宮津エコツアー · 6月 2025

6月 2025

貴方は、ショウキラン!

IMG_20250616_120852

では、我が輩の名を当ててみよ!

IMG_20250616_085925

ウム、、、、

イカノアシ、、

ブー

アリタカリタケ、、、

ブー

サンコタケモドキ、、

(注記)ネット画像 サンコタケ

[画像:関連する画像の詳細をご覧ください。続々、夏のキノコ大収撮祭(サンコタケ/T) by O.K (ID:3595105) - 写真共有サイト:PHOTOHITO]

色は同じ、、

内山ブナ林におりました。

しかし、足が四本に見える、、

IMG_20250616_085907

ひょっとすると、、足でなく、手!

手が四本、、、『ヨツデタケ』 、、、、、!

(注記) ネット画像

ヨツデタケ に対する画像結果

ひょっとするかも、、。

(注記) 京都府レッドデータ 『ヨツデタケ』

担子菌門 スッポンタケ目 スッポンタケ科

ヨツデタケ

Clathrus columnatus Bosc
京都府カテゴリー

絶滅寸前種

2002年版 絶滅寸前種 2002年版を参照する
環境省カテゴリー なし

掲載項目の解説をみる

選定理由 発生は少ない。20年以上発生を見ていない。
形態 菌蕾は球形から楕円形で白色、平滑径約2cm。成熟すると頂部が裂開し、4本の柱状体が頂部で結合、あるいは1個の網目をつくりながらアーチ形となり、基部は互いに離れる。柱状体上部は赤色、下部は淡色。粘液状の基本体は黒褐色、悪臭が甚だしい。にじゅうまる近似種との区別 カニノツメ(Linderia bicolumnata (Lloyd) Cunn.)は通常腕が2本であるが、3本の場合は本菌に似る。また、サンコタケ多発地では、ヨツデタケに類似して頂部に網目をつくるものがある。コウシタケ(Clathrus hirudinosus (Cavalier & Sechier) Tul.)も頂部に網目を一つ作るが、ヨツデタケの腕部ガキ部で互いに分離しているのに対し、コウシタケの基部はつながっている。
分布 東京都(小笠原母島)、滋賀県(田上山)、京都府、北アメリカ(南カロライナ)、西インド諸島、南アメリカ、ハワイ諸島、ニュージーランド、オーストラリア。にじゅうまる府内の分布区域 大文字山(左京都市京区)。極めて稀。
生態的特性 不明。雑木林地上。

京都府景観資産の上世屋の里中で!

IMG_20250615_102547なにされているんですか

なにか探してらっしゃる様子。

IMG_20250615_102640

探し物は、「これ」

IMG_20250615_102628これです

「オオキンケイギク」

6月に入って、目立つようになっていたのです。

(注記)オオキンケイギク

オオキンケイギクは北米原産の多年草で、5月〜7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。強靱でよく生育することから、かつては工事の際の法面緑化に使用されたり、苗が販売されたりしていました。しかし、あまりに強く、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。

注意点

  • しろまる オオキンケイギクを繁茂させないようにするためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが大切です。
  • しろまる オオキンケイギクは基本的に、生きたままの運搬が禁止されています。駆除を行う際には、根から抜いた個体を天日にさらして枯らす、または、袋に入れて腐らせるなどの処置をした後に移動させて下さい。
  • しろまる オオキンケイギクの栽培が禁止されている原因は、強靱な性質のため在来生態系に被害を与えるからです。個体に毒が含まれていて危険であるなどの報告は、現在のところありません。

この土手には、在来タンポポが生育しています。

IMG_20250503_122558

「このタンポポも危ない」

IMG_20250615_102504、侵入している小さな苗、見落とすなよ、、

環境保全チームとして成長した宮天高F探の直感です。

「苗も見逃すな。」

写真:花が付く前の個体、写真にはイネ科植物やピンク色の花など別の植物も写っている。赤丸の部分にあるへら状の葉がオオキンケイギク(画像をクリックで拡大)

居るわ、おるわ、!

IMG_20250615_105737フィールド探究部大殊勲爆発的拡大食い止めたか、答えは来春に

苗を見逃すと、

図:オオキンケイギクによる被害のイメージ

↑ 九州地方活況事務所資料

こうなるのだそうです。

今回は、袋一つですみました。

IMG_20250615_105239これだけおりました

今回の活動の意味と成果、

IMG_20250501_142700

それは、来年の6月に分かります。

歌う人のまわりに人、、、1!

[画像:IMG_20250613_172134人だかり]

京都駅前広場のストリートライブ。

IMG_20250613_171803これがニホン か

「私のこと、私たちのこと、歌ってくれてるー」!

IMG_20250613_171834ウム、人だかり

歌い手聞き手が一体になっていい雰囲気でしたよ、、、、

[画像:IMG_20250613_172134人だかり]

「昨日の私、、今日のあなた、、そして明日の私たち、、、」

[画像:IMG_20250613_171834ウム、人だかり]

これが、この壁写真のタイトル、、、なのかな、と思いながら、

IMG_20250501_142736

昨日の私、明日の私たちをを探していました!

海の京都。早朝6時2分の与謝の海、、

IMG_20250609_060248

若狭の沖に発して、丹後の山に伸びてくる雲。さて、この雲、妖雲と見るか怪雲と見るか、はたまた、吉祥雲と見るか!

マダラな模様が巨大なヘビの鱗にも見える、、、妖しい、、しかし、背にはお日様、

IMG_20250609_055508

水に潜み、雲を起こし、雨を降らせ、天に昇る聖獣、龍が 農耕の守り神、太陽・天照大神 を背に乗せて、ご来丹!

梅雨入りを知らせ、丹後の田の豊穣を約束する吉祥雲と読み解きたいです、ね。

IMG_20250609_053633

この雲の知らせを待っていたのは、ポストモリアオガエル。

IMG_20250609_105736

仲間も集まり、雌を招く雄たちの鳴声が、力強い男性合唱になってきました。

IMG_20250610_190644

今年は、この水槽で産卵が実現しそうな予感です。

IMG_20250609_072856

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /