[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

男子モーグル銅の堀島、4年後の金メダルへ4回転解禁視野「4年あれば使える精度になる」

[ 2022年2月7日 05:30 ]

メダルをつかむ堀島(AP)
Photo By AP

フリースタイルスキー・男子モーグルで今大会の日本勢1号となる銅メダルを獲得した堀島行真(24=トヨタ自動車)が6日、メダリスト会見に臨み、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ大会で金メダル獲得に向けて大技解禁を示唆した。

5日の決勝では小差のメダル争いとなったため、「スピードレンジを上げ、エアの難度も上げる練習をしたい」とエアでの4回転技(1440)解禁も視野に入れた。今大会はコーク10(斜め軸の縦1回転、横3回転)に抑えたが、過去に横4回転(1440)を実戦投入したこともある。失敗のリスクは高まるが、成功すればエア点の上積みが見込める大技で、堀島は「完成度は4年あれば使える精度になる」と本格投入に自信を見せた。

続きを表示

スポーツの2022年2月7日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /