December 2015
December 27, 2015
プライベートな投稿ですが,只今絶賛年末大掃除...
ではなく,それに先駆けて部屋の押し入れ整理中.
実は,PC不具合で解析中に本の整理を始めたというだけの事.
で,並べてみたのが押入れの段ボールに全く整頓されず散らばっていた今年読んだ小説の数々.
15年に実際読んだ本(電子書籍を除く)
・ソードアート・オンライン 11〜15
・ソードアート・オンライン プログレッシブ 002,003
・思い出のとき修理します 3
・鍵屋甘味処改 1,2
・鎌倉香房メモリーズ 1,2
・お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 1〜4
・鷹野鍼灸院の事件簿
・珈琲店タレーランの事件簿 4
・ビブリア古書堂の事件手帖 6
・ココロ・ドリップ 1,2
・ハイカラ工房来客簿 1,2
・なないろ金平糖
・コンビニたそがれ堂 1〜3
・香彩七色
・神様の御用人 1〜4
・京都寺町三条のホームズ 1,2,3
・海波家のつくも神 1,2
※(注記)借り本もあるため,写真にはないタイトあり
周囲から本を読んでるシーンが多いと言われていたが何となくわかった.
どのくらいのペースで読んでいるのかを聞かれる事があるのだが,リストに37冊あるので単純計算で10日に1冊読んでいる模様(電子書籍を除く)
1日に1冊以上を読む人だっているので特別早いペースだとは思わないが,電車等の交通手段を普段使わない為このくらいのペースは妥当なのだろか?
一応これでも元々は活字嫌い.
正直いまだに活字が好きかと言われると怪しい.
スクリーンムービーはダイナミックなアクションや非現実的なSFと言った類が好きだが,事小説になると一般的にミステリーと呼ばれる分類が好きだ.
ミステリーも多種多様あるが,作業の合間に頭休めとして読む事が多いためか今年は特にライトミステリーと呼ばれるチョットした謎解きものだけだった.
しかし,漫画になると逆に推理ものはほとんど読まない.
『剣勇伝説YAIBA』を読んでも『名探偵コナン』は読まない(アニメはどちらも見ていた)
作品と向き合う姿勢によって趣向が変るひねくれ者だ.
好みがハッキリしていると言う事は,その逆も然り.
スクリーンムービーはラブコメや現実味の強い作品は苦手.
漫画もスポーツものやギャグがメインのもの,また四コマの類はほとんど見ない.
小説等の書籍に関しては文学やビジネスの類は開く事に抵抗すら感じる.
作品を見た後に,食わず嫌いを感じる事もあるので一様に言えないが,やはり苦手意識は強いと思う.
趣向性がこれだけハッキリしている故,趣味『読書』と言うのは烏滸がましいと感じる.
あくまで作家が生み出した物語が好きなだけで純粋な活字好きではないのだと自分では思う.
いずれにせよ,1年やそこらでよくもまぁこれだけの本を集めたものだと改めて思う.
つくづくこれだけの本を読んで,これだけの長文を書く暇があるのだから,まだまだ自分は色々できる余力があるんじゃないかなんて―.
『物語のキャラクタとは基本的に設定を与えれば一己の人間と同じく自分で考え勝手に行動する』
敬愛する藤子・F・不二雄先生をはじめ,多くの漫画家さんや作家さんが同じような事を言うが私も同タイプ.
故に,ふとした時にあの人(キャラ)だったらこう言う行動を取るとか未来予想をしてしまったりする.
それが影響してなのか,面白いことに自分の書いた歌詞の説明を求められても『〜なんじゃないかな?』とか平気で言ってしまう事がある.
これは『歌詞の主人公は多分そう考えたんだと思う』みたいな感覚で,ストーリー上のキャラは既に自分の元を離れてひとりでに行動をした結果が歌詞の中に綴られていると言うだけに過ぎない為である.
周りの人から見れば作者である私が考えているはずなのだが,既に彼ら彼女らは勝手に行動して勝手に考え勝手に歩いているので,当の本人はそれをただプロットしているに過ぎない感覚である.
こう考えると,自分は切っ掛けを出しているだけで,実は創造者ではないのではないかと思ってしまう.
自分の手がける音楽に関しても同じで,メロディーなんかは特にどこからともなく舞い降りてくる感じだったりする.
とはいえ,正解がある世界ではないのであくまで私なりの解釈ではあるのだが・・・
だから,何かを生むためには沢山の作品に出会う事が一番の近道なのではないかと思う.
また今宵も取り留めのない事をつらつらと書いてしまった.
何はともあれ,今年も沢山のステキな作品に出会う事が出来た.
私は視野が広くはない読者故,一般大衆向けな意見にはならないかもしれないが,いずれの作品も楽しい人々がいて優しさや愛があふれている.
題名だけでは作品紹介にもならないだろうが,本屋に寄った際にもし覚えていたら一度お手に取ってみて欲しい.
あなたも予想だにしなかったステキな出会いに巡り合えるかもしれない.
ではなく,それに先駆けて部屋の押し入れ整理中.
実は,PC不具合で解析中に本の整理を始めたというだけの事.
で,並べてみたのが押入れの段ボールに全く整頓されず散らばっていた今年読んだ小説の数々.
15年に実際読んだ本(電子書籍を除く)
・ソードアート・オンライン 11〜15
・ソードアート・オンライン プログレッシブ 002,003
・思い出のとき修理します 3
・鍵屋甘味処改 1,2
・鎌倉香房メモリーズ 1,2
・お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 1〜4
・鷹野鍼灸院の事件簿
・珈琲店タレーランの事件簿 4
・ビブリア古書堂の事件手帖 6
・ココロ・ドリップ 1,2
・ハイカラ工房来客簿 1,2
・なないろ金平糖
・コンビニたそがれ堂 1〜3
・香彩七色
・神様の御用人 1〜4
・京都寺町三条のホームズ 1,2,3
・海波家のつくも神 1,2
※(注記)借り本もあるため,写真にはないタイトあり
[フレーム]
本の趣向が非常に似通っていて全く俺だなと妙に感心してしまう.周囲から本を読んでるシーンが多いと言われていたが何となくわかった.
どのくらいのペースで読んでいるのかを聞かれる事があるのだが,リストに37冊あるので単純計算で10日に1冊読んでいる模様(電子書籍を除く)
1日に1冊以上を読む人だっているので特別早いペースだとは思わないが,電車等の交通手段を普段使わない為このくらいのペースは妥当なのだろか?
一応これでも元々は活字嫌い.
正直いまだに活字が好きかと言われると怪しい.
[フレーム]
尚,好みは割とはっきりしている.スクリーンムービーはダイナミックなアクションや非現実的なSFと言った類が好きだが,事小説になると一般的にミステリーと呼ばれる分類が好きだ.
ミステリーも多種多様あるが,作業の合間に頭休めとして読む事が多いためか今年は特にライトミステリーと呼ばれるチョットした謎解きものだけだった.
しかし,漫画になると逆に推理ものはほとんど読まない.
『剣勇伝説YAIBA』を読んでも『名探偵コナン』は読まない(アニメはどちらも見ていた)
作品と向き合う姿勢によって趣向が変るひねくれ者だ.
好みがハッキリしていると言う事は,その逆も然り.
スクリーンムービーはラブコメや現実味の強い作品は苦手.
漫画もスポーツものやギャグがメインのもの,また四コマの類はほとんど見ない.
小説等の書籍に関しては文学やビジネスの類は開く事に抵抗すら感じる.
作品を見た後に,食わず嫌いを感じる事もあるので一様に言えないが,やはり苦手意識は強いと思う.
趣向性がこれだけハッキリしている故,趣味『読書』と言うのは烏滸がましいと感じる.
あくまで作家が生み出した物語が好きなだけで純粋な活字好きではないのだと自分では思う.
いずれにせよ,1年やそこらでよくもまぁこれだけの本を集めたものだと改めて思う.
つくづくこれだけの本を読んで,これだけの長文を書く暇があるのだから,まだまだ自分は色々できる余力があるんじゃないかなんて―.
[フレーム]
難点は,これだけの物語が時を止めたまま自分の中に止まっていると,ふとした瞬間に何処までが作者のストーリーでどこからが自己の想像なのか解らなくなる事.『物語のキャラクタとは基本的に設定を与えれば一己の人間と同じく自分で考え勝手に行動する』
敬愛する藤子・F・不二雄先生をはじめ,多くの漫画家さんや作家さんが同じような事を言うが私も同タイプ.
故に,ふとした時にあの人(キャラ)だったらこう言う行動を取るとか未来予想をしてしまったりする.
それが影響してなのか,面白いことに自分の書いた歌詞の説明を求められても『〜なんじゃないかな?』とか平気で言ってしまう事がある.
これは『歌詞の主人公は多分そう考えたんだと思う』みたいな感覚で,ストーリー上のキャラは既に自分の元を離れてひとりでに行動をした結果が歌詞の中に綴られていると言うだけに過ぎない為である.
周りの人から見れば作者である私が考えているはずなのだが,既に彼ら彼女らは勝手に行動して勝手に考え勝手に歩いているので,当の本人はそれをただプロットしているに過ぎない感覚である.
こう考えると,自分は切っ掛けを出しているだけで,実は創造者ではないのではないかと思ってしまう.
自分の手がける音楽に関しても同じで,メロディーなんかは特にどこからともなく舞い降りてくる感じだったりする.
とはいえ,正解がある世界ではないのであくまで私なりの解釈ではあるのだが・・・
[フレーム]
ひとついえることは,作者が見聞きして感じてきたものが作品になるのと同じように,受け取り側も見聞きしたもからの影響が自分や自分の思想を作り上げていくと思うので,それを含めて自分の世界なのだと考えると,先人たちの知恵の結晶が未来への作品へと反映されていくベースになるのではないかと思う.だから,何かを生むためには沢山の作品に出会う事が一番の近道なのではないかと思う.
また今宵も取り留めのない事をつらつらと書いてしまった.
何はともあれ,今年も沢山のステキな作品に出会う事が出来た.
私は視野が広くはない読者故,一般大衆向けな意見にはならないかもしれないが,いずれの作品も楽しい人々がいて優しさや愛があふれている.
題名だけでは作品紹介にもならないだろうが,本屋に寄った際にもし覚えていたら一度お手に取ってみて欲しい.
あなたも予想だにしなかったステキな出会いに巡り合えるかもしれない.