟脳外科病院
  • 新潟大学医歯学総合病院
  • 魚沼基幹病院
  • 厚生連長岡中央綜合病院
  • 独立行政法人国立病院機構新潟病院
  • 岩室リハビリテーション病院
  • 田宮病院
  • 介護老人保健施設尾山愛広苑
  • 介護老人保健施設新井愛広苑 など

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