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坂本花織、宇野昌磨の4―3回転から刺激「すごく熱くなった」〜一問一答〜

[ 2022年2月5日 12:58 ]

北京五輪第2日 ( 2022年2月5日 )

<北京五輪・フィギュア練習>練習に臨む坂本花織(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

フィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)が、首都体育館に隣接するサブリンクで調整した後に取材に応じた。

【坂本花織と一問一答】

――2度目の五輪

「いい感じの練習だなってすごく感じている。確かに緊張も若干あるし、団体も始まって気持ちも高ぶってきたのもあるけど、芯の部分、やるべきことをしっかりやるというのを、芯があると思うので高ぶったり緊張したりしても、そこに戻ってこられるようになってきた」

――団体の応援席で感じたことは

「今回はメディアの席多いな、広く取っているな、くらい」

――応援席でチームメートに話しかけていた

「みんなショート良かったので『良かったよ、良かったよ』って」

―団体を見て刺激を受けたか

「ちょうど昌磨くんのショートと自分の練習がぎりぎりかぶってなくて、昌磨くんの演技見てから練習入ったので応援席では見られなかったけど、テレビでは見ていて。昌磨くんが4―3決めてすごい熱くなって。これ、自分やらなって。上がってきました」

――樋口が緊張しているようだ

「部屋ではなるべく緊張を持ち込まないように、なるべく私生活、自分たちのペースを崩さず。自分がプロジェクター兼スピーカーみたいなやつを持ってきたので、それでドラマ見たりとか。とにかく楽に過ごせるようにしている。新葉が『中学聖日記を見たい』って言うから見ていて。『誰々かっこいい!』って」

――平昌を経験してからか

「全日本の時に知ったけど、新葉も自分もしゃべって発散するタイプなので。全日本前も6分終わってからお互いずっとしゃべってほぐし合っていた。しゃべっているのがいい方向に働けばいいなと思って過ごしている」

――五輪は楽しみか

「全日本までは五輪が決まるまでの大事な試合ばっかだったので、えげつないくらいの緊張で、毎回試合の1週間前に吐きそうになるくらい緊張していたけど、五輪に出られると分かっての1カ月の練習だったので、のびのび楽しく練習できた。調子はすごくいいので、このままいってほしい」

――平昌の時と視界の広さに違いは

「平昌の時は何も分からなかったので、ひたすら(宮原)知子ちゃんについていっていた感じだった。ひたすら知子ちゃんの背中しか見ていなかった」

――樋口とのジャンプの話は

「3―3とか分からなくなったって連絡来たりとかあったけど、スカイフォールの時の世界選手権がすごくいい感じのジャンプばっかだったので、それを参考にしてこうしたらああしたらとちょこちょこ言ったくらい。あまりアドバイスしたって感じではなくて、ここ違うんじゃないって感じで言っただけ。それが新葉にとって良かったことなら良かった」

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