June 2015
June 30, 2015
今回のネタはHanwha社製HM-TL10Tというタッチパネル内臓型小型ディスプレイ
今はもう過去の話と化したMyアルバム制作時に買ったスタジオ持ち出し用の小型ディスプレイ.
現在,ほとんど使い道がなく押入れに眠っており忘れたころに存在を思い出すレベル.
×ばつ600,SVGAなどと言う不思議な解像度であり正直今の環境で恩恵を受ける事は無い.
当時,Genelecの8020とVERI-Qを買ったポイントで買ったため売却してしまってもいいのかもしれないと思ったのだがふと昔のメモ書きを思い出して開いてみたらとんでもない事が書いてあった.
Android用USBドライバ開発:HM-TL10T Linuxドライバ
どうやら3年ほど前にDVD Fabの購入特典で受け取った『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』でHM-TL10Tを使ったタッチデバイス化を試みていた模様である.
メモ書きには『標準ドライバによる動作にて座標コードが異常を起こしている模様』とだけ記載されていた.
確かにうろ覚えだが,上下左右が反転していて全く使えなかった記憶がある.
余分な事は覚えているしメモしているのが私なわけで,隙間時間が無くなる勢いで調べてみた.
同じ事を考えた人がいるのではないかと思いAndroidで今回のネタはHanwha社製HM-TL10Tというタッチパネル内臓型小型ディスプレイ
今はもう過去の話と化したMyアルバム制作時に買ったスタジオ持ち出し用の小型ディスプレイ.
現在,ほとんど使い道がなく押入れに眠っており忘れたころに存在を思い出すレベル.
×ばつ600,SVGAなどと言う不思議な解像度であり正直今の環境で恩恵を受ける事は無い.
当時,Genelecの8020とVERI-Qを買ったポイントで買ったため売却してしまってもいいのかもしれないと思ったのだがふと昔のメモ書きを思い出して開いてみたらとんでもない事が書いてあった.
Android用USBドライバ開発:HM-TL10T Linuxドライバ
どうやら3年ほど前にDVD Fabの購入特典で受け取った『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』でHM-TL10Tを使ったタッチデバイス化を試みていた模様である.
メモ書きには『標準ドライバによる動作にて座標コードが異常を起こしている模様』とだけ記載されていた.
確かにうろ覚えだが,上下左右が反転していて全く使えなかった記憶がある.
余分な事は覚えているしメモしているのが私なわけで,隙間時間が無くなる勢いで調べてみた.
同じ事を考えた人がいるのではないかと思いAndroidでHM-TL10Tを使用した例がないかという観点で調べてみたらビンゴ
h_kojimaさんの『2011年03月29日 Linux タッチパネル ドライバ』という記事を発見.
記事の内容はBeagleBoardというテキサス・インスツルメンツとDigi-Keyが開発したオープンソースハードウエアとオープンソースソフトウエアが売りの学ぶための教育用ボードである.
この基板はWindowsCEやLinuxの他,Androidに対応しており,管理人はAndroidを使用している模様である.
内容を見ると以下の事が判明
・タッチパネルには『eGalax』というコントローラが採用されている
・『eGalax』用のLinux向けのデバイスドライバのソースが公開されている
・上記ドライバは『X Window System』をベースに作成されている模様
・座標情報の書き直しで実現した模様
総合してみると,解析次第では実現可能と考えられる事が分かった.
ただ,そう考えると既に同じことをやった人がいるんじゃないかとも思うのだが...
少し気になったのは上記はBeagleBoardというオープンソースの基板を用いている点である.
今回,私が対象にしているのは実家でおそらく埃をかぶっているだろう(実際には箱にしまって箪笥の奥底ですが)『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』である.
言わば開発環境もなければハードウェア解析も難しい端末である.
もっと言えばドライバをOS上に書き込めるかすら怪しい.
そんな事を危惧していたら,メモの続きが目に止まった.
色々いじったときにOSを抹消してしまったのだがその修復内容の模様.
そしてこう書いてある.
『本端末はAndroidOSのプロテクトがされていない.いわばデフォルトで脱獄状態』
何と!?
なんだ,心配する事ないじゃないか.
脱獄済みなら何でもし放題だ・・・っておいおい.
実際にはそう簡単な話ではない.
AndroidOS自体はオープンソースではあるのだがVidOn.me Android 4.0 Mini PC内部のAndroidOSはもちろんVidOn.me Android 4.0 Mini PC用にカスタマイズされたものであり開発用オープンソースは存在していない.
個人的な見解としては携帯端末のように音声入出力部分がマスクされているだろう事とタッチパネルの代わりに標準USBマウスドライバがインストールされている事くらいだと思うが,その他にも色々あるかもしれない.
よって,OSは変更ができないと言う事になる.
そうか,以前のメモがそこで止まっていた理由がよく解った.
デバイスとしては標準ドライバの何かで認識しているが座標が違うからドライバの座標だけ修復すればよい事はわかっていた.
しかし,ドライバの中身を書き換えたいところだが有効になっているドライバが何か,そのドライバをデバイスからどのように引き出すか,書き直したドライバをどのようにデバイスへ書込み認識させるかが解決しなかったのだろう.
結局,お蔵入りしたなりの理由がある.
MK802のOSを使ってアップデートを試みたのもiU2を認識させるだけではなくタッチパネルデバイスの有効化等も関係していた可能性がある.
時間があれば少し試してみたい事があるのだが,またお蔵入りになりそうだ.
この辺の事に詳しい人がいれば情報を教えていただければと思う.を使用した例がないかという観点で調べてみたらビンゴ
h_kojimaさんの『2011年03月29日 Linux タッチパネル ドライバ』という記事を発見.
記事の内容はBeagleBoardというテキサス・インスツルメンツとDigi-Keyが開発したオープンソースハードウエアとオープンソースソフトウエアが売りの学ぶための教育用ボードである.
この基板はWindowsCEやLinuxの他,Androidに対応しており,管理人はAndroidを使用している模様である.
内容を見ると以下の事が判明
・タッチパネルには『eGalax』というコントローラが採用されている
・『eGalax』用のLinux向けのデバイスドライバのソースが公開されている
・上記ドライバは『X Window System』をベースに作成されている模様
・座標情報の書き直しで実現した模様
総合してみると,解析次第では実現可能と考えられる事が分かった.
ただ,そう考えると既に同じことをやった人がいるんじゃないかとも思うのだが...
少し気になったのは上記はBeagleBoardというオープンソースの基板を用いている点である.
今回,私が対象にしているのは実家でおそらく埃をかぶっているだろう(実際には箱にしまって箪笥の奥底ですが)『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』である.
言わば開発環境もなければハードウェア解析も難しい端末である.
もっと言えばドライバをOS上に書き込めるかすら怪しい.
そんな事を危惧していたら,メモの続きが目に止まった.
色々いじったときにOSを抹消してしまったのだがその修復内容の模様.
そしてこう書いてある.
『本端末はAndroidOSのプロテクトがされていない.いわばデフォルトで脱獄状態』
何と!?
なんだ,心配する事ないじゃないか.
脱獄済みなら何でもし放題だ・・・っておいおい.
実際にはそう簡単な話ではない.
AndroidOS自体はオープンソースではあるのだがVidOn.me Android 4.0 Mini PC内部のAndroidOSはもちろんVidOn.me Android 4.0 Mini PC用にカスタマイズされたものであり開発用オープンソースは存在していない.
個人的な見解としては携帯端末のように音声入出力部分がマスクされているだろう事とタッチパネルの代わりに標準USBマウスドライバがインストールされている事くらいだと思うが,その他にも色々あるかもしれない.
よって,OSは変更ができないと言う事になる.
そうか,以前のメモがそこで止まっていた理由がよく解った.
デバイスとしては標準ドライバの何かで認識しているが座標が違うからドライバの座標だけ修復すればよい事はわかっていた.
しかし,ドライバの中身を書き換えたいところだが有効になっているドライバが何か,そのドライバをデバイスからどのように引き出すか,書き直したドライバをどのようにデバイスへ書込み認識させるかが解決しなかったのだろう.
結局,お蔵入りしたなりの理由がある.
MK802のOSを使ってアップデートを試みたのもiU2を認識させるだけではなくタッチパネルデバイスの有効化等も関係していた可能性がある.
時間があれば少し試してみたい事があるのだが,またお蔵入りになりそうだ.
この辺の事に詳しい人がいれば情報を教えていただければと思う.
今はもう過去の話と化したMyアルバム制作時に買ったスタジオ持ち出し用の小型ディスプレイ.
現在,ほとんど使い道がなく押入れに眠っており忘れたころに存在を思い出すレベル.
×ばつ600,SVGAなどと言う不思議な解像度であり正直今の環境で恩恵を受ける事は無い.
当時,Genelecの8020とVERI-Qを買ったポイントで買ったため売却してしまってもいいのかもしれないと思ったのだがふと昔のメモ書きを思い出して開いてみたらとんでもない事が書いてあった.
Android用USBドライバ開発:HM-TL10T Linuxドライバ
どうやら3年ほど前にDVD Fabの購入特典で受け取った『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』でHM-TL10Tを使ったタッチデバイス化を試みていた模様である.
メモ書きには『標準ドライバによる動作にて座標コードが異常を起こしている模様』とだけ記載されていた.
確かにうろ覚えだが,上下左右が反転していて全く使えなかった記憶がある.
余分な事は覚えているしメモしているのが私なわけで,隙間時間が無くなる勢いで調べてみた.
同じ事を考えた人がいるのではないかと思いAndroidで今回のネタはHanwha社製HM-TL10Tというタッチパネル内臓型小型ディスプレイ
今はもう過去の話と化したMyアルバム制作時に買ったスタジオ持ち出し用の小型ディスプレイ.
現在,ほとんど使い道がなく押入れに眠っており忘れたころに存在を思い出すレベル.
×ばつ600,SVGAなどと言う不思議な解像度であり正直今の環境で恩恵を受ける事は無い.
当時,Genelecの8020とVERI-Qを買ったポイントで買ったため売却してしまってもいいのかもしれないと思ったのだがふと昔のメモ書きを思い出して開いてみたらとんでもない事が書いてあった.
Android用USBドライバ開発:HM-TL10T Linuxドライバ
どうやら3年ほど前にDVD Fabの購入特典で受け取った『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』でHM-TL10Tを使ったタッチデバイス化を試みていた模様である.
メモ書きには『標準ドライバによる動作にて座標コードが異常を起こしている模様』とだけ記載されていた.
確かにうろ覚えだが,上下左右が反転していて全く使えなかった記憶がある.
余分な事は覚えているしメモしているのが私なわけで,隙間時間が無くなる勢いで調べてみた.
同じ事を考えた人がいるのではないかと思いAndroidでHM-TL10Tを使用した例がないかという観点で調べてみたらビンゴ
h_kojimaさんの『2011年03月29日 Linux タッチパネル ドライバ』という記事を発見.
記事の内容はBeagleBoardというテキサス・インスツルメンツとDigi-Keyが開発したオープンソースハードウエアとオープンソースソフトウエアが売りの学ぶための教育用ボードである.
この基板はWindowsCEやLinuxの他,Androidに対応しており,管理人はAndroidを使用している模様である.
内容を見ると以下の事が判明
・タッチパネルには『eGalax』というコントローラが採用されている
・『eGalax』用のLinux向けのデバイスドライバのソースが公開されている
・上記ドライバは『X Window System』をベースに作成されている模様
・座標情報の書き直しで実現した模様
総合してみると,解析次第では実現可能と考えられる事が分かった.
ただ,そう考えると既に同じことをやった人がいるんじゃないかとも思うのだが...
少し気になったのは上記はBeagleBoardというオープンソースの基板を用いている点である.
今回,私が対象にしているのは実家でおそらく埃をかぶっているだろう(実際には箱にしまって箪笥の奥底ですが)『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』である.
言わば開発環境もなければハードウェア解析も難しい端末である.
もっと言えばドライバをOS上に書き込めるかすら怪しい.
そんな事を危惧していたら,メモの続きが目に止まった.
色々いじったときにOSを抹消してしまったのだがその修復内容の模様.
そしてこう書いてある.
『本端末はAndroidOSのプロテクトがされていない.いわばデフォルトで脱獄状態』
何と!?
なんだ,心配する事ないじゃないか.
脱獄済みなら何でもし放題だ・・・っておいおい.
実際にはそう簡単な話ではない.
AndroidOS自体はオープンソースではあるのだがVidOn.me Android 4.0 Mini PC内部のAndroidOSはもちろんVidOn.me Android 4.0 Mini PC用にカスタマイズされたものであり開発用オープンソースは存在していない.
個人的な見解としては携帯端末のように音声入出力部分がマスクされているだろう事とタッチパネルの代わりに標準USBマウスドライバがインストールされている事くらいだと思うが,その他にも色々あるかもしれない.
よって,OSは変更ができないと言う事になる.
そうか,以前のメモがそこで止まっていた理由がよく解った.
デバイスとしては標準ドライバの何かで認識しているが座標が違うからドライバの座標だけ修復すればよい事はわかっていた.
しかし,ドライバの中身を書き換えたいところだが有効になっているドライバが何か,そのドライバをデバイスからどのように引き出すか,書き直したドライバをどのようにデバイスへ書込み認識させるかが解決しなかったのだろう.
結局,お蔵入りしたなりの理由がある.
MK802のOSを使ってアップデートを試みたのもiU2を認識させるだけではなくタッチパネルデバイスの有効化等も関係していた可能性がある.
時間があれば少し試してみたい事があるのだが,またお蔵入りになりそうだ.
この辺の事に詳しい人がいれば情報を教えていただければと思う.を使用した例がないかという観点で調べてみたらビンゴ
h_kojimaさんの『2011年03月29日 Linux タッチパネル ドライバ』という記事を発見.
記事の内容はBeagleBoardというテキサス・インスツルメンツとDigi-Keyが開発したオープンソースハードウエアとオープンソースソフトウエアが売りの学ぶための教育用ボードである.
この基板はWindowsCEやLinuxの他,Androidに対応しており,管理人はAndroidを使用している模様である.
内容を見ると以下の事が判明
・タッチパネルには『eGalax』というコントローラが採用されている
・『eGalax』用のLinux向けのデバイスドライバのソースが公開されている
・上記ドライバは『X Window System』をベースに作成されている模様
・座標情報の書き直しで実現した模様
総合してみると,解析次第では実現可能と考えられる事が分かった.
ただ,そう考えると既に同じことをやった人がいるんじゃないかとも思うのだが...
少し気になったのは上記はBeagleBoardというオープンソースの基板を用いている点である.
今回,私が対象にしているのは実家でおそらく埃をかぶっているだろう(実際には箱にしまって箪笥の奥底ですが)『VidOn.me Android 4.0 Mini PC』である.
言わば開発環境もなければハードウェア解析も難しい端末である.
もっと言えばドライバをOS上に書き込めるかすら怪しい.
そんな事を危惧していたら,メモの続きが目に止まった.
色々いじったときにOSを抹消してしまったのだがその修復内容の模様.
そしてこう書いてある.
『本端末はAndroidOSのプロテクトがされていない.いわばデフォルトで脱獄状態』
何と!?
なんだ,心配する事ないじゃないか.
脱獄済みなら何でもし放題だ・・・っておいおい.
実際にはそう簡単な話ではない.
AndroidOS自体はオープンソースではあるのだがVidOn.me Android 4.0 Mini PC内部のAndroidOSはもちろんVidOn.me Android 4.0 Mini PC用にカスタマイズされたものであり開発用オープンソースは存在していない.
個人的な見解としては携帯端末のように音声入出力部分がマスクされているだろう事とタッチパネルの代わりに標準USBマウスドライバがインストールされている事くらいだと思うが,その他にも色々あるかもしれない.
よって,OSは変更ができないと言う事になる.
そうか,以前のメモがそこで止まっていた理由がよく解った.
デバイスとしては標準ドライバの何かで認識しているが座標が違うからドライバの座標だけ修復すればよい事はわかっていた.
しかし,ドライバの中身を書き換えたいところだが有効になっているドライバが何か,そのドライバをデバイスからどのように引き出すか,書き直したドライバをどのようにデバイスへ書込み認識させるかが解決しなかったのだろう.
結局,お蔵入りしたなりの理由がある.
MK802のOSを使ってアップデートを試みたのもiU2を認識させるだけではなくタッチパネルデバイスの有効化等も関係していた可能性がある.
時間があれば少し試してみたい事があるのだが,またお蔵入りになりそうだ.
この辺の事に詳しい人がいれば情報を教えていただければと思う.
June 11, 2015
先月,今月と立て続けに2回も紛失してしまったiPodTouch...
WiFiモデルと言う事もありiPhoneのような検索方法や対処方法がない事もあり非常に困ったのだが,運がよく拾ってくれた方が交番に届けてくれたり雨にさらされることなく済んだ事等が重なり無事に戻ってきた.
度重なる失態に失望しつつも落し物が無傷で戻ってくる奇跡が2度も起こった事に感謝の気持ちを表して紛失物捜索の手段を記載しようと思う.
早くも今年分の運を使い切った気がする筆者だが再発防止に努めつつ同じ悩みに遭遇した方の手助けになればと思っている.
まず,今回のケースはiPodTouchという特殊な音楽プレーヤが対象だった事が最も重要かと思う.
音楽プレーヤと言う事もありWiFiでしかインターネットにつながらない事からパスワードロックをかけていない人も多いのではないかと思う.
落とした時に最も困るのが個人情報流失の危険性である.
拾い主が1人とは限らない.
私のケースでも1度手にして弄り回した挙句,紛失した場所とは全く異なる箇所に捨てて行った犯人がいる.
もちろん,デバイスを触れてから何をしたのかの形跡は『ifunbox』等のソフトを用いる事である程度把握ができる(内部クロックの何時にどのアプリを立ち上げたとかの記録である)
私のケースではパスワードロックがかかっていなかったのが災いして電話帳にある人へ意味不明なメッセージを書いて送信ボックスに残したりされたのだが,幸い自分のPCアドレスや事務的に用いているフリーメールのアドレスしか入っていなかったため大事には至らなかった.
加えて仮に犯人が公衆WiFi等に繋いだ場合,自分のIDを悪用される可能性があった(尚,こちらは最終ログインタイミングがバレてしまうので拾い主の人は悪意を持ってやらない方が身のためである)
もちろん,直ぐにパスワードを書き換えたので問題なかったが気が動転していると根本的な事を忘れてしまいがちである.最悪の場合クレジットで意図しないアプリを購入されたりとリスクが伴うのは何となくわかるかと思う(もちろんIDのパスワードが判らなければ無理ではあるが...)
あと,意外と盲点はFacebookやTwitterと言ったSNSである.
Safari(ネットブラウザ)や各種アプリでIDやパスが記録されているとIDが丸見えになるだけでなくいたずらされてしまう可能性がある.
以上のように実は意外と危険なiPodTouchの紛失.
以下,紛失時の対策と予防策をまとめておく.
紛失前の対策
・4ケタのパスワードは必ず設定しておく(警察で見つかった場合に本人確認もこれで解決する場合が多い)
・パスワードの数字を0000等判りやすくしない
・貴重品や証明書等と一緒に持ち歩かない(もちろん,パスワードの数字が関連するのは以ての外)
・定期的な時間にアラームが鳴るようにしておく(拾われやすく見つかりやすい)
・むやみにSNSのページを開きっ放しにしない
・電話帳やGoogleDrive等の個人情報を保持出来るようなアプリやOS機能はなるべく利用しない
・外出時はクリップタイプのストラップで服に括り付けるなど肌身離さず持ち歩く
・ケースや保護カバー等を付けて置く(警官曰く,大抵はスマフォ等は画面やボディが傷ついて発見されるとの事)
・必ず他人とは違うワンポイントを付けて置く(警察で見つかった場合に本人確認も取りやすい)
・MACアドレスをおさえて置く(悪用された場合に通報するネタ※(注記)MACアドレスはオンリーワンで同じものが存在しない)
・イヤフォンジャックや充電ポートにダストカバーを付けて置く(外で落とした場合の破損対策)
紛失後の対策
・AppleIDのパスワードを変更
・GoogleIDのパスワードを変更(Gmail設定の人)
・紛失した可能性がある場所をできる限り詳細に思い出す
・紛失した可能性のあるお店や施設への連絡
・紛失した可能性のある地域の警察署へ紛失届の提出(運がよければ見つかる)
・警察庁の紛失物公開ページのチェック(タイムラグや記載する人のカテゴリライズにより想定外の箇所へ書かれている場合もあるので広範囲に確認)
受け取り後の注意点
・まずは電源を入れない(警察署で確認のために立ち上げる事もあるが湿気感とWiFiがないのを確認して実施する事)
・湿気感がある場合は乾燥剤と一緒にジップロック等で何週間か放置する(水分原因のショートで再起不能になるのを防止)
・電源を入れる前にコネクタジャックをエアーダスターで清掃し,綿棒等を用いて接点復活材等を塗り付ける
・直ぐにWiFiに接続せずにPCでバックアップを取ってiFunBox等で履歴等を追う(Skypeやメール等で色々な悪戯防止)
・拾い主がいる場合はお礼の電話と拾ってもらったものの10〜25%程度のお礼(一応,法律である程度決まっている)
・再発防止に努める
運がよければ警察署で見つかるか紛失届を出した後に発見の連絡がくるものである.
さすがに現金は難しいと思うが地方等,意外と交番に落し物を届けてくれる人がいるのだと言う事を身をもって経験したので付け加えておくが世の中割と捨てたもんじゃない.
WiFiモデルと言う事もありiPhoneのような検索方法や対処方法がない事もあり非常に困ったのだが,運がよく拾ってくれた方が交番に届けてくれたり雨にさらされることなく済んだ事等が重なり無事に戻ってきた.
度重なる失態に失望しつつも落し物が無傷で戻ってくる奇跡が2度も起こった事に感謝の気持ちを表して紛失物捜索の手段を記載しようと思う.
早くも今年分の運を使い切った気がする筆者だが再発防止に努めつつ同じ悩みに遭遇した方の手助けになればと思っている.
まず,今回のケースはiPodTouchという特殊な音楽プレーヤが対象だった事が最も重要かと思う.
音楽プレーヤと言う事もありWiFiでしかインターネットにつながらない事からパスワードロックをかけていない人も多いのではないかと思う.
落とした時に最も困るのが個人情報流失の危険性である.
拾い主が1人とは限らない.
私のケースでも1度手にして弄り回した挙句,紛失した場所とは全く異なる箇所に捨てて行った犯人がいる.
もちろん,デバイスを触れてから何をしたのかの形跡は『ifunbox』等のソフトを用いる事である程度把握ができる(内部クロックの何時にどのアプリを立ち上げたとかの記録である)
私のケースではパスワードロックがかかっていなかったのが災いして電話帳にある人へ意味不明なメッセージを書いて送信ボックスに残したりされたのだが,幸い自分のPCアドレスや事務的に用いているフリーメールのアドレスしか入っていなかったため大事には至らなかった.
加えて仮に犯人が公衆WiFi等に繋いだ場合,自分のIDを悪用される可能性があった(尚,こちらは最終ログインタイミングがバレてしまうので拾い主の人は悪意を持ってやらない方が身のためである)
もちろん,直ぐにパスワードを書き換えたので問題なかったが気が動転していると根本的な事を忘れてしまいがちである.最悪の場合クレジットで意図しないアプリを購入されたりとリスクが伴うのは何となくわかるかと思う(もちろんIDのパスワードが判らなければ無理ではあるが...)
あと,意外と盲点はFacebookやTwitterと言ったSNSである.
Safari(ネットブラウザ)や各種アプリでIDやパスが記録されているとIDが丸見えになるだけでなくいたずらされてしまう可能性がある.
以上のように実は意外と危険なiPodTouchの紛失.
以下,紛失時の対策と予防策をまとめておく.
紛失前の対策
・4ケタのパスワードは必ず設定しておく(警察で見つかった場合に本人確認もこれで解決する場合が多い)
・パスワードの数字を0000等判りやすくしない
・貴重品や証明書等と一緒に持ち歩かない(もちろん,パスワードの数字が関連するのは以ての外)
・定期的な時間にアラームが鳴るようにしておく(拾われやすく見つかりやすい)
・むやみにSNSのページを開きっ放しにしない
・電話帳やGoogleDrive等の個人情報を保持出来るようなアプリやOS機能はなるべく利用しない
・外出時はクリップタイプのストラップで服に括り付けるなど肌身離さず持ち歩く
・ケースや保護カバー等を付けて置く(警官曰く,大抵はスマフォ等は画面やボディが傷ついて発見されるとの事)
・必ず他人とは違うワンポイントを付けて置く(警察で見つかった場合に本人確認も取りやすい)
・MACアドレスをおさえて置く(悪用された場合に通報するネタ※(注記)MACアドレスはオンリーワンで同じものが存在しない)
・イヤフォンジャックや充電ポートにダストカバーを付けて置く(外で落とした場合の破損対策)
紛失後の対策
・AppleIDのパスワードを変更
・GoogleIDのパスワードを変更(Gmail設定の人)
・紛失した可能性がある場所をできる限り詳細に思い出す
・紛失した可能性のあるお店や施設への連絡
・紛失した可能性のある地域の警察署へ紛失届の提出(運がよければ見つかる)
・警察庁の紛失物公開ページのチェック(タイムラグや記載する人のカテゴリライズにより想定外の箇所へ書かれている場合もあるので広範囲に確認)
受け取り後の注意点
・まずは電源を入れない(警察署で確認のために立ち上げる事もあるが湿気感とWiFiがないのを確認して実施する事)
・湿気感がある場合は乾燥剤と一緒にジップロック等で何週間か放置する(水分原因のショートで再起不能になるのを防止)
・電源を入れる前にコネクタジャックをエアーダスターで清掃し,綿棒等を用いて接点復活材等を塗り付ける
・直ぐにWiFiに接続せずにPCでバックアップを取ってiFunBox等で履歴等を追う(Skypeやメール等で色々な悪戯防止)
・拾い主がいる場合はお礼の電話と拾ってもらったものの10〜25%程度のお礼(一応,法律である程度決まっている)
・再発防止に努める
運がよければ警察署で見つかるか紛失届を出した後に発見の連絡がくるものである.
さすがに現金は難しいと思うが地方等,意外と交番に落し物を届けてくれる人がいるのだと言う事を身をもって経験したので付け加えておくが世の中割と捨てたもんじゃない.