1月 2024
丹後の豪雪地帯も、今冬は暖冬。
2024年1月30日 in 未分類 by yasuda | No comments
東風吹く春を待つ、声を掛け合いながら!
2024年1月29日 in 世屋・高山ガイド部会, 未分類 by yasuda | No comments
「春の来ねえ冬は、無え!」
五十河・こまちこうえんで紅梅が咲いたかと思えば、
日置の里では蝋梅、ロウバイが。
さて、上世屋の「柿渋花柿」、周りには無数の足跡。
「柿どん、柿どん、一つ落としてくださいな、、」
雪原は美しくとも、青いものは雪の下。ひもじいなあ、みんなで揺すったら落ちるかななど切ない話が交わされている夜があったのかもしれません。
春を告げる東風が吹くまで、上世屋は、もうしばらく、北西の風と向き合わなければなりません
生きものも
里も
千代子桜も
頑張ろう な と声を掛け合いながら、、、。
京の雪国、カミセヤ
2024年1月27日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
雪嵐のまた、またの日のカミセヤ。
[ここにテールランプが欲しい!]
,,,,,念ずれば、花開くのです。
今回、上世屋の積雪は約50cm、そこだけ見れば、山も平地も同じでしたね。
が、それだけでも充分!
天への階・きざはし
「戸を開ければそこは、雪国」
さすがに、京都に雪国あり
味が、違います、、、、。
寒波のまたの日
2024年1月26日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
野分のまたの日、と清少納言。
野分とは台風、またの日とは明くる朝の意味です。
野分のまたの日こそいみじゅうあわれにおかしけれ。
あわれにおかしとは、しみじみとした深い味わいという意味。
日常を壊す恐ろしい嵐が過ぎた朝は、格別に味わいの深いものであるという意味です
寒波のまたの日のあわれさ、おかしさ、それはそうかもしれませんね
寒月の ありと外より 人の声
2024年1月24日 in 世屋・高山ガイド部会, 未分類 by yasuda | No comments
月、出てるぞー
23日17時49分のことです。
この月、寒の月、寒月とも言うんですって
冬の季語です。
その解説。
厳寒の空にさえざえとある月。
満月に近い寒月の夜は、冷たい月光が降り注ぎ建物の影や自分の影が地面に黒々と落ちる。
その例句
「寒月の ありと外より 人の声」
どなたの句かわかりませんが、一茶さんのように昔のことなら、厠は外にあったはず。
その人、冷える夕べに、まずは用をすませて、やれやれと見上げた空に月
、、月、出てるぞー 来てみいやあ
どんな返事をお返しになったのでしょうか
「寒いでよういかんちゃー、はよ戻ってきにゃあな、戸をちゃんとしめといとくれよ」
、、、、
こんなことを想っていたら、メール。
こんばんは。
今晩から大雪とか。
おゝ、雪!
、、、、、警報が24日1時、、、
呑みすぎるなよ。
聴きすぎるなよ。
寝すぎるなよ。
働きすぎるなよ。
、、、、、」
寒月の うつくしといふ 閨の妻
、、、、
こんなゆとり欲しいですね、皆忙しすぎる!
さて、今夜は雪、こんな夜は、これ、ですよ
YouTube「雪・坂本冬美・中島みゆき…亡き父への思いを綴る」。
加えて向井酒造・伊根満開!
それはともかく、日置では一月の花、「蠟梅」。
江尻から白山 〜北海道に行ってきた!〜
2024年1月18日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
どこと思う?
北海道、知床半島
ぴんぽん、行ってきた
あれ、ウソでしょ
ごめんうそぴょんぴょん 江尻からです
水平線の白い山は、「白山」、雪を被って文字通りの白山です、
※(注記)wikipedia
白山(はくさん)は、日本の北陸地方、白山国立公園内[注 1] の石川県 白山市と岐阜県 大野郡 白川村にまたがる標高2,702mの活火山 [3] 。両白山地の北部に位置する加越山地(加賀山地)の最高峰である[4] 。富士山、立山とともに日本三霊山の一つである[注 2] [3] 。日本百名山 [5] 、新日本百名山 [6] 、花の百名山 [7] および新・花の百名山 [8] に選定されている。
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この山を日本三景の天の橋立から望むこの光景、冬の丹後のぜいたくな楽しみの一つです。
若狭湾を隔てて北東の方角、直線で約140km向こうにあるのですから、くっきりと見える日は年に何度もありません。霊山とされる所以でしょう。
しかし、その加賀の国で、今起きている事態、これは他人事ではありません。
水の惑星、奇跡の星、コホンと咳をしただけ、かもしれません
地球は生きているのですから。そんな地球に怒っても仕方ないのです、しかし、
現地から次々と入ってくる状況を聞くにつけ、その咳がどんな意味を持っているのか、地球は知らないのか、とむかつきます。
それはともかく、地震・雷・火事、おやじ、、、明日は我が身、予測しながら助け合いながら立て直し生き抜くしかありません。
さて、再建、そのテーマには、、地球に優しい 持続可能な暮らし方が据えられなくてはいけないでしょう
水の惑星、奇跡の星、生きた地球、に「人の現代文明」がこの間、行ってきたことは何だったでしょうか、、、!
地球に優しい 持続可能な暮らし方、、、これは、研究課題として地デスの掲げていることです
ピンチはチャンス。どう再建するか、その絵をどう実証するか、を考えることは、意味があると思います
上の写真、岩滝・野田川河口から石田方向、ガスのかかる山は、山田断層という活断層のなせる業。
対岸に起きている「大火災」、これは、丹後で起きたことであり、明日、必ずどこかで起きることです。
がんばりましょう、辛いですが、がんばりましょう、、、、、、、。
冬にこそ行きたい海の京都・カミセヤ
2024年1月11日 in トピックス, 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
冬にこそ行きたい海の京都・カミセヤ。
冬を受け入れるのが当たり前と嘯く怪樹
丹後半島冬景色
丹後お立ち寄りのさいは、どうぞカミセヤのここへ!
暖まるには心を遊ばせてやるのが一番
館内展示アングル1
あなたの心、カエルに話してごらんなさいな
アングル2
きっと、整えてくれますよ
上世屋松の内花柿
2024年1月10日 in トピックス, 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
「惚れてますねん、」
「日参ですわ」
「冬の色目の寒さ冷たさと対になっての赤を見ていると、途絶えて久しい囲炉裏の火、藁打つ音が蘇ってくる気がしますねん。」
「500円玉に比べると一回りくらい大きいでしょうかな」
「名をつけましたんや、上世屋松の内花柿いうて!」
「ええ名でっしゃろ」
丹後風雪のまたの日 〜大宮町から五十河、日置経由カミセヤへ〜
2024年1月9日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
丹後風雪のまたの日〜大宮町から五十河、日置経由カミセヤへ〜
「又の日」とは、翌日という意味です、
野分のまたの日こそいみじゅうあわれにおかしけれ、、と清少納言。
その丹後風雪のまたの日、大宮町から五十河、日置経由カミセヤ、このルートもあわれでおかしきものですよ。
1 三坂越え
2森本インター付近
3森本の里
4明田から丹後の山
5日置付近
6 カミセヤ冬柿
到着、カミセヤに。
どうです、大宮町から五十河、日置経由カミセヤルートは!
丹後風雪のまたの日、少し足を伸ばせば、「野分にまたの日」に比し、勝るとも劣るものではないあわれさ、おかしさを味わうことができますよ。
京の雪国カミセヤの、雪の下にタンポポあり、、、
2024年1月8日 in 世屋・高山ガイド部会, 未分類 by yasuda | No comments
「道は行き止まりのようじゃが、いずこへ?」
上世屋へ!
「なにゆえに」
京に雪国ありと、聞いたもので!
、、、、
ということらしいです、その京の雪国・カミセヤの7日夕暮れの様子。
令和六年の初雪、しんしんと昭和を埋める、
、、、、、、
これは?
どっこい、昭和は埋められませんぞ と 灯しておるんですが、の。
お邪魔してよろしいか
おおー こahah!
「なに、雪の下のタンポポですよ」
「気をつけてもどられよ」