2009年04月
SunはOracleに買収されるようですが、そろそろSolarisをさわってみたいと思いました。
せっかくなので、Sun認定資格の SCSA (Sun Certified System Administrator) の取得を目指したいと思います。
【SCSA】Sun認定Solarisシステム管理者資格 試験概要
Part I (CX-310-200) と Part II (CX-310-202) の2つの試験に合格すれば、取得できます。
1つの試験は定価31,500円ですが、安いところもあります。
例えば、この記事投稿時点で以下では26,250円です。
受験チケット|NECラーニング株式会社
また、2009年4月1日より5月31日まで認定資格の再受験無料キャンペーンを実施しています。
期間中に購入すると、不合格だった場合は無料で再受験できるようです。
これは嬉しいですね
サン・マイクロシステムズ - サン認定資格 再受験無料キャンペーン
早速、参考書を購入しました。
SUN教科書 Solaris10(SCSA) (単行本(ソフトカバー))
4798111783
まずは第3章まで読みました。
Solaris 10 はメールアドレス等を登録すれば無料でダウンロードできるので、早速ダウンロードして、VMware ServerのゲストOSとしてインストールしました。
Solarisの入手 - サン・マイクロシステムズ
Sunはドキュメントがすごく充実しているようです。
Sun Microsystems Documentation
一部は日本語のものもあります。
Sun Open Learning Center (SOLC) という e-learning のようなシステムもあります。
Solarisをダウンロードするのに登録したIDで使用できます。
A Community of Knowledge for Solaris System Administrators | Sun Open Learning Center
私は、UNIXと言えば、IRIXを少しさわった事があるぐらいです。
最近はほとんど Linux(RHEL,SLESが多い)です。
SolarisはIRIXと同じくSystem V Release 4の系統のようなので、基本は何とかなるかなとは思ったのですが、topコマンドが無くて焦りました。prstatらしいです。
先は長いかもしれませんが、がんばってみようと思います。
Ubuntuがテーマのマンガを知りました。
架空線 - AERIAL LINE - : うぶんちゅ!
via 8カ国語に訳された日本のマンガ『Ubunchu!』 | WIRED VISION
この記事を書いている時点では、13の言語で読めるようになっています。すごいですね。
Ubunchu! Episode 01: "Ubunchu" has come along « AERIAL LINE
日本では、漫画のふきだしは普通は右から左に読んでいきますが、逆の国もあり、その辺りもきちんと作られています。
英語版など、オリジナルと同じ右→左の版と左→右の版があります。
作者のコメントによると、第2話はたぶん5月ごろじゃないかと。
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本日4月22日のクローズアップ現代で、キャスターの国谷裕子さんがメガネをかけてました。
良いですね。
昔から好きなキャスターです。
先日の記事(Googleのコンテナデータセンターの動画)で紹介した以下の Efficient Data Center Summit のリンク先ですが、Summit Agendaのところに Googleドキュメントが7個もエンベッドされていて、私のPCではとても重いです。
Going Green at Google | Clean Energy Initiatives
私の環境だと、Summit Agendaのプレゼンを切り替えていくと、Firefoxだけで1コア分のCPUをフルに使ってしまい、Firefoxの操作がほとんどできなくなってしまいます。
ちなみに、Google Chromeだと問題ありませんでした。
資料はどれも興味深いものなので、リンクをまとめておきます。
先日、本屋に行ったら置いてあったのでちょっと読んでみました。
さすが!と言わせる Plagger徹底攻略術 (単行本(ソフトカバー))
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Plaggerは一部の人々には熱狂的に支持されていますが、インストールや設定が難しく初心者にはハードルが高いのも事実です。
本書では、インストールやPlaggerを利用するための基本環境の構築のはもちろん、「フィード」「メール」「iCal」「画像・動画」など、Web 上のコンテンツをPlaggerで収集するための基本的なテクニックからオリジナルのプラグインを作成する上級テクニックまで網羅しているため、 Plaggerをまったく知らない入門者から、Plaggerをすでに利用している中・上級者にも幅広く活用していただける内容になっています。
さすがに、こうやって1冊の本にまとめるとわかりやすいですね。
Windows環境へのインストール方法についても、詳しく解説してありました。
これからPlaggerを試してみようという方には役に立つ本かと思います。
私は最近はあまり使っていないので、購入しませんでしたが。
それにしても、Plaggerを使っていろいろ試したり、ブログに書いたりするのはとても面白かったですね。
初めてインストールしたのはもう3年前になります。
Windowsで Plagger 準備#1 ActivePerlインストール
この時はWindowsでCPANを使ってインストールしました。
その後、公開されたWin32用のppmリポジトリを使う方法で、もう少しインストールが簡単になりました。
Windowsで簡単にPlaggerをインストールする方法
この記事は今でも少しずつブックマークされたりしますが、やはり2006年8月の記事なので、今となっては他の方のもっと新しい記事を参考にされたほうが効率がいいと思います。
以下の記事も結構重宝していました。
もっとスマートな方法がPlagger徹底攻略術にも掲載されていました。
PlaggerでCOOKPADのピックアップレシピをGmailへ
私が現在も自動実行しているのは以下のものだけになっています。
PlaggerでWikiをまとめてPlanetを作成
このブログのPlagger関連記事は、以下のリンクからも一覧できます。
はてなブックマーク - しげふみメモのブックマーク - Plagger
これは興味深いです。
YouTube - Google container data center tour
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/zRwPSFpLX8I&hl=ja&fs=1]
[追記]
以下の資料にも詳細があり、面白いです。
Google_data_center_video_tour - Google ドキュメント
[追記ここまで]
サーバ交換作業も簡単そうです。
コンテナの内部に入る作業員はGoogleのTシャツ!にイヤーマフ(ヘッドフォンのような耳栓)という姿で、サーバの設置作業自体はすぐに終わっています。
バッフルプレート?を抜いて、サーバを差し込み、いくつかのコネクタを接続するだけ。
コンテナ内部のCold-Aisle側は約27度に設定されているようです。
Tシャツでもよさそうですが、イヤーマフを着用するだけあって、うるさそうです。
サーバ自体やコンテナ内部の画像は、少し前に公開されています。
Google uncloaks once-secret server | Business Tech - CNET News
グーグル、自社設計のサーバを初公開--データセンターに見る効率化へのこだわり:スペシャルレポート - CNET Japan
Efficient Data Center Summitで発表されたようです。
Going Green at Google | Clean Energy Initiatives
石油タンカーをデータセンターにして、サーバはオイル冷却するというエイプリルフールねたも。
Green Data Center Blog: April Fools Joke, Googles Oil Tanker Data Center
via Official Google Blog: Designing lean, green, energy-saving machines
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3月は仕事が忙しく、前の記事はほぼ1ヶ月ぶりの更新でした。
投稿後に記事を確認すると、記事の最後に表示している記事投稿者IDのリンクがそのページ自身になっていました。(今まではプロフィールのページ)
また、変更しているプロフィールアイコンもデフォルトのものになっていました。
以下のページにある方法で復旧できました。
livedoor Blog 開発日誌 : 記事投稿者を表す"独自タグ"を追加いたしました
記事投稿者IDを表す「<$articleauthor$>」の部分が文字化けしている、というケースがあるようです。
ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。
もしそのエラーにあたる場合、大変お手数かけますが以下の方法で復旧させていただけますでしょうか。
新管理画面にログインし直して、ブログデザインを再設定するか、ブログパーツの設定ページから「ブログに反映する」ボタンを押してください。
今回初めて新管理画面にログインしました。
前の記事は旧管理画面から投稿したから不具合が起こったのでしょうか?
ただ、一旦新管理画面から復旧させると、その後は旧管理画面で編集しても不具合は起こらないようです。
ところで、このブログのデザインはデフォルト2008(スカイ,3カラム) - ブログ公式テンプレート・デザインを元にカスタマイズしたものを使っていますが、記事投稿者の部分は変更していませんでした。
これを機に、記事投稿者IDの部分はニックネームを表示するように変更しました。
ちなみに、このブログのデザインの元テンプレートを「みんなのデザイン」にデザインを公開しましたが、現在の利用者数をメモしておきます。
スカイ,3カラム,サイドバー180px : 23人
スカイ,3カラム,サイドバー180px,AdSense簡単対応 : 37人
思ったよりたくさんの方に使っていただき、ありがとうございます。嬉しいです。
ついでに、新管理画面のブログ編集ブックマークレットをメモ。
旧のURLを変更しただけですが。
「livedoorID」の部分を自分のIDに変更する必要があります。
javascript:d=document;id=d.location.href.match(/\/(\d+)\.html/);if(id==null)void(window.open('https://livedoor.blogcms.jp/member/','_blank',''));else%20void(window.open('https://livedoor.blogcms.jp/blog/livedoorID/article/edit?id='+id[1],'_blank',''));
3月末にLPIC 202試験を受験し、合格しました。
これで、4年ほど前のLPIC 201合格と合わせて、LPICレベル2として認定されました。
LPIC レベル2概要 - Linux技術者認定機関 LPI-Japan - エルピーアイジャパン
201を取ったのは4年前で、もう202はいいかなと思っていたのですが、5年前に取ったレベル1の有意性の期限が3月末で切れるということで、取ってみました。
これで、有意性の期限は2014年3月になりました。
でもレベル3は当分取らないと思います。
ちなみに、2009年4月1日からレベル1,2とも出題範囲が少し変更になりました。
出題範囲 - LPI-Japan - エルピーアイジャパン
レベル2について、Ver1.1とVer3.0の差分の詳細を見ると、前よりは現実的になった気がします。
参考書については、現時点では新しい出題範囲に対応しているものはまだ少ないですね。
レベル1では以下のものが対応しているようです。
LPI認定試験LPICレベル1〈101/102〉リリース3対 (単行本)
4798022292
しげふみ