天橋立ガイド部会
天橋立ガイド部会の活動ブログ
宮津燈籠流し花火大会
2015年8月13日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
天橋立観光協会 夏の体験プログラム
2015年8月1日 in 天橋立ガイド部会, 海 by odani | No comments
天橋立探検隊 磯遊び&スイカ割り。
台風11・12号の打上げ物清掃を兼ねて直前下見。
子どもたちが目をキラキラ輝かせるロケーション。今年の夏の思い出づくりは間違いなし。
清掃前の浜
ジリジリと焼け付く太陽のもとでの浜清掃
探検隊としての海中下見
教材の店開き アマモ、アオサ、イトマキヒトデ、ウニ(バフン・ムラサキ)、貝(イシダタミ・ヨメガカサ)
バフンウニ解剖
アリストテレスの提灯といわれるバフンウニの口
清掃後の浜
生き物探検岩場
木陰のベンチ付休憩所
その他の生きものと花など
天橋立運河のクロダイ
智恩寺のハス
マツグミ
DSCN9701 マツグミヒメヤブラン
DSCN9750 ヒメヤブランオニユリ
DSCN9752 オニユリニッケル鉱石運搬貨物船出航
充実された天橋立小天橋看板
2015年7月19日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
京都縦貫自動車道が7/18全線開通。京都から天橋立への所要時間が更に短縮されました。
「海の京都」で小天橋の看板も一新充実され、初めてのお客様にも分かり易い看板となっています。
天橋立周辺・アクセス等も表示され、位置づけがより分かり易くなった。
天橋立の生い立ち 成立過程も
小天橋の植生看板 ハマナスは天橋立の代表的植物、これから追加されるのだろうか?
道標 散策する方々に安心感を与える
以下は7/18現在 小天橋植生の一部と台風11号で打ち上げられた生きもの
ヤマモモ
マツグミ マツなど針葉樹に寄生する寄生木
ハマナス 小天橋のいたるところで珠玉の実を見せてくれます
オカヒジキ
ナギナタホオズキ 浜に打ち上げられたアカニシの卵塊
ウミソオメン 浜に打ち上げられたアメフラシの卵塊
昨日8日は「着地型の観光ガイドの心構え等」について、小田切聡先生から学んだ。
ガイドはお客様にとって地域の代表である。第一印象・好印象を与えて滞在時間の延長、リピート率の向上、次の地域への誘導等で地域貢献すること。
今日は天橋立ガイドの会赤松代表から、国立公園箱(函)石浜の植生等について学んだ。
箱石浜は日本海、天橋立は宮津湾内。箱石は箱石浜遺蹟包含地として国指定史跡でもある。
双方に共通する植生も多数あるが、絶滅危惧種を含めて箱石浜の方が多種であることを教わった。
箱石浜西(湊宮)側
箱石浜東(浜詰)側
強風・波浪で高木は見当たらず、笹ばかり
研修風景、京丹後市からも参加 ここにも鹿が出没食草被害あり
カセンソウ
タイトゴメ
ユウスゲ 丁度8年前の写真と比較するとユウスゲの群生地は明らかに減っている
ヤブカンゾウ
ウンランとハマゴウ
ハマゴウの花
トウテイラン
ナミキソウ
カワラヨモギとこれに寄生するハマウツボ(褐色)
ふつうは山の草原に生育するヤマアマドコロ
外来の嫌われ者オニハマダイコン
ネコノシタと葉裏はザラザラ
ここに遊歩道建設中 その評価は分かれるところ
ジオパーク 日本列島が大陸から分かれた証の一つか
天橋立探検隊 児童生徒対象夏休み体験ツアーの下見
2015年7月2日 in 天橋立ガイド部会, 海 by odani | No comments
京都縦貫自動車道は、7/18全線(久御山・宮津天橋立間)開通。
天橋立ガイドの会では、きれいな海 天橋立での夏休み体験プログラムの下見研修。
子どもたちには、多様な海辺の生きもの観察や水遊びを体験してもらいたいと天橋立観光協会とともに計画してます。
夏季も行われているアサリ漁
ヤマモモの実 もうすぐ熟します
熟したヤマモモ (2013年07月05日)
熟してきたハマナス
ヤマグワの実もこのように
流れ着いたか ママコ(継子)ノシリヌグイ(ピンクの花) 葉の裏には棘がある。周囲はオカヒジキ
水遊びの浜にはスナガニの穴 穴の中にはどんなカニがいるのかな?
アメリカネナシカズラ
本格的な夏を前に廻旋橋脇の大看板も更新撤去
天橋立まもり隊 京都北都信用金庫のみなさま
2015年6月27日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
白砂青松を目指す天橋立。3.6kmの砂浜には海浜植物と外来有害植物が混生。
後者を減らすには長期間、膨大なエネルギーとタイミングが必要。
毎年 大勢の職員ボランティアでお世話になっている地元の「きたしん」さん。除草作業に切り替えた今年も約110名ご協力いただいた。
天橋立を守る会 小田会長からお礼のあいさつ・作業内容等説明の後、いざ 現場へ P1030267 110名 主な除草対象はマツヨイグサ(中央)と枯れかけて種子を落としかけているヒゲナガスズメノチャヒキ(立ち枯れているもの) P1030291 マツヨイグサとヒゲナガ 軍手に刺さる「ノギ」を除きながらの作業は二手に分かれて 廻旋橋(北)側 P1030273 宮津(南)側 P1030272 宮津 側 長さ約200m 大勢のみなさんの作業でこのとおり、見事にきれいになりました P1030285 約200m 常務役員さんから職員の皆様へ慰労のお言葉 P1030279 常務役員慰労挨拶 P1030280 雨が降り出したため作業時間約1時間少々でもこれだけの成果。約70袋。お疲れ様でした。 ありがとうございました。P1030282 約70袋
白砂青松への長い取組みの始まり
2015年6月17日 in 天橋立ガイド部会, 海 by odani | No comments
天橋立の外来有害植物は増えるばかり。
清掃活動ボランティア「天橋立まもり隊」には、主に松葉清掃作業をしていただいています。
今後除草作業への移行を視野に、京都府土木事務所と天橋立を守る会でテスト除草を行いました。
作業ミーティング
除草前の状態
ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマボウフウを残しての除草
手作業以外に方法がないこと、除草には適した時期があること等を認識共有
主としてヒゲナガスズメノチャヒキとマツヨイグサを取った後の状態
作業1時間30分の成果
広大な範囲、雑草の特性、ボランティアへの動機づけ等々 今後の課題山積
白砂青松に向けての京都府土木事務所の除草取組検討試験施行現場 大天橋海水浴場
参考
福井県敦賀市「気比の松原」の白砂青松の一部 (2015年06月13日)
●くろまる 天橋立との違い 1浜辺約1.5kmは白砂 2林野庁管轄国有林 保安林 3無料駐車場東西に2か所各約100台収容 ただし、夏季(7/12〜8/23)は有料 夏季は隣接地に数百台有料P 4松本数調整
●くろまる 共通の課題 1広葉樹の繁茂 2松枯れ 3落葉、下草の繁茂
林内と浜側
アカマツ林
時季の花 ハマヒルガオ
2015年5月24日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
環境の変化に耐えながらも、使命を果たしてくれる花たち。今、天橋立はハマヒルガオの最盛期。
砂浜にポツリ
DSCN9428左同 DSCN9402 ◎にじゅうまるハマヒルガオ
群生 大天橋方面を望む
群生 宮津方面を望む 中央の白い建物は宮津歴史の館
厳しい環境の中
ヒゲナガスズメノチャヒキの襲来の中にも
マンテマ、マツヨイグサなどとの共生?
アメリカネナシカズラに巻かれながらも
石の間にも
天橋立駅 リニューアルオープン
2015年5月21日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
昨年からの改修工事がようやく完成し、明日(5/22)から全面オープンします。
正面
駅前広場
バス停付近
観光案内看板 北(岩滝)側
南(宮津)側から望む
北側一般駐車場方面
改札口
観光案内所
小天橋ガイドと草引き
2015年5月12日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
春ゼミの声も聞かれた小天橋。植生等についてのガイドののち、有害植物の除草。
この場所は昨年 少なくとも3回草引きをしたところであるが、この通り。
晴天続きと草の生長具合から引きやすい
草引き対象の主な種類
いね科 ヒゲナガスズメノチャヒキ
あかばな科 マツヨイグサ 写真左上の白っぽい穂はヒゲナガスズメノチャヒキ
除草1時間半の成果と参加メンバー
与謝野町、宮津市内からも参加
ガイドコースの浜に打上げられ生きているアメフラシ 海へ戻してやったが・・・
みずみずしいオカヒジキ
今が盛りのハマナス