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17歳・村瀬心椛、攻めるも10位で最年少メダルお預け「やりたい技が出せずに悔しい」

[ 2022年2月7日 05:30 ]

北京冬季五輪第3日・女子スロープスタイル ( 2022年2月6日 雲頂スキー公園 )

最年少メダルはお預けとなった村瀬(AP)
Photo By AP

予選を2位突破して期待が高まっていた村瀬心椛(ここも、17=ムラサキスポーツ)だが、決勝は3回とも転倒して10位。最年少メダルはお預けとなり、「3本とも転び、やりたい技が出せずに悔しい」と話した。

各選手が予選からエアの回転数を上げるハイレベルな争いで、村瀬は1回目の最後のエアで転倒。2回目以降は女子では最高難度の大技「バックサイドダブルコーク1260」に挑戦したが、いずれも着地に失敗。「2本目の12で跳びすぎたのでスピードを落としたが(3回目は)落としすぎて届かなかった」と改めてミスなく1本通しきることが求められるSSの難しさを実感した様子だった。

「(五輪に)出られているのは皆さんのおかげ」と感謝も口にした村瀬。BAでの巻き返しへ1週間準備する。

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