[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

ワリエワ、五輪で女子初の4回転成功 後半転倒もSPに続いて1位 ROCが団体金

[ 2022年2月7日 13:22 ]

北京五輪第4日・フィギュアスケート団体 ( 2022年2月7日 首都体育館 )

<北京五輪・フィギュア団体戦>女子フリー、演技をするワリエワ(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

女子フリーでカミラ・ワリエワ(ROC)が178・92点をマーク。90・18点のSP(6日)に続いて1位となった。ROCは金メダルを獲得した。

"絶望"の異名を持つ15歳が、五輪史にその名を刻んだ。「ボレロ」に乗って、冒頭に鮮やかに4回転サルコーを成功。女子では五輪で初めて4回転ジャンプが決まった瞬間だった。

トリプルアクセル、トーループの4―3回転も決めたが、演技後半の4回転トーループは転倒。それでも、坂本を大きく上回るハイスコアをマークした。

個人戦はSPが15日、フリーが17日。団体との2冠に向けて、15歳が準備を整える。

続きを表示

この記事のフォト

スポーツの2022年2月7日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /