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古江 7バーディー30位 ダボも切り替え巻き返した

[ 2022年2月7日 05:30 ]

米女子フゴルフツアー・ドライブオン選手権最終日 ( 2022年2月5日 フロリダ州 クラウンコロニーCC=6592ヤード、パー72 )

最終ラウンド、16番でショットを放つ古江彩佳。通算7アンダーで30位
Photo By 共同

45位から出た古江彩佳(21=富士通)は7バーディー、1ダブルボギーの67をマークし、通算7アンダーの30位だった。28位スタートの畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は71で回り、通算5アンダーの41位。レオナ・マグワイア(27=アイルランド)が通算18アンダーでツアー初優勝を果たした。

古江は5番でダブルボギーを叩いたが「怖がっているようじゃしようがない」と開き直り、その後7バーディーと巻き返した。17番で8メートルのバーディーパットを沈めるなど「パットの感覚が良かった」。前週から米ツアーに本格参戦し2戦とも予選を通過したが「まだまだ難しい。経験していければいい」と貪欲。3月のHSBC女子世界選手権(シンガポール)に向け「次もしっかり攻めるプレーができるように頑張りたい」と話した。

≪奈紗悔しい41位≫初日首位発進した畑岡は41位で大会を終えて「いいスタートを切っていただけに、悔しい部分が大きい」と残念そうに話した。1番パー4で第2打をグリーン奥に外してボギーが先行すると3、4番でもスコアを落とし序盤でつまずく。そこから4バーディーを奪って盛り返したが、「開き気味に打っていて飛距離をロスしている」とスイングの課題を分析。「いいスコアを出して、それを3、4日間続けられるように」と口元を引き締めた。

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