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スノーボード・ハーフパイプで金メダル3回のショーン・ホワイトが現役引退を表明 北京が最後の大会と明言

[ 2022年2月5日 18:05 ]

ショーン・ホワイト(AP)
Photo By AP

スノーボード男子ハーフパイプで3つの五輪金メダルを獲得したショーン・ホワイト(35=米国)は5日、北京五輪を最後に現役を引退する意向を表明した。これまでも北京が最後の五輪になると話していたが「これが最後の大会になる」と競技生活そのものから退くことを明言。ホワイトは北京が5回目の五輪出場で06年トリノ、10年バンクーバー、18年平昌で金メダルに輝いた。

北京五輪公式サイトによれば、ハーフパイプ史上最高の選手と言われるホワイトが一番の思い出に挙げたのが平昌五輪での平野歩夢との死闘。「前回の五輪のことには触れなければ」と語ったという。

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